人狼議事


78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―

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[少年が奮う、虚想ノ拳《メンタシム》の破壊。
零へと還る死体の死体達を見て、小さく笑いながら。

ガントレットから漏れる物ではない。更に遠くへと。
言う所の、『災禍を撒く存在《モノ》』へ届ける様に]

『災禍を撒く?
ふふふ、相変わらず失礼な奴め。

この世界をより素敵にする為に。

太陽《サイモン》ごと、総てを零に還すだけの事だ』

[女は、心底から心外だと眉を顰めて]


この世界への思い残しは…………………。


『………。
それも総て。運命《おまえ》の裁定次第だ。

死と生。再生と破戒を別つ裁定は運命《おまえ》自身も勿論。
そして、安ら静謐なる死をこの手に奮う、私自身すらも抗えない。

故に、問おう。

私と共に、太陽《カミ》殺しの宿命を負う存在《モノ》は誰ぞ。と』


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[手を振りほどかれて、一瞬戸惑う様子を見せたものの]

 いかないで

[咄嗟に、振り払われた手を伸ばして少年に抱きついていた。]

 もう、おいていかないで…

[切実な声。
それは幾憶幾万年もの間積み重ねた思い。]

 こんどこそ、
 わたしを壊(ころ)して

[遠い遠い遥か昔。
己の宿命を嘆くようになってしまった少女が同じことを懇願した時。
彼がどう返事をしたのか、少女には思い出せない。
―――今、ここには、運命は変わらなかったという結論だけがあった]

(446) 2012/01/30(Mon) 00時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

 どうして?
 はやくしないと、せかいが割れてしまう。
 わたしはそのためにつくられたから、わたしはわたしの運命に抗えない。
 だれよりも…知っているでしょう

 そうだ
 力があれば
 力があれば…?

[そのまま、少年の胸に顔を埋める。
その胸に、ひそやかに福音《スペル》を呟いた。

―――それは、彼の内に眠る力を呼び覚ますための目覚めの声]

(463) 2012/01/30(Mon) 01時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

”オェアゼム”

(464) 2012/01/30(Mon) 01時頃

『素敵にか。

 ふふ…失礼。素敵に、とは良い言葉《オト》だ。

 同じ風景を見ていても誰一人として同じ認識などしていないのだ、表現の違いも生じるものなのだろうな』

[女の声にそう応える]


『―――共に、太陽《カミ》殺しの宿命を負う存在《モノ》

 目的を同じとするのならば、同じ路を往くもまた運命。

 安ら静謐なる死を奮う、零呼ぶ華《Call ZERO》よ』


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[少年の背中から生まれる光を”視た”]

 エリク…

[そう呼ばう声は、安堵したような、親しい者を呼ぶ声。
しかし]

『そんなことをしても、運命を書換えることはできない。
 我は黙示録《アポカリュプス》を執行する』

[唐突に 不穏な声と、笑み。
しかしそれも一瞬で消え、何かを振り払うように少女が頭を振る]

 いやだよラディス…!
 いやだ…

[そのままふらりと少年から離れるようにして頭を振っていた少女は、気を失い―――

塔から、堕ちた**]

(489) 2012/01/30(Mon) 01時半頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2012/01/30(Mon) 01時半頃


あのような代物に頼らずとも、妾の力を使えば、最高の悦楽《ハピネス》が得られるというのにな。

[桃茜は無の境地に向かい囁く。]

本当に奇怪なモノよ。

[そして浮かべる、面白い代物を見るかのような、笑い。]


――ただ、それも今日までの事。


太陽《サイモン》は堕ち、この世界は遊戯《ゲーム》の火蓋が落とされることとなる――――


村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2012/01/30(Mon) 22時半頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

― 王都中心部 教会 ―
[羽のある人型の生き物――まるで天使のような――が、よりにもよって教会に降ってきた。…ともなれば、場所柄騒然となるのは致し方ないだろう。
敬虔な信者の皆さまの手によって、簡素ながら清潔に整えられた寝台へと一人横たえられていた。

顔半分を隠す帯の下、瞳は見えなかったが、身じろぐ様子はどうやら目覚めたらしい。
茫洋とベッドの上に座り込んでいる。]


 ―――…こわい


[部屋には一人。
高い天井と、白い壁と、閉鎖空間。それはまるで戻ってしまったかのような錯覚を覚える場所。
足首に触れる―――鎖も枷もない。

そのまま、膝を抱えてすんすんと泣き出した。]

(623) 2012/01/30(Mon) 23時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

『鬱陶しい』

[己の内から呆れたような声が聞こえる。少女は怯えたように僅かに身を竦ませた]

 …もう、ひとりは、いや

『ならば全てを無《零》に還せ。
 破滅を導く存在にすら、普く禍を齎す黙示録《アポカリュプス》の執行者として。
 役目を終えねば壊れる(しぬ)ことができぬ定め―――諦めろ』

[孤独であれ、孤高であれ―――何者にも情をかけることは罷りならぬと]

 エリクのはなしてくれるせかいは、とてもきれいだったんだよ…?

[傍から見れば一人二役の独り言。
少女は、宿命と感情の間で分かたれた己自身に怯える]

(635) 2012/01/30(Mon) 23時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[ビキィ

汚染水が染み、隕石《ニガヨモギ》の開けた大穴を中心として世界の地殻に一本の大きな亀裂が走る。]

『もう遅い』

[地に降りてから、エリクシエルの波動を追うのに夢中で、己に危害のない現状をよく考えることはしなかった。
改めて地上の様子を”視る”]

 …………。

[使徒《人形》が啜り泣く]

『お前《我》がやったんだ』

[首を振ることは、できなかった]

(637) 2012/01/30(Mon) 23時半頃

ラディスラヴァは、カリュクスのノックに気づかない。すんすんとすすり泣く声だけが聞こえる

2012/01/30(Mon) 23時半頃


村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2012/01/30(Mon) 23時半頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[近づいて尋ねる少年に、ふるりふるりと首を振った。
ぽたぽたとあふれる涙が両目を覆う帯に染みて、あふれて落ちた]

 ……エリク…

[少年は、エリクシエルじゃないと言い続けた。
伸ばしかけた手が止まり、引き戻される]

 いたくないよ…
 いたいとか、くるしいとか、わたしにはわからない…

[少女には”痛み”が解らない]

(651) 2012/01/31(Tue) 00時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[手に押し付けられたものに、驚いてすすり泣くのを止めた]

 …これ なあに?

[しげしげと”視る”…が、よく解らなかった。
するりと両目を覆う帯を解く。
現れるのは、紅と蒼のオッドアイ。
今度は、”見る”
視力は良くないらしく、近くのものを見るのですら凝視している。]

 へんなかお!

[泣きぬれた瞳のまま、くすりと微笑った。
それから、少し落ち着いたのか]

 あなたは、エリクじゃないのね
 あなたは、だあれ?

[その昔エリクシエルが存在したころのように、両の宝石のようなオッドアイを向けて、小首をかしげた。]

(681) 2012/01/31(Tue) 00時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[懐かしい愛称で呼ばれて、両の硝子玉を見張った]

 …………ぁ。

[それから一度収まっていた泪が再びぽろぽろと毀れた]

 わたしをそう呼んでいたのは、ひとりだけ…
 エリク…ううん、カリュクス…
 わすれて、しまったのね
 わたしのこと、しっているひとはもうだれもいないのね

[それから、びくりと何かを感じたように窓の外へ視線を向けた。
再び眼帯で両目を覆う。
立ち上がる。
窓を開ける。
窓枠に立つ。]

 よんでいる いかなくちゃ…

[彼女は―――跳んだ]

(697) 2012/01/31(Tue) 01時頃

/*
業務連絡。
クラリスがオフっているのでコミットは今夜は揃わないと思うけれど、そろそろダミー襲撃についてを。
わたしは一度会いに行きますが、ダミー殺害についてはやりたい人がいればお任せしたいと思っております。


/*
業務連絡応答。
ダミー襲撃は、赤ログの通り、私がパァン出来る。
ラディスか桃乐茜がパァンしたい場合、脇でパァン見物に徹するつもりだ。


/*
業務連絡応答感謝。
わたしは襲撃方法特に考えてないので、桃乐茜が希望なければ零の華にお任せで。
現場で見ていようと思う予定です。


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[教会から飛び立つ。
その三ヵ国国境《ゴールデントライアングル》の方角を上へ、上へ―――太陽を目指して。
その途中で南極星《セレスト》の付近を通り過ぎ、その波動―――同じ創造主《God》から生み出された存在(もの)の気配に、少しだけ止まる]

 ―――…ぁ

[それは、とても明るい、明るい…少女には、まぶしすぎる星《テュケー》]

(719) 2012/01/31(Tue) 01時半頃

[太陽を、見上げる]

『創造主《おとうさま》

 我は運命の忠実なる使徒。

 貴方の使徒《人形》ではないと気づいた貴方は我を封じた。

 だが、何者も運命から逃れることはできない

   ―――例え神であろうともな』

[口元を歪ませ、神の兵器は哂った]


【人】 村娘 ラディスラヴァ

― 三ヵ国国境《ゴールデントライアングル》の少し上空 ―

[ふぁさりと漆黒の翼を羽ばたかせてその場に止まっている間。
その翼は星が散るような輝きを時折零し、この世界では見ることのできない漆黒の宙《そら》のような色を帯びる。

見上げる顔の上半分は、眼帯で覆われたまま。]


 創造主《おとうさま》…
 どうしてわたしを、おつくりになられたの?

[人形のごとく整った唇から、少女はそう漏らした。**]

(740) 2012/01/31(Tue) 02時頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2012/01/31(Tue) 02時頃


― 太陽への罅の中 ―

[大陸を横断するよりも、世界の宙(そら)高くに輝く太陽への空間の罅には、微かなトンネルの様な道が存在した。
常人なら、既に骨も残さず蕩けてしまうその道。

仮面の女は、表情こそ窺う事は出来ない物の、涼しげと断じれる所作で太陽へ至る路を渡る]

『私は一足先に向かっている。

なに、あいつを還す前に積もる話もあると言うだけさ。

お前もすぐに来ると良い。
共にあいつの神棺《カンオケ》に零ノ華《Call Zero》を添えてやろうじゃあないか』

[親しげにその言葉を投げかけるのは、太陽を目指し羽ばたく、終末の使命負う運命への物。
気負う様子もないまま、そして、最後の一歩を*踏み出す*]


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[飛ぶ 高く、高く。
太陽まではまだ遠い。
上空で停止



キィイイ…

それは、終末《ハルマゲドン》を語った声と同じようでありながら、酷く取り悲しみを帯びた声]

(808) 2012/01/31(Tue) 08時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

『世界は今、無に還ろうとしています

 このこえがきこえますか

 きこえたなら どうか 信じてください

 どうか

 どうか

 生まれいき還るあなたがたを抱いてきてくれた星…

 せかいを、おねがい』

(812) 2012/01/31(Tue) 08時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

『どうか せかいを 救ってください』

(813) 2012/01/31(Tue) 08時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[世界のどこまでも届くように、
しかし長く語る時間は与えられていなかった。

耳鳴りのような哀願は、ぷつりと消える

少女は意識の主導権を奪われた。
一度落ちた頭がゆらりとあがる頃

そんなことをしても運命はかわらない、と冷たい声が呟いた**]

(815) 2012/01/31(Tue) 08時頃

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