313 【完全RP村】朝焼けの穹に、さあ一杯。
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確か、随分とたくさんのご利益をうたっていたと、 そうおっしゃっていましたね。
[健康やら金運やら恋愛やら子孫繁栄やら出世やら。 ずらずらと並べられる多種多様な文句>>110を聞けば それだけで欲望の多様さと果ての無さに眩暈がする。 一つを叶えれば次が気になり、 何かを得れば失うのが怖くなる。 狐は、果て無き煩悩を叶えるよりも、 欲深い心を見つめて 煩悩から離れることを望んでいた。
だが今、空のような胸の内に 一つの執着が灯るのを、 狐は静かに見つめていた。]
(201) 2022/08/15(Mon) 02時頃
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[目を閉じて思いを馳せる。 あの星に降り立った日に。>>8:3 ほんの一時もあれば端から端まで歩ききれる、 たった一本の神木に支えられた、小さな星。 広い空に梢を伸ばし、宇宙の音を受け取るぞめき。 さぁと吹いた風の、青臭い清涼さも。 その星で青年が、お守りに込めた願いへと。]
お礼参りに行きたいです。 今度行きませんか。一緒に。
[そう、青年の時間を望んだだろう。]**
(202) 2022/08/15(Mon) 02時頃
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