126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
− 現在・広場 −
[何度も訪れたが、実際に紅い雨に打たれるのは初めてだった。
誰が何に対して泣いているのだろう。
間違っていると言われても、もう遅いのに]
ソフィア…怖いなら…誘き寄せるだけでも…。 頼まれてくれないか?
[判断材料の少ない中、 熟考の時間を与えまいと言葉を重ねたが。 俺の次の行動は全て、ソフィアの返答次第**]
(88) 2013/06/18(Tue) 01時半頃
|
ホレーショーさん。
―ごめん。
俺、捕まっちゃうかも。
[巨大な魔法の発動の気配は彼にも伝わっているだろうか。
自分は使った事はなかったが、その威力は聞いて知っている。
広範囲に渡るそれは逃れようもない事も。
自分の身にそれが及べば、もう一人の魔物である彼は不利になる。
―感情に負けた故の失態。]
|
− 広場 −
[紅い雨が降り注ぐ中、ソフィアの中に芽生えるものを待つ。
何かの間違い。勘違い>>111と縋る様に尋ねられると。 ほんの一瞬だけ目を伏せて、また彼女を見つめた]
……魔法使いの生命の延長の1つに……魔物がある。 俺も勿論魔物になる可能性もある。
(115) 2013/06/18(Tue) 22時頃
|
|
遅かれ…早かれ。
[2人が対象だとは言い切らない。 あくまでもまだ経験の浅いソフィアが 考える事が大切だと言葉を選ぶ。
この場で命を奪うつもりは変わらないのに。 何故そんな事を口にしたのか。
まだ俺に魔法使いとしての プライドの様なものがあったのだろうか。
一瞬だとしても。 経験を積んで魔法使いとして強くなって欲しいと思ったからか]
(116) 2013/06/18(Tue) 22時頃
|
|
ああ。耳を傾けるな。迷うな。
戦うと決意出来たんなら、ソフィアお前は強い。 自信を持て。
[力強い返事>>113に、思わずその髪に手を伸ばし掛けた。
彼女も…強く、優しかった。
顔も声も名前も、もう覚えていないのに。 何故か心が騒いだ]
無理はすんなよ。
[消えた思い出を重ねる様に伸ばした手に気付いて、 慌てて偉そうな口調で髪では無く肩へと伸ばし、力強く叩く]
頼りにするぜ。
[そう言って豪快に笑みを見せた]
(117) 2013/06/18(Tue) 22時頃
|
|
ソフィアが出来る事か……。
[彼女の決意>>114を聞きながら、どうするかと暫しの沈黙の後]
さっき戦った時…コリーンにも何とか傷を負わせる事は出来た。 多分回復の為にお前が姿を見せれば、安心して頼るだろう。
ソフィアの姿に安心した所で一気に距離を詰めて。 コリーンを狙うとイイ。
俺は隠れて、ヤニクを狙う。
[そう提案すれば、彼女は頷いただろうか。 森の奥の中が気になっているから、少し強引にでも 彼女を説得して、コリーンとヤニクの姿を探すだろう]
(118) 2013/06/18(Tue) 22時頃
|
[俺の名を呼ぶ声が、
物悲しく聴こえたのは俺の心音のせいではないはずだ。
覚悟を決めた様なイアンの前にいるのは誰だろう。
判っているからこそ尋ねる事はしない。
膨れ上がる魔力の気配に、
魔法使い以上に敏感になった魔族の俺の中がざわつき始めた]
死ぬわけじゃないだろ。生きる場所が違うだけだ。
[生贄となれば、取り込まれた魂は右腕に宿る。
どんな思いをイアンが抱いているか判らないからこそ、
皮肉な言葉を送る。
せめて、誰かの腕で生きればいいと思わずにいられなかった。
生命永らえる事を望み、魔物と堕ちたこの身だからからか]
|
じゃ、行くか。
[簡単に打ち合わせをすると、よいせ、と立ち上がる。 傷は回復していて、 体力も休んでいたからある程度は動ける様になっていた]
あぶね、あぶね。
[供物の発動に合わせる様にジャンプして、高速の移動に 何とか付いて行く。 初めての体験がこんな状況でなければ、 純粋に楽しめただろう]
(127) 2013/06/18(Tue) 22時半頃
|
|
[2人を探す途中、森の奥で膨れ上がる魔力に表情が険しくなる。
それが何かを知っているからこそ。
僅かに歪む表情を止められなかった]
(128) 2013/06/18(Tue) 22時半頃
|
…………イアン…。
[知っているからこそ、一言だけ漏れた、名前]
|
ヤバそうだな…。 気を抜くなよ。
[そう小さく声を掛けて、ヤニクとコリーンを探す]
いた。ソフィア。 ここからはお前1人でやってみろ。
大丈夫だ。ヤニクは俺が引き受けるから。
[見つけた掛ける2人>>125を指差して、ソフィアの背中を押した]
(131) 2013/06/18(Tue) 23時頃
|
…そりゃ、そうだけどさ。
[生きる場所が違うだけ、と言われれば、張りつめた声に苦笑が混じった。]
一人にしてしまったら、ごめん。
まだ魔法使いの人数のが多いのに。
[‘魔物’として案じるのは、同族のホレーショーのその後だ。
望んだ事が果たせなくなりそうなのは、悔しい。
けれどそれ以上に、あまり役に立てなかった事が悔しい。]
ごめ…なさ、い。
[雷に射抜かれた瞬間に零れた声は。
これから魔法使い達を一人で立ち向う事が予想される同族の彼に向ける言葉。]
馬鹿か。俺は元から1人だ。
[謝るイアンに返したのは冷徹な一言]
たまたま招集された中に魔物が二匹いた。
それだけだ。
仲間でもなんでもない。
[だから、心配するなとは言わなかった。
お前は意地張り過ぎるんだよ、と
頭を叩く魔法使いの事を思い出した。
顔は思い出せないのに、腕に刻まれた刺青が酷く目に痛い]
[あの棘の様だったと、ぼんやりヤニクの供物を思い出しながら]
じゃあな。
[何処までも冷たく短い別れの言葉]
はは、そうでしたー。
[彼の指摘には苦い笑み。
同族とはいえ、ホレーショーとは此処で初めて出会った。
ヴェラやヴェスパタインと比べれば、その関係は浅く。
…あんたの右手に宿りたい、な。
魔物として、魔法使いの力となるよりは、彼の力の根源にと望む。
けれど彼の声の調子を聞けば、自分などいなくとも彼はやっていける、とそう判じ。]
…うん、さよなら。
[別れの言葉は、彼と同じく短い。]
[苦笑と短い別れの言葉。
それにはもう答えない。
ただ。
右腕が彼の命を察して疼く。
きっと。
俺が命を求める魔物だからだ。
きっと、そうだ]
|
[ソフィアとコリーンの距離は近付いて行く。
それを物陰から見ながら、俺はもう1人の背中を見つめていた。
雨の中、音を消して動く事は殆ど不可能だろう。 だが少しでも紛れる様にヤニクに近付いて。
彼が気付いて振り返るのが先か、 それとも………]
(147) 2013/06/19(Wed) 00時頃
|
|
ヤニク……。
[声が届くほどの距離。 この距離ならば逃さないだろう。
名を呼ぶのと同時、焔樹の根を放つ。
三叉の焔はヤニク、ともしかしたら コリーンやソフィアにすら向かって行ったかもしれないが。
構う事は無く、焔の蛇を2度放った後、 右手に焔の剣を宿してヤニクに振りかざした]
(148) 2013/06/19(Wed) 00時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る