人狼議事


175 Arco Mondo -初夏の訪れ-

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視点:


 (どうしよう。)
 (ぼく、なにも。)

[【夏の使者】として働いていないのに。
 補佐をという任と、目の前の彼とを。

 ───かける天秤なんて、持っていない。

 嬉しかった。
 誰かが自分を、なにかに誘ってくれることが。
 嘲笑ったり、恐れたりせず、声をかけてくれることが。
 話をしたいと云ってくれることも。
 顔をみたいと云ってくれることも。

 あいたかったと、云ってくれたことも。]


 ────、──。

[頷いてしまいたかった。
 けれど、それもまだ、出来なくて。
 ふるふると震えてしまう。

 いいのだろうか。]

 (ぼくなんて、誘って。)
 (いいの?)


ああ。

それにしても、ロビンを推薦するなら俺は船には乗れないかな。
乗ることになったとしても最後になりそうだ。
夏の使者として船に乗るやつを選ぶ責任を果たすためには、残らなくちゃいけないから。

まあただでさえ妖精どもの怪我を治してやらなくちゃいけないんだ、もともと俺自身が船に乗るつもりはさらさらなかったけど。


【人】 紐 ジェレミー

 俺は使者ではないが……
 『一緒に行きたい』とワガママはちょっと言える。

 勿論ミユが頷いてくれたら、だけども。

>>102可とも不可とも取れない表情、
 少し不安になって眉を下げる]

 ――だめ?

[まさかミイユが使者だなんて知らなくて
 ちょっとだけ知ったかぶった言い回しになったけれど
 一緒にいきたいと思ったのは、はじめてだから
 へにゃりと笑って、自信なさげな笑顔]

(104) 2014/05/16(Fri) 02時頃

そっか……
ぼくもいるよ、お手伝いだもん

[サイラスと行けたら楽しかったかな、まだ最後に行くことになるかも分からないが少し残念だ。
けれど一緒なら、こうして歩いているだけでも楽しい]

みんなサイラスを頼りにしてるもんね、凄いなぁ

[指を絡めた手をぶんぶんと振ってしまう、そういうところと年上に憧れる言葉は相変わらず子供だ**]


[厳密には、夏の使者の補佐だ。
 ミイユに決定権はない、選ぶことはできない。
 それでも誰か選ぶとするならと。
 いや、そんな条件なんてなくても。

 昨日逢ったばかりなのに。

 金に輝く稲穂が、ずっと離れなくて。]


【人】 紐 ジェレミー

[揺れる黒髪、流石に出会って間もない自分に
 いきなり誘われてもそりゃ断るよな。
 次の夏に改めて誘えばいいか、そう自分を慰めかけた]


 ……一緒でいい?

[昨日よりも沢山話してくれるから、
 頷くだけでできる会話を心がけようとしていたのを忘れる]

 や、ペアで過ごす決まりは無いはずだけどね。
 嫌じゃないなら、嬉しいなあ。

[今度はちゃんと笑えたと思う、
 それからミイユを抱きしめようと両手を広げた]

(109) 2014/05/16(Fri) 02時半頃

【人】 紐 ジェレミー

 (           )

>>111何度も揺れる黒髪、
 それは拒絶ではない意味なのがわかる。
 言葉よりも語りかける瞳がそれを肯定した]

 ……ミユ、あまり下がると

[湖に落ちない?と思わず追い詰めるように
 二人の距離を詰めてしまって――**]

(113) 2014/05/16(Fri) 03時頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2014/05/16(Fri) 03時頃


ああ、お前さえいればもう大変なことなんてないさ。
これからしばらくは手伝ってもらうために毎日会わなくっちゃなあ。
[なんて、あえて下心の透けて見えることを言って見たり。]

…ああ、薬の妖精になれて、よかったと思ってる。
[トレイルの素直な言葉に目を細めながらしみじみと口にした。]


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2014/05/16(Fri) 09時頃


【人】 紐 ジェレミー

>>118下がったら落ちることなんて子供でも判る、
 危ないと思う前に駆け出してミイユへと手を伸ばした。
 一足遅く共に湖に落ちる、
 その腕の中にしっかりと抱き締めながら]

 ……ふは、すまん。

[幸い深くないから直ぐに起き上がれる、
 ミイユを支えて身を起こすとつい沸き上がるのは
 場違いにも思える軽い笑い。
 今日は水難の相でも出ていたのだろう]

(122) 2014/05/16(Fri) 19時頃

【人】 紐 ジェレミー

[シャツだけは干したままで良かったのだろうが、
 全身濡れてしまってはもう笑うしかない]

 怪我は無いか?
 そんなびびるとは思わなかったよ。

[普段から羽を使うことなんて思い付かないから
 背中の羽はほとんど飾りのまま
 水を落とそうと羽ばたかせる]

 悪いが、濡れたままお邪魔しても。

[駄目なんて言わないよなと、
 お姫様を腕に閉じ込めて悪い顔で笑った**]

(123) 2014/05/16(Fri) 19時頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2014/05/16(Fri) 19時頃


ま、毎日?

[きっと以前なら深く考えずただ喜んだだけだっただろう、仲良しはいいことだから
けれど今はサイラスの気持ちを知ってしまっていてそれを聞けば少し照れた様子で]

……うん、毎日会う

その、えっと……お手伝いだからだけじゃなくてね。サイラスと会いたい、から

サイラスといるとね、元気になるし楽しいし、


……ちょっとドキドキする。

[最後は聞こえるか聞こえないか程度の消え入りそうな小さな声。
これは違う好きなの?なんてその好きを教えてもらっていたが、サイラス本人に聞けるわけがない
けれど自分も彼に対してこの数日で接し方が変わっていることは理解していた]


[照れた様子で、会いたい、元気になる、ドキドキするなどと言葉を紡ぐトレイルにクラクラしてくる。あー無理じゃないかこれ。もう、独占欲を感じずにいろなんて無理な話じゃないかこれ。]

お、俺も、本当は会いたいから毎日会いたい…。

[好きだ、好きだ、好きだ。]

[気がついたら人目をはばからずトレイルのことをぎゅっと抱きしめていた。]


【人】 紐 ジェレミー

[ばしゃばしゃと大暴れした功績、だろうか。
 >>129確かにミイユが笑ったのを見て思わず笑顔は深まる]

 笑えるじゃないか。
 もっとそうしてろ。

 ……う、わ!?おい、待てミユ。

[布越しに体温を感じていたとおもいきや
 >>130いきなり暴れだすお姫様に驚いて
 逃すまいと抱きしめる腕を強める。
 水から上がるのが優先で下心は消えかけていただけに
 逃げられる理由が解らなかったから]

(135) 2014/05/16(Fri) 23時半頃

あっ……

[本当は同じだったんだ、なんて嬉しくなる暇もなく抱き締められる
人前で誰かに抱きつくなんて自分はジェレミー以外にもしていた、ただ構ってほしかったり甘えたかったり、そういった理由で
サイラスにだって気配を消し、後ろから抱き付く悪戯をしたことがあった。当然それらの時にはーーこんな風に顔を赤らめたり固まったりなんてしていない]

(……そっか)

[きっと、これは
そう気付けば自然と口が開き]


サイラス、……もっとぎゅってして?


【人】 紐 ジェレミー

>>138何かを訴えるような視線に頷いた。
 ミイユが望むのなら、叶えてあげたいと思うから]

 お前着てるだろ、服。

[自分が半裸なのが原因とは思いつかず、
 どこか蹴られたりしても逃してやる事はできなくて。
 おとなしくなったミイユを抱いたまま湖から上がる。
 小さくて軽そうだと予想していたが思うよりは重みもある]

 タオルじゃ追いつかないな。
 家の方向は? 

[抱きかかえたままミイユの家まで持ち帰る算段]

(141) 2014/05/17(Sat) 00時頃

おま、
[まさかトレイルの方からそんな言葉が出てくるなんて。意味が分かってるのか。そんな挑発したら何が起こっても知らんぞこの悪ガキめ。]

トレイル、好きだ。
[他の者には聞こえぬよう耳元で囁きながらぎゅっとトレイルを抱きしめる手に力を入れる。片方の手は腰に回し、もう片方の手はトレイルの後頭部に回して全身でトレイルを抱きしめる。]

[きっと顔は赤い。耳元に囁いた言葉が聞き取れなくったって、周りから見ればそれはどこからどうみても恋人同士の抱擁だったに違いない。]


うん……

[ぎゅっとされながら囁かれると嬉しくて、落ち着かなくて、不思議な感覚だ
もうきっと、言っていいのだと思う。けれど賑やかなここでは駄目。
だってサイラスは一回一回気持ちを込めて大切な妖精にだけ言うものと言っていたのだから
だからその時は、こくり頷くだけで。離されるまでずっと腕の中にいた*]


【人】 紐 ジェレミー

[指差された方へ進む途中自分のシャツも回収。
 濡れた服は歩きにくいし、いくらもうすぐ夏だといえど
 このままでは二人して体調を崩す恐れもある。
 ミイユの看病なら喜んでするが、される方は慣れていない]

 (どきどきしている)

>>143とくとくと鳴っているこの鼓動は自分のものか、
 それとも抱いているミイユのものか。
 どうせなら二人共同じ速さで鳴っていればいい]

(147) 2014/05/17(Sat) 00時半頃

[しばらくして、トレイルの頭をひと撫でしたあと体を離す。抱きしめてる間中、腕の中でおとなしくしている悪ガキが愛おしくてたまらなかった。]


チヴェッタに乗せるのはロビンと…あともうちょっと誰か乗せるかな。
他の妖精から推薦が来てるのは……。おや。ジェレミー?

ふむ…。


[ジェレミーがチヴェッタに乗ってくれればしばらくの間トレイルを独り占めできるな。可哀想だからジェレミーと仲がいいらしいミユも一緒に乗せてやろうか。]

[なんて考えたり。]


【人】 紐 ジェレミー

>>153今度は諦めたのかおとなしくしていてくれるから
 思うより早く昨日と同じあの家へと到着した。
 二人分のどきどきを聞いていたいから
 駄目だとわかっていてももう少しくっついていたい]

 どうする?濡れるのは仕方ないとして。
 このまま入ったほうがいいかな。

[濡れた足あとは一人分のほうがまだましだろうか?
 離れない口実を考えつつミイユの家に足を踏み入れた]

(157) 2014/05/17(Sat) 01時半頃

【人】 紐 ジェレミー

―ミイユの家―

[ミイユが降ろせと言わないから抱き上げたまま
 >>158奥と言われてそのまま昨日は見なかった方まで進む]

 この辺?
 下ろすよ、立てるか。

[流石に抱いたままにするのは不自然なところで
 声をかけて床へとミイユを下ろす。
 濡れた服も脱いでしまいたいが、
 またミイユが暴れだすかもしれないので
 どうしたものかと顔を見つめる]

(159) 2014/05/17(Sat) 02時頃

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