人狼議事


49 海の見える坂道

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【人】 さすらい人 ヤニク

―― 広場 ――

[悪戯に一番大事なのは、準備だ
今日は、広場に集まっている猫を使う事にした]

 おうおう、にゃんこども

[にゃー!と似てない猫のものまねをしながら
5〜6匹、野良を捕まえて
一匹にひとつ、小魚の干物をくれてやった]

 お前ら、魚食いたくないか?
 言う事聞いたら、くれてやるぞー?

[干物の入った、袋をふりふり
数匹の猫を引き連れて、再び歩き始めた]

(88) 2011/04/11(Mon) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[蚕の市、と言う物がある
元々は、シルクロードを通ってきた商人達の開いた市の事で
今では、フリーマーケットの大きな物と言うイメージだ
ここはそんなに、大きな街というわけではないが
人通りは、凄く多い

猫を連れて歩くのは、結構難しいが
まぁ、ついて来るだろう]

 おう、おっちゃん
 祭みたいだな、儲かってるか?

[まぁまぁだ、とか言いながら
案外、忙しそうに働いている]

 そうか、忙しいか
 じゃぁ、プレゼントをやるよ

[袋から、一つまみ
小魚の干物を取り出して、店の中に放った]

(97) 2011/04/11(Mon) 21時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[後からついて来ている猫達が、小魚の干物…―――
の、散らばった露天に殺到する
商品からなにから、ぐちゃぐちゃにされる、猫に

港街と言う所には、野良猫が多い
漁師が、売り物にならない雑魚を捨てて
それを食う猫達が、集まってくるからだ

だから、最初は5〜6匹の猫達でも
気が付いたら、気持ち悪いレベルまで集まって来る
そんな様子を、腹を抱えて笑いながら見る俺
ああ、捕まったら殺されるな]

 次、次!

[何を盗るわけでもないし、何をしたいわけでもないが
知り合いの店を見つけては、小魚を爆弾のように放って
テンヤワンヤになる様を、笑いながら見ていた]

(99) 2011/04/11(Mon) 21時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 ほれ、ほれー
 猫共、もっと暴れやがれー

[干物の袋も、もう少なくなってきた
どっかで補給しないと、まずいな
魚屋とか襲撃するか、猫で]

 猫共ー、次行くぞ次ー

[本当なら、そろそろヴェスが止めに来て
しぶしぶ、謝りに歩くと言うのが通例だったのに
止める役が居なくなった、からな
なんだか、な…―――]

(108) 2011/04/11(Mon) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 ん…―――?

[魚屋で餌を補給しようと歩いている途中
ベネットの声がして、振り向く]

 何やってるのかって、悪戯だよ
 俺のステータスだろう、悪戯は

(112) 2011/04/11(Mon) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 そうか

 何もわかってねぇな、ベネットは

[そうだな、そんなもんだ
代わりなんか、誰にも出来やしない]

 まぁ、だからこそ、か

[面白くない
小魚の袋を、ぽい、と捨てて]

 飽きた

[そう呟いて、また歩き出した]

(118) 2011/04/11(Mon) 22時半頃

自分だけだと思うなよ。
お前、勝手に旅に出て、知らなかったからってスネてんのか?

[すれ違いざまに呟く言葉]

だったら、少しでも悼んでやろうって気持ち、ないんかよ?


【人】 さすらい人 ヤニク


 お前、わかってないよ
 ヴェスがどうの、関係ないっての
 なんでもかんでも、そこに結びつけるのが間違ってる

 恥ずかしいなら、無理して友達でいる必要はない
 どうせ、またすぐに居なくなる

[論点のずれた説教を聞いてやるほど、俺の気は長くない
間違った認識から出た言葉を、聞いてやる意味もない

わかってない、何も
いや、語ってないのか、俺が
語らなくてはわからない相手、と言う事なんだろう
つまりは、そのままの俺を見てない奴だって事だ]

(124) 2011/04/11(Mon) 23時頃


 だから何も、わかってないっつってんだよ
 俺がどんな人間なのか、わかってないから
 俺が何をしているのか、わかんねぇんだ

[馬鹿らしい、本当に]


最っ低な根なし草。

これで正解?



 別に、それでいい奴はそれでいいよ
 その他大勢が、皆思う事だ

 流浪者、悪人、見た目や風貌だけで、皆そう思うだろう
 そっから一歩、内面に踏み込んだ奴が友人で
 踏み込まないまま、行動や格好しか見やしないなら
 友達と呼ぶには、足りねぇよ

[だからこそ、ヴェスは俺の友人だった
俺は奴の友人であろうとし、奴は俺の友人であってくれた
悼む気持ちがない? 馬鹿にしやがる、本当に]


だったら判断されるような見た目すんなよ。
判断されるような行動すんなよ。

自分から誤解されるようなことしといて
人に見る目がないってどんだけ失礼なんだお前。



 だから、言ってるだろう
 無理に仲良くしてくれなんて、頼んでねぇよ

 皆に理解してほしいなんて、一度も思った事ねぇし
 人当たり良く、皆仲良しなんて、俺のガラじゃねぇ

 わかる奴にだけ、わかりゃいいんだ
 作った自分で、100人の友人を作るより
 素のままの自分で、たった一人理解者が出来りゃそれでいい

 そんな奴は、世界中が俺の敵になったって味方してくれるし
 俺も、そんな奴の為なら体を張れる

 言っとくが、先に失礼な事言いやがったのはお前だからな
 後出しの俺に文句を言うのは、筋違いだ


先に人に迷惑をかけたのはお前だ。
ヴェスがお前の理想の親友だったとしたってもういないんだよ。

自分を見てないと思うのも好きにするがいいさ。
だけど、他人に迷惑かけんな。

お前みたいなのは迷惑だ。



 お前の店に、猫けしかけたわけじゃねぇだろう
 勝手に首突っ込んで、意味のわからない説教初めて
 挙句に迷惑だとのたまってるのは、お前じゃねぇか

 迷惑なら、首突っ込まなきゃいいんだよ

 ヴェスがそうしたからって、お前がそうする必要なんかない
 お前はヴェスの代わりにはなれないし、なる必要も特にない

 少なくとも、ヴェスは止める時に喧嘩売ったりはしない
 煽ったら俺は乗ると言うのを、知ってるからだ
 他人が迷惑してるから? 冗談にしても、笑えねぇよ
 誰か頼んだのか、お前に俺を止めるように?

 自分のやりたい事やって、失敗したから腹立ててる
 そんだけだろ、お前はさ


【人】 さすらい人 ヤニク

―― 港 ――

 …―――

[蚤の市から、少し離れた場所
漁師の船が、いくつも繋がっている
近距離の漁と言うのは、潮の満ち引きを見て行う
だいたいは、夜から朝方にするもんなんだ

昼を過ぎると、漁師はだいたい暇
いくつもの船が、波止場で暇そうに揺れている
俺は、その様子を眺めながら
ただぼぅっと、辺りを見ている]

 つまんねぇな、ほんと

(140) 2011/04/12(Tue) 00時頃

…見て見ぬふりは同罪なんだよ。
俺の店じゃないならだれがどうなってもいいってか。

お前がめちゃくちゃにしたものは誰かの大事なものだ
お前が壊したものは誰かが大事に作ったものだ。
お前の憂さ晴らしに、誰かのものを壊していいなんて誰が決めた。

24にもなってガキくせぇことしてんなつってんだよ


壊すなら自分のものだけを壊せよ。
誰も見向きもしないようなものだけ壊せよ。

勝手きままにするのはいいさ。
でもその中の自分のものだけでやってけよ。


【人】 さすらい人 ヤニク


 ん…―――

[暇そうに、あくびをした所で
小さな女の子が、こちらにかけて来て
誰だったか、ああそうだ、時計台のゾーイちゃんだ]

 はい、こんにちわ?

[何をしに来たのか、よくわからなかったが
とりあえず、挨拶を返しておいた]

 偉いな、ちゃんと挨拶すんのは
 俺が君くらいの歳の頃は、挨拶なんてしなかったぞ

(146) 2011/04/12(Tue) 00時頃


 馬鹿だな、お前は
 だから、知り合いの店だけなんだろうが

 ガキの頃から、変わらねぇ
 俺の事を知ってる奴にだけ、やってんだよ

 同罪だぁ? 何、その言い訳
 憂さ晴らしだと思ってるから、可笑しいんだよ
 俺に晴らしたい憂さなんかねぇし
 嫌な事も、特にねぇよ

 わかんないなら、首を突っ込むな
 いや、わからなくてもいい、わかろうとしないなら、だな
 想像で、勝手に俺の事決めて、勝手に怒って
 挙句に間違ってんじゃ、意味ねぇんだよ


[ヤニクの声はもう聞いていない。
多分、なにかあれば彼をさっさと見捨てるくらいなんでもない程には見限った。

ヴェスに対する感情は恐らく同じだろうけれど、
きっとそのことを面と向かっていうことはもうないだろう**]


【人】 さすらい人 ヤニク


 そんな事はないだろう

 印象なんてもんは、残そうとするもんじゃない
 気にいった奴の事は、知らない間に覚えるし
 逆に、気に入らない奴の事はすぐ忘れるさ

[隣に立つ、小さな影
どっか座る所は、ときょろきょろ、見まわすけれど
自分はまぁ、地べただろうと構わないとして
子供にそれを勧めるのは、問題だろうから
まぁ、きつそうなら抱っこしてやりゃいいかとか
そんな風に、思いながら]

 お、良かったじゃん?
 風鈴か、もうすぐ夏が来るんだな
 あの親父も、良い所あるじゃないか

[仕方ない、今度あの親父の所に酒を持って行ってやろう]

(152) 2011/04/12(Tue) 00時半頃

[不機嫌なまま、帰路につく。
彼とは根本的に合わないとどこかでわかっていたからこそ
二人だけでの会話がなかったのだろう。

かさり。足元に雑誌のページの切れ端が。
そこに書いてあるのは奇しくも]

似てる、ねぇ…。こういうの、やってみたいなぁ…。

[ランタンが並ぶ異国の祭り。
幻想的なその写真は長く見ても見足りないが、
自分の気に入りの本にもにたような写真はある]


[芸術とも言えるランタンの数々。
それらをこういったように集められたら。

そう思いながら、またそのページを紙飛行機に折る。
「心の蘭壇(ランタン)を灯しませんか」そんなキャッチコピー。

それを、そこらの塀の上からまた飛ばした。

この間とは逆に飛ぶ飛行機は、それでも風にあおられ届く先は…まさかヤニクとは思いもせず*]


【人】 さすらい人 ヤニク


 そうか、気にいったか
 もしそうなら、記憶に残るさ

[頷く様子に、にこりと笑い
子供は好きだし、話をするのも嫌いじゃない]

 あの親父は・・・いや、面倒見のいい親父だぞ
 普段から、下には優しいし上には忠実だ
 奥さんの尻に敷かれてるのが、悪いといや悪いかな

 猫が来たのは、そんな理由じゃねぇよ

(157) 2011/04/12(Tue) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 人は、大事な物を失った時に
 最初は、代わりを探すもんだ

 ゾーイちゃんも、例えばお気に入りの服が無くなったら
 違う服を着るだろう?

 代わりが見つからないと、わかった後
 寂しさや哀しさ、苦しさから逃れようと
 無理に忘れようとしたり、自分が変わろうとしたり
 頑張って、悲しい事をなかった事にしようとするんだ

 そのうちに時間が流れて、悲しさを忘れていく
 胸に空いた穴に、埃が詰まって、気がつかなくなる
 そうやって生きていくもんだ、大人ってのはな

[だからこそ、俺は俺のまま
何があろうと、変わる事なくあり続ける必要がある]

(159) 2011/04/12(Tue) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 だから、猫が来たんだろう

 忘れるとか、口にしないとか、そんなんじゃなく
 大事な物がそこにあった時間は、楽しかったし嬉しかった
 そんな時間を、なかった事にするんじゃなく
 昨日と今日と、明日をちゃんと見る事が出来るように

 何も変わらない時間が、ここにはあるんだと
 昨日と、何一つ変わらない明日が、やって来るのだと
 そう言う事を言いに、来たんじゃないかな

[時は流れていくし、街並みも人も、少しずつ変わっていく
俺は歳をとるし、小さな奴等は育っていく
たとえ人が遷ろおうと、街並みが変わり、世界が動こうと
変わらない何かが、確かにあるのだと
そう信じる事が出来ないのなら、俺はここに戻る意味がない
この街が、自分の家ではなくなってしまう]

(160) 2011/04/12(Tue) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 俺が居なくても、世界は回る
 俺の友達がいなくなろうと、世の中は動く

 いない奴の事を、本気で愛していたのなら
 本気で大事だと、思っていたのなら
 今日を楽しく、生きなきゃな
 いない奴が、羨ましく思うくらいに

 居なくなって悲しい、と泣くんじゃなく
 貴方と会えて良かったと、言えるように
 一番悲しい時にこそ、人は笑って、怒って、泣いて楽しんで
 面白可笑しくやってやんなきゃ、いなくなった奴が悲しい

 貴様がいなくても、俺たちは大丈夫だと
 笑ってやるのが、友達ってもんさ

[店の奴等が怒りに来たら、どうしようかな
まぁ、なんとかなるか
今に始まった事じゃない]

(164) 2011/04/12(Tue) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 逃げて良い事なんか、何一つないんだぞ
 簡単な仕事だって、後から後からと思ってると
 気がついた時には、溜まりに溜まってぐちゃぐちゃだ

 友人の死は、確かに大きな事だろう
 だがな、自分が悲しいからって
 死んだ奴のせいにして、無理矢理変わろうとするのは違う

 認めたくない事なんか、この世にはいくらでもある
 そんな時に、大きな声で笑える奴が
 一人くらいいないと、世の中真っ暗だ

 他の誰もがやらない事を、俺がやる
 俺は昔から、そうやって生きてきたんだからな

[得てして、悪役が非常に多いのであるが]

(173) 2011/04/12(Tue) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 俺も怖いぞ、死ぬって事
 大人だから、怖くないなんて事はないし
 むしろ俺は、子供のままなんじゃないだろうか

 子供の頃、深い、深い暗闇に堕ちていく夢を見て
 何度飛び起きて、泣いた事か

[本当に仲の良かった者に、子供の頃
ちらっと話をした事が、あったようななかったような]

 何度も何度も、泣いて、怖がって、思ったのさ
 どうせ逃げられないなら、知りたい事皆知ってからにしよう
 やりたい事皆やって、見たい物を皆見て
 もういいや、って思って死のう、ってよ
 だから、俺はこの歳になっても放浪癖が治らないんだな

 怖い事から逃げても、追っかけてくる
 だから、面と向かって睨みつけてるのが大人ってもんだよ

(177) 2011/04/12(Tue) 02時頃

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