276 ─五月、薔薇の木の下で。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
俺の、欲望――
俺のは、そうだな。
[捉えどころなく降る言葉は、けれどするすると誘うように想いを引き出す。
芽吹かせるための種も、養分も、何処にあるのか未だ見つけられないが。]
乱暴なのは、好きじゃないし。
『こっち見ろ、莫迦』かな。
[食堂を出る前なら、きっと庭番の顎を掴んで無理にも振り向かせていたところだ。
今は道を違えてしまったから、くつくつと笑い喉鳴らすのが風に乗るだけ。]
[ 喉を鳴らす音、後ろで響くそれに。
音なく、けれどしかし唇を弧に歪ませた。
顎を捕まれていたとしても、きっと同じ顔をしただろう。 ]
キミは向日葵が好きなのか?
それとも、月下美人が好みかな?
その想いを向けられる相手が
羨ましいね。
[ 空っぽの箱を揺らすように。
中身のない声が落ちる。 ]
[ 罪を謳うように。
罰を願うように。
聖書のページを、捲るように。 ]
|
ぎゃっ、おば……じゃねーや オスカー先輩かあ。
[ヒューの制止も間に合わずというか 起きてしまったからもう普通に返しつつ 食べかけのタルトは全て口へ消えた]
タルト美味いっすね。
[黒髪は珍しいから描かせて欲しいと何度か頼みに向かうのに いつもすげなく断る優等生の割に 談話室のソファで寝落ちとは似合わないような]
(155) 2018/05/18(Fri) 00時半頃
|
|
んあ、ヒューの怪我のこと知ってんすね。 (俺は知らなかったのに)
俺らはえーと、腹減ったからタルト食いにと。 別に寮抜け出そうとかそんなではアリマセン。
[びしッと敬礼(もどき)をしてみせるが どこまで信じてもらえるやら]
(159) 2018/05/18(Fri) 00時半頃
|
|
先輩こそ、ここで寝たら風邪ひくんじゃ? あれっすか寂しんぼ。
[いつもより人の少ない寮が (普段は静かな方が良いのに)心細くて ヒューにべったりな自分が言えた事では無いが そんなキャラでは無い(はず)だから しれっと口に出来た]
(160) 2018/05/18(Fri) 00時半頃
|
[花に例うる、好みの話。
向日葵か、月下美人か。]
――いいや。
紫陽花かな。
[花の名前なんて多くは知らない。
けれどもしも例えるならば、きっと。
これから雨を浴びる薔薇と、今度こそ道を違えながら。]
紫陽花。
キミ好みの色をつけて
そちらを向いてくれればいいけど。
[ その《花》がさすものを、俺は知らない。
けれど興味こそあり。
木を彫り何かを生み出す、そのモリスの手が何に触れるのか。
何を求めるのか。 ]
紫陽花にも毒があるから。
気を付けて?
[ その《花》にも毒があるのだろうか。
道を違えても、薔薇の香が届く限り。
興味は尽きず。 ]*
[ 隠されたものは暴きたくなる。
美しいものは穢したくなる。
完成したものは壊したくなる。
嫌われているのなら、もっと。
好かれているのなら、もっと。
胸に渦巻くのはいつだって
背徳的なことばかり。 ]
[ だから、モリスの彫る作品を受け取れない。
美しく完成したものは、ぐちゃぐちゃに壊したくなるから。
だから、ケヴィンには容易に近付く。
この香りに酔わせて、震わせたいから。
だから、花を咲かせる。
花を慈しむんじゃない。
手折るために。 ]
[ シャワー室には、数枚。
どこから落ちたかわからない薔薇の花弁が、ふたつ、ひとつ。 ]**
―――― 俺は、誰なんだろうな。
[途切れたはずの呟きは、胸の奥で抱えられた結果、ほろりと零れ落ちる*]
|
[なるほどこの先輩は医務室に入り浸るのが常 健康そのものであまり用が無いから 気づくことも無かったが 今度からオスカーを探すときはそこを狙えば良いとな]
まるで保健委員っすね、あれ、でも……?
[この優等生は確かそんな役職では無かったはずだがさて]
(214) 2018/05/18(Fri) 11時頃
|
|
(…………は?)
[>>176対抗するように言われる単語 ぴりりと肌を粟立てて警戒の色を少しだけ浮かべる]
(入学してすぐは俺もですけど?)
(なんでコイツに、牽制されてんだ)
いや先輩1歳しか年違わないでしょ。 そんなおっさん先生みたいなこと言うんすね。
ゆーとーせーも大人の目が無いと解き放たれちゃうとか。 それともあれっすか、ゆーわく?アクマのササヤキ? なんてー。
(215) 2018/05/18(Fri) 11時頃
|
|
[そんなこと言われても抜け出す予定はさらさら無いが 思っているよりも癖のあるイイ性格をしているんだな なんて考えていたらおばけの手は避けそこねて]
ぴぎゃっ! つっめてぇ!
[軽く跳ね上がるくらいには驚いて 知らぬ間にポケットの色鉛筆が床へぽろり*]
(216) 2018/05/18(Fri) 11時頃
|
ピスティオは、ヒューを盾にして警戒する仔犬。がるるー**
2018/05/18(Fri) 11時頃
|
[日頃常に持ち歩くスケッチブックは 見せろと言われたら簡単に人に見せている それは日常を切り取るデッサンが主な内容で 単純に数多く描くことに意味があるもの
そんな中に同級生が二人で話している姿もある]
(仲良いと嬉しいような) (くやしい、ような?)
[男心も複雑である*]
(257) 2018/05/18(Fri) 20時半頃
|
|
あの人、おばけね。 頼んでもすぐ逃げるから描いたことねーなあ。 今のでかなり猫被ってんのわかったし……
うーん、ヒューのが描いてて楽しい。
[絶妙なバランスで回る色鉛筆を受け取って 再びポケットへと押し込まれた]
よっしゃ部屋行って奉公するか。
[愛用品の割に管理が甘いから よく色々な所で落としては帰って来るのを繰り返す]
(281) 2018/05/18(Fri) 22時半頃
|
|
[今が夜だとは認識しているものの 不思議と眠くもなく時計も気にならず まるで夢のようだがその自覚さえないまま]
なんかさ、ヒューがすんなり馴染んでるからさー お前すげーなって思ったんだよ。
なんかずっと居たみたいだろ?
[人見知りしないとはいえ 並んで歩いて居ても違和感無いのは 一人歩きの多い自分にしては珍しくて 新しい何かが増えたような気分]
(287) 2018/05/18(Fri) 23時頃
|
|
[ダベりながら歩いて行けば部屋へと着いて 予想どうりの荒れ具合に少しだけ笑って]
じゃーお手伝いするか。 畳んだ奴渡してくし、何処とかあればやるし。 掃除……は明日かな?
わははほんとにパンツ出てら。
[発掘されたそれは流石に洗ってはあるだろうか ひょいひょいと拾い集めては折り畳み 洗濯物タワーを建設してゆく]
(288) 2018/05/18(Fri) 23時頃
|
|
一ヶ月なー、全然そんな気がしねえ。
[話しながら手を動かして行けば すぐに片付けは終わってしまうが 何となくまだ部屋には帰りたくなくて]
ヒューはエロ本とか隠してねえの?
[なんて言いながらベッドに近づいてみる]
(308) 2018/05/18(Fri) 23時半頃
|
|
焦んなよあやしー、つかヒューのすけべか。
[代々先輩から受け継いだ秘蔵のアレやコレ そんなものの存在を知っているのはごく一部で ただでさえ男しかいない世界では貴重なのだけど
今はここに無い事が嬉しかったのは何故か]
うわ、ごめ……わあっ!?
[ばらばらと逃げてゆく色鉛筆たちを 回収しようと手を伸ばすと 慌てすぎたのか一本を踏んでしまって]
(321) 2018/05/19(Sat) 00時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る