人狼議事


139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】

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[赤黒い音が、唆す。]

……驕るものなど、この地に不要……。

[それは確かに望んでいたことだ。だが]

アラハバキ……?

[何かを思い出しそうになる。]

『そうだ。名だ。貴様の名だ。』


[それは最早、本能だった。

痺れて揺れて絡め取り、罵り嘲り痛めつけ、
そうして”音”は血肉を得たのだろうか]

誰も皆、綺麗なんかじゃない
綺麗じゃなきゃ、いけないはずなんてない

呼んだというなら全ての神が
音を拾ったわたしはせめて、あなたと共に

[揺蕩うような意識の中で、手を伸ばす。

憎々しげな言霊たちが、音となって苦痛を運ぶというのなら。
慰めにもならない言葉をどうか、彼の神の下へ*]


名……。

いや、いやだ、違う……。

[この音は一体何なのか。]

誰か……。

[この音は、己にしか聞こえないのか。
まさか、まさか、障られたのか。
この音の中にいるのは、己だけなのか。]


【人】 落胤 明之進

―朧の屋敷―
[庭の奥、滅多に足を踏み入れることのない神域の中でも、最も静謐に満たされた場所。
神気に慣れた身であっても、小さく煌めく虹に目を奪われる。

意識がそちらにむいた矢先、>>254朧からかけられた言葉にはっと顔を上げた。]

……。
そう、ですね…、竜の君は先の祟り神の騒ぎをご存じでしたね…。

[のろのろと、朧に頷く。]

(266) 2013/08/13(Tue) 00時頃


[喘ぎながらのばした左手が、柔らかくて小さな誰かの手にふれた*]


【人】 落胤 明之進

でしたら、もうお分かりなのでしょう。
この水が…何を清めるものか。

私が、何をしようとしているのか。
いえ、…しなければいけないのか。

[目の前の水神が信じられるのか。
彼が祟り神の瘴気にあてられていないと言い切れるのか。
断言はできず、不安はどこかまとわりつく。
けれど。]

竜の君、朧様。
私が祟り神を探し出すため、占術に必要な清めの水をどうかお授けください。

[今までこの身を清めてきたのは、彼の気に触れた清浄な水。
覚悟を決めて、打ち明けた。]

(269) 2013/08/13(Tue) 00時頃

【人】 落胤 明之進

[見極めるならば――年若い神から。
祟り神の騒動に行き当たったことのない彼らでは、たとえ祟り神でなくても疑念を向けられてしまう可能性がある。

見つけなければ、と思う心のどこかで。
誰かの中から、祟り神を見つけ出すことを恐れてもいる。

そんな迷いの中、屋敷の外からよく知った火の気配を感じた。]

火守の君…?

[何か用があったのだろうか?と首を傾げる。]

(273) 2013/08/13(Tue) 00時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2013/08/13(Tue) 00時半頃


【人】 落胤 明之進

[そっと、水を受け取る。
ただの水ではない。
この高天原で一層清められた、水。]

ありがとうございます。

[自分の心の弱さを振り払うように、そっと目を閉じた。]

(280) 2013/08/13(Tue) 00時半頃

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