199 Halloween † rose
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[まさか、既に露蝶が屋敷に向かっているだなどとは知らず*]
[その礼の方法が自殺願望を叶えてやることなのだが、
シーシャはその事情を知らない。
だが、説明をしている場合でもない。
ただ、ため息をこぼすだけ。]
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[そんなに尾の切除は嫌か。 元々無い物なのだから、切り取ってしまったって問題なかろうに。 だが本人が嫌がっているのなら手出しはせず、それでも残念そうな顔はしていた。 痛いのが嫌なら麻酔を打ってやるし、傷口の治療もきちんとしてやると言うのに。]
――ああ、まあ、俺は、 色々と、な。
…薬の副作用で妙な物が見える。
[コツコツと、人差し指で己のこめかみを叩いて。]
尻からは生えなかったが、 中に尾が出来てな。
[己のこれは霊視とは訳が違う。 魔の者の中にも霊視が可能な物は居ただろう。が、自分は後天的な物だ。
脳の中に余分な物が出来た。 身体の腐敗を止める為、長年に渡って様々な薬を投与した結果、どうやら何か妙な成分が蓄積したらしい。何処かに切除不可な尾が生えているのだ。]
(@15) 2014/10/29(Wed) 00時頃
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なんとか…なんとかなる、の?
ジェレミー、一緒にいく?霊蝶の所
[彼がすでに屋敷へ向かっているなどと知らない。
お菓子が必要なら連れて行くけど、街は大変だから狼の姿ではない方が良いと思うよと]
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…まあ、別に困っちゃいない。 死人の恨み言も、それなりに楽しい。
[二度目の生はやはり皆羨む。 妬み声を嘲笑うのも、長い人生では娯楽の一つ。]
(@16) 2014/10/29(Wed) 00時頃
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[二つの空白が居なくなれば煙草に火を付け、再び薬混じりの煙を立ち上らせ始めただろう。 そして向き直るは残ったもう一つの空白。]
…――で、だ。 それはそうとお前、
言ったよな。深入りするなって。
[もう、深入り>>@3:28どころではない気もする。 正体についての確認は、あのジジイならさっさと話して居そうだなと思いスルーなのだが。]
(@17) 2014/10/29(Wed) 00時頃
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…なあ、化物を想うってのは、 どんな気分なんだ。
[店先でのアレは兎も角として、先程からの二人を見ていれば想い合って居る事等一目瞭然。 何時からとか、非常食かとかそう言う事はこの際捨て置こう。
そして、自分がいまいち理解出来ずに居る感情の一つを、問う。]
何も感じ無いのか。 俺たちは異物だぞ。 それをお前、好きなんて。
[自身もニコラエと同類だと軽く仄めかしながら言葉を続け、 ドナルドへ向けているようで、向けて居ない。 もっと広く、ヒトと言う存在へ向けて。]
…怖くないのか。
[異なる物が。]
(@18) 2014/10/29(Wed) 00時頃
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なんとかしないとな。
声が聞こえない連中もいるみたいだし。
[黒犬の不安そうな声に、そう返しながら]
いや、露蝶なら、今、ここにいる。
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はたから見れば物好きでも、その心は本人にしかわからないものよ。
[昨日の露蝶との会話を思い返しながら、その行く末を案じる。どうか悔いのないように。
日頃不敵なシーシャには珍しい、疲れたような苦い笑み。胸の奥がきゅっと詰まって、少し眉を下げる]
魔力が尽きて干からびるとか、そんなことになったら嫌よ、アタシ。
[眉を寄せ、彼の瞳を強く眼差して言い切る。 彼の体に腕を回して、確かめるように抱き寄せて]
(@19) 2014/10/29(Wed) 00時頃
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……消えないで。
[相手の肩口あたりに囁き落とす。この距離の相手にだけ聞こえるささやかな声]
……魔力が足りないなら。アタシの魂、食べてみる?
[ふと、零した言葉。まわした腕に微かに力が入る]
その、味見程度でよければだけど。
[そう言ってエクスキューズを付け足すけれど、うまく顔は上げられないまま]
(@20) 2014/10/29(Wed) 00時頃
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[その後はドナルドといくつか話をしただろう。 雑談も普段よりは多めに交わし、深く聞かれる事があれば答えて行く。 だが己の種族に関しては話しても、最後まで「出て行く」計画は彼にも話さぬまま。
…ただ、あの質問に関しては、 彼の回答に満足や納得が行っても、行かなかったとしても 「そうか」と一言ポツリ零すだけ。 100年も死体をやっていれば、人であった頃の、ヒトの考え方なんて忘れてしまう。し、そもそも自分はあまり、昔の事は覚えていない。
散歩に行った者達が帰ってこれば、後は各員の好きにさせただろう。 店に一晩留まると言うのなら、それも止めず。]
(@21) 2014/10/29(Wed) 01時頃
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[ヒトに混じって、ヒトの真似をして生活するうち、ヒトの習慣が染み付いてしまった。
進められれば食事を取り、夜になれば眠る。 目覚めるのは好きでは無く、出来ればずっと横になって眠欲を貪って居たい。 夢は見ないが、まどろみは好きだ。 暖かな日差しも好きだ。 店の外から、おはようと言い合うヒトの声が好きだ。 ヒトの笑う声が好きだ。 ヒトが、好きだ。 短命で、弱く、愚かな存在の彼等が、好きで、恋しく、愛おしくてたまらない。
だが同時に酷く恐ろしい。
特定のニンゲンに執着する事もされる事も、今まで無かった訳じゃない。 だが全て、身を守るためだと尤もらしい言い訳を並べて逃げ回っていた。
そして今回も、当然逃げるつもりで。]
(@22) 2014/10/29(Wed) 01時頃
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―5回目のハロウィン―
[さて、店に居たのは己のみか。それとも誰か、別の者もいただろうか。 外の騒ぎはそれなりに聞こえていたが、ジェレミーが最後の仕上げにかかったのだろうと特に気には止めぬまま。 彼と自分では境遇も種も違うのだが、民衆の前に姿を現した馬鹿な奴と、僅か自分に重ねて笑う。
続くハロウィンを名残惜しく感じるものの、永遠に続く訳じゃない。 気付いている者が居るならいずれ終わりは来るし、少しだが自分もその手伝いをした。 今日の祭は狼騒動で休みらしい。 静かなのはいいが、少し寂しく感じる。
終わってほしいのか続いて欲しいのか。 肩入れの陣営は未だ分からぬまま。
倉庫の奥から引っ張り出して来たのは、古い古いトランクケース。 乱雑に店中の、山のような荷物を詰め込んでもまだ余るそれは、随分長い間使い続け、逃亡の友としてきた物。**]
(@23) 2014/10/29(Wed) 01時頃
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[消えない、と言われても、腕を離す気になれない。 今だけじゃない。いつ消えてしまうかもと、そんな想像を幾度も、懼れて。
顎を持ち上げられて、近づく距離。薄く開いた口元に牙が見えても、それに怯える気にならない。 吐息の触れるほどの距離で、まっすぐに見つめたまま身を任せて]
……シーシャ、
[痛いくらいの強い抱擁。 怒っているような、苦しげなような。その声は切実さを持って届く。 肩口でくぐもる声に、暫し彼の背を撫ぜて、部屋に小さな沈黙が落ちる]
……いいよ。
[肩越しに見るは、窓辺に飾る青い薔薇]
(@24) 2014/10/29(Wed) 01時頃
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全部食べて、いいよ。 いつかアタシが死ぬときは、アタシの魂を、シーシャが食べて。
[ずっと迷って、乱れてきた心が、すっと穏やかに凪を得た。 ああ、やっと見つけた。そんな思いで、背に回す腕に力を込める]
だからその時まで、ずっとアタシの側にいて。
[その願いの前には、輪廻だとか天国だとか、そんなものは天秤にも乗らない]
ね。いいでしょう?
[囁く声は、微笑むように穏やかに]
(@25) 2014/10/29(Wed) 01時頃
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[この陽気な悪魔が実はリアリストで、情だけではそうそう理を見失わないのは知っている。 彼には彼の生きてきた長い道のりがあって、そこに生きるものの理がある。それはわかるから、彼の言葉を遮りはしない、けれど]
――っ、
[だから、の先の言葉を予想して、口を開きかけて。続いた言葉に目を見開く]
……賭け?
[具体的なことはわからない。狡い条件、とシーシャが言うからには簡単なことではないだろう。わかっていて、それでも答えは最初から決まっている]
それで怖じけづくくらいなら、そもそもこんなこと言わないわ。
[無理を通すための一筋の光。 腕の力を少し緩めると、彼の顔を見ようと顔を上げる]
その賭け、乗った。
[また、危機感がないとか、わかってないとか言われるだろうか。それでもこの光を離すまいと、挑戦的に微笑んだ]
(@26) 2014/10/29(Wed) 02時頃
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[こちらの顔を見たシーシャが、次第にいつもの調子を取り戻す。 底知れない目の輝き。そこから生み出される何もかもは、いつも自分の想像の上を行く。
人の生を全うしろと、それが賭けになるのか、最初の段ではわからなかったけど。 続く言葉に少し眉を寄せ、目を瞬いて、息を呑んで。
“ずっと”一緒に。 その言葉に、くしゃりと表情を崩す]
シーシャ、本当に狡いわね。
[情けない顔を見られないよう少し俯いて、深呼吸。 手が震えそうになるのを、ギュッと組んで抑えて]
(@27) 2014/10/29(Wed) 04時頃
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……でもやっぱりツメが甘いわ。さっそくアタシが勝つ要素を増やしてるんだもの。
[ようやく顔を上げた時には、目を細めて得意げな笑み。
死ぬまでよりもさらに「その先」を、彼が望んでくれたこと。それが苦しいほどに、愛おしい。 これからの、人間にとっては長い年月、楽しいことも大切なことも、背負うものも増えるだろう。それでもなお、自分が負ける要素がなかった]
覚悟して待ってなさいよ。
[悪魔と人との、賭けのスタートに寄せて。彼の目をまっすぐに見て、晴れやな笑みを浮かべた]
(@28) 2014/10/29(Wed) 04時頃
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[あの時、あの砂糖菓子の店で。 ひとりだけのための、特別な菓子が必要なのだと伝えたら、勧められたのが「薔薇の蕾」。
蕾はゆっくり花開いて、今、大輪の赤を咲かそうとしている**]
(@29) 2014/10/29(Wed) 04時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/29(Wed) 04時頃
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―昨晩:4回目のハロウィン―
[紡がれた言葉に返すのは一言だけ。>>@21 赤毛の彼が語るのは子供の好むお伽噺のような、青い青い綺麗事。 だが、なんとなく、そう言う答えが返って来るんじゃないかと。そう言う気はしていた。
繋がりを感じ始めたのは正体を明かしてからだったけれど、リーもアケノシンも、最初から自分を見てくれていた気がする。 化物だと知った今も尚、以前と同じ接し方で。 どこか救いのような物を感じていたのは、気のせいじゃない。
もう一人きり、寂しい思いはしなくていいのだと。 受け入れ、更に手を伸ばしてくれようとする姿を思い浮かべながら。]
[そう言えばこの男も、以前と同じ接し方をしてくれているのだなと気付き、心の内、礼を述べた。 口には出さなかったのだが。]
(@30) 2014/10/29(Wed) 20時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/29(Wed) 20時半頃
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[年上の怪物に説教(のようなもの)を垂れる姿はやけに板についていて、 どうやら、教師と言う物が相当天職だったらしい。 しかし久しぶりに《らしい》顔で笑った男を見ると、ふと笑みを零した。
尾へのクレームについては、場所も構わず盛る奴には兎の尾がお似合いだと。 どうやら次回はそれらしい。 薬の成分と彼の体質を照らし合わせて、単品での発生に成功すれば尾の生える薬として売り出すか。 何の尾が生えるかは知らんが。
薬屋に帰って来た一人の空白と、そのまま帰って来なかった空白。 彼はその後を追いかけて、急いで立ち去った。]
(@31) 2014/10/29(Wed) 20時半頃
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そうか。
…逃げずに居てくれて、嬉しかった。
[薬屋に一人で帰ってきた空白には、そう、伝えて。 与えられた謝罪と、薬と煙草の香りで満ちた狭い店内。 その中に微か混じる、生者と砂糖菓子の香りと、一つの救いに、静かに目を閉じただろう。*]
(@32) 2014/10/29(Wed) 20時半頃
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―現在:5回目のハロウィン―
[調合した錠剤、粉末。棚の薬瓶。 薬草。箱や瓶の中でうごめくナマモノ。 乳鉢。曲がりくねったガラスの管。 古い古い紙の束。魔女の家から失敬した道具の数々。 埃っぽいキャビネット。倉庫に転がしてあった冷蔵庫。 その全てを放り入れても、トランクケース>>@23にはまだ余裕がある。
ケースを閉じ片手でぶら下げてもそれは軽いまま。 遠い昔の商人は珍しく高価な品だと言っていたがそんな事どうでもよく、どんな奴の作品かも特に気にしない。
日の高い時間帯にもかかわらず窓から覗いた空は随分暗く、魔女の術とはこうも面倒な物だったかと改めて知る。 続くハロウィン。華やかな祭にはしゃいだのはたった一日だったなと、今更思い出して。]
(@33) 2014/10/29(Wed) 20時半頃
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[小さな店内は空っぽで、残っているのはボロの棚とボロのカウンター。壊れかけの貧相な椅子。 《OPEN》《CLOSE》のリバーシブルの板を思い出したようにトランクに放り込んだ頃。
突然響いた大声>>12に肩が跳ねた。 急に何をと顔を出すより先、去って行く足音がする。
人には危険すぎる。外に出るな。 引きとめようと。言い逃げの背を追いかける様に扉を開けば、いつの間にか南瓜が増えていて。]
…。
[咥えた手紙>>14を開いてしまえば、追う足も声も、その場に縫いとめられたまま。 二つ目の救済の言の葉に、唇を噛んだ。**]
(@34) 2014/10/29(Wed) 20時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/29(Wed) 21時頃
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言ったわね。せいぜい立派な椅子の隣に、アタシの場所作って待ってなさい。
[>>76 強く抱きしめられて、肩口に顔を埋める。人の身には"その日"までの距離はあまりに遠い。今更余計な我侭を言いそうで、ぐっと口を引き結ぶ。 湿っぽい顔は見せたくない。彼が思い返す自分の顔が、そんな顔では情けない]
シーシャが笑い転げるような土産話、たくさん作って持っていくから。
[声よ、どうか震えないで]
(@35) 2014/10/29(Wed) 22時頃
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[>>77 窓の外は、まだ微かな動揺の気配を残しながらも、明るい祭の賑わいを取り戻している。永遠に続きそうな魔法も、かなり無理が来ているのかもしれない]
増えてるわねぇ、確実に。 ああそうだ、色々と報告もあるんだった。
[ニコラエから聞いた、魔法を打ち毀す方法。後で話すわね、と付け足して。
唇の端に落とされた、小さな、印。 相手をじっと見つめたまま、ぱちりとひとつ、瞬きしてから]
………ばか。
[少し掠れた声。顔を微かに歪めて笑う。 やっぱりズルい。とんでもない悪魔だ。 こんなにも、こんなにも、人の心をいっぱいにして]
(@36) 2014/10/29(Wed) 22時頃
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[扉の閉まる音を聞いた後、そっと窓辺の水差しに寄る。 どこかに隠れていた妖精が、カーテンの影からこちらを伺う]
……赤い薔薇は、「愛と情熱」。青い薔薇は、「不可能」。 青い薔薇に、他にも花言葉があるのを知ってる?
[首を傾げる妖精に笑いながら、歪な赤い薔薇を手に取って]
奇跡、よ。
[その花びらに、口づけた]
(@37) 2014/10/29(Wed) 22時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/29(Wed) 22時頃
華月斎は、シーシャから少し遅れて自室を出る。
2014/10/29(Wed) 22時半頃
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―街へ―
[シーシャから少しだけ遅れて自室を出る。 廊下をぐるりと見回すが、幽霊モドキの姿は見えず。
それぞれの部屋にまた増えている、という事実は、まだ知らない]
時計を持った魔女、か。
[そう言われると、擦れ違うベルボーイやフロントの女性、ドアマンまで怪しく見えてくる。 ホテルの扉を抜けて通りに出ると、大きく息をして街の空気を吸い込んで]
……どうやって探そうかしらね!
[ノープラン。 どこかの店にでも入ったのか、シーシャの姿は見えない。 道端の菓子売りの露天に近寄ると、商品を選びがてら雑談を持ちかけた]
(@38) 2014/10/29(Wed) 22時半頃
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おいミケ。テメェ何かわかったか?
どうやら他にも魔女のループを止める方法があるらしい。
[囁きは回路全開。
聞こえなくなっている魔物の数を把握できていないまま、聴こえる者には全員聞こえるだろう]
ま、オレ様もまだ聞いてねぇんだが。
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[ずっと、好意は薄々感じていた。 ただそれに明確な言葉は無く、ごくたま、微かに向けられる感情も知らない振りをしていればよかった。
と、言うのに。]
(@39) 2014/10/30(Thu) 00時頃
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