21 潮騒人狼伝説
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
[少し回想
爆ぜたものを感じない訳ない。
卓球台を、というよりも赤い視線だけをミッシェルに投げる。まだ声は届けない]
……。
[何かあれば、殺す。見極める時間]
…………。
[嘲るような視線を受けても、表情は変わらず。
すぐにこちらも視線を戻した。
探るようなベネットの気配を受けて、手を出すのは控える]
これは。
「楽しく」、なるのかな、
[ただ、小さくひとりごちた]
オマエやりたい「楽しい」ってどんな感じ?
どんな風にしたら、タノシイ?
[の呟きが聞こえたわけじゃない。純粋に、興味]
サスガ、伝承で出来た人狼物語。
能無しにも警告を出すんだ?
……決ぃめた。
[イアンの言葉に、内側の「自分」がにやにや笑う。
赤は、花が一番似合うもの]
……あの一球。
まだ力の加減が難しいな。
[忌々しげにつぶやいた。
とくり、赤の気配に産毛が微かに揺れる]
[まだピンポンの最中かも]
…聞こえる?
[気づく気配と呟く声。こちらからの声を、一度だけ]
……?!
[誰かの応援の声とは、また違うソレ。視線を周囲に向ける。
気を取られて、目の前に来たへろへろしたサーブを打ち損じた]
ちっ。
[表情に出さないよう、ラケットを持つ腕の力を強める]
あぁ。
聞こえるんだ。意外。
[サイモンは兎も角、同じサークルにいてなぜ今まで気づかなかったのか。
自分とて自覚がなかったわけでなし、少し首かしげ]
[時折、獰猛な獣性が体の中を巡る。
胸元に下げた石の輝きが、赤の気配に揺らめいた]
……っ!?
[子供の頃に失われた記憶が、シナプスを駆け巡る。
族の長、と呼ばれる者による封印と、それから……]
いけない。
今は試合に集中しないと。
[軽く首を横に振って、正面を見据える。
それは、現実から目を背けようとするように**]
悪巧みは 今夜から。
[今この場は楽しそうにしてるのは嘘じゃない。
あきれているのも、タダの仮面]
ハジメマシテ オナカマサン?
……。
[じいっとベネットの顔を見つめた]
オナカマ……?
誰よ、アンタは。
[値踏みするような視線]
さぁ?ナマエは、カンケーなくない?
これが聞こえるなら オナカマ
あの塚は ホンモノ。
狼。感染した、ニンゲン。
それだけわかってれば、イイヨ。
ふん。
感染……まるで病原菌扱いだ。
アンタ、ヒトゴロシか?
ヒトも イキモノ沢山殺してるのに
どうして俺が「ヒトゴロシ」?
ふふん。それがアンタのシュチョウなんだ。
おぼえておくよ。
[鼻を鳴らす音]
「ドウシテヒトヲタベタライケナイ?」
食うなら食われろ。
俺の、持論。
[古典を専攻して…ここを探して。
ホンモノを見つけた。そしてあとは、この答えを知るだけ*]
ヒトヲクウコトに対して持論を持つのは
ヒトヲクウコトへのギモンに反応するのは
ヒトヲクウコトに何らかの感情があることの、ショウコ
リロンブソウは、誰に対して?
まあ いい
ジャクシャにはキョセイも必要だもんね
ミテテ アゲルワ
[部屋にごろりとしている姿は思い出す「前」とは少し違う様相。
暑さには相変わらず弱いけども]
知った所でどうせ、食う。生きるには、食わないと、ネ。
……キミも今夜、一つ。どう?
アテは、あるんだヨ。
キョウミ ナイワ
ワタシハ
……ッ
[聞こえた言葉に反応するように、体中の細胞がショクジを求めて踊る。
その渇望を抑えるように、理性が手の甲に爪を立てた**]
イアンが夢に花菱と…狼を見た様だヨ。
…演出は大事だよ、ネ。
[それはサイモンにも投げる言葉]
食べタら もう少シ…思い出せると思うんだ?
[寝転びながら見る手の先は鋭い爪で]
絵にも、あかい絵の具は 大事、ダイジ…**
……タバサ?
エンシュツ?
何を企んでる、の……
……っ!
[脳内には、タバサが引き裂かれ、貪り喰われるイメージ。
それはやけに鮮明で、五感に訴えかけられた]
ふん。
ケダモノ……め
[縋るように、胸のペンダントを握り締める]
知りたきゃ、夜に来ればイイ。
ケダモノで結構。ニンゲンだって、ドウブツだ。
[昔ここに現れた狼は恐らく近しい血縁の筈。
でなければここまで感覚がシンクロするわけがない]
下らんヘリクツを
……ワタシは、ケダモノとは違う!
[騒ぐ獣の血に抗うように
手に立てた爪が皮膚を破り、肉を裂く。
滲み、溢れ出る朱を、忌々しげに見つめていた]
ばぁーか。
[見下したような言葉。ぐるる、と獣のようなうなり声]
オマエ、もうとっつかまってンの。
ま、好きにスレバ?
明日、一人食うから。腹減ってんだヨ。
[
ヒトゴロシ
ヒトゴロシ
真っ赤に染まった手。
見つめていると、遠い記憶が蘇る]
……どうしても
タバサを殺すつもりなの?
云われずとも、好きにするわ
付き合いきれない
アンタがニンゲンに掴まって殺されても
知らないからね
……共食いはしない主義。
でも、コロスのは躊躇しない。
…オマエはこの声ニ気づいた。
逃がさ ナイ よ?
[くぱ、と。大きく裂けた獣の口がにやりと笑う。
声にのるのはそんな気配]
はん
……アンタにワタシがコロセルかしら
何なら、試してみる?
ケダモノさん
[挑発的な声を紡ぐ。
歪めた口元には、白く鋭い犬歯が覗いていた]
…………。
[二人の会話が始まると、押し黙る。
ただ静かに、獣同士の会話を聞いている。
彼らの問答が一段落すれば、ぽつりと]
……君は、ひとで在りたいの、
[口調は異なるが、いつもと変わらぬ淡々とした問いを、ミッシェルに投げた]
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る