52 薔薇恋獄
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ノックスは、もそもそとカレーを食べている。誰かくれば笑顔で手を振った*だろう*。
2011/05/19(Thu) 10時半頃
……に、しても……
[じりじわじりり。
肌が焼けるような、痛み。
生きている人間のそばに居る時は気にせずにいられる程度だが、ひとり廊下へ出れば、少しでも距離をとろうとするかのように、壁際へ寄ってしまう]
……薔薇の方から、だよなあ。やっぱ。
[何を語りかけてこられる訳でもない。
ただ、無数の想いの欠片を、体質が感じ取ってしまうだけ]
|
……、よし。
[いつまでも立ち竦んでいたって仕方が無い。 ひとつ気合をいれると、自分も2階へ向けて歩き出し]
……!
[廊下のつきあたり。 其処に、ひとの気配と物音を聞いて、だっと走り出した]
(492) 2011/05/19(Thu) 10時半頃
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……、 蛍紫?
[休憩所を覗き込むと、其処に居たのは幼馴染。 気まずげな表情を一瞬浮かべるが、その手にあるモップを見れば、不思議そうなものに変わる]
(493) 2011/05/19(Thu) 10時半頃
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[たしかに、痛みも感じたのに。
そこに居たのは日向ではなく。
庭の近いせいだと、自分に言い訳することもなく、ただ、静かに諦めの溜息を吐き]
……まだ濡れてたか?
[掃除は自分に任せた筈なのに、と言外に問う響きで、首を傾げた]
|
嗚呼、楓馬……か。
[声かけられて、物想いからかえった。 気まずそうな表情に、くてっと首を傾げる。 モップに視線が向けば]
お前が窓を開けた時に、濡れたみたいだからな。 あとは、俺も濡鼠だったから。
[視線が問う。大丈夫か?と。]
(494) 2011/05/19(Thu) 10時半頃
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[1度目、日向を迎え入れた時の雫は珀が拭いたことは知っている。
2度目、日向が化け物に変わった後、珀が気を失って後の事は知らない。
拭かれていたならば、珀が拭いたのか……と。その言葉に思う。
大丈夫か?と視線で問うのは、幾多の薔薇に宿る想いが視えるから。
その1つ1つに同調してしまえば、身がもたなそうだと。]
|
? 何で…… 、もしかして、庭?
[自分が濡れていたことも、あまり意識になかったが、蛍紫も濡れ鼠と聞けば、疑問に思う。 けれど諸々の原因が、咲き誇る薔薇に繋がっているとすれば、あまり思考の余地も無かった]
(495) 2011/05/19(Thu) 11時頃
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あの中に飛び込みたいかっつーと、お断りだけど。
んな無謀はしねぇし、ひとと居る時はわりと、平気。
[とはいえ、必要とあらば飛び込みもするだろうが。
問われる視線に、へらりと笑って、軽く腕を擦った]
それよか、悪ぃ。……ちょっと、へばってて。
お陰でさっぱり何が起きたのか分かんねーから、蛍紫の知ってること、教えてくれ。
|
俺がぬれ鼠だったのは、 お前が気を失う前に、庭にでたから ……であっているよ。
[つっとまた再び、窓から庭を見降ろした。 そこで視たのだ、彼女が化け物に変わる瞬間を。 思い出すのは、逃げてという言葉、未だ見つからない大須の存在……けれど、雨はまだ止みそうにない。 だから、視線を珀に向き直し、真顔で言う。]
なぁ、もし、俺か蘭香か、 2人に1人しか選べないっていう状態になったら お前は迷わず蘭香を選べよ。
[耀に放ったと似た言葉を珀に向けた。 ただ、似ているけれど、それは同じ言葉ではない。]
(496) 2011/05/19(Thu) 11時頃
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―甲斐鳴瀬部屋、出る直前―
[甲斐の声(>>473)には、和室を出ようとする足を一度、止め。 頷きそうになるのを留めて、振り返る。]
悪いな。 それは、俺が決めることじゃねえ。
[その言葉は、微笑にどう聞こえるのだろうか。]
空気悪くしてごめんな。 ちょい、イライラしてた。
[部屋を訊ねるなりまず苛立ちの感情から入室したことに、同室者には肩身の狭い思いをさせただろうと。 謝罪を告げて、また廊下側に向き直った。]
(497) 2011/05/19(Thu) 11時頃
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[蘭香を……と、話を振ったのは、これまでの説明の布石でもあった。
蘭香を選べといったことに対し、珀がどういう反応を示したとしても、ぼそりぼそりと状況の悪さを紡げば、何故そう言ったかは判ってくれるだろうか。
おそらく、雷が鳴る前に中庭に居た誰か――蓮端が濃厚か、が切欠で、日向が化け物に転じてしまったらしいこと。
その誰かは、暁様――怪談の屋敷の息子に、何か関係があるかもしれないこと。
大須の姿が視えないのは、多分、化け物となった日向の所為だろうということ。
己が判る範囲で、伝えられることは伝えた。
出来れば、蓮端に会って確認してみて欲しいとも。]
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……は?
[もとより、彼がそんなことを冗談で言うとは思っていない。 だから、自分の耳がおかしくなったのか、彼が何か言い間違えたのかだと思った。
窓の外へ転じかけていた視線は、ひどく緩慢に幼馴染へ戻り。 静かな、けれど明らかに激情を押さえつけた眼差しを向けた]
……………おまえ、ちょっと。もう一度、言ってみ。
(498) 2011/05/19(Thu) 11時頃
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……話は、分かった。
夕輝先輩も、探してみる。危なそうだし。
[何故、そう言ったかは分かった。
分かったが、はいそうですかと笑って頷いてやれる言葉ではなく]
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2人に1人しか選べないっていう状態になったら お前は迷わず蘭香を選べ……と言っている。
[幼馴染故か、そうでなくとも判るのだろうか。 相手の眸に激情の色を見ても、あくまで紫の眼は冷静に見詰め返し、同じ言葉を紡いだ。]
(499) 2011/05/19(Thu) 11時半頃
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ああ、頼む。
今は、石神井先輩と一緒に部屋にいると思う。
でも、少しだけ時間はあけた方がいいかもしれない。
……それと、鳴瀬先生には、俺の眼のことは伝えている。
いい忘れていた。
[激情の色を見返しつつ、淡々と伝え漏れた情報を付け足した。]
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[上へと進める歩みは、一歩一歩ゆっくりとしたものだったろう。 ふらつかないように、滑らないように。廊下にあまり人がいないのは幸か不幸か、他に心配をかけない代わりに、手を貸してくれるのもいなさそうだった。 だから時間をかけて、上る。]
[つらそうな歩みに、支えることしか出来ない自分の体格を恨みつつ。手を伸ばしていられるその時間が、永遠に続けばいい気もしていた。]
(500) 2011/05/19(Thu) 11時半頃
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―二階―
土橋、いねえな。
[なんとか蓮端の部屋についたときも、また土橋は不在の様子。 一年に下手に心配をかけるのも好ましくなく思えて、どちらかと言えば安堵したが。]
ほら、寝てろ。
[大丈夫か、だとか、平気か、なんて聞かない。 きっと大丈夫と平気しか返ってこない。信用する気のない返事は聞いても仕方ない。 ただ、寝てろ、と、そう促した*]
(501) 2011/05/19(Thu) 11時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/05/19(Thu) 11時半頃
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っざけんな!!
[常のまま、冷ややかともとれる平静さで――自分は、それを冷たいと本気で思ったことは一度も無かったが――繰り返した蛍紫に、頭の何処かが焼き切れるのを感じた]
んなの、蘭香もお前も選ぶに決まってんだろ。 ふたり分なら、オレが抜ければいい。
第一、なんで……っ、何でお前が、よりによってお前が言うんだ。 ひとがっ、…… 、オレが何を選ぼうと、お前にそんなこと、指図される筋合いは無え!
[それでも、最後のひとことは飲み込んだけれど。 抑えの利かなくなった腕は、蛍紫の襟首を掴み。 抵抗が無ければ、きっと乱暴に床へ引き倒してしまう]
(502) 2011/05/19(Thu) 11時半頃
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[夕輝が哲人と居ると聞けば、広間前での様子を思い起こして僅か、ほころんだ気持ちにもなったけれど。
湧き上がった熱さに、あっという間に掻き消え]
それで、お前はどうすんだよ。
士朗せんせを選ぶってか?!
[普段だったら、何も気づかずに居た頃なら、何時の間にそんな仲良くなったんだ、なんて茶化していただろう言葉。
けれど今は、それすら裏切りのように感じて。
士朗へ感じた八つ当たりの憤りと、蛍紫に対するもどかしさの混じった憤りを、叫んだ]
|
[いや、そんな事はどうでも良い。 肝要なのは、あの時真しやかに流れていた噂――実の母親と関係を持っていることや、父の自殺もそれが因を発している等、まるで百済さない週刊誌のようなものだった――を、目の前の彼が知っているかと言う事だ]
……土橋。 お前、どこまで知っている?
[手で顔を覆い、気さくな先輩の仮面を外す。 指の間から覗く眸は、射抜くように相手を見据えた]
(503) 2011/05/19(Thu) 11時半頃
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――……っ!!
[何かを紡ごうとした瞬間に、襟首を掴まれた。 珀相手に抵抗という反応は、蛍紫にはない。 そのまま、乱暴に床へ引き倒されてしまえば、したたか身体を打った。 頭も打ったが、脳震盪を起こすほどではなく。 言いかけた言葉を思い出せば、眉間に皺を寄せながら紡ぐ。]
お前は、そう言うと思った。 だから、あえて言わせてもらった。
[言いたいことはそれ以上ある。 けれど、相手が飲みこんだと同じように、それは飲みこんだ。]
それに、例えば……の話だろう。
[そっと手を伸ばす。 珀の頭はまだ跳ねたままだったりするのだろうか。 柔らかく撫でれば、何かと重なって、少し瞬いた。]
(504) 2011/05/19(Thu) 12時頃
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何故、そこで鳴瀬先生がでてくるんだ?
[きょとんとした表情をしていただろう。
何を言っていると……。
少し息を吐いて、押し倒された格好のまま、手を伸ばす。
怒るとは思っていたけれど、ここまでとは思わなかったので、これ以上は言わない方がいいと、口を紡いで。宥めるように頭に伸ばす手。
触れたなら、それに何かを思い出す。]
……そうなったら、俺はお前を選ぶよ。
[けれど、何かを掴むことはなく、その代わり零れる飲みこんだ筈の言葉。はっと、それに気がついて、誤魔化すように]
お前が蘭香を。俺がお前を……そうしたら3人だろ。
[苦笑を浮かべた。]
|
[荷物を取りに戻った自室、ふらふらと引き寄せられたベッドに寝転がってウトウトしている。
廊下でのやり取りも夢現で、起きる事は無さそうだ*]
(505) 2011/05/19(Thu) 12時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/05/19(Thu) 12時頃
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言うと思うんなら、言っても無駄ってことも考えろっての。
[手は襟首を握り締めたまま。 いつもなら、聞けば安心する幼馴染の声が、今は耳を塞いでしまいたい程、耳障り。
眉間へ寄った皺を見れば、僅か落ち着きを取り戻すけれど。 強張った身体は、その体勢から起き上がろうとは出来ないまま]
例えばでも、言うな。 つか、お前がんなこと言い出す時点で、例えばじゃねえよ。
(506) 2011/05/19(Thu) 12時半頃
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[それだけ状況が悪いというのは、蛍紫自身が話したこと。
だから、たとえば、なんて仮定で済ませられるとは、感じられず]
……何で?
[きょとんとした表情に、問い返す声は、きっと眼差しに反して冷やか。
そんなつもりも無かったけれど、そうなってしまった。
だから、手が髪に触れたときも。
思わず、つよく振り払ってしまった手のちからだって、そんなつもりじゃなくて]
……っ、ごめ 、
[蛍紫より、自分のほうが驚いた。
まるく見開かれた瞳は、いま庭園で雫にうたれている薔薇の葉と、似た潤みを湛え]
…………それでも、オレは、蘭香だけを選ばない。
[苦笑に、きっぱりと答えた表情は。
おなじ場所で、意識を失う前、ごめんと告げた、泣き笑いに似たそれと同じだった]
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……俺も、たまには冗談とかも言ったりするんだがな。
[今言ったことは冗談でなく。 そんな例えと言われたから、例えとして言ったまで。 襟首しめられていることは苦しいけれど、身体にかかる重さは耐えられない程ではないのは、珀が軽いからだろう。]
まぁ、では、指図ではなくて、俺の勝手な願い…… と言うことにしておいてくれ。
[結局いつものように、自ら引くことで場を収めようとした。
今更になって、眼鏡が飛んでいることに気がついて、珀の頭を撫でていた手を離すと、床の上を探る。]
(507) 2011/05/19(Thu) 12時半頃
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有名どころが揃ってますからね。
[正直、何人いるとか数えたくもない。]
あー、俺も同中なんですよ。 左右の眼の色が違う奴が入った…。 あそこにいた頃、そういう話、聞いたことありませんか?
[長い沈黙の後の言葉に首を傾げながら尋ねた。]
(508) 2011/05/19(Thu) 12時半頃
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