人狼議事


52 薔薇恋獄

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【人】 子守り 日向

[ *わたしあなたをみかたしてます* ]

(464) 2011/05/19(Thu) 06時半頃

[ *あなたわたしをみすてましたか* ]


子守り 日向は、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 07時頃


子守り 日向は、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 07時頃


【人】 薬屋 サイラス

[牌さえ触って居れば機嫌良いのねと、幼い頃母親に言われた。
環境が環境だったから、ぬいぐるみや他のおもちゃがわりに弄っていた牌。

そんなもので気を紛らわせていても]

お前もな。絶対、勝手に消えんな。

[織部の言葉に、やはり忘れられない大須の事が気になって。
触れられる指先に反射的に手を握り締めぎゅっと力を込める]

(465) 2011/05/19(Thu) 07時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[落ち着いたようなそうでないような、牌を撫でてありがとと呟いて、片付ける。
部屋主たちが出かけるなら残るのもなんだしと合わせ立ち上がり]

んじゃ、俺二階から荷物持ってこよー。

[珀はどうするだろうか。

本格的移住の為、部屋を出て二階の自室へ*]

(466) 2011/05/19(Thu) 07時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 08時頃


【人】 小悪党 ドナルド

―音楽室―
[弾き終わり、小さく息をつく。
部屋に響いた拍手>>429にビクッ、と反応し、そちらをゆっくり確認し]

…静谷センパイ、びっくりさせないでください。

[安心したように息を吐くと]

母が音楽教師なんです。
ピアノは教育の一環でやらされました。

[と、曖昧な問いに対して答えた。]

(467) 2011/05/19(Thu) 08時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 08時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 08時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 08時半頃


【人】 奏者 セシル

― 文とけーまの和室 ―
>>44

 ――…ぃ………ぁ……ぃッ

[文先生が気遣ってくれてぴっちり閉まった入り口。そして、生徒がいないからということで、見せるのは明らかに年下の少し甘えた後輩の顔だろう。
 我慢してた分ときを張り詰めてない分でちょっと緩んだ涙腺。そして、時々ちょっと高く痛さに、我慢しようと思っても小さな悲鳴が漏れる。

 それは、部屋の外には聴こえるかどうか。
 尋ねてきた者には微かに聞こえてしまったかも?]

(468) 2011/05/19(Thu) 08時半頃

【人】 御者 バーナバス

[>>436がっくり肩を落とす百瀬に]

ん?嫁よりすごいって意味だったんだけど

[勘違いしてフォローをいれる。猫背の事に触れられると]

高いのは便利といえば便利だけど…
あんまり目立つのも嫌な時期があっていつも小さく見せようとしてたから猫背なったんかもな

[思春期からぐんぐん伸び始めて、いつも頭一つクラスメイトからぬきんでいて、性格的に派手でなければできるだけ目立ちたちたくなくって。家でも両親の喧嘩に巻き込まれない様に丸くなっていた。
そんな事を思い出しながら乾いた笑いを零す]

(469) 2011/05/19(Thu) 08時半頃

【人】 御者 バーナバス

[百瀬と分担して探せば懐中電灯5コ 蝋燭が7本見つかった頃。
>>448浴室へいくという百瀬を見送って部屋に戻れば
割り当てられた部屋から>>468くぐもった声が聞こえて]

………

[なんだか遠慮してしてしまいフラフラと別荘のなかのどこかへ**]

(470) 2011/05/19(Thu) 08時半頃

【人】 会計士 ディーン

― 回想 ―

[蓮端の熱を計れば、やはり熱っぽく。
そのことを尋ねてきた鳴瀬にも、伝える意味で声にだしたけれど。]

 ……っ……。

[鳴瀬に睨まれて、その言葉に思わず「なにもしてませんっ」と、嘘を言い掛けて飲みこむ。
言葉が接吻けしたこと、と限らないと、繋がったことに、我ながらあっぱれを出したい。
眼鏡をつけて見れば、いつも以上にはっきりと見える顔。鼓動が五月蠅かった。]

 鳴瀬先生、話があるなら後にしましょう。後に。
 それより、蓮端先輩を送らないとっ!

[叱られてしゅんとしている人を引きずってでも連れて行こうとした瞬間。
現れる栖津井の存在に、安堵したような、そうでないような。]

(471) 2011/05/19(Thu) 09時頃

【人】 会計士 ディーン

 栖津井先生、すみません。
 置き手紙もしてきたんですけど、一応大丈夫、だと。

[答えてる間に、動く鳴瀬。
動きが足が痛そうなことに、つっと眉間に皺が寄った。
心配という気持ちは嘘ではないから。
栖津井に向けられる笑みに、眉間の皺が深くなった。
鳴瀬に意識が向いていたから、栖津井の来訪の不自然さには気がつかない。
その位か、もう一人の来客が来たのは。]

(472) 2011/05/19(Thu) 09時頃

【人】 会計士 ディーン

[それから交わされるやり取りには、口を挟むことはないけれど。
石神井と蓮端と自分という組み合わせになれば、こうなんというか、居心地の悪さを感じるのは気の所為だろうか。

――ふっと思う。3という数字の意味。
嗚呼、と腑に落ちる。

彼らが2人で去るのならば、思いついたように石神井にかける言葉。]

 石神井先輩、蓮端先輩の手、離しては駄目ですよ。
 ……大事、なら。

[いうまでもない言葉だったかもしれない。
少し微笑んで2人の背を送る。
1人きりになった、部屋。
隣の部屋との仕切りになっている壁に身を預ける。]

(473) 2011/05/19(Thu) 09時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

― 音楽室 ―

 ごめんなさいね。
 ただあまりに上手だったから、邪魔する方が無粋かと思って。

[驚き、そして息を吐く様子に、
 ごめんごめんと、苦く笑いながら]

 ……ふぅん。
 良いお母様なのね。

[――…うちとは大違いで。

 成人の返事にはそんな言葉を飲み込んで、嗤う。
 どこか自嘲にも似た笑みを]

(474) 2011/05/19(Thu) 09時頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 09時頃


【人】 会計士 ディーン

[そうしてしまったのは何故か。
いけないことと判っていて、耳を壁にあてた。
栖津井が音を聴いてこの部屋に来たのなら、そこまで厚い壁ではないのだろう。
不鮮明に聴こえる音――否、くぐもった声に、弾かれたように身を離す。]

 なん、なんだ、俺は……。

[喘ぎのように聴こえてしまった。
その瞬間にフラッシュバックしたのは、先程盗んだ、触れあった唇の感触。かっと顔を赤らめて、口元を片手で覆い、ふっと視線を庭へと泳がせた。]

 あっ……。

[そこに視えるのは、薔薇に宿る無数の思いの残滓。
今まで視えなかったものが視えたのは、眼鏡をかけた所為だろうか。それとも………。]

(475) 2011/05/19(Thu) 09時頃

[ツキリとまるで薔薇の棘に刺されたような、痛みを胸に覚える。]

 ……俺は、珀と違って同調はしない筈なんだがな。
 波長の問題だろうか。

[その痛みを、幾多の魂の想いの残滓とすり替えて、ポツリと呟いた。]


【人】 奏者 セシル

 ――……んッ

[そして、テーピングを貼る文の手からその顔を見る。いつも見える穏やかな顔じゃなくて、そのときは仕事をする大人の顔になっていて、
 それは、何か貴重なものを見たような……]

 ――……すいません、ありがとうございました。

[貼り終えれば、自分で足首を確かめる。テープでぐるぐるになったけど、さすがというか、治療前に比べれば全然楽だった。
 ただ、あまり見られたくないのは確かで、ジャージの裾を下ろす。気を使って貼ってくれたのか、足をガン見するのでなけでば、ぱっと見ではそうわからないだろう。]

(476) 2011/05/19(Thu) 09時半頃

【人】 会計士 ディーン

[今すぐ、あの薔薇の中で、共に雨に打たれたい。
そんな衝動に駆られて、ふるっと頭を振った。]

 ……掃除、そうだ、掃除でもしよう。

[石神井の此処へ来た理由を思い出して。
伝言の旨はさらっと忘れたように、ゆらっと身を起こす。
確か、2階の廊下の突き当たり――休憩所のようなそこも、水浸しのままな気がすると、出来る限り隣室を気にしないように洗面所に移動すれば、そこには百瀬の姿があっただろう。洗濯物のことを言われれば、申し訳ない顔をした。]

 そういえば、バスで悪戯しようと思って、猫耳持ってきたんだ。
 出番なかったな。

[礼の後、ふっと思い出してそんなことを言う。
猫耳は置いておいて、埋めあわせは後日するからと言って、片手にモップ、片手に畳んで貰った洗濯物を持って一度部屋へと。部屋の隅に2人分の洗濯物を置くと、モップを持って2階へと逃走した。]

(477) 2011/05/19(Thu) 09時半頃

ディーンは、ちなみに織部とは、タイミング的にすれ違ったようである。

2011/05/19(Thu) 09時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

―音楽室―

ドイツの曲は嫌になるくらい弾かされましたから。

俺にしてみれば、変な人、ですけど。

[苦笑を返したが、見えた笑みに気遣わしい表情に変わり、]

大丈夫ですか?

[ピアノから離れ、静谷センパイの方へと近づく。]

…センパイって、霞台中出身ですよね?

[そして、ここに着いた時に気付いた事を告げた。]

(478) 2011/05/19(Thu) 09時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 09時半頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 09時半頃


【人】 会計士 ディーン

― 2階廊下つきあたり 改め 休憩所 ―

[そこはまだ濡れていただろうか。どうだろうか。
どちらにしても、掃除を兼ねてモップで床を撫で始める。

意識すれば、部屋の一室(音楽室)から人の気配を感じられたかもしれない。

そちらに行こうという気は、起きず。
動かしていた手はやがて止まる。
挨拶にとマドレーヌを添えた窓へ寄ると、ぼぅっと下を見降ろした。

雨に打たれる薔薇の1つ1つに視える想い。
視えるけれど、まだ、それらは語ろうとはしていなかった。
その中に、大須はよもやあるまいか……と、探しながらも、その裏で別のことを考えている。]

(479) 2011/05/19(Thu) 09時半頃

【人】 奏者 セシル

[そして、風呂のときはこのテープってどうすんだっけ。とか考えつつ、
 風呂を思えば、甲斐との交換条件を思い出す。]



 ――……



[まぁ、せっかくテープ貼ってもらったばっかりでもあるので、甲斐が先に風呂入ったのを確認してから、入ろうと思った。(ちなみに飯も食っていなかったのだった)**]

(480) 2011/05/19(Thu) 09時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 そもそも有名な曲はドイツの曲が多いものね。
 作曲家はゲルマン系が多いみたいだし。

[壁に飾られたLPのジャケットに記された作曲者の名前も、
 そうだったような。
 そんな事を思い、そっと文字をなぞる。

 だから近づいてくる気配に反応するのが一歩遅れて]

 …………なっ。

[なぜそのことを?
 と、口にしそうになって、言葉を失う]

 ――……お前、なんでそのことを?

[長い時間を掛けて次に口にしたのは。
 何時もより一段低い声で、問う言葉]

(481) 2011/05/19(Thu) 09時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 10時頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 10時頃


【人】 道案内 ノックス

―回想・自室―

……うー、今日ぜんっぜん駄目だ。

[見事に負け。賭け麻雀じゃなくて本当によかったと思えるボロボロっぷり]

なんでさっきの流しちゃったんだろ、あー……。

[はぁ、と溜息を吐けば、ぐぅとお腹がなって。
……心境の問題を空腹のせいだとすりかえる]

ごめん。これ終わったらご飯食べてきていー?
お腹すいた……。
よしやんは食べ……たって言ってたね。ねいくんとふーまんはどうする?

[共に食事に行くかどうかを尋ねる。
尋ねても、結局同時には行かないのだが]

(482) 2011/05/19(Thu) 10時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 寧人と王子の部屋 ――

 ……先輩……。

[かちゃりかたん、と牌のたてる音が途切れれば、雨音が良く聞こえた。
なのにひどく静かに感じる空気のなか、落とされた寧人の呟き>>455とささやかなぬくもりは、ほっとするような、かえって不安を煽られるような。

こくん、と頷き返すも、そのぬくもりを追うに、ちょん、と指先が触れ返された]

 ふみせんせーなら、隣っすよ。

[先輩たちに、最初用意してもらってしまったので。
ありがとうございました! と片付けはお手伝いしてから。

此処が寧人と王子の部屋なので、自然候補は絞られ。
なりゆき、蛍紫と士朗の部屋も分かったのだが、文の部屋だけで回答になったなら、特に口にはしない。

そういえば、これだけのために洗濯機回すのも勿体無いな、とランドリー脇に干したままの、文から借りたタオルのことを思い出したが]

(483) 2011/05/19(Thu) 10時半頃

【人】 道案内 ノックス

[そして片付けを始める。
その最中、寧人に言われた言葉>>455に]

大丈夫。消えたりしないから。

……ねいくんこそ、いなくならないでね。

[触れる寧人の手の温度を温かいと感じる。
先程触れたときよりも、ずっと。

そしてやっぱり、離れるときに寂しさを感じた]

[だけど、その後に良数が寧人の手を握るのを見て。


――何故か、目をそらしてしまった]

(484) 2011/05/19(Thu) 10時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 せんぱい、3人一緒なんすね。……

[いいな、オレもそうしよ、といつもなら続けた言葉は続かず。
ただ、いってらっしゃい、と2階へ向かう良数>>466に、ぶんぶん手を振り]

 …… 、

[消えた克希を思い浮かべる。
寧人の言葉を、かすかなぬくもりを思い出す。

顔を合わせられないと、幼馴染たちを避けるよう、逃げているけれど。
このまま会えなくなったら。そのほうが遥かにイヤだ]

(485) 2011/05/19(Thu) 10時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 大広間にて ――

 や、身体悪いわけじゃないんで、大丈夫っすよ。

[桂馬に心配されても>>328、にへっと笑って確認作業を続けたのだが。
またあとで頂きますー、と言っていた食事も、うろうろされると気が散ると言われれば確かにそうだろうと思ったから。
ちょんと相席して、食事を摂ることにした]

 ? いえ、起きてたら先輩たちの手を煩わせたりしないっすけど……

[カレーを喉に詰まらせるのに、大丈夫っすか!? と慌てて水を差し出したり]

 そうなんですか。親切な人…… メモにお礼書いておこ。
 へえ、先輩ケーキ好きだったんですか!

[ケーキと言えば、うちのカフェ、新作がもうすぐ、なんて口を滑らせかけて。
あわわ、と慌てて口を押さえ、うんうん桂馬の思い出話を聞くことに集中集中]

(486) 2011/05/19(Thu) 10時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 へへ、お父さん可愛いっすね。
 全部食べちゃう先輩も、なんか子供らしくて可愛い。

[すっごく美味しかったんでしょうね、と喧嘩すら微笑ましい家族の情景を思い浮かべて和やかに、にこにこ笑って相槌を打っていた]

 ……蘭香、は……

[知っていれば、と言われれば>>370その通りで。
だから、少し逡巡してから、ゆるりと口を開き]

 火が、ダメなんです。
 だからもし、火のあるところに近づきそうだったら、注意してやって貰えると……。

 ……うん、オレも、そう思うんですけどね。
 なかなか、……難しいですよ ね。

[頼ってほしい、とは自分も蘭香に思っている。
だから、すこし困ったように、笑って頷き]

(487) 2011/05/19(Thu) 10時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 何ですかソレ。ちゃんと食べないとダメじゃないっすか、背は……もう伸びなくても良いかもしんないっすけど!

[リアルじゃない話ってなんだろう、と桂馬と蛍紫だけの会話は、宇宙語のように聞こえてる後輩は、はて、と不思議そう。
背のくだりは、じぃ、とちょっと羨ましげだった。
頭に着地しようとした手が止まれば、さらに不思議そうに、桂馬を見上げたけれど]

 これは……っ、悠里せんぱいのバカー!

[思わず、ばっと髪を隠すように抑える。
ぴょんぴょんと収まりの悪い髪は、指の隙間からはみ出てしまうのだが。
そうして真っ赤な顔で、きっ、と笑う桂馬を睨んでしまったのは、八つ当たりも良いとこである*]

(488) 2011/05/19(Thu) 10時半頃

【人】 道案内 ノックス

せんせい?
ふみやんはあっちで、しろせんはそっちだけど。

[部屋の位置を聞かれればはっとした様子で、指差して部屋の位置を示す]

――んじゃ、俺ご飯食べてくる。
また後でね。

[誰に対して言ったのか曖昧なまま、少し早足で部屋を出て大広間に向かった]

(489) 2011/05/19(Thu) 10時半頃

【人】 道案内 ノックス

―大広間―

[既に桂馬も出ていった後だったか。
ただ広いだけの広間の中をさっさと歩き、台所に向かえばカレーを温めなおす]

……なーんでこうなっちゃったんだか。

[皆で手を合わせていただきます、なんてやるんだろうなと、少し前に大広間に来たときは思っていたのに。
気づけば皆ばらばらで、体調を崩している者までいる。
……道也自身、人のことは言えないが。

カレーを器によそって再び大広間へ]

薔薇、……かあ。

[多分この雨で酷いことになってるんだろうな、と窓から外を見れば。
……そこには、雨に打たれながらもとても美しく咲く薔薇があった。
その光景――美しいことが逆に違和感で――に、言語化できない恐怖を感じた]

(490) 2011/05/19(Thu) 10時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 自室 ――

『ランカノダイジョブ、ダイジョブチガウ。
フーマ、イウ。

ベニコサン、フーマとイッショ。
タヨリナイ、シカタナイ。
ランカ、フーマとイッショ。
フーマ、ヨロコブ。ベニコサン、ヨロコブ』

[撫でられて心地良さげにする表情は、鳥の表情を汲み取れるものが見たなら、きっと飼い主にそっくり。
くる、くるる、と抱きしめる腕に首筋を擦りつけて、覚えていない言葉を伝えようとするかのように、紅子さんは囀り]

『ワスレル、ヤクソク。
オトコノヤクソク。ダイジョーブ』

[わさわさ。
豊かな翼で、蘭香の腕を撫で返すのだった]

(491) 2011/05/19(Thu) 10時半頃

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