7 百合心中
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―公園― [風が吹いた。桜は咲く。 荷物からショールを出してきて、羽織る。 花の香、琥珀色の眼の猫の香水の残り香。 クッキーをひとつつまんで、かじった。]
うん。
[おいしくできた、こどもたちのお気に入り。 腕の中で消えたゾーイ。 朝、ピアノの稽古の時間になってもだれも来なかった。]
…。……――。みんな、いってしまったのね。
[日傘を抱くようにして、眼を伏せる。 大学も――静かだろうか。]
(428) 2010/03/25(Thu) 16時頃
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なん、で
[言いようの無い、 行き場の無い思いが、 蟠る]
ベネット……好きだったんじゃないの。 なんで応えてあげないの。
こたえ、なさいよ 応えてあげなさいよ!!
なんで、なんで、なんでッ……!!
(429) 2010/03/25(Thu) 16時頃
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私もいつの間にか、貴女を見てた。貴女だけを、見てた。 コリーンと一緒に居る貴女を見て、嫉妬で狂いそうだった、よ。
[口づけの合間に、贖罪をするように、告解して――。
柔らかなヨーラの唇が薬指に触れれば、 今まで感じたことのない幸福感に包まれる。]
うん、ずっと一緒だよ。愛してる――
[不安も何もかも、通じあえた喜びに、かき消える。
今、この瞬間だけは幸せな時を、愛する人と二人、ともに――**]
(430) 2010/03/25(Thu) 16時頃
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良家の娘 グロリアは、受付 アイリスに話の続きを促した。
2010/03/25(Thu) 16時頃
良家の娘 グロリアは、受付 アイリスに話の続きを促した。
2010/03/25(Thu) 16時頃
良家の娘 グロリアは、牧人 リンダに話の続きを促した。
2010/03/25(Thu) 16時頃
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[泣きそうになるのを堪えて 彼の携帯電話を白い粉の中に置く。 せめて。せめて向こうで想いが通じますようにと。]
早く…… 早く、会わないと……
リンダが、死んで、しまう、前に―――
[街を彷徨い、リンダの姿を、*探し回った*]
(431) 2010/03/25(Thu) 16時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/25(Thu) 16時頃
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――回想・診療所――
[>>422 アパートから診療所までの道。ここら辺はまだ暴徒に荒らされていても、その被害は軽微だったようで。目の見えないコリーンも、無事に辿り着く事ができた――。
診療所の周囲は白い粉が舞っていて、擽るような花の匂いが香る。]
此処には、もう――…。
[――誰も、居ない――と言い掛けるも。 コリーンの苦痛に満ちた表情、それを隠すような笑みに、女は言葉を飲み込む。 此処は、彼女が先日まで居た場所。診療所の先生や看護師は彼女にとって親しい人だったかもしれない。
一人で居てもいいかな?と謂う彼女の心情を思い。コリーンが連絡する、大丈夫との言葉に――。
こくり頷いて。]
何かあったら、連絡して。
[それだけは約束して、と伝え。診療所の中に入って行く彼女と分かれた]
(432) 2010/03/25(Thu) 18時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/03/25(Thu) 19時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/25(Thu) 20時頃
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[ドンドンと音がしている。 ドンドンドンドンと耳の傍で。 それから、ハアハアと激しい息遣いがする。 目をつぶっていると、少しずつ両方の音が静まってきた。 それでようやく、それが自分の鼓動と息遣いだと気づいた。 ゆっくりと目を開ければ、白い白い花]
ひッ…!
(433) 2010/03/25(Thu) 20時頃
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―商業街―
[衝動的な暴動。 やり場のない感情のソレは落ち着いたのかも知れない。 眠そうな目は辺りを見回して。ゆっくりと、白の中に埋もれた桜色の花弁を掬い上げた]
大学は…今、どうなってるのかな。
[桜並木の傍にある大学。 近いはずなのに、こんな灰色と白と赤の世界からは遠くも感じて。 思い出されるのはこの街の変わり果てた情景]
死ぬのが、正しいの? 暴れるのが、正しいの? わからないよ…
[そう呟くと同時に、桜の花弁は風に流れてどこかに飛んでいった]
(434) 2010/03/25(Thu) 20時頃
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[殺気立った軍人を見て、恐ろしさに動けなくなった。殺せと言っていた。それをなせる武器も持っていた。 死。 殺されると思った。軍人のひとりがこちらを見た。ケイトは見られたと思った。 その瞬間、足が動いた。追われる子鼠ほどに死に物狂いで、ケイトは桜ヶ丘へ駆け戻った]
[死。 父親が死んだのは、ケイトがごく幼い時だ。物心ついてからは、親しい人も、近しい知り合いの死にも接したことがなかった。 それなのに、それなのに]
はな……しろいは、なが……。
[一面に。まる一面に、桜ヶ丘を覆っている]
(435) 2010/03/25(Thu) 20時半頃
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―― 商業街 ――
[その瞳は辺りを見渡し、 ある人物を探しながら歩いていく。 然しながら人影は少ない。 居るのは暴徒が主だったがそれも減ったか 余命を残されている人々は自宅などに居るのだろう。
佇む女性の姿>>434に瞬いて]
……あの。
[おずおずと声を掛けた]
人を探してるの。背の高い女の人。 薄ピンク色の帽子を被った……見て、いないかしら。
(436) 2010/03/25(Thu) 20時半頃
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うぇ……え、っく……。 お、おかあさん、おかあさん! 嫌だよう、こんなの、桜ヶ丘じゃない……こんなの、現実じゃないよ! だれかたすけて……こんなのいや、いやぁぁ! [子供のように泣きじゃくった]
(437) 2010/03/25(Thu) 20時半頃
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―商業街―
え?
[怒鳴り声や、絶望への怨嗟などではない。確かに"人"の声。 振り向けば、その姿に。眠そうな目は、一つ瞬いて]
はい…なんでしょう?
[こんな世界では、どこか気が抜けている声かもしれない。 しかし、それらしい声にすることは、女には出来なかった]
背の高い…女の人。薄いピンクの――
[思い返されるのは。まだ世界もやさしかったころ。女を求む場所へと導いてくれた女性]
――ごめんなさい。リンダさんは、見てないわ。
[かすかに目を伏せて。 約束に想いを馳せれば、望んだ名前がこぼれ]
(438) 2010/03/25(Thu) 20時半頃
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水商売 ローズマリーは、「今、どうしているんだろう」小さく呟いた
2010/03/25(Thu) 20時半頃
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……? リンダを、知っているの?
[見ていない、という返答には肩を落としつつも 自分が挙げた特徴だけで人物を言い当てた彼女に驚き]
もし、リンダに会ったら イリスが探しているって。 そう、伝えて呉れるかしら。
昨晩別れてから、すぐ会える約束だったのに…… まだ会えなく、て。
[困惑したような、悲しそうなほの暗い笑みを彼女に向け、 荒れ果てた町並みに視線を遣る]
貴女は此処で、何を?
(439) 2010/03/25(Thu) 20時半頃
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―公園ベンチ― [ベンチに腰かけたまま、 マルグリットは遠い喧騒を少しだけ聞いた。]
…みんな、いきたいのね。
[祈りの形に手を組んで、空を見上げた。 とてもよい天気だった]
…、…?
[遠くか近くか、泣き声を聞いた気がして 桜並木の向こうへ目を向ける。]
(440) 2010/03/25(Thu) 20時半頃
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―商業街―
え?…ぁ、あってたんだ…
[思わず、名前を言ってしまったけれど。相手の女性からも同じ名前が出てきて。小さくうなずいた]
うん。こんな風になる前に。紅はこべに、連れてってくれた人だから。 可愛い帽子だったし…リンダさんのお店に行く、って、約束、したんだけど…
[優しかった世界。優しかった人。たった数日前の出来事だというのに]
イリス、さん、だね? うん、分かった…そう、伝えておくね。待ち合わせ場所とか、連絡先は、良い?
[昨晩から。一緒に人と居れた。それは、今はとてもうらやましく思えて。そして。今、一緒にいれない、というのは。とても悲しく思えた。 イリスに何をしているのか、問われれば、困ったような笑みを向ける]
あたし?あたしは――いつの間にか、こんな世界になっちゃってたから。どうしようかな、って。 良い案が、思い浮かばなくって。
(441) 2010/03/25(Thu) 21時頃
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[誰もいない。 助けてくれる人も。恐ろしい人も。 まだ涙は止まらないが、やっとフラフラと立ち上がった]
いつもと同じにしなきゃ……。 昨日と同じ今日でなきゃ……。 [泳ぐような足取りで、桜並木に向かって歩き始めた]
(442) 2010/03/25(Thu) 21時頃
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そうだったの…。
リンダのお店って、PL×PLね。 私はあそこのバイトだったんだけれど、……こんな事態じゃ、ね。
[シフトを確認するまでもない、と微苦笑。 オーナーに電話するのも怖かった。 近しい人が、逝ってしまっている可能性を突きつけられる様で]
連絡先。私とリンダのお互いの携帯番号、知らないの。 一応、貴女に教えておいてもいい?リンダに会ったら、この番号にかけて欲しいって伝えて。
[携帯を取り出すと、赤外線機能で彼女の携帯に情報を送ろうと。 既に充電の残りが少なかった。]
どうしようかな、か……
[彼女の危機感のない口ぶりに、淡く笑い]
一人なの?一緒に過ごす人は? 居ないなら、少し一緒に行動しない?
(443) 2010/03/25(Thu) 21時頃
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ああ、だから…リンダさんと。 うん。もし開いてたとしても…ゆっくり、服を選んでる時間は…
[それはどっちの時間が足りないせい? …ゆっくりと頭を振る]
そっか…うん、そんなことで良いなら。
[連絡先を受け取ろうと、携帯を取り出すけれど。 対照的に、あまり使われない電話の電池は残っていた。 続けられた言葉、笑みに、眠そうな目は微かに細くなる]
良いの? うん、一緒に、過ごしてくれそうな人は…いるかも、知れないけれど… 少し、怖いから。
[うれしそうにするも、そこはかとなく違う感情もはらんで]
(444) 2010/03/25(Thu) 21時頃
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[助けを求める手は、見ないふり。 花に取り縋って泣く声からは、耳をふさぐ。 だってどれもこれも、昨日は存在しなかった。だから、見えないし聞こえないし、存在しない。 大学へ行くのだ。昨日と同じに……]
………。 [ふと立ち止まった、その理由は、昨日の人を見かけたせいだろうか]
(445) 2010/03/25(Thu) 21時頃
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うん…。
[それ以上の関係だとまで言う必要は無いと判断して]
早くお店に来て呉れていたらね。リンダと貴女と、私も一緒に、貴女のお洋服が選べたのに。なんて、今更謂っても仕方ないか。
[もう、そんな平和な頃には戻れそうに無い。 世界は少しずつ、否、急速に、終わりへ向かう。]
ありがとう。貴女のお名前は?
[データを送受信して携帯を閉じ、続く言葉には]
勿論。 こんな世界に一人だと、なんだかおかしくなってしまいそうで。
……怖い?
(446) 2010/03/25(Thu) 21時半頃
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―公園のベンチ―
…ぁ、
[日傘を両手で持って、立ち上がる。 窓際で見たあかいろが見えたからだった。]
――――、 …
[少し離れていてもわかる 痛ましい表情に 心配そうに眉を寄せた。 約束どころではない事態なのは分かっていたから。]
ケイトさん、
[名前を呼んで、少し早足で歩み寄った。]
(447) 2010/03/25(Thu) 21時半頃
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うん。 きっと、楽しかったんだろうな…
[遠い目。 過去のIFほど、妬ましく。どうしようもないことはない。 ふ、と視線を戻せば]
ローズマリー。よろしく、ね。
[ゆっくりと首を傾ぎながらイリスに微笑んで。 きっと、携帯の画面にも名前が表示されたのだろうけれど]
おかしくなっちゃう、かな。 いや、きっと、そうなのかも。
[考えようとしたけれど。すぐに止めてしまった]
うん…怖いの。 貴女じゃない、って。"選ばれる"のが…"知ってしまう"のが。
(448) 2010/03/25(Thu) 21時半頃
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あ……。
[昨日と同じ。今日が昨日と、確かにつながっている、という証拠を見つけ、緊張の糸が切れそうになる。 駆け寄ってその胸にすがりつき、聞き取りにくい泣き声で、昨夜からのことを話そうと]
(449) 2010/03/25(Thu) 21時半頃
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…――
[遠くを見るような眼差しの彼女に、それ以上、例えばの話をすることは出来なくて。僅かに眸を細め、彼女の視線の動きを追う]
うん。さっきも言ったけど私はイリス。 宜しく。
[充電を気にした所為かすぐに携帯を閉じてしまったので、そこに表示された名前にまで頭が回らなかった様だ。]
…こんな桜ヶ丘を見ているとね。 過去の桜ヶ丘を求めるが余りに狂ってしまいそう。
[荒れすぎたセカイは、私たちに何を齎すのか]
……、好きな人が、いるの?
(450) 2010/03/25(Thu) 21時半頃
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―公園>>449―
[駆け寄ってくるケイトをそっと抱きとめた。 あやすように背中を撫でる]
…こわかったわね、 ……ここは、だいじょうぶ。
[桜の花が、風に舞った。]
うん…ゆっくりで、いいのよ。 ……すわる?
[何か話そうとするのを、そうやって促した。 ベンチのほうがいい?と小首を傾げた。]
(451) 2010/03/25(Thu) 21時半頃
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イリスさん、ね。
[もう一度。なぞるように。覚えるように呟いて]
たった、数日前だもの。 あたしも、どこかで、元に戻ってくれる… "奇跡"を待ってるのかも。
[「奇跡」という言葉を使う。 つまりは。もう、戻らないと、あきらめているということ。 自然とこぼれる言葉は本心をぽろぽろとこぼしていく]
――どうなんだろう。男の子と、そんなに話したことないから。
[ゆるく首を傾げつつ]
でも。今、一緒に居たいのは貴女じゃない、って。 貴女のことは、切り捨てても良いって"選ばれ"ちゃうのが…怖くて。
[そう、困った様に笑んだ]
(452) 2010/03/25(Thu) 22時頃
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そう、本当に此れは長い夢を見ているだけで 目を覚ましたら当たり前の日常が在ればどんなにいいか。 奇跡――ね。
[奇跡は起こらないから奇跡だと、謂う。 彼女の言葉に滲む諦観を察した。]
……。うん。
[彼女の"怖い"という感情に同調するように頷く。]
一緒に居たくない人だと"選ばれ"たら 花のように散る前に、己の命を絶つかしら。それとも絶望を感じながら、死を待つかしら。
……そう、それは貴女が"選ばれる"可能性があるとしても 同時に"選ばれない"可能性があるからこそ、恐れて当然。
でも、ね。 後悔しながら死んで逝くのも、とてもつらいと思うわ。
[そっとローズマリーの手を取って、確かめるように、握る。]
(453) 2010/03/25(Thu) 22時頃
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そうだったら…その日だけは真面目に講義を受けちゃうかもね。 真面目に受けたことないから、受けれるかは分からないけれど。
[思い出し笑い。よくよく考えると、講義の内容を覚えているほうが稀で]
分からない。その時に、なってみないと。 さっきまでここに居た人みたいに暴れちゃうかもしれないし。 さっき出会った人たちのように。自分で死のうとするかもしれない。
最初から分かってれば…こんな気持ちにならなくてもすむのに。
[ふと、手を握られて。眠そうな目が微かに見開いた]
争うのも…"知って"しまうのも、怖いの。 知ってる人が、怖い目で見つめてくるのは…もう、いや。なの…
[久しくも懐かしい人のぬくもり。願ってないのに目の前がぼやけた]
(454) 2010/03/25(Thu) 22時頃
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……不真面目な大学生なのね?
[彼女の言の葉にプロフィールを知れば、窘める様な視線を向ける]
貴女の想い人が、どんな答えを返すかは私には分からない。 だけど――
[先刻交換したデータの入った携帯を軽く揺らし]
何かあれば相談くらいには乗るわ。 死にたいなら死にたいって謂いなさい。 暴れたいなら暴れたいって謂いなさい。 私は必死でそれを止めに行くから。
[芯のある、真摯な眼差しで彼女を見つめて謂う。荒れた街で、ぐらぐらと、揺れて、崩れ落ちそうだった心を、理性的に戻してくれたのは、彼女の存在だったから。その恩を静かに感じていた。]
出逢ったばかりの私が言うのも何だけど。 ローズマリー。貴女は一人じゃないから、ね。
[彼女が拒まぬならば、ふわりと。その細い身体を抱き寄せようと]
(455) 2010/03/25(Thu) 22時半頃
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マルグ…ットさん……私、私……! [あやされて、少し落ち着き]
最初……お母さんが帰ってこなくて……でも違って……、ニュースで白い花……い、い、居間にあった花みたいな土……!! わ、私……! 私、お母さんをベランダから外に、捨てちゃった!! お母さんを! たったひとりの家族だったのに!!
(456) 2010/03/25(Thu) 22時半頃
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[嗜めるような視線に、ふ、と。 否定も、肯定もせずに]
[真摯な視線。真面目に考えてくれているというのに。 どうしても、目頭が熱くて、眠気が残る目が涙を止めてはくれなかった]
――なん で?
[その優しくも頼もしい言葉に、口を開こうとしても奥から出るのは望まぬ嗚咽]
あり がと。 ごめ。なんだか、涙、止まらな
[ぽろぽろと、崩れかけていた強がりは涙と共に流れ落ちる。 抱き寄せられて、戸惑いながらも背中に手を回して。 その暖かさを知ろうと。感じようと]
一人、だったから。おかしく なっちゃった のかな…
(457) 2010/03/25(Thu) 22時半頃
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