5 おんがくのくにのふしぎなおはなし
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どういたしまして、と。 ん……。何かほしいもんがあるのかい?
[虎の子の視線>>380にあわせてきょろきょろと。 >>390 そして猫の王子の疑問を耳にして]
あぁ、それですかい。 女の子? が立ち食いするのは行儀的にちょっと……てね。
(395) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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[>>381の言葉を繰り返す様に、]
今朝の事は本当―…‥
[>>389の言葉を繰り返す様に、]
全部嘘かは分からない―…‥
[若草色の瞳は何処か遠くを見つめる。 思いつめる様に。]
(396) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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会計士 ディーンは、聖歌隊員 レティーシャには、少し表情を緩めるか。(きっと妹を思い出した。
2010/03/23(Tue) 00時頃
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記念?
[刺さったら痛そうな棒を見て、首をかしげる 残りの肉を齧って、同じように串だけにして 串入れは肉を買った屋台にあったはずだ
ディーンが串を取り上げる様子に、なんとなしに見つめて ザックときょろきょろしながら、飲み物の屋台を見つけて歩いていった。甘い椰子の実の中に黒いつぶつぶの入ったジュースを買ってくる。串はそこには引き取ってもらった]
(397) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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[ヤニクの後をついて、屋台へと。 興味深げにキョロキョロと見回していたが、 ヤニクにぽんぽんっと示された席に座り、またキョロキョロ。]
いや、こういった店はあまり来ないな。 溜まり場になっている店はもっと…。
[キョロキョロしつつ、律儀に質問に答えていたが、 ふとヤニクの顔をみて、その表情に何か思うところあったか、ムッとする。 が、すぐに笑顔を作って、]
いや、こちらこそ商人殿と飲む機会なんて滅多にないから、光栄だ。 こういう時でなければ、商売の話を色々と聞きたいところだが。
(398) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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[そして、王子と斥候の鳥のやり取りを聞きながら、 周りに気を配る。]
美しいもの……か。 世の中には美しいものは数あれど、なぜ、ヨアヒムは音楽を虐げたのだろうな。
[王子が発する詩的な語りは嫌いではない。むしろ好きかもしれない。 だけど、あえて褒めはしない。]
(399) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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[暫し思考を動かすが、思考の迷宮に入りかけた所で止め、]
>>389 ああ、そうだ。 全部事実か、嘘か分からないのに、嘘と言ったら嘘吐きだね。
[カワセミの方に瞳を向けて、苦笑いを浮かべた。]
(400) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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会計士 ディーンは、レティーシャを見習って串を捨てる。王子がどう思おうと、ぽいっとな。
2010/03/23(Tue) 00時頃
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>>396
[じー、とサイラスが思考を終えるのを待つかのように、そのまなこをみる]
お、おれ、難しいことわかんないけれど、それでも、いいこと、悪いこと、それ、自分で考えるようにしてる 誰かにいいこと、悪いこと、教えてもらうままにしたがってたら、きっと、いいことと悪いことを考えなくなって、誰かにとって、都合のよいヤツになってしまうから おばばがそういってた
[ポツリ、とこぼし、席を立つ**]
(401) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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…そういえばお前の他所での話を全く聞いていないな。 何せ事態が急すぎた。
[>>381 慣れを告げられれば、改めて思い出したことをしみじみと。 剣について似合わない、と笑われれば]
――剣なんて、似合いたくもない。
[呟けば、手から串が取り上げられて。 そして、虎の子がうろうろと目線を彷徨わせる先を興味深そうに見てた。珍しい飲み物にたぶん視線は釘付けだった]
(402) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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[頬を緩めるディーンを不思議そうに見てしっぽでてしりとした]
お行儀?
[椰子ジュースをストローで吸いながら聞いた]
(403) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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[目を丸くしている白鳥に、やっぱり聞いてはいけなかったかな、と蝙蝠はすこしバツが悪そうな顔をしていて。 すると、白鳥の手がすらすらとまた文字を綴り始めて]
……覚えて、ない?
[呟いた蝙蝠の首へ、白鳥の手が伸びて]
[ぶら下がるために、体温を落とし、動きの鈍った体では、それを避けることもできず]
……ローズマリー…さん?
[今まで口を閉ざしていた白鳥の発した言葉と、その行動に、蝙蝠は戸惑い目を丸くして、白鳥をみた。]
(404) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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奏者 セシルは、会計士 ディーンがあっさり串を捨てるのを、不満そうに見た 見た 見てる。
2010/03/23(Tue) 00時頃
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/03/23(Tue) 00時頃
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まぁ騎士様は勅命の旅でしょうしね。…ままお一つ。 おぉこの焼き物もいいな…
[杯にそそぎながら、小さくつぶやくと自身の分も注ぐ]
縁っていうのも不思議なもんですね。言われたとおり騎士様と商人が出会う機会なんてそうそうないんですよ。…取り締まりの時はともかく…
思わぬ所で生涯の友や運命の人と出会えちゃったり…なーんて今回は軽い旅じゃないのは分かってはいるんですけどね。一人流れてきた俺には集団の旅も中々面白いもんですよ。
[酒を煽りながら、「いや、一人で動いた方が色々と気楽なんですがね。」と悪びなく付け足す]
(405) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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おいしいよ。飲む?
[とても気にしてる様子のセシルに首をかしげてストローから口を話すと訊ねた]
甘くて、けどちょっと酸っぱさがあって、黒いつぶつぶがぷにっとしてておいしい。
(406) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/23(Tue) 00時頃
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女の子?
[>>395には首を傾げた。 そもそも虎の子の性別をあまり認識していなかった]
虎の子、そなたは女子なのか?
[単刀直入に聞いてみました]
(407) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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[熊の獣人とカワセミの獣人の顔を暫し見つめて、]
有難う、そして御免。 僕に付き合わせちゃって。
今日はもう休むよ。 少し考え過ぎて、記憶が溢れてしまいそうだ。 言われた様に覚書を書こうと思うし。
[道化は笑顔を見せて、部屋へ向かう**]
(408) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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……そういうことなんでしょうかねぇ。
[疑問は残るが、猫の王子の見解>>394には納得できるものがあり頷く] 確かに……。何で音楽なんでしょうねぇ。
[続く金糸の若君の言葉>>399にも頷いて。 だが、音楽が分からない烏の男に答えなど見当もつかないが]
(409) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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[串が気になっていたみたいなので串入れごと手にとって必要か目で訊ねてみた。ちゃんばらできそうだった
すると>>407正面から聞かれて]
男の子のつもりだけど?
[あんまり男物でもない帽子に手を当ててくるりと回って]
女の子に見えた?
[首をかしげて、セシルやザックを見た]
(410) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/23(Tue) 00時頃
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[私の手に蝙蝠の女の細い首の感触。 少しひんやりしているのは、彼女より 蝙蝠の女性の体温が低いからだろう。] [戸惑い驚く蝙蝠の女に 私は唇の端を吊り上げて、哂う。]
ね?貴女、人の傷をえぐるのが趣味なのかしら? 随分趣味が悪くてよ? ……それと、気安く私のローズマリーの名を 呼ばないでくれるかしら? 旅の仲間だかなんだか知らないけど
[そう言ってから、右手は突き飛ばすように 蝙蝠の女の喉を離して……] [転がってしまうかもしれない相手を見ることなく 私はそのままドレスを翻し 宿へと戻っていく。 …彼女が干した白いハンカチは忘れたことにした。]
(411) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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……美しいものは数あれど、 誰もが触れることの出来る美しいものはそう多くはない。
[>>399 言葉にしばし思いを馳せるのは、旅に集った者]
例えば世の宝石が失われたとして、 道化や機織娘や樵がそれを取り戻したいと思ったりはしないだろう。
より多くのものに、喪失を味わわせたいのだろうか。 あの下賎の魔法使いは。
(412) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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……俺っちの目利きも当てにならねぇってことかねぇ。
[猫の王子の問いに答える虎の子の言葉>>410に、思わず天を仰いだ]
(413) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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[レティーシャの尻尾が軽く当たる。 感じが似てるな、と和んでいると、
>>410 男の子だといわれて、は?といった顔をした。]
……そうか。
[ま、まぁ、いいのだけど。 そして、こっちをじっと何度も睨むように見てくる王子に、なんだ?という顔をした。]
(414) 2010/03/23(Tue) 00時頃
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>>412
なるほど、音楽はより多くから奪えるということか。 意地汚いやつだな、ヨアヒムは。
[遠く北を睨む。]
(415) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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>>400 [つられてちょっと笑って] >>408 うん、おやすみなさい。 [手を振った]
(416) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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黒いつぶつぶ? なんだ、それは。飲んで害はないのか?
[>>406 確かに気になってはいたが、話を聞いて尻込みした。 なんだか虫っぽい連想をしてしまったらしい。]
[そして>>410 目で尋ねられれば首を振る、 新しい串では記念にもなにもならない。
そして逆に向けられた問いには、至極正直に答えた]
いや、私は特に何も考えてなかった。 が、どちらかというと、女子 に疑問を持ったので、男子とみていたのやもしれないな。
(417) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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理髪師 ザックは、奏者 セシルはどう反応するだろうか。
2010/03/23(Tue) 00時半頃
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[>>414は、と言う顔を不思議そうに覗き込んだ >>413も耳に入り]
んーと。じゃあ女の子?
[首をかしげて、ふあ、とあくびをした]
(418) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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[目の前に刺身や焼き物が並べられれば、遠慮なくつまんだ。 酒はちびちびと。一口ごとに、美味しいな、と呟く。] いや、私の場合は志願して、だが。 王命の者もいるようだな。殿下もそう言っていた。
ヤニク殿は志願して?
[酒は弱い方ではない…つもりだが、すぐ顔に出るたちで、 ほんのりと頬が赤く染まった。]
縁か、確かに不思議なものだな。 端から見れば、謎な集団かもしれないな。
生涯の友や運命の人、か。 ヤニク殿はもう気が合う者ができた、とか? [道中を思い出し、ザック殿かドナルド殿辺りか、等と思いをめぐらす。 無意識にそう問いかけたかもしれない。]
(419) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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虫じゃないよ。多分……小麦粉?
[ぺろ、と舌から出して見てみた。特に触覚とかは生えてなさそうだった]
うん、それでいいよ。たいしたことじゃないもの。
[疑問を持った、の言葉にこくこくと頷いた]
(420) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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そうか、ヤニク殿は一人でいるのに慣れているのだな。 しかし、街中以外はなるべく二人以上でいた方がいいかもしれない。
[酒瓶が手近にあれば、ヤニクの杯に注ごうとしたかもしれない。 が、その手つきはやや危なっかしげだったろう。]
(421) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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[>>416 表情で問われる、いやでも。 さすがに怒る様なことでもなかったので、神妙に]
いや、なにも。 それよりお前買い物終わってないんだろ。 目利きつれてったらどうだ?
[>>413天を仰ぐ姿は見ていたものの、 虎の子にまで目利きを適用する思考はなかった]
(422) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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まぁ、そうだなあ。どっちでもいいさぁ。 男だろうが女だろうが、レティーシャはレティーシャだしなぁ。
[ぼりぼりと頭を掻いた]
(423) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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[首に伝わる自分よりも少し高めの体温だとか、自分へと伸びている白い腕だとか、白いせいかうっすら見える血の通り道であるとか こういう状況であるのに、目に入る、見てしまうそれから目を必死に逸らして]
[故に白鳥が唇の端を吊り上げ哂うところは蝙蝠は見てはいなかった。]
……っ
[聞こえる声は蝙蝠の頭に響く。 人の傷をえぐるのが……、趣味が悪……、それと気安く私のローズマリー……
──「私の」ローズマリー……?]
[先も聞こえたそれは聞き間違いではなかったのか。「私の」とは……? それを蝙蝠が考える前に、白鳥の手は突き飛ばすように蝙蝠の喉を離し]
[身体の軽い蝙蝠は、突き飛ばされるまま、地面を転がった。]
(424) 2010/03/23(Tue) 00時半頃
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