人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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【人】 始末屋 ズリエル

>>337

 なんだ、伏せているのか。
 いや、かえって伏せられているほうが、不自然だ。

 まぁ、とにかく入れ。
 刀の検分はちゃんと見てやってもらうぞ。

[といいつつ、部屋に入ると一度片付けたことを思いだし、また再び、大事そうに4本の刀を台に出した。]

(339) 2010/08/03(Tue) 21時半頃

【見】 落胤 明之進

[名乗らぬことについて語られていたなど知らず。
その由はなんのことはなく。芸の前にも後ろにも]

 あ、
  名乗りを忘れて……

[芸の前はともかく、後はひとつ気を取られていたからだ。
白き花と共にあった“主”は、己が舞いに反応はなく]

 主様……

[花の芸は主の為ものでもある、精進が足りぬのだろうか、
と少しばかり落ち込めば、舞台裏からひそり、と大広間の外へ出た]

(@23) 2010/08/03(Tue) 21時半頃

…………

[預けておけといわれて、はいそうですかと
 言えるほど人に甘える性分でもなく
 仕事も絡めば露に拒絶するほど頑なでもなく
 返事に窮して俯く]

 ……先程触れて確かめるとも
 申し上げましたし

[そう言って自分が軽口で交わした約束を
 律儀に守ることを口にしながら話題をそらした]


【人】 奏者 セシル

[けれどしかし
 触れられたのは...ではなくて]

 デブ、セクハラやめろっつの。

[軽い苦笑
 華月にも見せた僅かな怯え
 引きずられていくヨアヒムに
 吐く暴言は弱々しいか
 微かと息を吐いて
 刷衛を見送った]

(340) 2010/08/03(Tue) 21時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

―大広間・回想―

>>334

 ほお、お前、俺に買われてもいいのか?
 物好きだな。

[花の好みはその立場になったことがないのでわからないが、できれば高名の士の元へ行きたいのではないかと思う。]

 研師がわからぬか。
 では、気が向けば部屋にくるといい。見せてやろう。

[そう声はかけたおいた。*]

(341) 2010/08/03(Tue) 21時半頃

【人】 記者 イアン

 伏せて一年は暮らしましたから
 伏せたままでも私には
 さして不自由もございませんが

[さてどうしたものかな、と
 伏せたまま首をひねって
 ただ、部屋に入れといわれれば
 素直に音を頼りに敷居をまたいで

 部屋の主が立てる音を聞きながら
 刀が置かれたらしき台へと近づく]

(342) 2010/08/03(Tue) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[やがて夜半に目覚めれば、眠る法師を起こさぬように、
 そっと身支度を整えて、夜の霞がごとく消え去る。

 夢の名残に残すのは、胸元に歯を立て刻んだ紅色の花びらが如き痕ひとつのみ。]

(343) 2010/08/03(Tue) 22時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、塗り下駄を片手に提げて、そっと廊下を去ってゆく。

2010/08/03(Tue) 22時頃


【人】 始末屋 ズリエル

>>342

 ああ、まぁ、そうだな。
 よく生活してこれたな。指先の感覚はさぞ鋭かろう。

[そして、台に並べた刀、あえてその由緒はそれぞれ述べず、自分で好きなのを一本とれ、と伝えた。]

(344) 2010/08/03(Tue) 22時頃

始末屋 ズリエルは、奏者 セシルの絵を愉しみにしている。

2010/08/03(Tue) 22時頃


【人】 奏者 セシル

 ………。

[手酌で煽る酒
 酌をする相手も見つからなければ
 桜の花は大広間を抜ける
 部屋を出る折には
 流石に礼と退出の意を表して]

[彷徨う足は冬を捜して
 漸く慰めに向かえると
 浅ましい裡は僅かな期待を孕み]

[A棟、ロビンの部屋に訪れても
 その場に彼は居る由もない
 彼を捜すために
 落ち着くために
 空を眺めるために
 本邸の屋根にまた、攀じ登った**]

(345) 2010/08/03(Tue) 22時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 22時頃


[親は天性の誘惑者だった。
何故彼が裏町に居たのか、知る事は結局無く
教わった事といえば満月の夜毎行われる――

多才な芸妓を持つ花と
その稽古を身につけたのは少年なれど
型どおり
譜面どおりの所作
毒花咲かずしては凡才に留まる

噂のロビンは、少年の内で眠る朱いろの花
芽吹くときは、もうあと僅か]


【人】 記者 イアン

 ええ。最初はどうして日常も困難ではありましたが
 慣れてしまえば、閉じた時の鋭敏になる感覚は
 どうして重宝しております。

[そのまま眼は伏せたまま、ゆるりと手を伸ばし
 形を確かめるように、指で鞘の背をなぞり
 鍔、柄へと指を伸ばす。
 その仕草で一つづつ外装に触れ
 次いでそうして触れた中の一本両の手に取り…
 鍔を鳴らして静かに引き抜いた]

 ……良い響きです。

[鳴る鍔、鞘と刀身がささやかに立てる音に耳を澄ましながら
 刀身があるだろうと頃へ指を静かに沿わす

 ……滑らかな波紋、引っ掛かりのない刀身
 静かに瞼を上げその刀身へ眼を投げた]

(346) 2010/08/03(Tue) 22時頃

【人】 執事見習い ロビン

― 表座敷 ―

[か細い歌は途中で止まってしまった。
咳き込み、続く音は出なくなる]

 ……

[酷く、喉が渇いていた。
身体はまるで自分のもので無いよう]

(347) 2010/08/03(Tue) 22時頃

記者 イアンは、同様の仕草で残り3本も伏せて聴く音と感触、開けて見る刀身で確認する

2010/08/03(Tue) 22時頃


記者 イアンは、始末屋 ズリエル自身はふりかえらず、眼を開けた時は刀身を食い入るように見詰め

2010/08/03(Tue) 22時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[一人部屋へ戻りて、窓辺から見る月は僅かに足りぬ。
 あの日二人で身を寄せ合って、こわごわ見上げた納屋の窓の月には。]

おやおや。
随分と大きな猫が屋根の上へ。

[本邸の屋根の上に見えた影を、思わず窓を開けて微笑ましく眺めた。]

よくあのようなところへ登れるものだ。

(348) 2010/08/03(Tue) 22時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―大広間・舞台―
[鵠の舞いに歌はない。
彼自信が歌わぬからだ。
煽るような視線に返す紫苑色。

大きく広げた白く透ける布、
鈴の音ともない空へと舞った。

――――りん、

鈴の音が揃い地にあるからだが鳥のようにふわりと飛んだ。

白き鳥の舞の“動”。

布を手に巻き取り地に降り立つときも音は少なく。 ]

(349) 2010/08/03(Tue) 22時頃

 お前は、本当に正直なんだな。
 まぁ、いい。

[冗談交じりの件を、また新たに口にしたときは、小さく息をついて…。]

 無理せずともよい。
 俺なんぞ見なくても触らなくてもよい。
 お前の手と目を大事にしてやれ。

[一途な花というものを感じている。]


【人】 門下生 一平太

―大広間―

[友の舞が終わる頃、主催が男はどこか苛立っている風情で。
もう良いと言われ酒器を手に下がる。
幸得らの方に向かう主催からそのまま離れ、暫くして舞台の袖へ。
客席に戻らぬ明之進の姿を捜していたが、芸を求める花主の声>>326と応え響く鈴の音>>329]

鵠殿。

[笛を得意とする者の舞に笛を合わせる。
これまでならば試そうともしなかっただろう。

舞装束を身に付けながら、舞うことは出来なかった。
友のあの舞がまだ焼き焦がす勢いで心を揺らしている。

それでも高嶺の声にただ座しているだけでは居られず、笛を手にして。ひゅう、と風の音を立てた。
舞を乱すことになるか。それとも鳥はそんな風すら力とするか]

(350) 2010/08/03(Tue) 22時頃

【人】 手妻師 華月斎

―大広間―

 虎…鉄……?

[眸の奥に椿の花、地獄の焔を抱いたまま、己の名を呼ぶ相手を苔色は見る。]

 どうしたん?顔色わる……って、おいっ。

[駆け出す青年に伸ばす手は、しかし、途中で落つる。
燃える苔色は、落とした手を見る、微か叩かれて赤に染まった手を握った。

今、追ってはいけないと、自覚がある。
追っては、手を伸ばしては……願ってしまうから。
地獄の焔の中にある   を。]

(351) 2010/08/03(Tue) 22時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

[この舞の物語、
最後に白い鳥は地に落ちる。
惑う人の手により討たれるのだ。

死の縁で歌う“白鳥の歌”を、
鵠はこえではなく
竜笛で奏でた。

―――天高く。

其処までで、
舞は終わる。]

(352) 2010/08/03(Tue) 22時頃

【人】 手妻師 華月斎



[沈黙。伏せる瞼の下に焔を隠す。

りぃん――涼やかな音が暗闇の世界に響いた。
苔色を開ければ、いつの間にか高嶺の姿があり芸を所望していた。そして、それに応える鵠の姿。]

(353) 2010/08/03(Tue) 22時頃

門下生 一平太は、呉服問屋 藤之助に話の続きを促した。

2010/08/03(Tue) 22時頃


【人】 始末屋 ズリエル

[イアンが刀の検分をする間、
また黙ってソファにかける。

 そして、外をぼんやりと眺めた。]

 決まったら、持って行け。

[なんとなく、さっきまでは貸す代償を何か所望しようかとも思いつつ、ふと、そんな気もなくなっている。]

(354) 2010/08/03(Tue) 22時頃

 ……そのように、育てられております

[主を知っているならば、主が信仰する神と教義
 それも主を通して知っているだろうと]

 ……無理を、しているつもりはありませんが……

[大事にしろ、そう言われても
 大事にする意味を失っている青年は
 頷くも否定も出来ず
 また返事に窮しそれだけを零す]


【見】 落胤 明之進

―本邸・廊下―
[廊下をふわり、彷徨う迷い子が、途中再び霞の月と見えれば。
その茫洋たる眼差しは、緋の口唇を追っただろう]

 ―――……、

[何処かより、聴きなれぬ唄がかすかに聞こえる、
この世ならざる身ゆえ響く、遠い異国のうたごえ。
かすれて、途切れたゆえにその声は――聞き覚えがある。

一度、中空を越える月を見上げた。]

(@24) 2010/08/03(Tue) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

−裏庭→本邸廊下−

(このままだと足がふやけてしまう)

[ちゃぷと短い音がした。
草も昼間と違って乾いていないので、芝の上を歩いたところで乾く事もない。
靴を拾い上げて扇と共に手にしながら本邸へと戻る。
ちょうど通りかかった侍従を捕まえて、足をふくものを用意させる]

(355) 2010/08/03(Tue) 22時半頃

さすらい人 ヤニクは、門下生 一平太に話の続きを促した。

2010/08/03(Tue) 22時半頃


【人】 門下生 一平太

―大広間―

[責の音は混ぜぬまま、息を継いだ一瞬に白鳥が歌う。
高く高く。響き渡る笛の音。

鈴の音の余韻を破ることはなく、笛を下ろした]

(356) 2010/08/03(Tue) 22時半頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 22時半頃


落胤 明之進は、かすかな蓮の香に気がつけば、ゆるりそちらに頭を下げた。

2010/08/03(Tue) 22時半頃


 ああ、そうだな。お前は何も悪くない。
 亡くした主のため、すべてを込めていくのは、花として幸せなのかもしれん。

 ああ、そのとおりだ。

 余計なことばかりを言ってすまないな。
 まぁ、気にするな。

[本当に見えぬのならば、だが、
見えて見ぬのなら、それは、何かが違うと思った。

 そして、その事実は、ひさびさに気分を落ち込ませるものだったが、気にしても仕方ない。]


【人】 本屋 ベネット

…明乃進?

[草を払い、足を拭き、靴を履いて大広間へと戻ろうとしたところで
見えた姿に足を止めた。
月を見上げる姿に己もまた色硝子越しに月を見上げ、
それから視線を目の前の花へと戻す]

月が、どうかしたのか。

(357) 2010/08/03(Tue) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

― 本邸/表座敷 ―

[首を捻って戸口を見遣る。
熱が引くまでは休めと
無理矢理に浚われてきたこの場所は、何処だろう]

 ……

[動けない。
高嶺に命じられたから
熱が身を侵食しているから
足を傷つけているから

静かな部屋
物音立てねば、誰も少年が此処に居ることなど
気付かないのだろう]

(358) 2010/08/03(Tue) 22時半頃

さすらい人 ヤニクは、本屋 ベネットに話の続きを促した。

2010/08/03(Tue) 22時半頃


門下生 一平太は、手妻師 華月斎に話の続きを促した。

2010/08/03(Tue) 22時半頃


【人】 手妻師 華月斎

―大広間―

[白鳥が舞うのを、苔色は見詰めた。
鳴る笛の音に、密やかに胸元を探る。
そこには相方というには、心をかけていない笛が在った。]

 ……わても、一曲吹いてもえぇやろか?

[鈴の音の余韻が醒めたころ、ほつりと次を立候補する。
その言葉は、笛を芸とする壇上の2人にどう響いたか。

華月は応えを待つ間に、身を舞台へと運ぶ。]

(359) 2010/08/03(Tue) 22時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 22時半頃


【人】 記者 イアン

[一つ一つ、五感を使い丁寧に見聞する。
 それは、これからの”舞”の相棒

 そうして選ぶのは黒塗りの鞘に質素なれど
 繊細な銀の白蛇が絡む技を選ぶ]

 では、これを……この太刀で
 桴持つ変わりにして抜頭を舞えたら
 さぞ素晴らしいものをお見せできるかと

[猛獣に殺された父の敵を討つ舞だとも
 嫉妬のあまり鬼になる者の舞だとも言われる
 舞の名を出しその太刀を両の腕に抱いて笑う]

 大変な業をおかし頂き誠にありがとうございます

[そうソファーに座っている研師を振り返り
 床に片膝下ろし、拳を下げ頭を下げる。
 彼の人の顔は外を見る髪に隠れあまり良く見えない]

(360) 2010/08/03(Tue) 22時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 22時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[窓から漏れ聞こえるは、本邸の宴からの笛の音か。
 ゆるりと寝台に足を投げ出したまま、窓辺に持たれて耳を澄ます。]

 誰を想うて、吹く笛か…

[夜風がふわりとカーテンを揺らす。]

(361) 2010/08/03(Tue) 22時半頃

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