8 DOREI品評会
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[買うつもりがなければ、と言う言葉に首を僅か傾げた]
貴方は、欲しければもっと釣り上げるのだと思ってたわ。
見立て違いなら、いいのよ。
[重ねられたイアンの手に、扇子の持ち手を変えて指を絡める]
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それは、確かに。
[客席の連中より、とはよく言ったものだ。 くすりと笑って頷く。 彼の、優しすぎない態度が、遺恨も残さず丁度良い按配で。 最後に一つ、繋いでいた手を引き寄せ、その甲に唇をつけると、名残惜しそうに絡めていた指を解く。]
ありがとう。 テッドなら、屈しなかったキミなら、きっと守れる。
[この先どんな運命が待ち受けているか、奴隷の身に知ることはできないけれど。着替えるために、手を離す。温もりが、遠くなる。]
パトリシアも、色々教えてくれて……ありがとう。 キミがいなかったら、僕は挫けていたと思う。
(207) 2010/04/12(Mon) 00時頃
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ヴェスパタイン殿には、なにやら私たち姉弟の我儘のツケを背負わせてしまってる気がして、少し申し訳ないと思っていたりはするんだ……―――。
[商品をいたぶることへの規制に関しても。
僅か綺麗に整えられた眉尻が下がった。
しかし、それは少しの間の出来ごと。
ちりん――と、鈴の音が響いた。
灰青は見上げる漆黒に落ちる。
ゆるく唇の端をあげて見せる。
その軽やかな音のままの未来が、No.4とNo.6だった2人に待っているかは、さて……―――。]
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…、…!
[手の甲に落ちた唇に、見ないように気をつけていた少女へと視線を向けてしまう。体形とか関係なく、お互い服も着ずのままなのはずっと気にしていた事。]
と、…とりあえず服着ろ。服。
[照れ隠しも出来ない口調。 けれどそれは、少女をちゃんと女性として扱っている事にもなる。 運ばれて来る子供服。俺のはねぇの?と道化師を見る。]
(208) 2010/04/12(Mon) 00時頃
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嗚呼、No.4にも服を与えて構わないよ?
[舞台の上から聴こえる声に、使用人に紡ぐ命。
直接、舞台に謂わないのは、まだ落としたのが己だと、No.4に教えぬ為か。]
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…――――。
[守るべき、守りたいもの。 そのひとつを、守るために 俺はここにいる。
それだけは確かだった。 本当だったらこの場に居たのは、妹。 彼女を守るために、俺がここに居るのだから。]
…は
[乾いた息を 床に落とした。 ジャラリとまた 両手を繋ぐ鉄の鎖を 見た。]
(209) 2010/04/12(Mon) 00時半頃
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さて、No.4の彼の分は、命令を受けていませんから。 彼用の男装ではサイズが違いますか。
ええと……。
[許可が得られたなら、青年用の衣装も何着か用意されるだろう。 未だに女装用のドレスが混入しているのは、冗談としか思えないが。]
(210) 2010/04/12(Mon) 00時半頃
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若者 テッドは、小僧 カルヴィンが着替え中は見ないように視線を外す。
2010/04/12(Mon) 00時半頃
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あ、はい左様でございますか。
[イヤホンから聞こえた声に、No.4にも服を与えるように、と使用人に命じた。]
(211) 2010/04/12(Mon) 00時半頃
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ふふ、ボクはボクで色々ね。
それなりに考えているんだ。
[グロリアの言葉には、笑みを添えて。
ルーカスの言葉にはひらり 手を振って]
此処の規制は此処の規制で、誰のせいでもないよ?
それにボクはもう今は何時だって。
好きな事が出来るのだし。
[言いながら、腕の中の女の背をついと撫で上げ
ブルネットの中、ついと髪を引く。
逆の手で反った首を撫で、傷つかぬ程度に引っ掻いて]
気遣いありがとう?
[イアンに掛けられた声に、その内容に、思わず彼を見る。
その言葉の真意が奴隷を憐れむからなのか、それともグロリアを憐れんでいるのかわからず、名前を寝台の上そのまま呼ばれた事も]
……それは、私に「奴隷」を買って欲しくないということ?
――もう落札してしまったから、買った事に変わりはないし、この世界に関わった以上、彼女をそのまま実家に戻すことだって出来ないわ。
育てたいかそうでないかというなら。
どちらかしら。
そのために買ったけど。
[すぐ否定することは、出来ない]
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[道化の声に一瞬だけ、目を下げ、其処から涙が伝う。 しかしそれも一時だけのこと。 まだ、機会はある、と思うから。生き残るために――…]
…お願いします、命令を下さいませ、お願いします――…
[四つんばいのまま頭を下げる。 それは生き残るためなら何でもしようと言う決意]
(212) 2010/04/12(Mon) 00時半頃
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……僕に兄が居たら、こんな感じだったのかな。 そうすれば、そもそも僕は男のように 育てられる必要さえなかったんだけど。
[指摘されると羞恥を思い出して、くるりと背を向けた。 選ぶ衣装は皮肉なことに、また男装。 来る時と同じような――けれどそのまま喪服にもなりそうな、黒ので揃えたブラウスと夜会用コート。羽飾りのついた帽子。上質の天鵞絨は、少女が最も好む素材。 斯くして、足枷さえ除けば小さな紳士に見える姿が、使用人の手を借りて舞台上に。 本気でこれからビジネスの場に赴こうとしている風情に見えた。]
せめて、忘れるまでは。 無事を祈ってるよ、お互いに。……テッド。
(213) 2010/04/12(Mon) 00時半頃
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[衣服が用意されれば、ドレスが視界に嫌でも入って眉間に皺が寄った。嫌でも思い出すのは――あの異国の男の事。]
何の冗談だ。
[両手が塞がったままなので手伝いを要求しつつ、身体を簡単に拭いた後、来た時と似たような服を着た。 こつ、と革靴を履き終えれば 後は――― 買われた身は、小部屋に向かうだけ。
ライトが眩しい舞台を眺める事もせずに 歩いていく。]
(214) 2010/04/12(Mon) 00時半頃
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若者 テッドは、話し掛けられても、返事はせずに ―――無言で去りゆく。**
2010/04/12(Mon) 00時半頃
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お礼を言われる程ではないわよ。
"God Bless You"……と言うべきか否か、いささか悩むけれども。
(215) 2010/04/12(Mon) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/12(Mon) 00時半頃
[家の再興を願っていた少女。それは知っている。
母親にでも頼めば、元の世界に戻すことは可能かもしれない。
自身はもっと緩やかに慣らされていったけれども、辿る道は似ている。
違うのは、自身は奴隷として売られたわけではない、ということだけ。
だからこそ、自由も富も持ったまま今日までこれている。
イアンの言葉は、違う世界を突きつけられたようで、すぐには反応できずにいた]
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/12(Mon) 00時半頃
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[ともすれば、少年にしか見えない漆黒のスーツ姿で、テッドと対峙する。 もう、彼に跨がってあられもない声をあげていた少女とは、似ても似つかぬ。けれど。 ここに連れて来られた当初に比べ、確実にその顔つきに、眼差しに、男を知り情欲を秘めた女の艶が見え隠れして、妖しい魅力となる。――男とも女とも、性別不祥の影。]
じゃあ。もうこの先会わない方が、お互い幸せかな。 同じ客に買われたのなら、笑ってしまうけれどね。
[金の瞳を、眩しそうに一度仰ぎ見て。少女は運命の待ち受ける舞台袖へと踏み出す。 非現実的なゆったりとした歩みにあわせて、長い黒の羽飾りが揺れた。]
(216) 2010/04/12(Mon) 00時半頃
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小僧 カルヴィンは、子守り パティに、大丈夫、と言う代わりに不器用なウィンクを一つ残した。
2010/04/12(Mon) 00時半頃
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