148 バケモノ共の酒池肉林 -HappyHalloween!!-
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なァんだ、追われるの待ちかぁ?
鬼さんこちらぁ…って、お前さんだろォ。鬼は。
[眼を丸くして、つんけん声に肩をすくめた。>>129
髪から離れる手を目で辿り、幾分沈んだ言葉を聞けば。]
(134) 2013/10/17(Thu) 02時頃
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――――ブぅッッは!!!
だっひゃっひゃっひゃっはっは!!! ぅひーぃひっひっひ!!! ひぃ、らしく無ァい! しぃしゃがァ!あひゃ!お、落っち込んで、っぷは!
[爆笑。 涙目を浮かべる当人を前にしての、正に悪行である。]
へっへ、だってぇお前さん、 勝ち目なんかぁ、ふふ、そんな気にしぃだったっけかァ?
[うくくくく、止まらない腹筋の痙攣を口元に押し留め、別の涙を浮かべた目でシーシャの滲む瞳を見上げた。]
(135) 2013/10/17(Thu) 02時頃
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俺はシーシャの事が好きなトレイルでも好きだけど。
[驚いた表情から乾いた笑いに変わったトレイル>>131を 穏やかな目で見つめて微笑む]
……あの蝙蝠、馬鹿だからな。 言葉にしても半分も意味判らない位頭悪いぞ。 10聞いて1判るか判らない位だぜ。
俺の方が楽だぜ?
それでも…シーシャ好きか?
(136) 2013/10/17(Thu) 02時半頃
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なくすのは、やだ。
[吐息の音さえも聞こえる距離。
冷たい手が、唇が、自分の身体に触れる。
ひんやりしてるくせに、生者の感触にすり、と頬擦りして。
傷だらけになった唇を、舌の先で舐めた。
癒すためでなく、傷の痛みを際立たせるためのように裂傷をなぞって]
なんで?ちょーだい。
[甘えた声で、ねだってみる。
両手いっぱいにおもちゃを持って、なおも欲しがる子供のような悪癖]
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[頬を膨らませてぷるぷるする。 爆笑。うん、俺様でも多分ちいちがこんなんなってたら笑うし、気持ちは分かる。
分かるのと納得は別の話だが]
笑うなぁっ!!!
[今度はかなり本気で叩いた。 それ以上笑ったらかみ殺してやるっ!と無謀にもほどがある脅しを口にして]
だってドナルドのほうが優しいじゃん!あいつ優しいやつ好きだし!! つーか俺様ドナルドも割りと好きだし争いたくねーんだよばかぁっ!!!
[ぼふーっと抱きついて、色々とたまってた鬱憤を吐き出した]
……あ、ちいちもすき。
[もそもそと独り言]
(137) 2013/10/17(Thu) 02時半頃
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……
[穏やかな微笑みを浮かべる妖狐>>136を覗き込もうとするように瞳を見つめ]
……楽じゃないのは分かってる。散々いつも泣かされてるんだから 終いには、上書きとかよく分かんないこと言われて……抱かれたんだし
[呆れたような気恥ずかしいような、複雑さを感じつつため息]
……でも、やっぱり違うって思う
[苦笑いしつつ、首を横に振って]
ドナルドのキスと、シーシャにされたのと……
それにシーシャが楽じゃないからドナルドにするって、ドナルドに失礼だ……
(138) 2013/10/17(Thu) 02時半頃
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それが、しゃァない時もあるのさぁ。
…しゃーなく無いってものなら、
どぉしても持っとぉきたいなら、
亡くさないよォに頑張らなきゃァ。
[切なげな声に、困ったように笑って呟いた。
擦り寄る熱のある頬を宥めるように撫でて。]
、ん
一晩なら、あげれっけど。
[傷を裂くように舌で舐られ、顔をしかめる。絡めて口元へ誘おうかとこちらも舌を伸ばした。
自分は誰のものでもない。
どこのものかと言われれば、三輪のモノヌシ様のものではあるが、それだけだ。所有も占有も縁が無い。
求める言葉に苦笑してみせると、せめて、とその背を抱きとめた。]
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[徐々に自分の思いを口にするトレイル>>138を にこにこと見つめる。 覗き込む様に見つめられても逸らさずに]
トレイル。 今のお前の方が包帯で慌ててた時より ずっと可愛いし、カッコいいぞ。
[内容が自分に対してではないのが残念だが。 泣いているより、寂しそうな表情よりずっといい]
じゃ、そのままを素直にシーシャに告げればいい。 あれ、本当にモノ覚え悪いから何度も言わないとダメだぞ。 3歩歩く前に忘れるから。
[ここぞとばかりにヒドイ悪態を盛っておいた]
(139) 2013/10/17(Thu) 03時頃
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ぁ痛あッ!! ぃイ、いった、今のは効いたァ。
[ぷるぷるしてたら、ぷるぷるしたまま殴られました。>>137 ぶっ叩かれた箇所を押さえて蹲り、噛まれて死ぬのは嫌ァだなーぁ、と、やっぱり笑みを浮かべて応える。 元より本気でキレれば豪腕無双が鳴り響く吸血鬼だ。キレてない事は死ななけりゃ分かる。
抱きつかれたまま、おれがかんがえたきゅうきょくの敗因めいたものを挙げ連ねられていけば、へーん、ほーん、ふぅん?と相槌を打って。]
そっかァ、しーしゃはよい奴だなぁ。はっは。 本当、いいやつだァー。
俺もぉお前さんら、だァい好きよぉ。 しーしゃだーい好きィ。
[小声の呟きは不明瞭だったが、シーシャのことだから、となんとなく意味合いは察した。]
(140) 2013/10/17(Thu) 03時頃
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まぁ番になりたいのも事実なんだが。
[後を付いていたから、ホールまでの道は塞ぐ形になっていた。 壁に背を預けて道を開ける]
何より今の俺は、あの変態魔法使いが人の腹の中で 好き勝手に吐き出した精液を至急掻き出す作業がある。
なので、トレイルを抱けないから戻るなら今だ。
[カッコつけたつもりだが、如何せん内容が酷過ぎた]
(141) 2013/10/17(Thu) 03時頃
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……あ、りがとう。
[言われ慣れない二つの単語>>139を並べられまた否定したくなるのを抑えて前向きな五文字に変える]
つ、伝える?
[声が上擦った、悪態を聞きながら視線が泳ぐ 生きていたらきっと、心臓が高鳴っていたのだろう]
(142) 2013/10/17(Thu) 03時頃
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あ、あの変態魔法使いには気を付けろよ。
[そういやルーカスに奇妙な願いをしていたから 多分大丈夫だと思うが。 念の為とローブを持ち上げると、太腿から足首まで 白が垂れていて]
あいつに下手にちょっかい出すとこうなる。
[自戒の意味を込めて深い溜息の後、 先程までの真剣さを引っ込めて困った様に笑いかけた**]
(143) 2013/10/17(Thu) 03時頃
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なんで俺様が頑張るの。
[そんな傲慢な疑問を口にして、また傷を味わおうとすれば、絡められた舌。
ぬるつくそれに、おとなしく舌を絡めて]
ん……
[きゅうと目をきつく閉じて、開いて、閉じた。
抱きとめられるのを許容して、溢れそうになった唾液をこくんと飲み込む。
血の味は、だいぶ薄まっていた]
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……えう
[そんな率直に言われれば>>141、いつものようになってしまう 酷い内容を口元に手をやり視線を逸らしたまま聞いた。 抱くとか抱かないとかはやっぱりまだ耳に入ると動揺するチェリーボーイ。]
……ドナルドっていい奴だな、本当。
番はカサカサに乾いてない奴にしろよ。
[どれだけ酷くても、なんだか今の妖狐はかっこよかった こんな友達がいたら生きてる時も楽しかっただろう、死んでから出会うとは皮肉なものだ 視線を合わせ無理をしていない笑みを見せ、よく分からない言葉を残しミイラ男はその場を立ち去る]
(144) 2013/10/17(Thu) 03時頃
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[見せられたものに赤面し、足取りは逃げるようなものであったかもしれないが――*]
(145) 2013/10/17(Thu) 03時頃
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― →ホール― [勢い良く扉が開く ずかずかと入って来たミイラ男は、何より先に給仕ゴーストを捕まえて]
カルロロッ血、今すぐ、早く
[今までになく真剣な様子で気迫ある要求 給仕ゴーストは焦った様子で飛んでいき、ボトルを持ってきた]
ありがとう
[それを]
(146) 2013/10/17(Thu) 03時半頃
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[ぐいっ]
んっ、……
[グラスを通さずボトルに口を付け飲み始めた]
(147) 2013/10/17(Thu) 03時半頃
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なくしたかァ無いンでしょ?
[口を塞ぐ前に、不可解を問う言葉へしれっと、じゃァ頑張んな、と言わんばかりに返した。
間近のぼやけた顔、瞼の明滅は見えない。
割り入った舌でシーシャの舌を追って絡めれば、相手の牙で舌先にも切り傷が刻まれた。]
…、は
[相手の喉下を撫ぜる。裂け目から血が溢れる前に、離れた。
片手で背中をあやす様にぽん、ぽん、叩く。]
ぅいてて…
[傷の入った舌で裂けた唇をなぞった。
血が滴る。]
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っ……
[酒をこんな風に飲む程強くはない。 苦しそうにするも、ボトルの中の赤が減っていくのに反比例し髪が艶を取り戻し肌が生者に近い色へ変わり、表面の乾きが収まっていく 何かを見ないよう閉じられていた目を開けば、どこか生気を得たようでもあり]
……いつまでやってる。
[けふ、と空になったボトルをテーブルに置いて吸血鬼と蟒蛇を見る姿は生前のよう]
(148) 2013/10/17(Thu) 03時半頃
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[ばぁん、と響いた扉の音にぎょっとして、抱きついたままのシーシャの背をぎゅっとしながら、目を向ける。 遠目に凄い勢いのトレイルを発見して様子を伺っていれば、給仕ゴーストから奪い取った瓶をラッパにし始めたではないか。>>146>>147]
はー。 おいおーぃ、俺じゃぁないんだから…
[あっけに取られながら見たことも無い光景をぽかんと見つめ、胡乱になった視線を向けられたなら、にか、と笑顔を浮かべた。>>148]
とれいるくん大胆ー。
で? やってるぅけど、どぉする?
[くつくつ、しらばっくれながら首を傾げた。]**
(149) 2013/10/17(Thu) 03時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/10/17(Thu) 03時半頃
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おう。自信持てよ。
[まだぎこちないが、 礼を言うトレイルは一歩踏み出した様に見える]
頑張れよ。
[にやにやと意地悪い笑みに変えて、彼を見送ろうと。 まだまだ恥かしがる様子に、更に笑みは意地悪く]
シーシャがたじたじになる位積極的になれよ。
[からかって酒の肴にするにはぴったりだ。 呑めないくせにそう告げた]
(150) 2013/10/17(Thu) 07時半頃
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番になりたいって奴大切にしないとダメだろ。
あ、俺イイ奴じゃなくて、カッコイイ奴がいい。
[カッコイイと言われればドリベルに自慢出来る。 俺は可愛いじゃなくて、カッコいいからと 下らないプライド]
乾いてれば潤してやればいいだけだし。 シーシャ捨てる時は声掛けてくれ。
[何処まで本気か判らない口調で。 元来た道を戻るトレイルを手を振って見送った]
(151) 2013/10/17(Thu) 08時頃
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さて……取り敢えず、風呂!!!
[トレイルが見えなくなった後、 流石に足を汚す白濁が気持ち悪い。 立っていられない、とポンッと音と共に大きな狐の 姿に戻るととてとてと風呂場へと駆けて行った**]
(152) 2013/10/17(Thu) 08時頃
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むー、
[あやすような口調と仕草に不満の声を上げて
割り入ってきた柔らかな舌に、わざと裂傷を作る。
喉を撫でられて猫のように目を細め、滴る血を追いかけて口元へちゅうをする。
そのまま唇を滑らせて、喉仏を舌で形を確かめるように撫でた。
薄い皮膚の下、そこにある血潮の香りを求めて]
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んー……
[拗ねきった顔でいたけども、好きと言われればほんのすこし機嫌を治して>>140 もふんと顔を上げて、ちいちの顔を見る]
みんなに言ってるんだろ。ちいのタラシー。
[思いっきり自分のことは棚にあげた。
口を尖らせて、宣言通り噛み殺してやろうと言わんばかりに抱き付いたまま顔の位置をずらして 噛みつく気のない甘えた牙でかぁぷかぷ甘噛みしているとき
ばぁんと派手な音を立てて、扉が開いた]
(153) 2013/10/17(Thu) 08時頃
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[きょとーんとした目が、酒瓶を傾けるトレイルへと向けられる。 なにか物凄くレアなものを見ている気がする。
段々と血が満ちていく姿を呆気にとられたまま見ていれば、こちらに向けられた声。 あー、やっぱこいつが粗野な言葉使うの好きだなあ、じゃなくて]
へ?えと……
[本気で状況が飲み込めず、ちいちに抱きしめられたまま首を傾いで しらばっくれるちいちとトレイルを交互に見てみた**]
(154) 2013/10/17(Thu) 08時頃
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[実のところ変化が目的だったわけではなく]
……
[しらばっくれる蟒蛇>>149、きょとーんな吸血鬼>>154二人に歩み寄って]
どうする、じゃない!やめる、今すぐ!
[酒の勢いを借りること 吸血鬼の腕を掴もうとかさついてない手を伸ばすのは、冷静とは言い難く必死な様子だったけど**]
(155) 2013/10/17(Thu) 08時半頃
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[ヴェスパタインをステッキで小突いて遊んでいると、不意にちいちの笑い声>>135が聞こえ、少し驚いたような表情で振り返った。 何やら面白そうなことをしている、ちらりと見えた赤はとても美味しそうで、ひそかに、下唇を舐めた。]
……。 何をしている、馬が服を着ていていいはずがないだろう?
[そして視線をヴェスパタインへと戻せば、ここで脱げと命令し、ぴしりとステッキを振って鳴らす。 どうも、軽くスイッチが入ったらしい。]
(156) 2013/10/17(Thu) 09時半頃
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[そうしている間に、今度は、出ていったばかりと思っていたトレイルが、バァンと派手に扉を開けて戻ってきた。 その顔は、先程までとは大分違って見えたが……]
トレイル君?
[声をかける隙もなく、瓶酒をあおるその姿に、今度は少なからぬ驚愕を浮かべた。 見る間にハリを取り戻してゆくトレイルの肌、やはりこの方が魅力的だと、頷きながら、彼の行動を見守った。]
おや、嫉妬かな。
[そんな感想を、ポツリと洩らしつつ。]
(157) 2013/10/17(Thu) 09時半頃
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[さて、吸血鬼とミイラ男の恋の行方は? 気になるところではあるけれど、自分には、今、成すべき事がある。]
チー君。 これから、ここにいる銀毛の駄馬を躾なくてはならないのだけれど、キミさえよければ、少し手を貸してもらえないだろうか?
[そんな誘いを、ちいちにかける。 この間に、ヴェスパタインが少しでもおかしな言動を見せたなら、ステッキで突くか、それとも踏みつけるかくらいはしただろう**]
(158) 2013/10/17(Thu) 09時半頃
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