84 戀文村
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仲がいい、と言うのだろうか。 一方的に気になってしまっているだけだよ。 もしかしたら煙たがられているかもな。
[くす、と笑って冗談で返す。 ミッシェルは昼間は工房にいるから、自宅で会う事は少ない。 心配させないように説明して]
ありがとう。 それじゃあまた、後で薬を持って行くよ。
──家族は心配だろうが、 外に出たがるエリィの気持ちもわかる。
いつ、隣人がいなくなるとも知れないんだから──な。
[少しだけ沈んだ声で目を伏せた。]
(244) 2012/03/25(Sun) 21時頃
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[軍人も、幼馴染も、幼馴染の姉も場を去ってから。 クラリッサは、そっとサイモンに近づく。]
あの、サイモンさん……
[打ちひしがれる彼に、自分の言葉など届くだろうか? そう思いながらも、女は意を決してサイモンに囁く。]
手紙を……手紙を書きませんか? ナンシーちゃんに……。
そうすれば、何も残せないってことは無いと思うんです。
(245) 2012/03/25(Sun) 21時頃
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[サイモンの暗い眼が、じっと女の眼を射抜く。 何か言いたげにする男は、しかし顔を横に振った。 妹と同じような年齢の女に憤りをぶつけても 仕方ないと言うように。
そして、彼も耳には挟んでいたのだろう。 同僚に暇をもらい、机で頭を抱えながらペンを走らせる姿が答え。 きっと、しばらく後に、ナタリアの書棚の隠しに、手紙が1通増える。]
(246) 2012/03/25(Sun) 21時頃
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[その後、三人で幾らか話しただろうか。
セレストが母の墓を参りに行くのだと言えば、あえて付き添いはせず、一人で行かせた。 捨て子だった自分は、母親の顔も匂いも覚えてもいないけれど、きっと普通、母親との思い出は特別なものなのだろうから。 憔悴しきった様子のセレストには、母の思い出と過ごす時間が必要なのかもしれないと思った。]
(247) 2012/03/25(Sun) 21時頃
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[ヨーランダの言葉に何か返そうとした時、肩を掴まれ、 抱き寄せられた>>235 ヨーランダの言葉に堰を切ったように涙が溢れる]
…うっ…うん……
[嗚咽なのか、返事なのか曖昧なままの声をだし、しばらく泣き続けた。]
(248) 2012/03/25(Sun) 21時頃
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[母に手をかけた自分に泣く資格なんてないはずなのに、
それすら許してもらっているような…不思議な気持ちで]
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[ミッシェルから、エリアスの戻りは夕方くらいと聞いて、先にナタリアの家を訪ねる事にした。 ナタリアの家へ続く道の途中、エリアスが向こうの方からやって来たので、女は少し表情を明るくして、見えるように手を振った。]
エリィ!! 出歩いて平気か?
最近外にいる時間が増えてると聞いたぞ。 あぁ、さっき墓地でミッシェルに会ってね。
(249) 2012/03/25(Sun) 21時頃
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[子供のように泣きじゃくるセレストを何も言わず背中を撫でてくれる。そんなヨーランダのやさしさに甘える。 が、ヨーランダが声をかけることで>>237顔を上げるとミッシェルの姿が目に入る>>240]
…ありがとう…ヨーランダさん。
[ヨーランダから離れ、涙を拭う。 人前で泣くことのないセレストはミッシェルに]
…大人気ないですよね。
[と、照れ笑いをした。 あとは二人の会話に耳を傾け、母の墓に行くと告げ、その場を離れた]
(250) 2012/03/25(Sun) 21時頃
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[自分は、とても幸せ者だ。心配してくれる姉が二人もいる。
…でも、だからこそ、……二人に不幸になってもらいたくない。
特に、赤紙での出征は……認めたく…ない。]
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・・・・そうかもしれない。 きっと、時間が惜しいんだと思う。エリアスも・・
[少し沈んだ声でそう語ったが、やがて努めて少しだけあかるげな声になった]
ありがとう。エリアスもきっと喜ぶと思う。 ・・・きっとエリアスは、煙たがったりなんてしてないはずよ。あの子は・・・本当は、きっとずっと明るい子だと思うから。
(251) 2012/03/25(Sun) 21時半頃
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家に来てもらえるならきっとエリアスも母も喜ぶと思う。 ぜひ来てちょうだい?
[その後少しばかり言葉をかわして。セレストがヨーランダの傍から離れると、少しだけ言葉をかけた]
・・・大人げないなんて。 大人でも子供でも、大事な人がいなくなって悲しいのは、同じよ。もしかしたら明日は私が・・・
[それ以上は口に出さなかった。声に出すと、現実の者になってしまいそうなのが怖かったから。大事な人が、本当にいなくなってしまいそうだったから]
(252) 2012/03/25(Sun) 21時半頃
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丁度良かった、夕方エリィの家にも行こうと思ってたんだ。 これを、渡したくて。
[小さな布地に包まれた薬草を籠から取り出し渡す。>>228 冬の間マシだったと聞けば口許に刻んだ笑みは深まる。]
そうか、良かった。 もうすぐ春が来るから、そうしたらまた沢山採って来る。
──そうだ、これも。
[と、山菜の束を押し付けるようにエリアスに持たせ]
エリアスは山菜が好きだったよな? 早い物だともう出始めてるから、また持って行くよ。
(253) 2012/03/25(Sun) 21時半頃
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[ヨーランダを欺いていることに、良心の呵責がないといえば嘘になる。
生きている限り、自分はあちらこちらで欺き続けて生きてゆくのだろう。
それも、自業自得なのかもしれない]
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[その背に重ねて見てしまうのは、姉の婚約者の姿。 あの人も、こうして手紙を書いたのだろうか。
書かれる手紙が、届かなければいいと女は思う。 届かないこと……それは、サイモンが生きて帰ってくること。 本当は、それが一番いい。
サイモンの背を見る視界が滲む。 じわっと熱くなった目頭。 女は両手で顔を覆った。 自分が泣いたってどうしようもないのに。]
あの、私、失礼します……っ。
[それ以上、その場に入れなくて。 女はぺこりと頭を下げると、顔を覆ったまま走り出した。]
(254) 2012/03/25(Sun) 21時半頃
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それより──…。
[ふと、エリアスの顔色の悪さが気になった。 日が陰っているせいだけではあるまい。]
少し、顔色がすぐれないようだが、 具合が悪いんじゃないか?
[そういう女の顔も、心配げに沈む。 事情を聞いて>>223]
────…そうか。 サイモンの事も聞いたか。
…──お前も、あまり無理をするなよ。 心労でも人は倒れるんだから。
(255) 2012/03/25(Sun) 21時半頃
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[母親の墓前で、ヨーランダとミッシェルを見遣る]
……もし、………
[口にだすのは躊躇われた。
『この村で、愛する人の隣で眠ることができるならば…
その道を選びますか』
という問い]
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― 雑貨屋 ― [赤紙が届いたら、ナタリアに手紙を託していく人が多いのは知っている。 レターセットが目にとまったのは、そこだけ、品数が少ないからもあった。
赤紙が届くかどうかはわからない。 また、前のときのように、戦地に向かう人たちを見送るだけになるかもしれない。 それでも、なんとなくレターセットに手を伸ばして、購入する品に加えたのだった]
え? ああ……いや、届くかどうか、わからないけど。 たまには父さんに返事でも出すかな、って……
[レターセットのことを問われれば、購入しようと思った理由のひとつを答える]
(256) 2012/03/25(Sun) 21時半頃
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[本屋で購入した本に、ヨーランダ>>253から受け取った薬草と山菜の束。 さらにこの雑貨屋で購入したものを持とうとすれば結構な量になって]
……あー……、うん……なんか、ちょうどいい袋か籠、あったら貸してくれる?
[持つのは無理だろうと指摘されて一寸考えるような間があいた。 それから素直に同意を返して問いかける。 うろうろして体温があがったからか、顔色も戻っているようで、雑貨屋の店主は顔色については何もいわず。 紙袋を用意してもらって、ありがとう、と微笑んだ]
(257) 2012/03/25(Sun) 21時半頃
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― 回想 ― そう・・・なんだ。
[クラリッサの言葉を聞いて、ナタリアが負った役目を知る。]
一人一通、戦争が終わってから渡される手紙。 相手が読むかどうかもわからない、自分が戻ってこられるかもわからない・・・ね。
[聞かされた話は確かに胸が詰まるようなものだった。そんな不確かなものに思いを託して行かなければならないなんて、どれくらい辛いことか。それに、もし相手が手紙を読んでも、肝心の書き手は戻ってこないかもしれない・・いや、戻ってこない可能性の方が大きいのだから]
そうなんだ・・・ありがとう、その話をしてくれて。 そうね、サイモンもきっと手紙をナンシーか・・誰かに書くべきなんだと思う。
(258) 2012/03/25(Sun) 21時半頃
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[雑貨屋で購入したものをもって、家路をたどる。
道を歩きながら今日あった人たちを思い返し。 ヨーランダ>>255から心労でも倒れることがあると注意されたことを思い出した。 そのときには、笑みを浮かべて「大丈夫、無理しないから」と答えたけれど]
……心労で倒れたら、さらに役立たずになるだけ、だし……
[倒れないように気をつける理由をぽつりとつぶやいて、ため息をこぼした]
(259) 2012/03/25(Sun) 21時半頃
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うん、きっと───帰って来るよ。
[『必ずしも死ぬわけじゃない』>>224 エリアスの言葉に同意する女の声は、先程自分でも考えたばかりの事>>233だと言うのに力無い。
本当は、心のどこかで諦めてしまっている自分がいる。 養父(ちち)を戦争で取られた時は、訃報を受け取るまで──いや、受け取ってからさえも──決して諦めず、いつか戻って来るのを信じ続けていたというのに。
続く戦争は人の心を疲弊させる。 女の心もまた、知らず摩耗しているのかもしれない。]
本来なら、もうすぐそこまで来ている筈なのだがな。
[春──。 すぐそこにあるようで、遠い春。]
ああ。きっと、終わっているさ。
[虚しい言葉。 けれど、そうでも言わなければ、笑っていられない。]
(260) 2012/03/25(Sun) 22時頃
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エリィの母さんにも宜しく伝えてくれ。 ではな。
[散歩を続けるエリアスと別れ、そのまま村の中心を目指す。 予定通りナタリアの家へ向かおうか、それとも少し寄り道をしようか。ストールを掻き合わせて、考えつつゆっくりと歩く。]
(261) 2012/03/25(Sun) 22時頃
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ベネットは、ウェーズリーを見送ると、店に戻ろうと踵を返した。
2012/03/25(Sun) 22時頃
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う、寒ぃ……。
[項垂れたままどれだけそこに座り込んでいたのか。 くしゃみを1つして漸く顔を上げた。 多分酷い顔をしているだろうから、手近の雪を掴んで顔を洗う。 雪の冷たさが疲れた顔に心地良く、 大きく息を付いてゆっくりと立ち上がった]
冷えるな、また今夜は雪でも積もるのかね。
[防寒具を着ていない事に気付いてまたくしゃみを1つ。 宿舎へ戻るべきか、その前に少し買い物をするべきか 悩みつつ足は村の中央へと向かっていた]
(262) 2012/03/25(Sun) 22時頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/03/25(Sun) 22時頃
エリアスは、ホレーショーが、防寒着も着ずに歩いている姿を見かけた、
2012/03/25(Sun) 22時頃
エリアスは、ホレーショーが、防寒着も着ずに歩いている姿を見かけた。
2012/03/25(Sun) 22時頃
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─→本屋へ─
[手には一つの紙袋、持ったまま本屋の扉をノックする]
ベネットいるわよね? さみしんぼのアンタにオヤツのデリバリーよ。
[本当は昼食にしようと思っていたパンをいくつか お気に入りのジャムとチーズも一緒のそれは 午前中に市場で買ったもの
袋鳴らして店内に足を踏み入れると まだ誰か居ただろうか、それとも彼だけか]
(263) 2012/03/25(Sun) 22時頃
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―本屋― [店に入ったと同時くらいに、扉がなった。 直ぐに開いた店内には、青年ただ一人]
ようこそダーラ 私の胃袋の救世主 今日もさみしんボーイにお恵みを?
[おどけて笑い、彼女を招き入れる]
……お店の準備もあるでしょうが 良かったらティータイムを一緒に如何です?
[何時からか、彼女相手にも敬語を使うようになったのは。 紙袋を受け取ろうと手を差し出しつつ、取りとめも無く思う]
(264) 2012/03/25(Sun) 22時頃
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―自宅― [途中で郵便配達のウェーズリーと会った事もあり、墓での用事が終わると一度家に戻る。郵便受けの中には、一通手紙が入っていた]
・・これ、・・・!!父さんからのだ。 ねえ母さん!手紙だよ、父さんから手紙が!
[飛び上がるようにして、母親に声をかける。一刻も惜しいというように封を切り中身を見てみた。 そこには、戦局はしばらく進んでいないが、今度上の命で大きな作戦があるらしいという事。それから、いつも通り家族を案じる内容が書かれていた]
(265) 2012/03/25(Sun) 22時頃
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・・・よかった、父さん大丈夫みたいだよ。 ねえ、母さん・・・?
[元気づけるつもりで明るく言ったのだが、母親の顔は晴れなかった。そうだろう。戦局が悪い事を正直に悪いとかけるわけがない事くらいはわかっている]
・・・・・手紙、置いとくよ。 私、エリアスを探してくる。
[そう言って家を出たのは言い訳で、このままじっと家にこもっていると気分が塞ぎきってしまいそうだったから。ナタリアの事も気になったし、このところ夜に増えているように、何か酒でも持ち帰って気分を紛らわしたい、という思いもあった]
(266) 2012/03/25(Sun) 22時頃
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ミッシェルは、自然と村の中央へと足が向かう
2012/03/25(Sun) 22時頃
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─ 本屋前 ─
[本屋に戻って行くベネットと、すぐ後から扉をノックするダーラを見掛け]
ダーラ!
[思わず後を追って本屋へと向かった。 歳が近い女の知り合いは、この村では彼女しかいない。
女らしい話など出来ないが、酒場で働く彼女は人の話を聞くのが得意だから、女の話にもよく付き合ってくれる。
本屋の扉までの短い距離にも、ウェーズリーと擦れ違い、軽く頭を下げた。青い封筒は、彼から受け取る事も多いから、何となく伏し目がちに。]
(267) 2012/03/25(Sun) 22時頃
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ホレーショーは、エリアスに声を掛けられるまでは気付かないだろう。
2012/03/25(Sun) 22時頃
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― 村の中央 ―
[普段は見せないような雰囲気を漂わせているホレーショーを心配げに見やり]
ホレーショー? コートも着ずに、如何したのさ。
[声が届くほどに距離が縮まったときに、常よりは大き目の声を出してみた。 いつもならこちらが気づくよりもホレーショーが先に気づくのに、まわりが見えてないようにも見えて、どうしたのかと首をかしげる]
(268) 2012/03/25(Sun) 22時半頃
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[広場で時間をつぶしていたが、一度兵舎に戻り着替える事にした。 赤紙の事もある、軍服でうろついていては目障りだろう。 自分自身に嫌悪がなくとも、軍人と言うものを忌み嫌う人は多かろうから。 それより、分隊長を、ホレーショーを探そう。 悩める彼と、哀れなサイモンと、二人して望む行動があるにせよ… もしも、と思えば、見て見ぬふりはできない。
自分は結局、ホレーショーほど残酷には、あるいは慈悲深くはなれないのだから]
(269) 2012/03/25(Sun) 22時半頃
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