人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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【人】 執事見習い ロビン

― B棟 ―
[湯で名残を流し、薄灰の着物に袖を通す。
取り替えた足の包帯、最後に貰ったばかりの眼鏡をかけて
椅子に座る法泉の元へ戻った]

 ……

[花が礼を言いに向かうを
主は共に連れ歩いてくれると謂う
隣に人の立つのを、気恥ずかしげに見上げる
目元に朱が残る
視線を交え、つと逸らす仕草]

 主さま
 問うても?

[花弁が残る白雪の項が着物の襟に見え隠れ
間をおく静寂
漂う花の色香]

(235) 2010/08/05(Thu) 16時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―廊下・窓際―
[遠ざかる足音。
また誰もいなくなる。

窓の向こう、鳥が見えた。
彼方の蒼。遥かな白。]

――ぁ

[傍にまだとまっていた蝶が羽ばたいた。
思わずといった態で少し身を乗り出して
空へと手を]

(236) 2010/08/05(Thu) 16時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


……。

[届かない。
緩やかに、手は戻る。
なにもない、自分の掌を見て]


――… なにを…してるんだか


[呟いた。火傷の痕はもう微か。]

(237) 2010/08/05(Thu) 16時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 私を、本当に御気に召されましたか?
 このままでは、
 味見だけで済まぬほどと自惚れてしまいそうですよ。
 何故……手折ってくれたか……
 
 いえ、応えは未だ。
 満月の夜にまた、お伺いしたいですね。

 それよりも、急ぎましょう
 主さまの手を煩わせることは、早く済ませてしまわないと。
 逢えるでしょうか
 少し気がかりですが。

(238) 2010/08/05(Thu) 16時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[そうして、花主の半歩後ろを連れ添い歩き
部屋を後にする]

→ B棟/回廊 ―

(239) 2010/08/05(Thu) 16時半頃

【人】 手妻師 華月斎

 ま、白鳥(しらとり)は
 白鳥(はくちょう)さしとる訳やないらしいけど。

[誰を思うたか呟いて、そして歩き始める。
その先に、手を空に掲げる人の姿は、あるやなしや。

あるならば、空を見詰めたと同じように、眩しげに苔色を細め、見やる。]

(240) 2010/08/05(Thu) 16時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―廊下・窓際―
[風が吹いて、りん、と鈴が鳴る。]

…、――

[掌から視線を上げて
歩き出そうとしたその先]

…華月、

[その苔色を見てから、手にしている茶器に視線を移した。]

(241) 2010/08/05(Thu) 17時頃

【人】 手妻師 華月斎

[りん――聴きなれた音が、静寂を裂く。
見える紫苑色に、微笑む苔色の眦。
彼の人の視線が、茶器に落ちても、普段と変わることのない表情。]

 何、捕まえようとしてはったん?

[声音は少しだけ、幼く見えた仕草を揶揄う風に響く。]

(242) 2010/08/05(Thu) 17時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

[揶揄るような調子に眉寄せて]


…、……別に、


[なんでもない、と言いかけてから
視線を苔色に戻し
それから窓の外の方を見た。]

…蝶がいたから。

(243) 2010/08/05(Thu) 17時頃

【見】 落胤 明之進

―椿の間・前―
>>109涼やかなる白鳥の人、
案じる言葉には、茫洋とけれど微笑みを作って向ける]

 ……鵠殿、
  昨日と続いて本当に――

 体調が優れぬわけではないのです。
 身を案じていただくのも申し訳なくて……

[そう、身は軽く。舞うには何も支障はない。
まるでそれだけの為に、あるように。
退いた指先を、そっと小袖の中に隠した。] 

(@13) 2010/08/05(Thu) 17時半頃

【見】 落胤 明之進

[窓辺へ寄る人の視線の先を見やる、
“主”は行ってしまったのだろう――ふ とかき消える瞳の彩。
椿についての詫びにはただゆるく首を振る]

 そのように落ちるが、
  あの花のさだめにありましょう。

 散花のことなど、どうぞお気に留めることなきよう。

[部屋につぶれた白花を思う、
八重の牡丹に咲いたあの椿の名は――名は、

―――りん、と鳴る。
沈んだ眼差しのあがる。

何を見たのか。
何に触れたか。]

(@14) 2010/08/05(Thu) 17時半頃

【人】 手妻師 華月斎

 蝶?

[鵠の応えに、嗚呼――と一つ息を吐けば、華月は悪戯を思いついた子供の顔をする。]

 まだ、居るやんか。
 ほら、鵠さんの肩口に……。

[盆は持ったまま、何時の間に飛ばしたのか。
白い和紙の蝶が、窓の外を見る人の肩口で息づく。]

 ……どうするん?

[今までの揶揄うような声音が不意に色を変える。
問いかけは、その蝶を捕まえないのか意味するだけなのか。]

 飛んで行ってしまうで?

[染まらぬ白を、声音とは裏腹。
苔色は常と変わらぬ微笑を湛えて見詰めた。]

(244) 2010/08/05(Thu) 17時半頃

【見】 落胤 明之進


  ―――人の業を。

[去り行く人に頭を下げる。
―――りん、と。
涼やかなるその音は鳴っていた。

傍らの友人は、その言葉をどのように聞いただろう。
眼差しをそちらへ向ける]

 庭に出るなら、
 部屋を抜けて行けば早いと思う……

[誘えば、その室内に潰れた白椿はあったか。
あるいは、葉月の陽炎が如く消えていたかもしれず]

(@15) 2010/08/05(Thu) 17時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 17時半頃


【人】 執事見習い ロビン

― B棟/回廊 ―
[怪我と、下肢に残る違和
歩みの遅さは朝の比で無い
ふと窓の外、日は傾く]


 ……セシルは
 もう、流石に――起きた頃か


[ぽつり、零す。
目覚めの音で眠り、冬の傍にあった桜の姿は庭に見えず]

 高嶺さまのお部屋は
 ここで間違いないですか?

[漸くたどり着いた扉前。
確認のように法泉を見上げた**]

(245) 2010/08/05(Thu) 18時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 18時頃


【人】 呉服問屋 藤之助

―廊下・窓際―
…――、?

[瞬き、ひとつ。悪戯な馴染みの顔。
彼が見る先に視線を流すと白い蝶が止まり。
紫苑色の眼を丸くする。]

――…。

[ふと、変わる声色に
蝶に伸ばした指先を止める。
肩の白から、笑み浮かべる華月へ視線を戻し
少し、間があく。]

…捕まえる。

[蝶に指先を触れる。
生きている。生きていない――生きて。]

花は、…咲かないと

(246) 2010/08/05(Thu) 18時頃

呉服問屋 藤之助は、記者 イアンらが庭にいた事などは、つゆ知らず。

2010/08/05(Thu) 18時頃


呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 18時頃


【見】 落胤 明之進

 ―庭・椿の間前―
[陽光に影は濃く、涼を求めて木陰が下に。
虚ろな黒は友に向かえば、けれど笑みを浮かべてみせる。]

 久しぶりなのに、ごめん。
 もっと良い話が出来ればよかったのに、

[詫びながら俯けば、髪の零れる]

 ――その 私は、
    また主様に手放されて……

[“また”と零れた言葉、ゆるりこめかみに指を当てれば、
重なる記憶がぐらりとゆれて、ふたつに割れた。
――そう、手放されるのは2度目なのだと、
記憶と共にゆらいだ体は、幹にそっと手をついた]

(@16) 2010/08/05(Thu) 18時半頃

【人】 手妻師 華月斎

[かけた言葉の意味合いを、相手は知ってか知らずか。
蝶に触れた手に、器用に盆を片手で支え、もう一方を伸ばす。]

 そやな。
 折角、結んだ蕾なら、咲かなもったいないやろ。

[触れるか触れないか。
蝶は蓮を思わせる花に変わる。]

(247) 2010/08/05(Thu) 18時半頃

手妻師 華月斎は、呉服問屋 藤之助に、「蝶のままのが佳かったかいな?」と手妻の披露後、微笑んだ。

2010/08/05(Thu) 18時半頃


【人】 呉服問屋 藤之助

―廊下・窓側―

…――、…

[蝶は、ふわりと花に変わり、咲く。
紫苑色の双眸は、一度驚きに見開かれた後、
緩やかに細められた。

視線は華月に移り、指先と指先は
触れるか触れないか。
躊躇い、華に唇寄せた。]

…ん。そう、…だな。

[それから、尋ねる声にはこう答え。]

花も、蝶も、好きだ。

(248) 2010/08/05(Thu) 18時半頃

【見】 落胤 明之進

―庭・椿の間前―
[小さな混乱、最初に誰が己に言ったのだろう。

『明之進殿は、遠く外つ国の主の元に――』

そう、そのように言われたのに、と。
黄泉花は、その透けるような掌でそっと顔を覆う]

 ――そう、あの方は前の主とは違う、新しい遠く外つ国の主で。前のあの方とは違うから、舞うことも禁じられずに――
 触れも、せず。

[ひとりごちるようなそれは友にも気が触れたと、見えるだろうか、
乱れる前髪にくしゃり、とその指先の通れば、撫でられた手を思う。
――まづかきやりし人、唇を小さく掠める呟き。]

 けれど、手放されたのは、おなじ こと……

[友が知る学院に戻された事実と、刷衛の知らぬその事実。
噛みあわぬ事実が揃えば新たに浮かぶ何かもあろうけれど。それはいまだ繋がらず**]

(@17) 2010/08/05(Thu) 19時頃

【人】 手妻師 華月斎

[鵠が花に唇を寄せる様を、先の紫苑色を引き継ぐように、苔色が一度驚いたように開き、細まり]

 ……ほな、わては高嶺様ん部屋行くわ。

[そして、尋ねの答えが出る時、まるで何かに耐えられないと云う風に紫苑色から逸れた。
触れるか触れないかの距離に在った指先も、弾かれたように盆に戻り、本来の目的が、まるでその場を去る口実のように唇から零れ落ちる。

咲けと、暗に謂った。
何にも染まらぬ白は、哀しいから。

けれど、何かに染まろうとする白もまた


                   ――哀しい。]

(249) 2010/08/05(Thu) 19時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 19時頃


【人】 呉服問屋 藤之助

―庭先・窓側―


…、…――華月?


[ひとつ、瞬く。
そらされた苔色に少し戸惑ったように。
手には彼の手妻の――蓮の花。]

…、――

[行くといい、とも謂えずに
そらされた顔を見たまま
手を、伸ばしかけて――  躊躇って、]

(250) 2010/08/05(Thu) 19時頃

【人】 始末屋 ズリエル

― 稽古場 ―
>>158>>165
[こちらに気がつくと、花はこけた。
 その様子は噴かざるえず……。]

 ノロノロしたのは好きじゃないのか。
 ジャズダンス?ほお……。

[袖を捲り上げ笑みを見せる様に、よしよしと子どもをあやす様に促す。
 でも実際にはじまると、それは吃驚した顔をするが、くるくるした動きにはおーっと手を叩きはじめた。]

 なんだ、面白いぞ?ああ、面白い。
 芸にはならないのか?

 いや、たいしたものだろう。

[芸としては荒削りなのかもしれないが、その躍動感は十分楽しませるものであり、また手を叩いた。]

(251) 2010/08/05(Thu) 19時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

>>169
[終わったあとにふらふらと隣に座り込むと、うとうとし始めるので、そのまま寝かせておく。
 桜色の髪は、実は染めたものだとわかると、ふむ、と考える。
 根元の茶が本来の色なのだろう。]
>>177
[そして、寝ぼけた声は自らの名を解き始めた。]

 ふむ、幸せを得るのか。
 なるほど、じゃ、お前はあれだ、招き猫のようなものだな?

[名前を呼んでいいよといわれ、そうか、じゃそう呼ぶかと返した時はすっかり熟睡っていたか。]
>>180
[ただ、その本当に寝入る寸前にその口から漏れた言葉には、眼をぱちりとさせた。
 以前、殴られ、放置されたことがあるのか。
 そう考えると、桜色の髪が、明るいはずなのに、なぜかせつなさを生み出す。]

 よう寝とけ。

[とりあえず、起きるまではそのまま、時々首をこきこき鳴らす。*]

(252) 2010/08/05(Thu) 19時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 19時半頃


【人】 手妻師 華月斎


 ……なんやろか?

[去ろうとした足は、止まる。
名を呼ばれて振り向かないは情知らずだと、思ったからか。
否……。]



[沈黙が場を支配する。
視線を受け続けた苔色が、堪らず紫苑色を見詰め返す

            ―――そして、囚われる。]

 …………っ


[カタリと手に持った茶器が鳴った。
伸ばせない手は、華月も同じと示す音。]

(253) 2010/08/05(Thu) 19時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

[降りた沈黙。
視線交わして、動けずに。

囚われて、]

…―――

[言葉を見つけられずに、
常よりは、もっと近く――触れるか触れずかまで、伸ばして]

(254) 2010/08/05(Thu) 20時頃

【人】 懐刀 朧

[『このまま見つからず居られたら、ずっと一緒に居られるのに』

最後に霞を連れて手を引いたのは髪も伸びた年頃だった。
連れて行かれると知った月の日、
満月の夜一晩、彼を隠し通せばまた次も会えると。
判っているのに愚かな夢を見て奥座敷に霞を隠した。

『隠れて…、隠れて――…かすみ』

見つかるのが早かったのは啜り泣く声が漏れてしまったから。
己が彼に成れず、彼が己にも成らず その手は離される。
遠く、遠く――月の向こうへ。朧の知らぬ場所へ。]

(255) 2010/08/05(Thu) 20時頃

【人】 手妻師 華月斎

[伸びてくる手。
引力に導かれるように、微か傾ぐ身体。
触れるか触れないかまで縮んでいた距離は、それでもう……。

              ――嗚呼、触れてしまえば]



[言葉を紡げない唇が、掠めるように。
けれど、確かに白に何かを刻むよう、鵠の唇の端に触れようと。]

(256) 2010/08/05(Thu) 20時頃

【人】 懐刀 朧

― B棟・自室前 ―
[霞が言うように巡り合せというものがあるのだろうか。
どのような道筋を通ってきたのか、
剪定した二つの花に会うことなく高嶺は自室に戻る。
部屋に入る前に足を留めたのは、来訪者が居たから。
待っていた者達とは―――…違う、]


 …如何した。


[黒檀が驚きに大きくなったのは僅かな間のこと。
見慣れぬ組み合わせだと、そう思った。
見に行くことをやめた、本郷の部屋の借主。]

(257) 2010/08/05(Thu) 20時頃

懐刀 朧は、執事見習い ロビンの名を呼ぶのは、常と同じ高嶺の貌で。*

2010/08/05(Thu) 20時頃


懐刀 朧は、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 20時頃


【人】 呉服問屋 藤之助

―廊下・窓側―

[指先が、触れた。]

―――、ッ…

[近づく。
保っていた距離より尚近く。
其処から逃げることはなく、
唇の端に触れる唇。

息を詰めた。]

(258) 2010/08/05(Thu) 20時半頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 20時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 20時半頃


【人】 門下生 一平太

―本邸・椿の間前―

[離された手はそのままに。>>@12
構わないと言ったけれど、再び繋がれることはなく。
彼我の間に横たわる見えぬ川を示すかのよう。
けれど彼も我も気がつくのは容易ならず。
拗ねたような物言いは過去と今を曖昧にした]

「……身体が冷えているようなら
 日の下に出て温まるも悪くはない」

[りん、と響く鈴の音。黙をもっても存在を示す。>>108
敵わないと今でも思う。けれど今はそれでもとも思う。
嘗ての夜光も月へ同じ思いを抱いてたか。
常とは何処か異なる花祭の中、増えてゆく変化の兆。
友が鵠と話す間は口開かず佇んだ]

(259) 2010/08/05(Thu) 20時半頃

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