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いや、何か心境の変化があったのかと思ってだな……
[力いっぱい主張を受けた
ごめんね、と目を細めることだけで謝る。]
まあ、虫に刺されたとでも思っておくと良いんじゃないか
[盗撮されてるかもしれんぞ、という促しは飲み込んだ。
それを聞いたら目の前の半獣が泣き叫びかねない]
[
多少揺れたところで何ら問題はないのだが、駄馬がこうも必死で頑張っているのだ、わざわざそんなことを告げてやる必要もあるまい。]
淫乱魔法使い?
ならば、このくだらない手綱を、貴様本来のモノに戻せ。
[そそり立つボッキンを、ぎゅーっと力を込めて握る。
さて、尻尾はどの程度まで食い込んだか。
しっかり奥まで呑み込ませたなら、あとは尻尾自身が勝手に動くに任せてしまおう。]
だァい丈夫だってぇ、もう割れてっから!
[からから嗤い、蠢く尻尾を受け入れるヴェスパタインを見下ろした。
フォローそこじゃないのは知っている。
が、不意にその瞳の紅が深く色づいているのが認められれば。
一瞬、誰にも知られぬ程度の瞬間、眉根をくっと寄せた。
控えていた給仕にいくつか耳打ちして、近づき難いエリアに足を突っ込んでいく。]
楽しいかい、るぅかす。
アァ、お馬の方は言わずもがなってェ感じだねェ?
[にまり、見下ろして問う。
給仕ゴーストが恭しく差し出してきた艶やかな水色のリボンを、しゅ、と彼の眼前で引っ張って。]
随ィ分と佳さそうじゃァないかァ…
[片手で器用に絡め持ったウォッカの瓶の蓋を開けた。既にBGMとなっている萌えの呪文
未だ血の滲む唇を、傷の入った舌で舐る。]
どっちが欲しい?
露天風呂!
[ピコンッと耳が反応した
自然の夜空の下で食べるご馳走はさぞ美味いだろう。
尻尾が期待でふわふわと揺れるが]
ミーナさん達もいく?
[量は十分あるが、酒は飲む気は無かったので用意していない。
それなら酒瓶も持って行こうかと物色し始めて]
亡霊は人間に含まれない?
それともそこまで彼気に入りました?
[フンフンと鳴らす鼻に血液と白濁の匂い。
先の言葉
むりれすぅ。
手綱は100%自前なのれすぅ。
[まさか魔法でドーピングならぬボッキングしてると思われているのだろうか。
だがしかし。こればっかりは100%天然モノなため、どうにも戻すことはできそうにないのだと、涙ながらに説明する]
びぎゃんっ!!
[きゅうっと握り締められ、思わずお尻まできゅうっとしまってしまう。
ようやく全部飲み込んだイモムシさんが、締め付けられてスタンダップ。うにうにくねくねとお尻の中でこれから始まる運動会の準備体操をし始めたから、さあ大変]
あっ、お尻の中っ、動いてる…マジ動いてるっ。
いたっ、中噛んだ噛んだ噛んだ、あでもイタ気持ちいい…っ。
どっちも、どっちも欲しいですっ!
あ、あふんっ。ご主人様ご主人様ァ!!
[自分でも何を言っているのか、もう俺にはなにもわからなかった。
自家発電では得られない痛みと快楽に、次第に溺れ落ちていく……]
[目で謝られて
虫に刺されたと言われても、この死神、虫苦手では無かったか。
これは果たして慰めだろうかと思いながらも、
この死神の事、そこまで深く考えていないかもしれない。
そう思う事にして素直に慰められたと受け止めた。
盗撮の可能性を知れば慰めなんて耳に入らず
絶叫して館の主に泣きを入れるだろうが、
幸いその可能性は今のところ低い事を知らない]
ああ、結構広かったぞ。
なんだったか、源泉の名前は――…
[確か人里の有名な温泉を汲んでるだとか
冬の方が景観ではあるが、この時期も紅葉があって悪くない。
自分の屋敷には存在しない環境を、少し羨ましくも思う。]
ああ、借りるつもりだった。
去年は使ってないし、今年は入っておくかなぁ
[そうとすれば、と。冷えも摩擦で潤った青年の肉壺を打ち鳴らす。
しっかりと支えた大腿を抱え直し、抜ける寸前まで腰を引かせ、
一気に深くまで貫き、ゆるい刺激とはまた違った律動を与える]
………… このまま持って帰りたいと思う程度には、
[それも亡霊が望まなければ為さない事だけれど。
伺いには珍しくも少しだけ顔に朱を乗せ、首肯して応えた]
ん、ん?
うん、
[
少しばかり、自らの体内に残る精を流してしまうのは、勿体ない、の、だが。]
ふろ、……
[そうだ、死神が汚れていた。
自分の身体のせいで冷えるだろうし、ちゃんといかないと、と思い直した所で。
身体を降ろされた所で、歩けるだろうか…―――。
まあ、這ってでもいくしかあるまいと、死神の背をとんとんとつつく。]
[後ろを向いている為、駄馬のアヘ顔は見ることができない。
しかし、汚らしい啼き声は良く聞こえる。]
あぁ、啼き声に品がないのはどうにもならないが、なかなかに丈夫な馬だ。
[リボンの意図を酌み取ってくれたらしいちいちに、すぅっと嬉しそうに目を細める。]
アリガトウ。
……それは、勿論……。
[ちいちの、血の滲む唇を見れば、くすりと笑んで、己の首に手をかけた。
そして、慣れた手つきで胴体と分かれさせると、ゆったりとそれをちいちに差し出した。]
[背をつつく指に気づき、色の灯る青年の目を見る
わかってる、と一度頷くも]
それとも、このまま繋がった状態で赴くか?
[頭が沸騰しそうな問いかけを意地悪く口端をあげて伝える。
本気でそうしないにしても、このまま抱き上げて運ぶべきか
じっくり慣らしたといえど、初物相手に無茶を与えすぎた。]
わ、ちょぁ、 ん゛ ッう、
[
奥まで押し込まれれば、啼く以外にできる事はなく。]
・・・・・・、
[うそだぁ、なんて口に出しそうになるが
それは、喜びの照れ隠しでしかない。
聞こえないふりをしても、恥ずかしがってそむけようとする貌に、
ぎゅう、と反応した内で、ばれてしまいそうだけれど。]
………そ、れぇ っは、無理。
ぜったい、しんじゃう。
[
もう死んでるけど。]
露天風呂は楽しみ。
[源泉
清める前にもう一度ひと汗掻く死神の動きにニヤッと笑い]
ここにいたら益々失恋の傷が深くなりそうなんで
お先に失礼します。
[僅かに朱を走らせる死神の本気度に、ご馳走様ですと
頭を下げる。
亡霊にも頑張れよと尾と手を振って厨房から出て行こうと]
え"っ―――、
[本気で自前だった――!
、そぉ、かィ。
乗らなくて正解だったなぁ…
[脳裏に埋没させていた恐怖心がひっそりと鎌首を擡げ、つい普段は口にするのを憚るような事を、確かめるようにしみじみと言っていた。
揺れる尻尾が元気良く弾んでいる。
内側の状態が見えるわけではないが、一般人なら死ぬほどの激痛だろうに。
同情すればいいやら、素直に何で生きてると怖がればいいやら、複雑な思いで頭を掻いた。]
[視線から逃れようとする様子に目を細める
快感を訴える以外の意味も籠めて己を締め上げているという事もまた]
………顔を背けるなといっただろ
[しかしそれを戒めるだけの手は生えていない。
今手を彼の大腿から離せば、ずり落としてしまうに違いなく]
快楽と利便を兼ねた移動だと思うが
[厭、と頭を振られて
それは残念だと軽く肩を竦ませた]
……ほぅ?
[自前100%だという手綱
同時に、ぺろりと舌なめずりをひとつ。]
ならば、この状態で結んでしまっても問題はないな?
[用意された水色のリボン、手綱が本物だというのなら、根元をしっかりと結わってしまおう。]
さて馬。
そろそろ騎乗してやろう。
ああ、後でまた
[先に向かうと告げる狐の子に頷きを
誰に失恋したのか知らないが、
酒飲んで飯食って、泣いて寝るのが一番だろう。
特に浴びるように飲むのが大事だ
[痛みを奪ってくれるだろうから*]
ん、がんば、る…?
[
腕は、死神から離れてくれそうにない。]
あ゛、
ごめ 、なさ、…
[
あえて言わぬまま、死神に顔を向ける。]
だ、だぁ、って、……
みられたら、
[またあんなことになるかもしれないし。]
みーなさんが、したいなら、いい、けど。
[唇を少しだけ尖らせた。]
え………っ!?
[驚くご主人様に、同じ言葉をオウム返しで返してしまう。
喪をこじらせて30年。確かに俺は、DT魔法使いだったさ!
だけどそんな上げ底かます様な卑怯な真似はしないと、少しだけ悲しくなった]
問題ありまっせん!!
[ぶんぶんっと頭を振って、根元にきゅきゅっと結ばれるリボン。
紐の先がひらひら待ってくすぐったい、はぁん。
お尻の中のイモムシは、いつの間にか俺の尻の中でうねる動きを見せて、いいところを刺激し、ぐぽぐぽと淫らな水音を立て始めていた。
イモムシの周りの突起のようなトゲトゲも、パール入りのものだと思えば痛みよりも快感を増幅させてくれて]
おひりでいっちゃう…いっちゃうのおお!!
[ああ、だけど。根元に結えられたリボンのせいでぼこりと根元の方が犬の陰茎のように膨んだ]
さて、………
[きゅうきゅうと男の怒張を絶えず圧迫する青年の頬を撫で。]
さっきのは、割合本気で思ってる。
地縛霊として過ごしたいなら、好きにしろ
[男に飼われるのを望むか、懐かしい土地に住み着くか。
ふたつにひとつを並べて、再び腰を大きく退き突き上げる。
ごりり、と肉腫に食い込むほど押し上げれば
その答えを聞くことも難しいかもしれないけど
後者の答えを聞く事に、躊躇いを持っているのかも知れない。]
…そんなぁ丈夫にゃ見えないがねェ。
[低く笑い、倣って目を細めた。
続くルーカスの言葉を黙って待つ。口端を上げたまま、目の奥の表情は失せていた。
落とした色が再び湧き上がるのは、彼が首を外した瞬間。
給仕の手付きより余程丁寧なその仕草と、空いた首に、見開いた目線を幾度か逡巡させ。]
、は、
[ぽかんとする間に、リボンと首が交換された。
[酒瓶と重みを抱え込む。
震え。
大声で笑い出したくなるが、出来ない。
突然の事への驚きと愉しさに、冷血を流す心臓を弾ませるそれとは全く種類の違う笑みが口元に広がる。]
、く、
[ ―― 嬉しい。]
ふぁは、あはははッ!
るぅかす、お前さん、ほんっとぉに、
最ッ高!!
[噴き上げる感情に任せてげらげらとホールに哄笑を響かせた。]
見られて緊張する、という恥じらいを損なうのもなあ
[言い訳とにくまれ口
後に続いた方に対して、ぽつりと
頭を沸騰させるのは良いが、舌を噛み切られては適わない。
死んでる霊が舌を噛み切ったところで死にようもないが]
褒美を取らせるようなことをしてても
罰を受けるようなことはしてないだろう?
[は、と律動に息づく唇を青年の耳に寄せる。
甘く耳朶を噛んで、軽く吸い上げた]
、
っふふ、 ふふ、
[
問いには笑った。]
比べるまでも 、ぁ、ぐ、ぅう゛、
んっ
[目で訴えるのは、なんで遮る、の意のみ。
それもまた悦に塗れていて、ただの催促に思われたかもしれないが
これだけは、口に出さなければ。]
あ゛、っふ、
もってかえれよ、このまま。
飽きるまで死ぬほど可愛がって、
飽きたら食べちゃってよ。
[無理やり腕に力を籠めて、上体を起こし唇を死神の耳元へ。
その間だけは、人間だった亡霊の方がよほど悪魔じみていたかもしれない。]
私の許可なく達したら、それ相応の罰が待っているものと思え。
[ちいちに抱えられたた首が、駄馬を見下ろす。
首のない身体を駄馬の腹から浮かせ、躊躇なく服を脱ぐ。
脱いだ服は、すべてゴーストに片付けさせた。
そしてすべてを脱ぎ終えると、身体を半回転させるよう跨り直し]
……達したくば、私を満足させろ。
但しくだらない真似をした場合、その首、永遠に胴と決別する羽目になると知れ。
[いつの間にか、ステッキに代わり用意されていたレイピアを、駄馬の首にひたりと宛い、うっすらと皮一枚だけを切る。]
【人】 営利政府 トレイル……シーシャは我儘で馬鹿で3歩歩く前に忘れるから、俺にしたほうが楽って言われた。 (240) 2013/10/18(Fri) 00時半頃 |
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