60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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サイモンに2人が投票した。
へクターに1人が投票した。
テッドに3人が投票した。
テッドは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
イアンが無残な姿で発見された。
亡霊
今夜、人狼に殺された人は人狼になる。また、襲撃を実行した人狼は命を落としてしまうだろう。人狼となった者は報復行動を行わない。ただし、命拾いをしたならば人狼にはならない。
一匹狼は亡霊を作らない。
現在の生存者は、ヤニク、ピッパ、サイモン、へクターの4名。
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[みしりっ…耳をすますと古い寮の建物が軋む音がした気がした]
薔薇の蔦…? また…誰かが?
[また一層と力を増した薔薇の香りに眉を顰める。 ロビンから身を離すと]
…せめてお前だけでもここから助けるから
[呟いて、犠牲者と呪われたものを探しに…]
(0) 2011/08/11(Thu) 01時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/08/11(Thu) 01時半頃
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[――――目覚めたときはもう、静かだった。 イアンは傍らで蔓薔薇の文様を全身に這わせて、 深い眠りに落ちていた。]
[とくん]
[脈打つ鼓動に、流れ込んでくるものを感じる。 薔薇の糧となって眠りについていった者たちの、想い。
はだけた胸から広がってゆく、蔓薔薇の文様。 これが何を意味するのか、見てきたのだからわかる。 身を起こす――繋がれた手足は、激しい行為で既に緩んでいた]
(1) 2011/08/11(Thu) 01時半頃
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あ……
[揺さぶられる少年の力が抜けていくと同時、 薔薇の香は薄れていく。 部屋から薔薇の香が完全に消えきらぬのは 触れた時に指先より渡されたあるからなのか。]
テオ…ドール…?
[薄れた香にセピアの色が僅か理性を取り戻す。 冷えていく手に蒼ざめ緩く手を握り返して]
――…テオドール…!? サイモン…だめだ、これ以上は…
(2) 2011/08/11(Thu) 01時半頃
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[薔薇の精は既に眠りについて―― 衝動を煽るように、囁きかけるものは既に居ない。 疼く衝動は体の熱に過ぎなくて]
『咲かせなきゃ』
[聴こえるのは残響] [振り払おうと、首を振る]
ちがう……、もう、終わりに。
[シャツを羽織り、外に出られるよう身なりを整える。 イアンはここに寝かせておけばいいだろう。 気だるく熱の灯る体を引きずりながら――外へ]
(3) 2011/08/11(Thu) 01時半頃
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[不安が胸によぎりもう一度寮の中を隅から調べようと… 階段をあがれば…廊下にただずむヤニクの姿]
おい…どうした? 大丈夫か?
[プールサイドで…思わず起こった自分のたかぶりを一笑にしたヤニクの事は疑ってもなかった。 姿をみればすぐに駆け寄り、熱がありそうにみえれば…いつかノックスにしたように額どうしをくっつけて熱を測ろうとするだろう]
(4) 2011/08/11(Thu) 02時頃
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[首を絞め、一度テッドの身体を穿つごとに、体中の精を奪われるかのように蔓延る倦怠感。 それでもテッドの身体から香る薔薇の芳香から逃れるは違わず。 既に抵抗することのなくなった身体を揺さぶっていれば、ふいに掛けられる制止の声]
―――……あ? 邪魔をする、な……。あともう少しでイけそうなんだ……っ 止めるなら、貴様を同じようにしてやってもいいのだぞ。
[フィリパへと振りむき、ひひひ、と。蒼ざめた顔で、笑う]
(5) 2011/08/11(Thu) 02時頃
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[恋を、悲しみを、痛みを――
あるいは欲望を、情熱を、苦味を、 悔恨を、寂しさを、憧憬を、 それら過ぎ行く季節の輝きを糧に、薔薇は今艶やかに咲き誇る]
[艶やかな芳香を纏わせて、声に振り返る。 近づこうとする姿に眉根を寄せて、首を振る]
……こっちに、くんな。
[駆け寄るそれを拒絶しようとして、力なく腕が揺れた]
(6) 2011/08/11(Thu) 02時頃
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[拒絶の言葉の前に…すでに傍にいれば[不機嫌そうに声を零す]
悪かったなっ。 まぁ、俺みたいな奴に傍にいられちゃ
―嫌 だろうがなっ そんな様子じゃ はいそうですかって ほっとく訳にはいかないんでね
[歩けそうなら肩を抱きかかえる]
(7) 2011/08/11(Thu) 02時頃
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[呼びかけるも反応はなく既にテオドールが 意識を落としているのだと知ると テオドールの手を握っていた手はサイモンに掛けられ]
だめだ、このままでは テオドールが…
[死んでしまうと言葉を繰り返して。 振り向くサイモンの顔色に息を呑む。 身が震えたのはその言葉に怖気たからなのか、 それとも教えられた身体が期待してなのか。]
―――…っ ……だめ、だ… サイモン…お前だって…その顔…
[何時倒れても可笑しくないような顔色の少年を 制止させようと肩へ添える手の力が強まった。]
(8) 2011/08/11(Thu) 02時頃
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待ってな。 今医務室にでも連れて行って寝かせてやるから
[さっきまで夢の声を聞いていたヤニクがそれを望むかわからないが そんな事は知らなければ今一番いい対処法だと考えてヤニクに伝えた]
(9) 2011/08/11(Thu) 02時頃
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[匂いたつ薔薇の香、 近寄る者の精を吸い尽くそうと誘うそれ。 来るな、といいながら、それを告げる瞳はどうしようもない媚を帯びてしまう]
……ッ、ちが、 ばか。 さわる、なって、……!
[肩を抱こうとする腕を払おうとすれば、 はだけたシャツの下が見えただろう、 褐色の肌の上に伝う白銀の蔓薔薇の文様。 心臓の上から絡みつくように広がって行く。
茨の伝う腕が――]
(10) 2011/08/11(Thu) 02時頃
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ヤニクは、肩を押す、ふわりと濃厚な甘い香を漂わせて
2011/08/11(Thu) 02時頃
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[肩へと添えられる手の強さに、びくりと震える身体。 妄執に取り憑かれた様に犯し続けていたのが、ぴたりと止まる]
フィ、りパ……。 俺を、止めて……くれ……。
このままじゃ……、止まれなく、なる……っ
[蒼ざめた顔で、乾いた唇が呟くのは、救いを求める言葉。 薔薇の香りに狂った身体を自分では制御する事が出来なくて。 僅かに残った理性の欠片が、言葉を紡ぐ]
(11) 2011/08/11(Thu) 02時頃
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[そこにある精の匂いに、 陶然とした眼差しが近づく――肩を押した指先は、 するりとヘクターの下肢へと忍び寄り、優しくその形をなぞりあげた]
――……、ッ、だから、 くるな、って
[眉根を寄せて、口は己の行動を拒むのに。 零れる熱い吐息を、首筋に絡ませながら、 精を求めてしなやかな腕はその下肢をまさぐる]
(12) 2011/08/11(Thu) 02時半頃
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――…お…前…
[聞こえてきた救いを求める声にひくりと肩が震えて。 皆が狂わされているのだ、セピアが見開かれていく。 どうやって止めればいいのか、正しい術はわからず 力のあまり入れれぬ身をのろのろと起こすと テオドールを揺さぶり続けるサイモンに背から手を回し 少しでもテオドールから離そうとする。 できうる限りの力で強く引き寄せれば、共にシーツの上に倒れた。]
(13) 2011/08/11(Thu) 02時半頃
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[だけど、それも一瞬の事。 また下卑た表情を浮かべ、テッドを揺さぶり始めれば。 背中から回される腕に、厭々をするように両手を振り]
やめ、ろ……っ、はな、せ……! まだ足りない、足りないん、だ――…!
[叫ぶ声を一つ上げて、引き離された身体はフィリパと共にシーツの上へ]
フィリ、パ……
[掠れた声で名前を紡ぎ、ほとんど力の入らない腕がフィリパへと絡む。 救いを求めて縋る姿からは常の不遜な態度などそげ落ちて、今はただ。フィリパだけを求めて、背中に回した腕で掻き抱いた]
(14) 2011/08/11(Thu) 02時半頃
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[壁に手をつく――鋭い痛みに一瞬、目が覚める、 ささくれ立った小さな棘に、ひとつの意味に気づく。 イアンのポケットから転がり出た画鋲、その意味は]
――だめだ、 あんたにまでうつす気は……ッ
あの、薔薇を……
[あの薔薇を燃やしてしまえばいい、ひとつ、答えは出ている。 でもそれを言葉に出せなかったのは、薔薇の虜囚となったせいか。あるいは――それでもあの薔薇の木が、そうされることを忍びないと思っているからか。
それとも、もう一つの方法を思いついたせいか]
(15) 2011/08/11(Thu) 02時半頃
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[たとえばそれで死ぬかもしれないけれど、
それもいいのかもしれない、と思っている]
[幼さゆえの浅はかさ、
あの夏の日と何も変わらないことに気づかぬまま。
薔薇の衝動に塗りこめられて行く]
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――…っ だめ、だ…
[両手を振って抵抗する姿、大きく振られたその爪先が 頬に当たると薄く皮を切られ其処に微かな赤が滲んで。 共に倒れた身体は再びテオドールの元へ行くことはなく 行かせないように、掻き抱いてくるその黒髪を 胸元に押し付けるように両手で抱え込み]
……耐えろ…、今は、耐えろ… 大丈夫だから…、大丈夫…
[其処には今はシャボンの香はなく情事の残り香と、 テオドールから渡されたほんの微かな薔薇の香。 薔薇の香の薄まっていく部屋で幼子に言い聞かせるように サイモンに言葉を繰り返していくと徐々に思い出していく。 ―――…そうだ、違和は強い薔薇の香を感じてからで。 その原因と香の出所を探そうと、していた最中の筈で…。]
(16) 2011/08/11(Thu) 03時頃
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[一瞬の覚醒は、けれどただ精を求める衝動に塗り潰される。 決してくちびるを重ねようとはしないのは、 薔薇の毒を注がぬようにというわずかな意識があったのか。
ただ幾多の想いを注がれて、 花開く薔薇の香気はとても艶やかで抗いがたいもの。
そして、抗えぬのなら――、 その手は精を搾り取ろうとする行為を止めることはなく]
(17) 2011/08/11(Thu) 03時頃
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[カチカチと合わぬ歯の根の音を鳴らし、抱きしめられた胸の中で赤子のように身を丸くする]
あ……あ、あ……
[がくがくと震える身体を押さえる様に抱きこむ腕の温もりに。また抱きこまれ、頬寄せた胸から聞こえる心臓の音に癒されていく。
何時しか青白かった顔に精気が戻り、その頬は僅かに赤が差して。 乾いた唇は穏やかな呼吸を繰り返す]
(18) 2011/08/11(Thu) 03時頃
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[薔薇の香を辿り最後に訪れたのはルーカスの部屋。 思い返せば何時も強い薔薇の香がある場所には ジョージの姿があった気がする。 ――…否、ジョージがいなくとも薔薇の香はあって。 屋上付近でヴェスパタインとすれ違った時と、 ジョージがいなくなり、テオドールが訪れたこの部屋で。 テオドールに触れた時指先に感じた微かな違和、 香は―――…人から人へ移り行くものなのかもしれなくて。]
―――…大丈夫だ…。
[腕の中の震えが少しずつ納まっていくのを感じる。 抱きかかえた手を緩めることはなく、 他の後輩達にもしてやったように胸元の黒髪を あやすように指先で何度か撫でてやり]
(19) 2011/08/11(Thu) 03時半頃
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……何処から…はじまったんだ…?
[香が移り行くものなら、元の香は何処からか。 テオドールのことも長くは放っておけない。 渡された薔薇の香が再び理性を奪う可能性もある。
手掛かりは、記憶の中にあるような気もして。 思い出そうと整った眉を寄せて瞳を細める。]
(20) 2011/08/11(Thu) 03時半頃
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