151 雪に沈む村
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ウォーレンに1人が投票した。
ドナルドに7人が投票した。
ドナルドは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ウォーレンが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、クシャミ、ジリヤ、カルヴィン、トニー、ソフィア、バーナバスの6名。
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『カルヴィン、顔色悪いよ? 風邪?』>>4:58
[ソフィアの言葉に、ギクリとして手袋をはめた手で顔をペタペタと触る。 大丈夫だ。まだ鱗は顔にまでは広がっていない。 ふう、と安堵のため息をついて]
か、風邪なんかひいてねーし! ぴんぴんしてるしー。
[虚勢を張ってみる。 ソフィアにも分かるほど不調が顔色に出ているのだろう。 しかし自分は、まだ眠るわけにはいかない]
トニーにも持っていかなきゃな。このブーツ。 独り占めしちゃ悪いや。
[ふへへ、と相好を崩してブーツを握る。 ごわごわとして、酷く持ちにくかった。それは慣れない手袋というだけではなく、肌の上に広がる硬い鱗の仕業だろう**]
(0) 2013/11/26(Tue) 01時頃
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―翌朝―
[目覚めると、夜の間も降り続いた雪が、村の風景を更に白く染め上げていた。 流石に歩くのに難儀するほどではないが、それでも冬の訪れがより身近に感じられるのは変わらない。 窓の外を眺めて、ほうと感じ入ったように息を吐く]
この時期の風景は、本当に綺麗ねぇ。
[まだ誰にも踏み荒らされていない新雪が、朝日を浴びてきらきらと輝く。 純白の雪が形作る風景は美しく、心惹かれるものだった。 けれどそれは、ジリヤがこの清冽な冬景色は一時だけのものだと、熟知しているからかもしれない。
太陽の光は雪を輝かせ、冬景色に彩りを添える。 だが、それと同時に雪を溶かして、時間とともに風景を作り替えてもしまう。 だからこそ、窓際の寒さに構わずに、一心に風景に見入った。 止めおけないこの美しさを、心に刻みつけようとするように]
(1) 2013/11/26(Tue) 02時半頃
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[ひとしきり風景を眺めるのに満足すると、身支度を整えてゆっくりと朝食の支度を済ませる。 今日出かける場所は、昨晩の内に決めてあった。 昼頃までは急ぐ予定もないので、冬を堪能するように丁寧に日常の動作をなぞる。
支度した朝食を済ませ、食後に昨日ソフィアのお店で購入したお茶を淹れた。 お茶菓子は、同じく昨日、ピエールの店で手に入れた焼き菓子だ。 丁寧にお茶を蒸らす間、小皿に可愛らしい焼き菓子を盛り付ける。 繊細な陶器のカップと一緒にテーブルに運んで、頃合を見てカップにお茶を注いだ]
紅茶の方が、きっと色彩は映えるんでしょうね。
[ジリヤが愛飲しているのは香草茶だ。 紅茶のように、白い陶器に上品な紅が映えるという事はない。 少しだけそれが残念だわ、と何度となく繰り返した独白を重ねる]
(2) 2013/11/26(Tue) 02時半頃
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[ティータイムが済めば、丁寧に掃除をした。 欠けてしまった商品は、アトリエから新しいものを運んできて補充する。
……折角なので、とディスプレイも少しだけ変えてみた。 冬らしく白や雪の結晶をモチーフにした小物類を増やして、秋の名残を思わせる深みのある色合いの小物を下げる。
それから、残りの時間はゆっくりと編み物を。 ひと針ひと針、心を込めて編み進めるのは、昨日まで編み上げていたショールとはまた別のもの。 途中、毛糸を何種類か選び足して、配色と模様を再度検討する。
編み針を休ませたのは、昼前になる頃だろうか。 昨日と同じように籠の中に編み掛けの小物を収めて、椅子からゆっくりと立ち上がった]
さぁ、それじゃあ出かけるとしましょうか。
[昨日よりは念入りに、マフラーや手袋といった小物を合わせ、防寒対策を済ませる。 そうして、店の外へと踏み出した**]
(3) 2013/11/26(Tue) 02時半頃
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―― 昨日 工房 ―― [まだ、ブランフォート家の爺やお嬢様が工房にくる前。 >>3:89入ってきたドナルドが椅子へと落ち着けば、青年もその隣に腰掛けた。 彼とジリヤ、ウォーレンが話すのを、ミルクティーの入ったカップを傾けながらぴくぴくと耳を動かして聞き入る。煌々と、工房の炉に灯る火種。その種火を作るのだという。>>28>>49 そんな様子は滅多にみられるものではないだろうと、青年は眼を輝かせた。
やがて隻眼の男が、内緒話でもするかのように指を立て。 その指の先に向け、ふっと唇から吐き出された吐息は紅蓮に小さく渦を巻いて、ゆらりと揺らめく。
感嘆の声をもらすジリヤの言葉に>>29、うんうん、と数度頷いて。 今度は、それを受け取ったジリヤの体が、再び淡く光をまとう。 やがてそれもすうっと消え、ウォーレンへと差し出された手のひらの中には小さな炎が、薄く丸いヴェールのようなものに包まれるのが見えた。]
はぁー……すごいにゃー…。
[紅蓮龍と、ドリュアスと。 二人の仕事を目の当たりにして、ほうとため息を一つ。 吐き出したところに、ノックの音が響いたのだった。**]
(4) 2013/11/26(Tue) 07時頃
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―― 教会裏の墓地 ――
帰って、きたら。どんなとこだったか、教えてよ。
[青年が幼い頃に住んでいた春の国も、色とりどりの花が溢れていた。 南にある花畑は、様々な季節の花が一度に咲いているらしい、と聞いたことがある。春の国よりもきっと、見事なのだろう。 褐色のトニーの頬が少し赤くなったのが目に止まれば、悪戯っぽく笑う。]
ははは、照れてるー。
[茶化せばするりと話題を変えられて。]
俺は山の方に行くんだー。 トニー、ここで大丈夫?
[大丈夫そうなら、青年が持っていた荷物を渡して。トニーと別れたろう。**]
(5) 2013/11/26(Tue) 07時半頃
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さぶいさぶい。
[ウォーレンの工房を後にすると、刺すような寒さがカルヴィンを襲った。 度を過ぎた寒さは痛みを伴う。頬がひりひりとする。 どんなに外で遊んでも日焼けをしない彼の白い肌は、今や透き通るように、青い]
ドナルドに、お礼を言わなきゃな。
[こんな状況でも、不思議とカルヴィンの足は軽かった。 ブーツのお陰なのは言うまでもない。 足元がほんのりと温かい。ドナルドの魔力が宿った鱗と、ウォーレンの熟練の技がなせる逸物だった。 このブーツがなければ、今頃カルヴィンはそこらで倒れていたかもしれない]
(6) 2013/11/26(Tue) 22時頃
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こんな村を見たのは、初めてかもしれないな。
[一面の銀世界に、心が躍った。 これほど雪が積もるまで、冬眠を我慢していたのは初めての経験だった。 何百年と見慣れた村も、ひどく新しいものに見える]
おおー。つららだ。
[民家の軒先に連なったそれをしげしげと観察。 キラキラと陽光に煌めくそれは、勇者の持つ水晶の剣にも見えた]
もう少し背が高かったら、ポキリと折って振り回すんだけどなー。
[龍族の自分は、むしろ勇者に倒される側かもしれなかったが]
(7) 2013/11/26(Tue) 22時頃
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ぶーーーーーーーーーん。
[ブーツのお陰で、すこぶる体が軽かった。 少し調子に乗って駆け出す。ふかふかの新雪を踏み抜く。 自分は子供なのだから、雪にはしゃいだって良いではないか]
とうちゃーく。
[トニーの小屋の前に着くと、その扉をドンドンと叩く]
おーい、トニー!いるかー! プレゼントだぞ。
[にひひ、と笑う。その手には真新しいブーツを持って]
(8) 2013/11/26(Tue) 22時頃
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んー……そう? なんかカルヴィン……
……?
[心配したつもりでしたが、あっさりと否定されました。しかし。 彼が手袋の手でぺたぺたと頬に振れた拍子に、しゃがんでいる女の子の角度から手袋の中の手が少し見えます。]
!? あ、ちょっと…!
[びっくりしてちょっと思考停止しているすきに、カルヴィンは表に出て行ってしまいます。取り残された女の子はちら、と助けを求めるように工房の主に視線を送ります。言葉は何か、返ったでしょうか。]
(9) 2013/11/26(Tue) 22時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/11/26(Tue) 22時半頃
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―小屋―
[クシャミと別れ、小屋に戻ると、すぐに旅の仕度に取り掛かる。 といっても、もうほとんど準備は整っていて、やることは最終確認くらいだ。]
ピエールおじさんがくれた菓子は入れたけど、食いもんはもうちょっとあったほうがいいよな。 服はこんだけありゃ十分か。 じいちゃんの帽子もあったけーし。 …問題は靴だな。
[言いながら自分の足元を見つめる。 毎日人の靴を磨いていても、自分の靴はボロボロだ。 こんな履き古した靴で、旅を続けられるのかどうか… ため息をついた瞬間、外から扉を叩く音と合わせて、元気な声が聞こえてくる。>>8 一旦手を止め、小屋の扉を開けた。]
なんだよカルヴィン…プレゼント?
[にひひ、と笑うカルヴィンの腕には、真新しいブーツが抱えられていた。]
(10) 2013/11/26(Tue) 23時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/11/26(Tue) 23時頃
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― 回想>>9 ―
ん。どうし……。
[ふと、ソフィアの自分を見つめる目が奇異なことに気付く。 その視線が自分の手にまっすぐ注がれていることに気付き、慌てて手を後ろに回す。 見られたのかも、しれない]
あーあー……。早くトニーのところに行かなきゃー……。
[ふよふよ、と目が泳ぐ。 稀に見る棒読みで言い終わるや否や、ブーツを手に持って一目散にウォーレンの工房から走り去る。 自分を見るソフィアの不思議そうな視線を思い出すと、心がずきずきと痛んだ]
(11) 2013/11/26(Tue) 23時頃
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――なあ。チェシャ。
お主はこんな我でも、友達と言ってくれたな。
しかし、だな。やはり我には、勇気がないのだ。
こんな自分が、本当に皆に受け入れてもらえるのか。
[思わず独り言が漏れた。
自分の本当の姿を、ひた隠しにするのは怯えからだ。
浴びせられる奇異の視線に。ピーターは、耐えられない]
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>>5 う、うるせえ!
[クシャミに茶化され、ますます顔を紅くするが、どんなところだったか教えてほしいという言葉は突っぱねず、]
オッケー、土産話、たくさん聞かせてやるよ。
[そう言って、にかっと笑った。]
山へ?そっか。 じゃあこの辺で大丈夫だよ。 サンキュー
[持ってもらっていた荷物を受け取る。 2倍に増えた荷物は、ずしりと重たかったが、旅に出ればこれよりもたくさんの荷物を一人で背負って歩かなければならないのだ。 泣き言は言っていられない。]
じゃ、またね。
[両手がふさがっているので、手を振る代わりに笑顔を向け、クシャミと別れた。]
(12) 2013/11/26(Tue) 23時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/11/26(Tue) 23時半頃
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じゃーーーん。
[>>10どや、とブーツをトニーに差し出す。 その顔はどこか誇らしげだ]
旅には入用だろー。 ドナルドとウォーレンからのプレゼントだって。 ほら、俺とお揃い!
[足元のブーツをえっへんと指差す。別にカルヴィンは何も偉くないのだが]
すっげー温かいんだ。これ。 なんか体調も良くなったし、雪合戦でもしよーぜ。
[もしかしたらこれが今年トニーと遊ぶ最後になるかもしれない、と予感しながら]
(13) 2013/11/26(Tue) 23時半頃
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>>13 うおっ、すげー! ちょうど靴が欲しいって思ってたんだ!
[カルヴィンに差し出されたブーツを受け取り、目を輝かせながらしげしげと見つめる。 装飾された石の色は、赤だったか、黄色だったか。 いずれにしても、こんな素晴らしい靴を手に入れたことは今までにない。]
…って、何いばってんだよ。 別にお前がえらいわけじゃねーだろ?
[自分の足元を指さし、得意げなカルヴィンに呆れたふうを装いつつ、ブーツに手を入れてみれば、確かに温かさが伝わってきた。]
ホントだ。あったけーな。 …よし、昨日の仕返ししてやる! ちょっと履き直してくるから待ってろよー!
[雪合戦をしようという提案に力強く賛同した。 しばらく二人で遊ぶのはお預けになる。 だから、今のうちに。]
(14) 2013/11/26(Tue) 23時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/11/26(Tue) 23時半頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/11/27(Wed) 00時頃
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なんだよー。 俺が持ってきてやったんだから感謝しろよなー。
[別にお前がえらいわけじゃねーだろ>>14、というトニーの言葉にカルヴィンは口を尖らせる。 ブーツに履きかえるために小屋に戻ったトニーを横目に、カルヴィンはしゃがみこんで作業を開始する。 雪玉をせっせと量産し始めたのだった]
ふっふっふ。雪合戦を制すには、入念な下準備が必要なのだ。
[雪玉を作っては横に積み重ねる。正直言って本気だった。 子供の遊びは、いつだって本気なのだ]
あんまし硬く握っちゃうと、トニー痛いだろうからな。
[もちろん手加減をするのも忘れない。 微妙な匙加減で雪玉を握っていく。その様は、遥か東国に住まうというスシ=シェフの姿を彷彿とさせた]
これで勝ったな。
[不敵な笑みを浮かべるカルヴィンは、雪玉作りに夢中で背後の注意を怠っていた]
(15) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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>>15 すげー。
[ブーツに足を入れると、靴底からじんわりと温かさが伝わってきた。 まるで、ブーツそのものが熱を発しているようだ。 その素材が何かを知らなくても、ドナルドとウォーレンからのプレゼントなら、そんな不思議な力を持ったブーツだとしてもおかしくはない。]
よーし、今度こそ負けねーぞ!
[頬をパンパンと叩き、気合を入れ、外に出ると、カルヴィンがこちらに背を向け、かがみこんでいる。 どうやらせっせと雪玉をつくっているようだ。]
(チャーンス!)
[カルヴィンはまだ自分には気づいていない。 そっと足もとの雪をすくい、手早く雪玉をつくると、その背に向かって、思いきり投げつけた。]
(16) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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ふぎゃあっ。
[>>16背中にトニーの投げた雪玉を食らい、カルヴィンは情けない声を上げる。 不意の一撃に、やられたと舌打ちをする]
くっそー。奇襲だなんて卑怯だぞー!
[つい昨日の自分の行いを棚に上げて、ぷんすかと地団太を踏む]
こんにゃろっ。俺の本気を見せてやる。
[手元の雪玉を拾い上げて、トニーに向かって投げつける。 ――戦争の幕開けだった]
(17) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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―― 山の洞窟→教会 ―― [>>12トニーから笑顔を向けられれば、それに応えるように手を振った。 そして別れ、雪道の中を歩く。途中、お屋敷の方へと続く道のところまで来ると、少しだけ足を止めその先を見詰めて、独りごち。]
もう、寝てるかにゃ。
[それから、また歩みを進めて。こちらの方が速いだろうと、獣へと姿を変えて山を登る。 塒にしようと思っていた洞窟は、川から近い位置にある。少し、その川の上流にある滝へと向かう。 滝の裏側にある洞窟の中に足を踏み入れると、いつもはそこに静かに身体を横たえている老龍がいない。>>3:50]
バーニー?あれぇ、いにゃいのかなー。
[呼びかけると反響する自分の声だけが返ってきて、反応はない。 遊んでいたら、たまたま見付けたこの洞窟で、バーナバスと出会ったのはどれぐらい前だったか。縄張りを見回るような調子で、勝手に押しかけてきていた。 もっとも、物忘れが激しいらしく、最初の頃は名前さえ覚えてもらえなかったけれど。>>0:105]
(18) 2013/11/27(Wed) 01時頃
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[そういえば、ここにも最近はこれなかったから、彼が冬をどう過ごすつもりなのかは聞いていない。他の龍族と同じように、冬眠をするものばかりだと思っていたけれど。もしかしたら。]
もう旅にでもでちゃった、とか……?
[しょげたように耳を垂れ、ふるりと一度首をふって、青年が塒にしようと思っていた洞窟へと向かう。]
……よっと、
[荷物をまとめると少し重いけれど、なんとか一度で運べそうだ。背負うようにして、黒い獣の姿のまま、元来た道を駆け下りた。]
(19) 2013/11/27(Wed) 01時頃
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[ウォーレンと少し言葉を交わしただろうか、用事を済ませて工房を後にします。]
……。
[いくつも気になることがあって、もうすぐみんなとは当分会えなくなると知っていて、なんだかいつもとは自分が違う何かのようで、頭の中がぐるぐるします。]
へくしっ!
[また、だいぶ冷えてきました。明日もうろうろしていられるかはわかりません。普通の人間族よりも寒さに強い事は決してないのですから。]
そだ…それならせめて最後に……。
(20) 2013/11/27(Wed) 01時頃
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[昨日のだるさが嘘かのように。体が軽かった。 思い切りはしゃいだ。トニーとの雪合戦は楽しかった]
へへーん。そんなヘナチョコボールじゃ当たらないぞ!
[――だから。油断していた]
ぶひゃっ。
[不意にトニーの放った雪玉が、カルヴィンの顔面に直撃した。 ふかふかの新雪にドシャリ、と倒れ込む]
やりやがった……な……。
[顔の雪を払って立ち上がろうとしたカルヴィンは、その違和感に気付く]
(21) 2013/11/27(Wed) 01時頃
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[顔面の左半分にも、鱗が広がっていた]
(22) 2013/11/27(Wed) 01時頃
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……あ。ぐ。
[どうしてこんな時に。こんなに楽しい時に。 言いようのない絶望感。次に襲ってきたのは、紛れもない恐怖だった]
……見ないで。
[それは、絞り出すような声。 顔面を押さえて、うずくまる]
お願いだから。見ないで。
[我ながら泣きそうな声だった**]
(23) 2013/11/27(Wed) 01時頃
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―― 時計塔→教会 ―― [青年は、歩きやすい道までくれば人の姿へと変える。 そうして、村の入口にある時計塔へと先に向かえば、抱えていた荷物を降ろした。>>2:152
教会と同じように、少し古びているこの時計塔。てっぺんに登ったことはあっても、今まで中に入ったことはない。気がする。チャールズがいるようなら、中を探検してみてもいいか尋ねたろう。 それから、何か手伝えることがないか、とも。 いないならば、ひとまず荷物だけ置いて、教会へ一度戻る。]
(24) 2013/11/27(Wed) 01時頃
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