134 Dum fata sinunt vivite laeti.
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ガーディに2人が投票した。
ミナカタに2人が投票した。
ガーディは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
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爪牙以外は使い慣れてねぇんじゃねぇかと思ってな。
[青年>>3:109に返しながら、浮かべるのは笑み]
…オメェにゃ感謝してる。 オメェが見つけてくれたから、俺は今日まで生きてこられた。
だが……それとこれとは話は別だ。
[ミナカタ自身もこの選択を後悔していない。 青年に恩があるように、ミナカタには村の者皆に恩があった。 記憶を失った得体の知れぬ自分を、村においてくれたのだから。 ミナカタが警邏の仕事に就いた理由。 その根底にあるのは感謝の念]
見逃すわけにはいかねぇのよ。
[言って、ミナカタは青年からの攻撃に備えて右半身を後ろに引いた]
(0) rokoa 2013/07/28(Sun) 00時頃
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――僕は人狼だから。
嘘つきの獣だから。
ミナカタ、キミは正しいよ。
[獣の性もつ青年は密やかに紡ぐ。]
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[ミナカタの返しにガーディはふっと笑みを零した。]
爪も牙も、僕にはないよ。 ――…ああ、知ってる。わかってる、さ。
[狙いを定めたナイフの先は真っ直ぐに ミナカタの左胸へと向かうけれど―― 人の姿のままでは体格の差が大きい相手にかなうはずもない。 彼の備えに気付いた時には、もう軌道を修正できぬ状況。]
(1) helmut 2013/07/28(Sun) 00時頃
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[前に突き出した形のミナカタの左半身に青年が握るナイフが迫る。 迷いも、躊躇いもない軌道。 それ故に対処もしやすい]
───── っ!
[ふ、と短く息を吐いて、ナイフの切先に対して左腕を掲げ、それを盾とした。 同時、後ろへと引いていた右腕を突き出し、青年の腹部へと減り込ませる。 左腕は外側へと払われ、青年の手からナイフを引き剥がそうとした]
(2) rokoa 2013/07/28(Sun) 00時半頃
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[ミナカタの左胸は彼自身の腕に隠れる。 不意に現れた盾に狙いを見失った刃の先が掠め衣服を割いた。 拍子抜けするほど、手応えはなく、驚愕に見開かれる眸。]
な、――っ!?
[体勢立てなおそうと利き足である右に力を込めるが 突き出されたミナカタの左腕が腹部に埋まる。 ぐ、と喉の奥から漏れる呻き。 痛みに思わず顰める顔。 右手にあったナイフは彼の手に払われ、からり、音をたて床に落ちる。]
(3) helmut 2013/07/28(Sun) 00時半頃
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[左腕は刺さっても構わないつもりで出したが、不意の動きに青年は手元が狂ったらしい。 引き裂かれた袖、払った腕。 ミナカタはからりと落ちたナイフに視線をやる]
恨むなら恨め。 全部背負ってやる。
[今までそうして来たように───。 記憶の無い今、その言葉は紡がれないのだが。 ミナカタは床に落ちたナイフを左手で拾い上げ、その動きのまま青年へと刃を迫らせる。 狙うのは当然、彼の左胸]
(4) rokoa 2013/07/28(Sun) 00時半頃
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[腹部への鈍痛からけほけほと咳き込む。 涙目になるのはそういった痛みに慣れていないから。 落ちたナイフに視線を向ける頃には ミナカタの手にすっぽりとおさまっていた。]
殺そうとした、報い、か。
[彼の狙いに気づいて、逃げようと身を翻す。 無防備な背が彼へとさらされることになるが]
――…あ。
[振り向いた先に、ジェニファーの姿が見えた。 逃げようと踏み出した足は、ぴたと動きを止める。]
(5) helmut 2013/07/28(Sun) 00時半頃
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[心臓への狙いは青年が背を向けたことで潰える。 けれどその状態で動きが止まるのを見過ごすほど、ミナカタは甘くは無かった。 そこで鈍るくらいならば、ひとを手に掛ける覚悟はしていない]
─────!
[軌道は直ぐには変えられなかったため、ナイフの切先は青年の左背ではなく、中央付近、背骨近くを貫かんとする。 一歩踏み込みを増やしたため、貫かんとする勢いは先程よりも増した]
(6) rokoa 2013/07/28(Sun) 01時頃
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[名を呼ぼうと唇が開かれる。 けれどそれをなす前に背に冷たい何かが触れる。 冷たいと感じたのは一瞬。 次の瞬間には熱を伴う鋭い痛みがガーディを襲う。 ミナカタの狙い通り、背骨を掠めるように埋まるナイフ。]
――ぐ、っ。
[勢いに押されるように、膝を折り、右手を床につく。]
(7) helmut 2013/07/28(Sun) 01時頃
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因果応報だ。
恨むなんてそんな面倒な事、しない。
[認めるような言葉は表には出さない。
どちらかといえば、出せない、と言った方が正しい。]
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[ナイフから返る手応えに、ミナカタはもう一押し、確実に仕留めるための行動を取った。 ナイフを突き刺したまま、傷口を抉るように回転させる。 この状態で引き抜けば、喩え人狼と言えどもただでは済むまい]
────………悪ぃな。
[殺すこと、切り捨てること、恩を徒で返すこと。 その全てを込めて、言葉を発し。 ミナカタは突き刺したナイフを一気に引き抜いた]
(8) rokoa 2013/07/28(Sun) 01時頃
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こんな中途半端な姿だから、届かない。
――…大人になれたら、
言いたいことあったんだけど。
[背に受けた傷。
不利な状況はもう覆らないだろう。
シャツは血に染まるのか濡れた感触がある。]
かなわないな。
[何に対してか、そんな思考が漏れる。]
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――…謝るなよ。
それ、 が。 キミの、 選んだ、道、 だろ……。
[絶え絶えに紡ぐ声はまだ幼さの残る響き。 背から刃が引き抜かれると、更に傷は広がり そこからは夥しい血が溢れる。]
……、たぃ、な。
[生理的な反応か、涙で視界が朧となっていた。 支える力は抜けてゆき、ぐらり、前のめりに床へと伏す。]
(9) helmut 2013/07/28(Sun) 01時半頃
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………あぁ。
[幼さを残す声に返すのは短く低い声。 ミナカタが刺した傷口から溢れ出る血は、青年のシャツを染め、床へも零れ落ちていく]
─────…………
[それ以上、言葉は発されない。 血で染まったナイフはそのままに、ミナカタはただ崩れ落ちる青年を見詰めていた**]
(10) rokoa 2013/07/28(Sun) 01時半頃
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[こんな状態になっても獣の姿は晒さない。 無駄な抵抗なのかもしれない。 それでも、両親には育てて貰った恩がある。 彼らに害が及ぶ事は避けたかった。
――だから、人の姿のまま無様に伏している。]
(11) helmut 2013/07/28(Sun) 01時半頃
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死にたく、ない、なぁ……。
[朦朧とする意識の中、聲が漏れて]
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まつり、みたかった、な。
[残念、と音なく紡ぎ、重い瞼が閉じられる。 ガーディの意識は其処で途絶えた**]
(12) helmut 2013/07/28(Sun) 01時半頃
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FSM団 ミナカタは、メモを貼った。
rokoa 2013/07/28(Sun) 01時半頃
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[見守っている、と言えば、聞こえはいいが。 半ば、傍観者の様相で、ただ、其処に居た。
どこまでも、人の尊厳のままで潰えた、青年を見つめる。
命のやり取りとは――こうも、重いのか。]
(13) Shin 2013/07/28(Sun) 01時半頃
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[此れが正しかったのかなど、 その答えの行く先は、心底、どうでもよかった。
ただ、なんとなく。
己が、生を得たことを知って。]
――なぁんで、ヤニクにしたかなあ、
[小さく、ひとりごちた。]
(14) Shin 2013/07/28(Sun) 01時半頃
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[そっと、目を伏せる。 最期に落ちた呟きが>>12、奥底へ沈むようだった。]
――替わってやりたかったよ。
[ ただ、それだけを云い。 フードを深く、被り直した*]
(15) Shin 2013/07/28(Sun) 01時半頃
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露店巡り シーシャは、メモを貼った。
Shin 2013/07/28(Sun) 01時半頃
FSM団 ミナカタは、メモを貼った。
rokoa 2013/07/28(Sun) 02時頃
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[ガーディとミナカタが対峙してどの位経つのだろうか。 それは一瞬のようであって、永遠のようにも感じられて。 一つ一つの動きに息を飲む。
ガーディへの腹部への攻撃が入れば、僅かに視線をそらしてしまう。]
……い、ゃ。
[声にならない声が零れて]
(16) lobelia 2013/07/28(Sun) 02時頃
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[彼が逃げようと身を翻し、こちらを向いた時に目が合う。]
……ぁ、
[こちらも同じ声を出した、刹那−−彼の苦痛に歪んだ顔が見えて、崩れ落ちる。 それはスローモーションに見えて。 倒れそうになる彼に咄嗟に手を伸ばすが間に合わなくて。]
…ぃ、や。だめ…!
[床に突っ伏した彼を、しゃがみ込んで抱きしめる。 自分の衣類が血まみれになるのも気にしないで。]
(17) lobelia 2013/07/28(Sun) 02時頃
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……ねぇ、お、きて…? ねぇってば……
[力の限り抱き締めて、 涙が頬を濡らしていく**]
(18) lobelia 2013/07/28(Sun) 02時頃
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[交わる視線に一瞬目許が緩む。 朧な視界ではジェニファーがどのような表情なのかは はっきりとは分からなかった。 それでも、憧れを密やかに抱いていた年上の彼女の視線が 此方に向けられていた事を嬉しく思ったのだろう。]
…………。
[名を呼べはしなかったけれど。 薄れゆく意識の中、彼女の声が耳朶に触れる。]
(19) helmut 2013/07/28(Sun) 02時半頃
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[伸ばされる手が微か視界の端に映り込んだが 力を失った青年の視界に広がるのは闇ばかり。 ふ、と、柔らかに包み込まれる感触があった。 だめ、と紡がれた声を聞くうち、 繋ぎ止めんとするのか抱きしめる力が強く感じられる。 背に受けた刃は神経を傷つけていたか、 身体を動かし応えようにも四肢はぴくとも動かせない。]
(20) helmut 2013/07/28(Sun) 02時半頃
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[ぽたり、ぽたりと降るあたたかな雨。]
………。
[混濁する意識の中、彼女の呼び掛けが微か届いた。]
ジェニファー。
泣かないで。
[泣かせたいわけじゃなかった。
守りたい人だった。
彼女にとってはまだ子供と思えただろう自分。
届かぬはずの高嶺の花抱かれた青年は己の手に意識を向ける。
彼女の涙を拭おうと右手に力をこめるが、動く気配なく。
薄れゆく意識の中。
闇しか映さぬ瞼にさいご思い描いたのは、その花の笑み**]
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