95 File.2:Do you Love me?
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ピエールに1人が投票した。
トニーに10人が投票した。
トニーは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
モリスが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ポーチュラカ、オスカー、ラルフ、ワンダ、モナリザ、アイリス、ピエール、パティ、フィリップの9名。
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[首を絞めたせいか、刺されたせいか。 既にトニーの体からは力が消えていた]
おい、フィリップ、その辺にしておけって。ポーチェも怯えるだろ。 三人で組みたいっていう経緯、私からじゃなくアンタから説明してほしいのに。
[そして、トニーの首を絞めたころになり始めた首輪の音は、 いつのまにか消えていて]
ふーん、本当に一人死んだら、音が消えるんだな。 ってか、もう一度この被爆ターゲット確認しておきたいんだけどさー。
(0) 2012/07/02(Mon) 00時半頃
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[フィリップの表情が見えなければ、彼の動揺もうかがい知る事はできない。 しかし、その後の苛立ちはすぐに感じて、駆け寄った。]
やめて、フィリップ、やめ、て。 トニーはもう。もう…!
[トニーはもう動かない。 それを悟って、フィリップを止めようと後ろから手を押さえようとした。]
ごめんね、助けてくれたのに。 ごめんね。
わたしが、弱いから…ごめんね。
(1) 2012/07/02(Mon) 00時半頃
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― モリスの部屋 ― [アイリスの言葉に、ああ、と呟いて。 オスカーもワンダとラルフへと身体を向けて、小さく頭を下げた]
ありがとうございます。 彼を殺す事を手伝ってもらった事で、 オスカーは確実に命を繋ぎました。
[殺害ターゲットに上げられて尚且つ、 知る限りアイリスの爆破ターゲットでもあった。 片方は確実に免れたのだ。]
(2) 2012/07/02(Mon) 00時半頃
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─モリスの部屋─
っせー。つか、主人公やるっつったろ。 やったもんはお前持っとけ。
[軽口>>3:204に低く息を落としながら返すも、 大怪我。と言われればにやりと笑い、]
いやー。油断させられッかもしんねーし?
[おどけるが、確かにあまり心地良いものではない。 だからモリスのベッドへと黙って歩み寄り、 白いシーツを乱暴に手繰り寄せると雑に血を拭う。 白かったはずの着衣は、既に彼と自分の血で随分と汚れてしまっていた。]
(3) 2012/07/02(Mon) 00時半頃
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おい、
[そのついで。枕のカバーが目に入った。 ひょいとワンダを振り返る。]
持っとけ。
[放り投げる。今、足に巻けとは口にしない。 ワンダの心中>>3:210は知らず、寄り添うことは当然のようになかったのだが。]
(4) 2012/07/02(Mon) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/07/02(Mon) 00時半頃
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[添えられた手、その温もりで衝動は止まった。 しかし、トニーの死は事実として重くのしかかってきた]
あ、ああっ、ごめん。 俺っ!! 本当ごめんっ!!
[こぼれる謝罪はパティ、ポーチュどちらにだったのだろうか? あるいは、トニーにだったのかもしれない。 だって、図星を突かれて衝動で殺してしまったようなものだから]
ちがう、弱いのは俺なんだ。 本当、俺がっ!!
(5) 2012/07/02(Mon) 00時半頃
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[羽交い絞めにしていたトニーから離れる際、 体に鞄をかけていたことに気付き]
……まぁ、暗いところで話すのもアレだし。
見る限り、フライパンや鍋は防御にも使えそうだし、 そこらのナイフやフォークもちょっとした武器にはなりそうか。
適当に集めて、まずは明るいところで話さないか?
[そう言って、トニーの周りに散らばった食器を拾い、 ポーチェにも彼女の近くの鍋をいくつか持ってきてもらって、 開け放っていた入り口の近くへ動く。]
……うわぁ。
[明るい場所で見た自分の姿は。 トニーから流れ出た血の色で紅く染まっていた。]
……気持ちいいもんじゃない、な。
(6) 2012/07/02(Mon) 00時半頃
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あ、ああ。 そうだな、その話をしよう。
[少しだけ落ち着きを取り戻した。 その瞬間にパティの言葉>>0が聞こえてきた。 無理やり頭を切り替えようとする]
内容をだ、簡単に話してしまうと、 俺とパティとポーチュで組まないかってことだ。
今回みたいに誰かが襲われてもさ、 皆で助け合えば、なんとかなるか、ら……。
[声は自然と窄んでいった。 助け合いなんていったけど、 人を殺してしまったから]
(7) 2012/07/02(Mon) 00時半頃
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――――――…ジ…、ジジ… ココココ…カリカリカリカリ
[黒い瞳の緑の光が、ゆっくりと明滅する。 未だ中枢に美しく座したまま、モナリザはゆっくりと思考を廻らせ。]
(8) 2012/07/02(Mon) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/07/02(Mon) 01時頃
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[パティからの移動の提案に]
ああ、了解だぜ。 悪いな、焦り過ぎだったぜ。 詳細は移動してからにしようぜ。
[血まみれになったパティの姿を見て]
う……、なんというか、すまねぇ。 服、どうにかしないとな。
[ナイフとフォークを拾い集めながら謝罪する。 明らかに自分の責任だったから]
(9) 2012/07/02(Mon) 01時頃
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[お互いに謝る二人を聞きながら]
……どっちも悪くない、そういうテストだよ! 謝るより、まずは自分たちが、 そして相手が生きてること安心していたがいいよ。 その方が、気分が、晴れるから。
[トニーの恨めしそうな顔がよみがえり]
……気分、晴れる、から。
(10) 2012/07/02(Mon) 01時頃
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NO,To-NE_ed70956 オヨビ NO,M-K_00082
セイメイカツドウテイシ ヲ カクニンシマシタ
キリングターゲット ヲ セッテイ シマス
NO,W-and-A_12345 デス
(#0) 2012/07/02(Mon) 01時頃
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…彼から拾ったメスは、平等に分けたい所ですね。 今後有利に進められる武器になりますから。
[誰の手元に現在あったか、合わせて3本のメス。 ペアは二組だから、と、ラルフとワンダを見た]
(11) 2012/07/02(Mon) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/07/02(Mon) 01時頃
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[ラルフの声が聞こえて不思議そうに首を傾げるが オスカーが問うが聞こえるから娘は声を掛けず ワンダの歩いた後に残る赤を認めふ、と目を伏せる]
次、は――… フィリップとパティは、組んでるんだっけ。 今は、避けた方が良さそう、かな。
[負傷しているのは他の三人も同じ。 彼らの状況を知らぬが故に余計に警戒をする]
――…う、ばかじゃないもん。
[拗ねたように唇を尖らせるが続く言葉にはきょとんとし 褒められた事を理解して、嬉しそうな笑みをワンダに向けた]
(12) 2012/07/02(Mon) 01時頃
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[目標を達成したばかりの被験者へ、次の課題を与える。
休もうが、殺しあおうが、モナリザには関係ない。 リミットまでに目標が達成されなければ、己に課せられた使命を全うするだけ。**]
(13) 2012/07/02(Mon) 01時頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2012/07/02(Mon) 01時頃
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[オスカーの驚いた表情とその仕草。 同じように彼女の手へと視線を向けて、痛ましそうに翳る表情]
……ん、私も、止血くらいはした方がいいかな。 けど、手当てするなら、オスカーも、ワンダも、ね。
[直ぐに痛みはひかぬだろうが何もしないよりは良いだろう。 オスカーの言葉>>11を聞いて 娘は自分が手にしたメスの一本を彼女へと差し出す]
私は、鋏があるから、これ、オスカーが使って。
(14) 2012/07/02(Mon) 01時頃
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[丁度その時、聞こえる合成音声。 そして自身の首輪から響いた、名前示すもの。 赤に塗れた手をあげてひんやりした首輪に触れれば べったりと首輪にも、赤が付着した]
…――トニー、も死んだのですね。 これで4人、残り8人。
急がないと…オスカーの首輪から、 被爆ターゲットがアイリスだと告げられてしまいました。
[下唇を噛んで、頭を横に振る。 絶対に避けなければならない]
(15) 2012/07/02(Mon) 01時頃
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フィリップとパティが組んで居るかは知りませんが、 多分――といったところですね。 先程北の方から、フィリップがポーチュの名を呼ぶのが聞こえたので、 そちらが組んで居るかもしれません。 …最悪、3人以上で組んでいるかもしれません。
後は…ピエール、でしたか。 彼も組んでいれば…4対4、になりますね。
(16) 2012/07/02(Mon) 01時頃
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いーや、別に。 随分汚れちまったなあと思ってさ。
[オスカーの不思議そうな顔>>3:211に首を振る。 どちらにせよ、ここで暢気に鞄の中身を出し入れ出来る状況でもない。]
おう、
[オスカーとアイリスから向けられた礼を、ラルフは否定しない。 ただ素っ気無いほどの頷きを返し、]
ま、お互い様だろ。こいつもあるし。
[こつりと白い首輪を指でつついた。]
(17) 2012/07/02(Mon) 01時頃
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[差し出されたメスは、素直に受け取った。 が、その刃はあまりに鋭すぎて、持ち歩くには危険だったから。 自身の千切れたスモックを拾い、くるくる巻いて鞄へ入れた]
…では、後の2本はラルフとワンダに?
[アイリスが良いと言うなら、否定する事は無い。 その行動自体、少し前では無さそうなものだったが オスカー自身がそれに気づく事は、今は、無い]
(18) 2012/07/02(Mon) 01時頃
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[経緯を説明し始めるフィリップと、ひとまずは外にというパティ。 確かにこの場に留まっているよりは明るい場所へ出たい。 黙って2人について、移動をしようとした。]
…あ、ちょっと、まって。
[そういうテストだ、とパティの声を聞きながら、ふと振り返ってまた暗い場所へ。 動かなくなったトニーの体をきちんと寝かせて腕をそろえる。 恨めしげな空気の残る瞳を閉じて、それから。]
つよく、ならなくちゃ。 わたし、も。
[そういうテストだから仕方ない。 そうは思えないけれど、状況に逆らえないのは変わらない。 次は自分かもしれない。 だから、強くならないと…。
少しだけトニーの横にいた後、パティとフィリップを追って外へと。]
(19) 2012/07/02(Mon) 01時頃
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[止血した方が良いかも、というアイリスの傷。 赤い直線が布の穴から見えていて、未だ染みを広げる。 ぱちり 目を瞬いてじっと見てから 不意に]
[ぺろ、と]
[アイリスが避けなければ、一度舐めようと顔を寄せた]
(20) 2012/07/02(Mon) 01時頃
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[再び聞こえる、言葉。 死亡した二人分のナンバーが聞こえ、 モナリザの新たなターゲットが知れた。 そして、個に伝えられる新たなターゲット]
――…私の方は、パティ、だった。
[今は避けたいと思っていた相手、だが]
どちらにせよ、また二人、倒さなきゃ、かな。
(21) 2012/07/02(Mon) 01時頃
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―モリスの部屋―
だから、礼はいいっつーの。
[>>2オスカーにもそう言いながら >>3ラルフからまた主人公を押し付けがきて 心底うんざりとした顔をラルフに向け 投げられたカバーを>>4左手で受け取る。]
…?おー。
[何に使うかピンとこない顔を返す。]
(22) 2012/07/02(Mon) 01時頃
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[モリスがオスカーに向かって切りつけるのを見た。 手酷く手を損傷して見えたけれども、 それ以上は隠されて知ることはないのだが、]
まあー、どっちにしろ治療が必要だろ。 ったく…ワンダ。お前、ちょっとそれ使っとけ。
[怪我が既に知れていると分かれば、遠慮することはない。 投げた枕カバーを示して、瞳をオスカー>>11へと再び戻す。]
…。どーしても平等ッてんなら1本潰すしかねーだろ。 そっちがいいんなら、1本ずつ貰っとくけどな。 どっちにしろ、こっちにはまだひとつも刃物はないんだか、ら──…
[言いかけた。それとほぼ時同じく、声>>#0が響く。]
(23) 2012/07/02(Mon) 01時頃
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[北部屋からみんなで出ようかというときに、 首輪からの指示が届き(>>#0)]
……、別の場所でもやってたみたい、だな。 M_K、M_K……? モリス、かな? で、次が、W-and-A …… ワンダ、か。
厄介なところにターゲット当たったな。 これは油断してると襲われるぞ。
(24) 2012/07/02(Mon) 01時頃
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