173 【突発RP村】夢の通い路
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ジェニファーに1人が投票した。
ノックスに1人が投票した。
マーゴに5人が投票した。
マーゴは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ノックスが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ジェニファー、ガーディ、ケヴィン、ギネス、ヤヘイの5名。
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それで
[一人の男が夢の通い路から去り。 残った男に、私は視線を投げた。]
貴方も、そろそろ歩き出すのかしら
[咥えた煙管から、紫煙がただ、真っ直ぐに登って。 彼の様子を眺めていた。]
何かを探す気になったなら、手伝うわよ?
(0) 2014/04/20(Sun) 04時頃
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あぁ…もう、進まないといけない。
[女主人の目をしっかりと見つめ答える]
だけど、俺の無くしたものは望んだだけでは…手に入らないだろう。 だからもう少し…待ってくれないか。 もっと、ちゃんと、全てを思い出す。
[そう…勇気を出して]
(1) 2014/04/20(Sun) 04時頃
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そう
[彼の瞳には、少しだけ。 先ほどとは違う色が映っている気がして。 女主人は、頷くだけにとどめた。]
焦らなくてもいいわ ゆっくりでもいいわ 少しずつ進みなさい
わからなくなったら、また会いにいらっしゃい お手伝いするわ、ここはそういう店だもの
[そういうと、女主人は視線を外して。 何処かへ歩き出した。 どこにいくのか? たぶんきっと、自室に戻るのだろう。]
(2) 2014/04/20(Sun) 04時頃
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[小さい時から感情を言葉に出す事が苦手だった。 そのために何を考えているかがわからない、と言われ子供だった自分はいつも一人だった。 そんな時に声をかけてくれたのが、カレだった。 『俺とーーにならないか?』 その言葉がただただ嬉しかった。その後彼に誘われ、軍に入ることにした。元から運動神経は良かったほうだ。 それなりに…強くなれたと思う。
だがある日俺は友人が敵国に情報を流していることに気が付いた。 もちろん彼を止めようと思った。だけど… 彼は止まるどころかその罪を俺になすりつけた。 その後俺は奴にこの丘に呼ばれた。 あいつは、俺の事が嫌いだったらしい。憎くて仕方なかった…から殺そうと…して]
あぁ…思い出した。 俺は彼を殺したんだ。
このまま彼を残したら、国は滅ぶ。そう思ったから。
(3) 2014/04/20(Sun) 04時半頃
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[ーーズキン、ズキン…
『ケヴィン。俺達ずっとーーでいような!』
『やっぱり…天才には、着いていけねぇや。 でも…お前はずっと俺のーーだ!』
『ーーになっときゃ守ってもらえるだろ?お前みたいなバケモノそれくらいしか価値が無いだろ。』
『 ずっと…ずっとお前が憎かった。お前がいなければって、何度思ったか。でもこれで、遠慮なくお前を殺れる!お前を殺して…俺が最強になる!!』
そう…自分が無くしたものは、持っていないものは
ー本当の…トモダチー 探さなければ、見つけなければ… 誰がいいだろう。彼なら…なってくれるだろうか?
そう思い、彼を探す。 見つけることは出来るだろうか…]
(4) 2014/04/20(Sun) 04時半頃
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[ひまわりにて、女はラジオを聞いていた。
不意に流れてくる曲に、なんだったろうかと首を傾げた。]
夢で見たのだったかしら
[そんな事はあるはずないけれど。
ラジオから流れてくる音楽には、確かに聞き覚えがあって。
それでも思い出せずに、女は思考を放り出した。]
まぁ、どうでもいいことよね
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― 廊下 ―
[意識を失っていた。ならば寝ていたのとは違う。 安らぎはそこにはない。だが充実感を得ていたのは何故だ。]
酔いが、冷めたな。
[別のものに酔っていて、酒気が遠のいている。 なくしたものの在り処の心当たりはあった。 恐らく、手を伸ばせば届くだろう。
が――
心残り、いや気にかかる事、がある。]
(5) 2014/04/20(Sun) 12時頃
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それは残念な事だ。
[上着はない。ズボンの尻ポケットから四角く小さな紙箱を取り出す。セロハン包装から赤い開封線を指先で弄って開封すると、銀紙を千切って詰まった中身から一本取り出し口に咥えた。続けて一度も買った事もないZippoライターを取り出し、指先でクルっと回してから火を着け、火のついた煙草を顔を手のひらで包みこむように、指の付け根で挟んで胸一杯に吸い込んだ。]
ふぅ…。
[何時以来かの一服。健康でも世間体でもストレス発散の不要からでもない。ただ高価になり過ぎて、失った時間。いつしかその場に座り込みながら、傍らに用意された灰皿に時折灰を落としながら、暫し、趣味の時間を過ごす。]
(6) 2014/04/20(Sun) 12時頃
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あの旅行の帰りに使ったバスはメジャーなルートのバス。 確かに1日2本のローカルバスは結局使わなかった…。 [そのバスの路線は今は廃止されていると記憶にある―思い出した。
先程から続いた人気の無い山奥の景色は、ローカルバスの景色の一部だったのだろうと結論して。]
…何か大事なことを残しているはずだ。 これだけなら残念で済む話なんだ。
(7) 2014/04/20(Sun) 13時頃
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[『ちゃんと女らしい恰好をしなさい』
母はいつもそう言っていた。 でも、それは嫌だった。 文句を言う母の横で、兄のお下がりの服に袖を通す。 母がなんと言おうと、スカートは穿かない、髪は伸ばさない。
――だって、仲間はずれは嫌だから。
『待ってよ、―――、お兄ちゃん』
いつも前を走る兄"たち"を追う。 スカートを穿いたら走れない。 髪は短くないと木に登れない。 置いて行かれるのが嫌だった。 "女"だって理由だけで]
(8) 2014/04/20(Sun) 15時頃
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[そんな風に考えごとをしていると、辿りついたのは2
1.押し入れの中 2.クローゼットの中 3.物置の中]
(9) 2014/04/20(Sun) 15時頃
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[周りはいやに暗く、狭い。 布が体にまとわりつき、見動きはとりにくい。 ただ、扉の隙間から光が漏れているため、自分がどこにいるのかはわかる。]
―――なんで、クローゼット。
[建物は和風だったと言うのに、何故かそこの作りは洋風。 後ずさると踵が堅い木製の箱のようなものにぶつかる。 小物を収納する棚だろうか。 考えられた利便性は生活感を感じる。 どうしてクローゼットの中に辿りついたのかはわからない。 わからないが、最初に会った女の人のクローゼットだと]
……なんか不味い気がする。
[自由に出歩いてもいいとは言われたが、さすがに不法侵入になるんじゃなかろうかと]
(10) 2014/04/20(Sun) 15時頃
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[クローゼットの中の服は雑多。 男性の物、女性の物、大人のサイズから子どものサイズまで。 冬の暖かそうなコートも、夏の涼しげなワンピースもあった。 予想通りあの女性のクローゼットかはっきりとはわからない。]
…とりあえず、でな、きゃ……?
[狭く、息苦しく、少しだけ埃っぽいクローゼットの中で何かを思い出しかける]
――あの時は、1人じゃなかったっけ。
[誰といたんだっけ]
(11) 2014/04/20(Sun) 15時半頃
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[このままここから出たら、自分は今とは変わってしまうかもしれない… 本当に全てを思い出したら、自分が自分じゃなくなりそう。なんとなく…そう思う。そうならないためにも、今ここで何かを…大切な物を手に入れなければ。]
どこにいるんだ、あいつは…
[屋敷の中をうろつきながら彼を探す。そういえば…まだ名前も聞いていなかったような気がする。]
『お前みたいな、何考えてるかわかんねぇ奴なんかーーにしたいと思うわけねぇよ』
[そうかもしれない…でも、もしかしたら。 そう思って探し続ける。 あの男は、カレとは違う。何故だかそう強く信じながら。]
(12) 2014/04/20(Sun) 16時頃
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[『ガーディ、どこだ!』
兄は自分を探していた。自分、つまり悪戯の犯人を。 ちょっとした腹いせ。 自分に内緒で、――――と遊びに行ったから。 ――――には、風邪で遊びに来れないと言っていたらしい。 だから、二人で、悪戯を仕掛けた。 置いて行った腹いせと、嘘をついた仕返しに。 提案したのは――――。
キャンディの包みの中のカエルを見た兄の反応を見て、笑ったあと、一目散に逃げる。 二人で隠れたのはクローゼットの中。 息をひそめて、見つかるまで、クスクス笑いながら]
(13) 2014/04/20(Sun) 16時半頃
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― 廊下 ―
どうした、bluebirdでもお探しか? 生憎とこの先、お菓子の屋敷はないぜ。
[灰皿の煙草が5本ほど溜まった辺りだろうか、どことなく人を探している様子のケヴィン>>12を見かけて、その場に腰を下ろしたまま声を掛ける。]
(14) 2014/04/20(Sun) 16時半頃
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いや、あんたを探してたんだ。
[>>14の男の問いに答える。 今自分に必要なのはそんなあまったるい、夢のような物ではない。]
…タバコ、吸うんだな。 [灰皿にたまった吸い殻をみてなんとなく呟く]
(15) 2014/04/20(Sun) 17時頃
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― 店内 ―
[池から離れ、すぐにあった小屋のドアから、店の中に戻る。 廊下を歩いて部屋を探しはじめる。]
(16) 2014/04/20(Sun) 17時頃
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[クローゼットの暗がりに、そんな幻影を見た。 自分の隣にいた、もう一人。 兄と、自分と――――]
僕の忘れてたことは、この人。
[自分の隣を指差した。 そこには今、服がある。それ以外に何もない。 そして、"あの日"、差し出された手も、この人。 足りないピースは、"あの人"との"あの日"。
何故忘れていたんだろう。 何故短かった髪を伸ばそうとしたのだろう。 クローゼットの思い出から出るため、扉に手を*かけた*]
(17) 2014/04/20(Sun) 17時頃
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美術家 ギネスは、メモを貼った。
2014/04/20(Sun) 17時頃
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俺を?
[咥えた煙草を唇で一度上向きに傾けて、大きく煙と共に息を吐いた。]
まあ、体重はライト級でも こちらばかりはヘビー級だったぜ。
[そこで中庭の方を向き、空を見上げる。朝とも昼とも夜とも言えない灰色の世界。ケヴィン>>15の方を向いて軽く肩を竦める。]
で、どうした? パトカーの後部座席の座り方でも知りたいのかい。
[スピード違反で楽勝だぜ、と笑いかけた。]
(18) 2014/04/20(Sun) 17時頃
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ん…お前を、だ。 一本もらえるか?
[そうってタバコの箱を見つめる。]
いや、まだ捕まるのはゴメンだな。 パトカーの乗り方はまた別の機会に頼む。
[それに…今捕まったらどうなるか分かったものではない。 まぁ、そんなことを目の前の彼に言ったところで意味はないのだけれど。]
あんたに頼み事があってきたんだ。 あんたは俺を相棒だと…そう言ったな。 その意味を、もう一度聞きにきたんだ
[真っ直ぐ彼の目を見つた。]
(19) 2014/04/20(Sun) 17時半頃
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ほらよ。
[煙草に関心を示すケヴィンに、煙草の箱とZippoライターを投げる様に放り渡す。]
頼み? 意味? なんだそりゃ。 おいおい、俺はキング牧師でも、春彦金田一でもないんだぜ。
[咥えていた煙草の灰が零れ落ちる前に灰皿に押し付けた。]
修羅場を経験した事がある。 嘘や隠し事が下手。 人を信じる事に臆病の癖に、人を信じたがる。 流されやすく、迷いやすい。
[小指を耳の穴に入れ、何度か擦った後、抜いた指先を息で吐いて、塵を飛ばす。]
そんな馬鹿正直のようなお人よしが、辛気臭い顔をしていたら誰だってどう思う? 声の一つでも掛けたくならねえか?
[実際は声を掛けられた側>>1:24であったが、そう宣う。]
(20) 2014/04/20(Sun) 17時半頃
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短くも儚い愉快な冒険譚であったが、 俺の後をお前はついてきたな。
[酔っ払いが屋根で暴れただけの出来事をそう言ってのけつつ]
危なっかしい俺を心配した? それもあるだろう。 誰でもいいから人の居る場所にいたかった? それもあるだろう。 何をして良いかわからなかった? まあ実際はそんなところかも知れねえな。
[軽く鼻を鳴らした。]
だがお前は俺に害意や侮蔑を抱いた事はなく、 それどころか落ちかけた俺に手を差し伸べようとした。
その一点を見れば、俺がお前の評価を躊躇う事はない。 だから、まだまだ>>2:47、だ、と言ったんだ。
意味? 俺からのお前への評価だよ。
[まだ要るかい?と尋ねる。]
(21) 2014/04/20(Sun) 17時半頃
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さんきゅ。 [タバコとライターを受け取り一本咥え火を付ける。 タバコ吸うのも久しぶりだな。そう思う]
ば、馬鹿正直…。 初めて言われた、気がするな。 [だが、最初に声を掛けたのは自分だった気が…するがまぁ、置いておこう。 まったく本当に読めない、面白いオトコだ。 でも彼は自分を見てくれている、彼の言うことは大体が的を得ているであろう。 彼なら大丈夫だ。 そう言い聞かせて。少し不安も感じるが。]
お前みたいな面白い、いい男に害意なんて感じるはずないだろ。 評価…か。いや、もういい。大丈夫だ。 これでお前に言う決心がついた。 [そう言って相手の横に座り、目線を合わせる。]
俺と…友達になって、くれませんか?
[そう言っておずおずと手を出す。]
(22) 2014/04/20(Sun) 18時頃
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おい、それ何処の地方のプロポーズだよ。
[おずおずと差し出された手を見て、こちらを真っ直ぐと見据えた眼差しを受けて、軽く唇を歪める。]
いーか、buddy(相棒)。
[敢えて逆の手を出しだす――が、伸びた先は煙草の箱。すっと一本を指で挟むように掴むと、ケヴィンの火のついた煙草の先へと、近づけ、聖火リレーを成し遂げる。]
お前が俺にそう感じた時、 俺がお前を評価した時点で、 それは既に
済んでいる話だ。
だろう?
[そう言って、火のついた自身の煙草を翳しつつ、残った手で派シーンと叩くように手を重ねた。]
(23) 2014/04/20(Sun) 18時頃
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