164 天つ星舞え緋を纏い
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
雷門が無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
戦慄の走るなか教会の鐘が鳴り、新しい法律が発行された。今夜より解決のときまでひとりずつ、人狼が成り代わった村人を処断する義務を負うという。
聖貨騎士団の物々しい姿に追いつめられ、集められた「容疑者」たちはルールを定めた。投票により怪しい者を決定すると。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろう。それも村のためにはやむを得ないのだ……。
現在の生存者は、法泉、明之進、日向、華月斎、トリ、雪客、一平太、夕顔、沼太郎の9名。
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[眩しい、と、感じたは、目ではなく身の内に潜む闇]
嗚呼...
(0) 2014/02/17(Mon) 00時頃
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そうか、お前は...そういうモノ、か
[得心いったというように、坊主の声は低く嗤う]
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― 通り ―
[一平太から離れ、通りを駆ける。 ほんの数名とはいえ生存者がいたこと。 喜ばしいことのはずなのに、一平太と会ってから、嫌な予感が抜けない]
(考えすぎだ。無事でって、言ってたのに)
[別れ際掛けられた言葉>>1:189を思い、振り払うように頭を振った。 その足が止まったのは、通りの角に立つ人影>>1:183を見掛けたから]
……雪、さん?
[掛ける言葉が恐る恐るといったものになったのは、角から見守るその様子に、少し違和感を覚えたから]
(1) 2014/02/17(Mon) 00時頃
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[黒檀色の瞳は、より深く、濃く闇色へと変わって。 するり、>>1:184>>1:190緩んだ華月斎の腕から己の身を蠢く影へと滑り落とす。 >>1:187沼太郎の言葉に、そうね、と頷きを返して。]
ゆうがおは よわい子だから
たすけをもとめてばかりで
じぶんじゃなんにも できないの
[鞠を手に嗤いながら、影を纏わりつかせる少女の振る舞いは、母を失う少し前まで何度か見られたものだと知るものはこの場にいたか。 まるで他人のように己のことを話すそれは、母を失くしてからはとんと鳴りを潜めていたのだが。]
(2) 2014/02/17(Mon) 00時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 00時頃
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[沼太郎が、華月斎が。
誰だと問う二人の声が、耳を打つ。 にぃ、と。笑みを形作る口端が、上がる。]
だれって
わたしは ゆうがおよ?
[嘲るような響きを以って、告げる声は偽らざる真実]
ただ あなた達のしる ゆうがおではない だけ
(3) 2014/02/17(Mon) 00時頃
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説法師 法泉は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 00時頃
─ 畦道 ─
[横笛を迎え撃たんとする錫杖の動きは大きく逸れ。
銀に煌く笛は光の帯を残して横殴りの一撃を打ち込んだ後、すい、と上へと優雅に抜ける。
一つ一つの動きは、舞のそれ。
何より身に馴染んでいるからこそ、次への繋ぎも自然と行われる。
上へと抜けた横笛を、その頂点でくるり、回転させて持ち替えて]
……っ!?
[打ち下ろそうとした動きは、低く嗤う声に、止まった]
そういうモノ、って……。
[上がる声に宿るのは、困惑の響き]
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[纏わらせた影に身を委ねて嗤うその様は、人ならざるものにすら異様に映る程だろう。
対峙している二人には、尚更に。
だが。 影から見守るように見ている彼女には、どのように映っているのだろう。]
(4) 2014/02/17(Mon) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 00時半頃
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[話し声は、はっきりとまでは聞こえないけども、なんだか不穏そうな雰囲気で。 その中で、少女の唇が"ころした>>1:186"と動いた気がした。
心の奥で妙にざわつく感覚に、強く刀を握り締めれば。 背後よりかかる声>>1。]
あ…………。
(5) 2014/02/17(Mon) 00時半頃
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日向。 あんたも……。
[ざわつく感覚は衝動となるも、手のひらが真っ白になるくらいに強く握り締めて、しばらくの間押し殺そうとし。]
―――生きて、たんだ。
[言いながら間合いを詰めるべく、日向の方へ足を踏み出した。]
(6) 2014/02/17(Mon) 00時半頃
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─ 通り ─
[>>2 蠢く影、他人のように紡がれる言葉。 異形とは異なる命の鼓動。 沼太郎から感じる鼓動とも違うそれが何なのか、まだはっきりとは知覚出来ていないのだが、相容れぬものであることは内なる鼓動が訴えていた]
自分こと他人みとぉに言うといて、夕や言うんは通らんで。
[問いに返る言葉と表情>>3。 警戒のいろは消えず、右手の閉じられた扇を握る力が強まった。 蠢く影>>4が警戒を更に際立たせる。 しばし睨むように見詰めていたが、はた、と何か思いついたような表情で呟いた]
影……夕の、影?
……夕やけど夕やないて、そない言うこと、か…?
[人に光と影があると言うならば、筋が通りそうではあるのだが]
(7) 2014/02/17(Mon) 00時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 00時半頃
― 畦道 ―
[横薙ぎに打ち据えられた胴は、打たれた痛みではなく、光に薙がれた事を苦痛と感じ、坊主は錫杖を支えに、腹を押さえて後ずさる]
[追撃の笛を避けようとする動きでなかったのは、いくらか闇が押さえられていたからか]
煌煌として、闇を暴き、潜み眠るも赦さぬ、お前たち、は、そういうモノだ。
[低く低く、坊主の声は紡ぎ出す]
闇を厭うは、人の習い。
だが、知らずにおるなら、知るが良い。
暴くモノがあるから、闇は顕われるのよ。
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―自宅近く―
[日向の姿が見えなくなった後。 何度か瞬きをすれば、気は幾らか鎮まった。 ほんの少し、ふらつきながら立ち上がって]
……。
[彼女の去った方角とは逆の方へと足を向けた]
(8) 2014/02/17(Mon) 00時半頃
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― 畦道 ―
[じゃらん、と錫杖が音を立て、ごう、と火炎が螺旋を描く]
[火炎は田んぼの道具小屋や、畦に植えられた桑の木へと燃え移り、焔をあちこちで吹き上げる]
[そうして、焔にまぎれるように、じゃらんじゃらんと*錫杖の音は遠ざかる*]
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はい。雪さんもご無事で――
[無防備に一歩踏み出そうとして。 抜き身の刀に、足が止まる]
雪、さん? それは、一体――
[妖魔と戦っていた、のだろうか? そう考えつつも、胸に湧き上がるのは一平太に近付いた時と同じ、あのざわめき。 一歩間合いを詰める動き>>6に、両腕が身構えるように持ち上がる。 腰帯に差した風車が、警戒するようにからからと回っていた]
(9) 2014/02/17(Mon) 00時半頃
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説法師 法泉は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 00時半頃
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……ほっほ、夕顔がのぅ。 儂の知っとる夕顔は自分で何も出来ぬような者ではなかったが……こりゃ呆け老人の思い違いかの?
[先ほどの目つきから一転した、穏やかな口調で夕顔に語りかける。>>2しかし精神は油断なく緊張し、額からは一滴の汗が流れる。]
ほれ、ついこの間も川に落とした鞠を自分で取りに行って……この寒い季節の川に入るなど、よほどの者じゃと思うたがのぅ。
しかしその振る舞い……ふむ……。 [するり、と華月斎の腕を抜ける夕顔の姿に何年も前に見た、今よりも幼い夕顔の姿が少し被って見えたような気がしたが、 いまひとつ得心のいく答もでずにいる]
(10) 2014/02/17(Mon) 00時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 00時半頃
説法師 法泉は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 00時半頃
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かげ?
ちがうわ
ただ、ねむっていただけ
[>>7華月斎の言葉に首を傾げ、ころころと嗤う。 >>10沼太郎の言葉には、ううん、と頭を振ってみせ。]
ゆうがおは よわい子よ
おじいさまをころしたことも、うけいれられない
にげてばかりの、よわい子
(11) 2014/02/17(Mon) 00時半頃
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─ 畦道 ─
[後ずさる動きを、追う事はなかった。
否、できなかった、というべきか]
……煌煌として、闇を暴く……。
暴くものがあるから、顕れ、る……?
[低く低く紡がれる言葉を繰り返し。
その意を問おうとするのと、錫杖が鳴るのは、果たしてどちらが先だったか]
って、ちょっと、まっ……!
[上がる焔と、それが引き起こした事態に大声を上げ。
そこに流れてきた煙を吸い込んでしまい、その場で咳き込んだ]
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ああ、これ……? 私もよくわかんないのよね。 だから……。
[からからから、回る音はやけに耳障りに感じながら、もう一歩、二歩と近づき。]
――斬られてみる?
[言うなり、横薙ぎに刀を振るった。]
(12) 2014/02/17(Mon) 00時半頃
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[胸の内、止めてと叫ぶ己の声は音にならず仕舞われる。 目覚めた闇は、封じられた幼子の方に馴染んだようで]
わたしは ねむりたくなんかなかったのに
もっとたくさん あそんでいたかったのに
むりやり ねむらされたの
─── だから
(13) 2014/02/17(Mon) 00時半頃
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もう、ねむりたくはないの。
[ふわりと嗤うその顔は、晴れやかに。]
(14) 2014/02/17(Mon) 01時頃
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あさがおの じゃまをするなら
あなたたちも ころしてあげる
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[胸の内、少女の想いとは裏腹の言葉を紡ぎ。
ゆらり、広がる影の中で、鞠をつき。
対峙する二人を見遣るこどもが、嗤う**]
(15) 2014/02/17(Mon) 01時頃
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─ 畦道 ─
……ああっ……ったく、何だってんだ、本当にっ!
[一頻り咳き込んだ後、螺旋描いた火炎の引き起こした事態に毒づく。 遠ざかる錫杖の音からして、当事者はこの場から離れているのだろう]
……どうしろってんだ、これっ……!
[『時』を手繰り、季節の力宿す事は適えど、天候までは操れぬ。 とはいえ、このままにはできぬから、と。 干渉する術を求めて、周囲を見回した]
(16) 2014/02/17(Mon) 01時頃
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[しかし考えている間にも夕顔から感じる物物しい気は膨れていくように感じる]
あー……琥珀。 おぬしも里に現れた異形共は見たであろう。 ……やむを得ぬ、このままでは屋敷で……休ませることもままならない。夕顔をどうにか……意識を落とさせる。憑き物が晴れればそれでよい。
[適切に伝える言葉が見つからないままに、茶を濁すような物言いで声をかける。もっとそのものずばりを指した言葉があるのだが、それを口にする前に……確かめておきたいことがある]
……おぬしも『そう』なのであろう、琥珀よ。
[目覚めたそれの、自覚と覚悟を問う]
(17) 2014/02/17(Mon) 01時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 01時頃
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[立ち去り際、足に何かの当たる音がして。 地に目を向ければ、誰のものともつかないしゃれこうべがひとつ。 僅かに目を閉じた後で、空へ目を向ける]
…… 無事、かなぁ。
[主語無き言葉を、ぽつと零した]
(18) 2014/02/17(Mon) 01時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 01時頃
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え、
[無造作にも思える動きで振られた刀>>12に、信じられないという表情のまま動きが止まる。 胴を薙ぐ軌道の刀は、しかし日向の身体に触れた瞬間、キィンと硬い音を響かせ止まった。 代わりに日向の身体を覆っていた薄い銀の光が、パリンと音を立て粉々に砕け散る]
なんで、……雪さん。
[力を籠めて地を蹴り、風の力で身を後方に大きく飛ばす]
なんで、こんなことする、の。
[折角、生きて会えたのに。 何故人間同士戦わねばならぬのかと、雪客に問う。 ただ――その答えが、己の内にもゆっくりと湧き上がっているのを、日向は感じていた]
(19) 2014/02/17(Mon) 01時頃
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