261 甘き死よ、来たれ
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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f*ck!またチオチモリンと二酸化炭素分圧だし! エアコンがコンタミるしスタグるしf*ck'nオーロラの季節だし、ガルタイトもサクラダイトもf*ck'n高っけーし…
同日 整備日誌 定期点検。ただちに健康に影響はないが、擦過痕…
(0) 2016/12/13(Tue) 00時頃
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[重力ゼロの世界に、その青年はいた。
隕石が間近を通過して、 宇宙船は激しい衝撃を受けた。
勢いよく宇宙空間を流れゆき、 同胞は頭を打って、或いは窒息して、死んでいった。
最早、宇宙ステーションに到達することも不可能だ。
地球が、赤く赤く染まる様を、愕然としたまま見つめ やがて呟く。]
――f*ck!
(1) 2016/12/13(Tue) 00時頃
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[空気ボンベの残りが少ない。 このまま宇宙で死ぬくらいなら、 一度くらい、故郷の地を踏みしめたかった。
駄目で元々。小型のロケットで大気圏突入にする。
このまま死ぬのか。意識は朦朧として、―――]
(2) 2016/12/13(Tue) 00時頃
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[宇宙飛行士は、海に落ちた。
溺れかけて、意識を取り戻し、 何度も手足をばたつかせる。
機体から抜け出すと、
残り少ない体力で海岸にたどり着くが 長く宇宙空間にいたせいで、重力に押しつぶされるかのよう。 身動きが取れず、意識はふつりとまた途切れる。
かろうじて息はあるようだ。 その後どうなったか――。**]
(3) 2016/12/13(Tue) 00時頃
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保安技師 ナユタがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(保安技師 ナユタは村を出ました)
2017年、元旦。
発展の一途を辿っていた地球という星は
突如、破滅へと向かい始める。
大型隕石が、某国に墜落。
世界中を震撼させ、そして数日をかけて
実被害が、全世界を侵蝕していった。
それから1〜2ヶ月もすれば、
生きている人間は、ごくごく僅かとなっていた。
残酷な災害の爪痕を残す街並み。
科学の最先端であった街すら、今では見る影もない。
電気の通らぬ信号は、存在意義を失って、佇んでいるだけだ。
(#0) 2016/12/13(Tue) 00時頃
日本で生き残った人々も、感染症に羅患しており
あと数日の命であることを約束されている。
その感染症は、科学的に全く解明されていない類のものだった。
どのように死ぬのかは、わからない。
とても苦しい死に方なのか、安らかに逝けるのか。
目を逸らしたくなるような腐乱死体が残ることもあれば、
死体は残らず、そこに花が咲いた、なんて話もある。
(#1) 2016/12/13(Tue) 00時頃
奇しくも近くに有る四つのシェルターに集まった人々。
北は険しい山。東は土砂崩れの先にある海。
南へのは毒沼と、消えることを知らぬ炎が揺れており、
通ることはできない。
西には往くことが出来るだろうが、
その先は、さてどうなっていたか―――…
酷く冷え込んだ三月下旬。
桜の花弁が花開くと同時に、
雪がはらはらと舞い落ちていた。**
(#2) 2016/12/13(Tue) 00時頃
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― 北シェルター ―
[すぅ、すぅと眠りに落ちていた。 淡い夢は弾けて消える。
何が夢なのか。 幸福だった日々なのか、この世界なのか 境界線は曖昧すぎる。
孤独感を覚え、傍に置いたぬいぐるみを抱き寄せた。 黒猫のぬいぐるみは、ぼろぼろになってしまっている。]
(4) 2016/12/13(Tue) 00時頃
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[シェルターは、そう広い空間ではない。 ひとつの部屋に、少しの物資と、人の寝床がある程度。 ほかのシェルターはまた違うかもしれないけれど。
緩慢に立ち上がり、お気に入りだったピンクのワンピースの裾を揺らす。襤褸になってしまったし、寒さを凌ぐ為の白いダウンジャケットは、穴が空いて中身が飛び出しているし。
階段を登り扉を開ければ、雪と灰の混じった粉が空から降り注ぐ。 変わらぬ光景だけれど、私の瞳はこの光景を あと何度見ることが出来るのだろう。
仰いだ空の遠い蒼を、私は憎めるかしら。]
(5) 2016/12/13(Tue) 00時頃
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[黒猫のぬいぐるみの手を握って、外へ出れば 吸い込む空気。
けふ、と。咳き込んだ。
マスクをしてくるべきだったかな。 既に病気に侵されているからマスクなんか意味がないと 一か月前に亡くなった、お医者様の遺言。 だけれど汚れた空気へのフィルターくらいには、なるでしょう。
この日本で、生き残っているのは、この周辺にいる人達と 他は、どこなのかわからないけれど、ごく僅かなのだそう。 そんな根拠のないことを言ったのは、どこの誰だったか。]
(6) 2016/12/13(Tue) 00時頃
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[狭い島国だからこそ、感染症には弱かったのかもしれない。 死んでいく人を何人も見てしまった。 それは、痛々しかったり、吐気を催すものであったり 時には美しい死に様もあった。
私達はじきに死ぬ、そう約束されて、生きている。 何故今すぐ死なないのかな。]
……生きていても、意味はないのに。
[くつ、と己を軽蔑する笑み。 琥珀色の首飾りに触れてから、黒猫を連れて徘徊する。 そんな私を奇異の目で見る者がいても、いなくても どうせ視線すら、終わりの一節に、すぎないのだ。]
(7) 2016/12/13(Tue) 00時頃
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―北シェルター近く―
[瓦礫の間から、ちいさな菫の花が顔を出している。 こんな世界でも、まだ生きている植物は逞しい。]
あなたは、私よりも長生きをするの?
[汚染された空気の中で、健気に咲くその花を]
……そんなの狡い。
[伸ばした指先。弧を描く唇。
菫の花は、美しく咲いて、私よりも生を謳歌するのだろうか。 ずるい、ずるい。死んでしまったのに。 私も死んでしまうのに。
嗚呼、 握りつぶしてしまいたい**]
(8) 2016/12/13(Tue) 00時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/12/13(Tue) 00時半頃
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[主たる神を讃えるうたを歌いながら、考えていたことがある。]
……どうか、あの子達に安らかな眠りを。
[そう祈りながら、涙を流して荒廃した世界を見つめながら。
祈り、歌い、指先を組んで膝を折って。 辛うじて息を繋いだ幼子たちに、己の食糧を分け与え、 神の救いを説きながら。……思っていた。
人々は瞬きの間に死に行き、ある者は花を咲かせ。 別の誰かは見るに堪えない死に様を晒して命を零す。 遺された気の遠くなるような数の死体を弔い、鎮魂を紡ぐ。 日常と化してしまった、非日常であらねばならない日々の中で、 金糸を揺らして。碧眼を伏せた。]
(9) 2016/12/13(Tue) 00時半頃
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[頭の中には、幼い日の記憶。 ずっとずっと気になっていた、けれど他愛もないこと。]
(答えはまだ、この手に掴めない)
[壊れた廃教会。] [かつては明るく救いの光に満ちていた場所。]
[少女の弔った子どもたちの墓が、淀んだ空を吸い込んで、 今ではすっかり見る影もない。 崩れそうな扉に触れる。今生き残っている人々の命だって これくらい、容易く崩れてしまうのだろう。
喉が痛むのは、蔓延ってどうにもならない病気のせいだ。 歌に乗せて尋ねられない代わりに 扉へ頭を預け、息を吐く。誰にでもなく問いかける。]
(10) 2016/12/13(Tue) 00時半頃
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(もしも世界が終わるなら、)
(どんな風景が見られるのでしょう)
(……辛いことがこれで終わると、幸せに笑う人がいるのか) (終わりに嘆くしかない人がいるのか)
(感情を吸い込んだ空の色は、せめて今より明るいのか)
(11) 2016/12/13(Tue) 00時半頃
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[桜の花弁が咲き綻んで、淡い薄桃を世界に添える。 はらりと溶け始めた雪が酷く不釣り合いで、 せめてもう少しマシな世界で咲けば良かったのにねと、意味もない同情を投げた。]
…………今日も、どうか皆をお守りください。 残り僅かな命なら、せめて、 自然の恐怖に怯えて生きずに済むように……。
[ひどく冷え込む季節のせいか、それとも――病のせいなのか。
ふるりと少し大袈裟なほど肩を震わせて、 少女は暫くの間、その場で祈りを*続けていた*]
(12) 2016/12/13(Tue) 00時半頃
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[深呼吸を一つ。 さあここに、幕を開けよう。]
……Ladies and Gentlemen! Welcome to the Circus stage……
[ここは毒の沼。 瘴気も蝕む首都の果て。]
とは言うものの、観客なんぞ誰も居ないんですけどね。
[眼前に広がる紫の観客席に向かって。 道化師(ピエロ)は一人、壇上に酔う。]
(13) 2016/12/13(Tue) 02時頃
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―南シェルター近く、毒沼のほとり―
[それは、燈明も動物もない、たった一人の奇術団。**]
(14) 2016/12/13(Tue) 02時頃
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[まるで人厭いの誰かが空想したみたいな、終末の世界。 今日も沢山が死んで、少しも産まれない。]
ああ。 死んじゃったんだ。
[この人のことが大切だった気がするけれど 死体を見下ろす自分に特に感慨は無かった。
だって、もうどうにもならないからね。 趣味の悪いゲームみたいな出来事ばかりでも、ヒーローはどこにもいないんだ。
思うことがあるとしたら これがどこかの誰かの心の中の物語なら、早く飽きて終わらせてくれたらいいのにな。 そんな願いにも昇華されない終わりへの感想。]
(15) 2016/12/13(Tue) 02時半頃
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