54 CERが降り続く戦場
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− 最終決戦の地 −
[ミスティアがこの最後の戦いを審判と呼んだ>>0 セカイが望むモノはどちらかと呟けば]
…愚問だ。何を《希望(のぞみ)》としても…俺は変わらない。
[不遜に言い切り、この地に残った戦士達を見据える。 獣には説得も虹《キボウ》も《救い》も不要だった。 何の迷いも躊躇いも無く、ぶつかり合うその力の存在に獣は昂揚感と衝動に包まれる。
《衝撃波》は黄金の戦士と進化したヒーローの力により消滅する>>18 それすら嬉しそうに眼を細め、昇華したヒーローに純粋な称賛を口にした]
大したものだな。 そこまでヒトは進化するか。
(40) 2011/06/18(Sat) 23時半頃
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[以前の戦いでは傷一つ付けられなかったヒーローは、更に輝きを増して遍く照らす、陽のようにも見えた
だが覚醒するのはヒーローだけではなかった。 ミスティアとヤニクの力なのか、彼らの中で眠っていた《記憶(力)》が、《夢(ネガイ)》を揺り起こし、覚醒に導く]
完全《最高》にパーフェクトか。 全力で終わるなら、満足だろ? 《愛》でも《哀》でも俺には関係ない事…。 全て《終焉》の前に消えるのみ…。
[覚醒する女神>>34と女神に選ばれし運命の民。 次々と進化していく戦士達に、獣はそれでも動かなかった。 ただ…]
『アインソフパラディオン!!』
(41) 2011/06/18(Sat) 23時半頃
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[その守護の光の存在には僅かに眉を顰めた。
《終焉》の《雨》と同じくセカイを覆い、《破滅》と《再生》が触れ合うその瞬間で均衡を保ち《終焉》を押し留める。
その光に、獣は何処かで見覚えがあった。
どこで…と思い出そうと首を傾げたと同時に…蝕から記憶、否、封じられた栄光《グロリア》の欠片が零れ落ち始めた]
(42) 2011/06/18(Sat) 23時半頃
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『《世界》は《光》だけでも《闇》だけでも成り立たない』
『《世界》は《嘆き》だけでも《喜び》だけでも成り立たない』
『《世界》は《絶望》だけでも《希望》だけでも成り立たない』
『《世界》は《憎しみ》だけでも《愛》だけでも成り立たない』
『《世界》は《嘆き》も《哀しみ》も《苦痛》も《憎悪》も《嫉妬》も《死》も…《全て》受け入れる』
『《世界》はそれと同じだけの《愛》と《希望》と《夢》と《信頼》と《尊敬》と《友情》と《命》を生み出しているから』
『だから《私》は…《世界》を《護りたい》 《私》は《世界》を《愛して》います』
(43) 2011/06/18(Sat) 23時半頃
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栄光《グロリア》!!!!!!!!!
[思わず獣が叫ぶ。 その咆哮は破壊の力を変わらず示していたが、栄光《グロリア》の《記憶》には通じない。
栄光《グロリア》が遺し、蝕に封じた言の葉。
蝕から流れ始めた栄光《グロリア》の言の葉がキラキラと獣に降り注ぐ。
それは星の瞬き、命の証のように輝く鎖と化し、少しずつ、だが確実に獣を繋ぎ止める力に変わる。
そして零れる栄光《グロリア》の《記憶》は死闘を超えた戦士達にも届くだろう]
『《誰》の為でもない《英雄(あなた)》達の為に…《私》は《彼》を《召喚》します。
(44) 2011/06/18(Sat) 23時半頃
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《キルクルス・ラクテウス》
[それは嘗て一度だけ今と同じように目覚めの刻を違えた獣に眠りを与える力を持った天使の名。
銀河の大河の名を与えられた天使の名に、獣の眼が見開く]
黙れ!!!!!
[咆哮と同時に、冥府の空間がまるでガラスのように弾け、鋭い刃を持った嵐のように玉座の間を荒れ狂う]
(45) 2011/06/18(Sat) 23時半頃
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噛み砕け!! 永闇の氷柱の顎(スティーリア)!!
[獅子の咆哮と共に天と地から戦士達を貫こうと氷柱が降り注ぎ、生え、突き上げる。
その氷の槍は正確に戦士達を狙い続け、砕けようとも舞い散る刃となり嵐の威力を更に増す事になる]
(46) 2011/06/19(Sun) 00時頃
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…不思議ね、アリス…。
数日前には自身の力なさを嘆いてた貴女と…
支えることを良しとしていた私が…
今こうして隣に立って、同じように戦っているなんて。
…『彼ら』の為にも…繋ごう! 『明日』へ!
…『セカイ』を!!
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栄光《グロリア》!!! 黙れ!!
[降り注ぐ言の葉と、その言の葉に力を増す戦士達の姿に苛立ちが増す。
獣は牙と爪を振るおうと地を蹴るが、以前のような軽やかさはない。
降り注ぐ言の葉が、縛る鎖へと変化している事に漸く気付いたからだ。
だが僅かに動きが鈍っただけで、爪や牙、そして焼き尽す焔の力が消えた訳ではない。
苛立ちのまま咆哮と焔を撒き散らし、目覚めた戦士達を屠ろうとする]
(53) 2011/06/19(Sun) 00時頃
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本当ね、ミスティア
…なんだか、出会ったのが数日前だなんて、嘘みたい
……うん!!
『私たち』になら、絶対に出来るもの!!
『みんな』の『明日』のために!
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耳障りだ!!!!!!!
[銀河の大河《キルクルス・ラクテウス》が栄光《グロリア》の言の葉と共に、獣にその真名を刻む。
金の瞬きが黄金の鎖に、銀河の瞬きが白金の鎖へと、獣を留める楔へと変わる。
荒れ狂う嵐や氷柱に傷付きながらも斃れようとしない戦士達に、鎖の楔に苛立ちが増す]
(69) 2011/06/19(Sun) 00時半頃
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挟み込むわよミスティア!
獣《ベースティア》の、両側面!
―― いける!?
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邪魔をするな!!!!!!
[楔を打ち込まれ、骨の翼が砕け散る。漆黒の翼も絡む鎖が羽ばたきを許さず、地を駆ける力も制限する。
獣の苛立ちは頂点に達する。
そして…………]
ドクリッッッッ………。
[《冥王の心臓》が鼓動を打った。
途端、獣の殻が崩れ始めた。 降り注ぐ言の葉から生まれた鎖が縛る《形》を持たぬその姿。 《終焉》の後、世界を《再生》させるための力の根源…そのモノの姿…。
《獣》は《漆黒の霧》…《万物の闇(ダークマター)》そのモノへと姿を融かす]
(70) 2011/06/19(Sun) 01時頃
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[それは《形》と言う概念を持たぬ《霧》のような《闇》
世界全てを《再生》させるエネルギーを内に入れたまま《霧》そのモノとして《世界》へと拡がる。
銀河の大河《キルクルス・ラクテウス》の力で《消滅》と《再生》を繰り返していた《雨》すら呑み込んで古の天使の力にすら浸蝕しようとしていた。
否、嵐や焔、氷柱に耐えていた戦士達をも呑み込み浸蝕しようと《霧》と化した《獣》は《全て》に拡がり続ける]
(72) 2011/06/19(Sun) 01時頃
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『《獣》は《終焉》ではないわ。《獣》は再生《レスレクティオ》』
[もう一度…栄光《グロリア》の《記憶》が瞬く。 闇に呑まれようとする戦士達の希望を輝かせる為か、それとも…]
(85) 2011/06/19(Sun) 01時頃
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ゴドウィンは、オスカーの輝く力を呑み込もうと闇を更に拡げる。
2011/06/19(Sun) 01時頃
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『全て』『等しく』『終焉を』『消滅を』『何もない世界へ』
[獣の絶対理由。それだけが《闇》満ちし《世界》に響く。
輝くスターイーグルと戦士達の存在すら認識する事無く]
(93) 2011/06/19(Sun) 01時半頃
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────……!!??
[拡がり続ける《闇》が一瞬その裾野を止める。
《冥王の心臓》が真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》の力を受けたのだ>>92>>94
一気に拡大する力は消え失せたが《闇》自体の力が消えた訳ではない。 一瞬止まる浸蝕、だが再びゆっくり、ゆっくりと動き出した。
鼓動を止めた《冥王の心臓》…しかし獣は知覚する事は出来ない。 鼓動を止めた《冥王の心臓》が僅かに動き出そうとしていた事を。 7つの道具が揃った刻…心臓は…《万物の闇》の力と蝕の《記憶の欠片》を遡らせ…世界を《再生》させる為に一気に《世界》へと《命》の鼓動を拡げるだろう]
(102) 2011/06/19(Sun) 01時半頃
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───…そう…《私》は《再生》 《飽和》の《世界》を《終焉》に導き《宇宙》を《再生》させる生命の樹《セフィロト》
[それは欠けた《獣》の記憶。 もう一つの役目が、《獣》が解放された事で記憶も解放される。 だからこそ生命の樹《セフィロト》が目覚め、消え逝こうとする命に本来の役目を伝えた]
(107) 2011/06/19(Sun) 01時半頃
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『嘆き』『希望』『夢』 『悔恨』 『憎悪』 『救済』
『愛』『絶望』『病』 『慟哭』 『安息』 『恐怖』
『消滅』 『祝福』『誕生』 『思慕』 『痛み』
『喜び』『祈り』 『願い』 『勇気』
[全てを《闇》は呑み込んで…《無》へと帰す]
『大地』 『空』 『海』 『森』 『山』 『湖』
『星』 『星雲』『銀河』 『表』『裏』 『宇宙』
『世界』 『生命』 『死』
[全て……《闇》の与える《終焉》はもう間もなく完了する]
ねえ
ミスティア…
この石は、今の私の、力の源なの…
《虹》の塊。
だから、だからもし、
あなたが今でも、私の―― 力で、有り続けているなら
……
『あなたは《世界》を、《愛》していないの?』
[いつか栄光《グロリア》が訊いた記憶]
「《愛》? 何度も説明されて識ってはいるが、理解は出来ない。
俺に《愛》を感じる《ココロ》などない」
『いいえ』
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『あなた《獣》には《ココロ》があるわ。 あなたは何より《世界》を《愛》している。 だからあなたは…その手《終焉》を止めて…私の話を聞いてくれた』
[理解出来ないと言ったように首を傾げた獣を栄光《グロリア》が笑う。
獣が忘れた記憶…]
(126) 2011/06/19(Sun) 02時頃
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[おそらくすぐに消えるという事はないだろう。
私自身にある虹の力も、暫くは残っているだろうし。
それに、ミスティアから受け取った夢の力だってまだ残っている。
でも――…
何も言わないまま、使う事はできなかったし、それに
――― きっと、心では、彼女を信じてる!]
[アリスの言葉に、ミスティアは優しく微笑む]
アリス…大丈夫よ。
言ったでしょう?
私は『記憶』…世界がある限り、私は消えないわ。
[そう…もしもアリスの中から自分が消えてしまったとしても…記憶と夢は、世界がある限り消えはしない]
だから心配しないで。
もし私が消えてしまっても…またすぐに会えるから。
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