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【人】 会堂長老会 ワタル― 夏休み・某日 ― (31) wallace 2019/09/11(Wed) 23時頃 |
【人】 会堂長老会 ワタル[新学期、先生方からの挨拶もあるが、生徒会長としての挨拶が予定されている。故に、――先に心の準備と、なんかソレっぽい事を言わせるために電話が来たのだった。] (32) wallace 2019/09/11(Wed) 23時頃 |
【人】 会堂長老会 ワタル― 9月2日 ― (63) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃 |
【人】 会堂長老会 ワタル[気付きはしたけれど、特に花について言及はしないまま、朝食を取る。どうせ誰かから貰ったとか、綺麗だったから買っただろう、と、母親との余計な会話を避けるため、花を見つけるだけで済ます。] (64) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃 |
【人】 会堂長老会 ワタル
(67) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃 |
【人】 会堂長老会 ワタル
(68) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃 |
【人】 会堂長老会 ワタル
(69) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃 |
【人】 会堂長老会 ワタル[ここで一礼し、献花のように壇上に薄紅の花を置く。 (70) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃 |
【人】 会堂長老会 ワタル[教室に戻ると、エミらが人にわざと聞こえるような大声で雛子の話をしていた。 (72) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃 |
【人】 会堂長老会 ワタル
(73) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃 |
【人】 会堂長老会 ワタル ――― あ、ごめん。本題忘れてた。 (74) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃 |
【人】 会堂長老会 ワタル[別に言う必要がない言葉まで言った気がする。 (75) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃 |
【人】 会堂長老会 ワタル― 9月某日 ― (77) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃 |
【人】 会堂長老会 ワタル[―――そして、 (78) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃 |
【人】 会堂長老会 ワタル
(79) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃 |
【人】 会堂長老会 ワタル
(80) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃 |
【人】 会堂長老会 ワタル[彼女の詳細を聞いて、俺は、「ふぅん」とまず思った。 (81) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃 |
【人】 会堂長老会 ワタル[なんというか、俺は、宍井の話を聞いて (82) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃 |
【人】 会堂長老会 ワタル[教室に戻ると、秋山が学食から戻っていた。 (84) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃 |
【人】 会堂長老会 ワタル「ああ、水泳部の背の高い!知ってる。 (85) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃 |
【人】 会堂長老会 ワタル
(86) wallace 2019/09/12(Thu) 22時半頃 |
─9月1日深夜・叶い橋─
[皆や会堂と別れた祭りの夜、浴衣姿で橋の欄干に腰を下ろし、根良伊川の水面を覗き込む。
燻り続ける炎に炙られた思考は曖昧に掠れつつある。
嗚呼、この町の時間が巻き戻る瞬間が近付いているのだ。
時折橋脚に纏わり付くようにして渦巻く水の飛沫が、燃え上がる女の纏った焔に煌めいてチカチカと光るのを半ばぼんやりと眺めながら、浴衣の懐から一通の封筒を取り出した。]
[何度渡そうかと記し、その度に書き損じてはあきらめきれずに仕舞い込んでいた手紙の束は全て処分した。
娘を亡くした母親が机や荷物を整理した時にうっかり未投函のこれらを見つけ出して最後の願いとばかりに彼の元へ届けられてはたまらない───
この先の未来へ進むその背に重たいものなど残しては行きたくないのに。
伝えれば良かったと後悔した事も数えきれない。
それでも悔いる事が出来るのは生きてその先の未来へと己も進める者だけが持つ権利だと思えた。
それでも想いの全てをただ破棄してしまうのは哀しいと最後に記したこれだけは共に去ろうと持ち出して来たのだ。
封筒を開き、一枚ずつ切実に綴られた文字を眺めては、昏い水面へと落として行く。]
『嫌いにならないで』
[書き連ねられた文言の挙句の果ての最後の一文には呆れ笑いに肩を揺らしながら、そう言えば似たようなメッセージを送り付けた、と結局同じ事を繰り返した日の己を小さく鼻を鳴らして嗤った。
否、こうして繰り返した日々もまた死に際した己の都合の良い夢だったのかもしれないけれど。
最後の一枚を手放す。
ひらひらと風に舞い川面へ落ちて行く紙片を目で追う内にぐらり、と体が傾いで己もまた水面へと崩れ落ちる。
9月1日に託した願いを叶える事の叶わなかった燃え盛る亡者は、然し満足げに笑みを浮かべて水底に降り積もるいくつもの願いの上に溶け零れるように姿を消した。
苛まれ続けた痛みも熱も、憂いも悔いも既に無い。
後は川面にちかちかと瞬く星々の明かりが映るばかりだった───**]
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