人狼議事


52 薔薇恋獄

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【人】 薬屋 サイラス

―旅行当日―

[相変わらず父親は不在で、母親にいってきますの声をかけてバスで集合場所まで。ポケットには、きちんとケースに並べられた煙草までこっそり持っている。

後部の方、通路突き当たりの織部に手を振ったり真後ろの耀にどこまで座席を倒していいか聞いてみたり。
隣の土橋にはにやーっと笑みを浮かべて席に着く。

大須の叔父の話はちゃんと聞いていただろうか]

(7) 2011/05/16(Mon) 00時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/16(Mon) 00時半頃


[隣の席に、こっそり耳打ち]

なーおい。


…はい?

[ビクッ、と反応したあと、耳打ちしてきた人に素直に耳を傾ける。]


【人】 薬屋 サイラス

[座席をごそごそしていると、織部から肩をつんつんされて顔を上げる]

ん、酔わないよだいじょーぶ。なにくれる?
やった、これ美味いよね。すきー。

[好物を見せられてにへっと笑顔を浮かべ、お返しになにかとポケットをごそごそ出したものは 1
1.白イチゴチロル 2.レモンラムネ]

(18) 2011/05/16(Mon) 00時半頃

― 少し先の話になるだろうか ―

[百瀬に猫耳をつけれたかどうかは置いて置き、怪談話が始まると瞬く紫の眼。
話は割と聴くような、ありふれたもののように思えた。]

 ………。

[けれど、人知れず難しい顔をするのは、全てが正しいかは別として、おそらく『本当に居る』ということが判ってしまったから。]

 『最近は、あまりなかったんだけどな』

[内心で呟く。

人付き合いが苦手な一部の理由。
眼が悪いのに、あまり眼鏡をかけたがらない訳。

どうにも眼の色を引き継いだ所為で、父親から受け継いでしまったらしい『霊感』とやらが発動中らしいと溜息を吐いた*]


んや、特によーじはないけどさ。
土橋とメアドこーかんしてなかったかなって思って。

いいー?
[携帯を取り出して、ちらり]


 ……だから、クトゥルフとか、やめよーって……

[出るとこで、そういうのは。
ほんとにやめて欲しい。

うつらうつら、寝言に近い声は、しかし真剣な呟きだった*]


【人】 薬屋 サイラス

いやー、この環境こそクトゥルフでしょーに。

[イヒヒとヘンな笑みを浮かべて、前の席の野久へ声をかける]

リアル洋館って、出るって。つまりこれは……
舞台は整ったね。

[テンションが少しおかしいのは、遠足前で余り寝ていないからか]

(23) 2011/05/16(Mon) 00時半頃

あー、そうでしたね。

[連絡網はあってないようなものな気がしている。]

じゃぁ、これが俺のです。
[ごそごそと携帯を取り出すと、最上センパイとピロン☆とメアド交換したか。]


 お前も、当たりっぽく感じてるのか?

[寝言云う幼馴染に、ぼそっと返す。
2人して霊感があるらしいのは、昔から知っていることかはてさて*]


【人】 薬屋 サイラス

いーのいーの、俺はあげるのが好きなんだから。

[遠慮無く貰ったチョコを食べた。もぐもぐ、うまい]

そのチロルもオススメよー?俺的ヒット。
今朝コンビニで箱買いしたもん。

[その箱のまま持ってきたのは言うまでも無い]

(24) 2011/05/16(Mon) 01時頃

[赤外線で通信すると、部活メンツのフォルダに新規登録。
これで、交換してないのはあと誰だろう?まあいいか]

さんきゅー、じゃ土橋にもチロルあげよう。
イチゴ味スキっしょ?

[ごそごそと取り出して、ピンクの包み紙をころり]


…えぇ、ありがとうございます。

[否定出来ないので素直に受け取る。
飴は相変わらずどらえもんのように鞄に入っています。**]


【人】 薬屋 サイラス

[怖い話をするぞ、というイジメを土橋にしつつ。
先日勢いで承諾してしまった、百瀬との約束を思い出した]

ほんとーに、俺あいつと同室するんだろか?懐いてんなら静谷とかのほーが良さそうなんだけど。つか、夜うるさそう。

[今はそれどころでは無さそうな後輩のうめき声は、後ろの方にはあまり届かない*]

(33) 2011/05/16(Mon) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

[寝ぼけた声で催促されて、石神井の手にはコーヒーヌガーを押し込んだ。これも自分としては昔から好きな味、カフェイン中毒でもあるからだが]

きのー寝れなかったのをお察しください、だ。

モンハンしよーぜ、にゃるが亜種様ふるぼっこな。

[野久の声にはそんな返事*]

(35) 2011/05/16(Mon) 01時頃

[ 彼らの予想は、当たっている ]
[ 否、予想ではなく天性の力か ]

[ じきに、一行が辿り着く別荘 ]
[ その屋根の上に、座り黙す女 ]

[ 今は唯、口を閉ざし無表情で ]
[ *新たな客人を、見下ろすのみ* ]


 …… すっごく、痛てぇし。

[普通の一軒家に住む、普通の家族。
だから、自分たちには見えない『何か』を連れて来て、家を文字通りお化け屋敷にしてしまった息子を、海外転勤をさいわいに置いていったのも、仕方のないことだと分かっている。

でも、見えて、聞こえるのだから、普通の人間と同じに、思い入れてしまっても仕方ないじゃないか。
気味悪がらせた両親には悪いと思っているが、そんな開き直りをしているから。
霊媒体質は、改善の兆しなど無く、ひどくなる一方。

居ると分かる話を聞いただけで、『彼女』の想いに反応してしまって、ずくずくと心臓が痛む。
眠気か痛みか、どちらのせいで意識がかすむのか、良く分からない。

重い瞼をこじ開けて、肩を貸してくれている幼馴染を見上げ。
いつもの笑みを浮かべようとして、――あまり上手くいきそうになかったから。
取り繕わず、あからさまにほっとした、弱いものを浮かべた]

 となり、蛍紫で良かった。


『なあ、ケイ。もしかして、みえてる?』

[幼馴染の視線が。
時折、自分以外目を向ける者の無いほうへ向けられていると気づいたのは、バスの座席よりも背の小さかったころ。
あの頃は、こんなに身長差がつくなんて思ってもいなかったと、すこし悔しい想いに息を吐いた]


【人】 薬屋 サイラス

[蓮端の声に、ええーと大げさなリアクション]

逃げるなんてずりーよ、一緒に何かみて発狂しよーぜ?
ちょっとSAN値減るだけだって。

[こてんと首を左に傾げる、眠れる筈無かった―――と合宿だなんて。
挙動不審なのも自覚はあれど、制御も上手く出来ないまま小学生のようなはしゃぎ方。

織部の申し出にはありがたく頷いて、もう一つ二つイチゴのチロルをぽいぽいと放り]

あー、多分そっち行くわ。一緒に寝よっか、俺と織部の仲だしネー。

[車酔いから復活したら百瀬はどれぐらい騒ぐだろう、同じように部屋に居ない可能性もあったが、それなら尚更一人寝るなんて考えは無くて*]

(53) 2011/05/16(Mon) 11時半頃

そういや、土橋さ。


お前、好きな人って……居る?

[思い出したように落ち着いた声でぽつり、隣にだけ聞こえるように*]


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/16(Mon) 11時半頃


[『恋』なんてしない。


人の心を縛るから。変えるから。狂わせるから。



―……ちり


なのに。
時折、苦しい。嬉しい。
言葉にできないもどかしさに襲われるのは、何故だろう…]


……はい?

[聞こえてきた言葉に6秒ほど固まる。
そして、淡く頬が朱に染まる。

それが何よりの解答になるか。]


 無理しなくていいんだぞ?

[無理に笑おうとする珀に手を伸ばす。
叶うなら慰めるように、その頭を撫でたかもしれず。
ほっとした様子に、安心させるように緩く微笑む。]

 まだ『見えて』は無いな。
 でも、居るだろうということは気配で判る。
 小さい頃は、そういうことも多かったが……。

[見えているか?という問いが、肉声であれば上記のようなことを囁いただろう。心の声であれば、多分意識しない小さな独り語。
蛍紫の能力は、成長するにつれ安定はしてきている。
感じない努力をしているから。

例えば、それは霊の存在を誰かと話さないこと。
相手にすると、霊が近寄ってしまうから。
例えば、それは眼鏡をかける時間を減らしていること。
かけると、見え過ぎてしまうから。

ただ、傍に居る幼馴染の存在がある故に、捨てきれていない。]


[甲斐――父親の家系は、元は死した者を相手とする生業としていた家系らしく。
近代になっても紫の眼を持つ子には多かれ少なかれそう言う力が引き継がれている。
ただ、随分と他の血が混じっているから、そもそも紫の眼が出ることも少なく、出たとしても能力的には落ちて行っているのが事実。系譜を辿れば、霊を払うような能力もあったようだが、蛍紫にもその父にも払う能力はない。そして、現代で生きるのに、それで困ることもない……のだが。]

 ………。

[まさか、身長差で溜息を吐かれているとは知らず。
霊媒体質らしい幼馴染を護りきれないことに、内心で溜息を吐くのだった。]


 無理は、しねえよ。

[ただでさえ、蘭香のことがある。
そんな時に、自分がどうかしてはいられない。
そうしたら、この妙なところで苦労を背負ってしまう幼馴染が、どれだけ大変かは、想像するまでもないから。

だからちゃんと、頼らせて貰っていると、撫でられるまま肩口に預けた頭の力を抜いた]

 ……蛍紫みたいに、離れてかなきゃいけねーんだろうけど……

[硝子に遮られていない紫の瞳へ、手を伸ばす。
目測であてられた指先が触れたのは、頬あたり。
するりと目元をなぞって、ぱたり、落ちる]


 ごめんな。

[見えざるものを、見ないように努力している幼馴染が。
それでも、こちら側から離れきれていないのは、逆方向へ進んでしまっている自分のせいもあるのだろう。

付き合いが良すぎると、茶化して笑い飛ばすことも出来ず。
ただ、落とした手を握りしめて、ぽつりと呟いた]


[今日は両手が空いていたから、よけられなければわしわしと髪を撫で回して。
意地悪くない方の笑顔を見せる]

俺さ、お前のならおーえん出来るわ。
根回し必要なら、言えよ。

[後輩の中でも、かなりお気に入りな方(弟として欲しいランキング)に土橋は入っているようだ*]


【人】 薬屋 サイラス

だーって、オロオロしてる蓮端ちっとかーいいもんよ。
つか、もう少し慣れてくれよ。振り回すよ?

何か見たら、とりあえずダイス振るわ。

[蓮端の反論には後ろから声を潜めて、当人だけに聞こえるように。
何かを見るつもりなんて本当に無いから叩ける軽口は周りにも聞こえる程度に]


珀、紅子さんにチョコやっていーの?
ナッツにしとく?

[紅子に髪をツンツンされて菓子を催促されると、一応の確認。
どちらにしても手のひらに取り出したものを届く高さに差し出してはいドーゾ*]

(68) 2011/05/16(Mon) 16時半頃

わっ

[バスの座席は狭い。
避けようと思っても避けきれなくて、わしわしと頭を撫でられる。]

必要なら、お願いします。

[数瞬、迷った末に頼んで、]

……応援したくない人でもいるんですか?

[思わず気になったことを聞いてしまう。]


【人】 薬屋 サイラス

[静谷の声にポケットから携帯を出してスライド。画面が灯ると圏外を示す折れたアンテナアイコンが見える]

あれ、ほんとだ。
さっきは普通だったのにな。

[せっかく隣の後輩に、イタズラしようと思ったのに叶わないらしい]

(85) 2011/05/16(Mon) 19時半頃

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