199 Halloween † rose
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/26(Sun) 19時半頃
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―― 朝 ―― [目が覚めた時、見慣れた寝室の天井が見えた。
昨日は店のカウンターでそのまま寝たのは確かだ。 にも関わらず、「昨日」と同じように寝室で目が覚めたということは、つまり。]
今日もまた、お祭りネ。
[外を見て4度目のお祭りを確認した。
もそりと支度をし、4度目の祭りの準備をする。 作るお菓子は桃まん。 南瓜の形にしたから、南瓜まんというべきかも知れない。]
(29) 2014/10/26(Sun) 20時頃
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[桃まんを蒸している時、ぼんやりしていたからか火傷をしてしまった。
料理をしている最中に、ぼんやりするなんて滅多にない。 パーティに向かう客たちを見送っている時に聞いた、金色の狼に抱えられた薬屋の店主の話を思い出した所為だろう。 撮ったという写真>>@4も見せてもらっている。
「男でもOKだ」と言っていたし>>3、そういえば「肝心なときに役に立たない」とも言っていた>>3:@83。 つまりはそういうことだろう。]
知らなくて良いこと、いぱいあるネ。
[溜息を吐き、火傷した左手を冷やして薬を塗った。
簡単な手当てを済ませると、昨日と全く同じ時間にやってきた店番の子に任せて店を出る。]
(30) 2014/10/26(Sun) 20時頃
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あ?
みーみーへの預けもの?
なんで、自分で行かなかったんだろう?
[ニコラが透明な吸血鬼になっていることは知らない。
ただ、預けものがこちらにきていることに頭を傾げる。]
おい、みーみー。
なんかニコラから預かってるぞ。
[そして、同封されていた手紙を開けつつ]
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[昨日と変わらない街を歩いていれば、なにやら視線を感じた気がした。 お菓子が欲しい子どもがいるのかと顔を向けると、シーシャ>>32の姿が見える。
お菓子が欲しいのなら、声を掛けてくれれば良いのにと笑みを向け。]
シーシャ、元気だたカ? 桃まん食べるカ? 暖かい方が美味しいヨ。
[南瓜の形をした饅頭を渡そうと手招きする。]
(38) 2014/10/26(Sun) 21時頃
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[なにやら、嘘なんて、まるっとお見通しだ、みたいな内容に、
頭を掻く。
友人にはやはり相談するべきか、と]
ニコラ……。
ちょと相談が……。
[そう声をかけてみるけれど、
ちっとも返事はかえってこない。
おかしいな、と思う。]
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ワタシ、いつでも元気ヨ。 元気ないように見えたカ?
[シーシャの両手>>42にまだ温かい南瓜型桃まんを乗せ、首を傾げる。]
何日ぶりか、もう覚えてないネ。 お祭り沢山したヨ。
アイヤ、ワタシボーとしてたカ? 幽霊もどき? そういえばアケノシン見てないネ。
[指摘されるまでその自覚はなかった。 心配させてしまったのなら、しっかりしなければと顔に手を当てる。]
(44) 2014/10/26(Sun) 21時半頃
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ワタシ、大丈夫ヨ。
[疲れているわけではない。目が覚めれば、疲れすらリセットされている。
やはり昨日のことが少し気になっているだけだ。 ただそれを説明するのが躊躇われ、言えないまま。]
幽霊?仮装とかじゃなくて、見えなくなったのカ? 死んでないなら良かたけど……。 それ、誰に聞いたネ。
[話>>47を聞き、心配げに眉根を寄せる。 戻れるのかも分からないのなら、本人もきっと心細いだろうと思い。 シーシャにも見えないのなら、それを誰が見たというのだろうと首を傾げる。]
長居するの、嫌カ?
[美味しそうに食べてくれるシーシャを見るのは嬉しいけれど。 長居しすぎ、とどうして思うのか分からない。]
(52) 2014/10/26(Sun) 22時頃
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[大丈夫、と口だけで言っているのが伝わってしまっているのだろうか。 シーシャは優しいネ、ともう一つ饅頭をシーシャに押し付ける。]
成程ネ、華月斎カ。 やぱり華月斎は不思議な力持てる、魔法使いだたヨ。
[その名前>>55を聞けば納得して、ニコニコ笑う。]
そか。 お祭り終われば、皆帰る、当たり前のことだたよ。
[繰り返されるハロウィンに、ずっと居てくれるのが当たり前と思ってしまっていたのは自分の方だった。 寂しいが、仕方ないと割り切ろうと目を伏せる。]
(62) 2014/10/26(Sun) 22時半頃
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あっ、ボス。
ゆうべは、その………
[怒ってないか、どうかと。
ちょっとしどろもどろに様子を窺う。]
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[やってきた二人>>61に、笑顔を向ける。]
グレッグとクシャミね。 お菓子食べるカ?美味しいヨ。
[シーシャへと手を差し出している様子>>65に、持っている籠を見せて。]
ワタシ迷子違うヨ。 捨てられてもないネ。
[そもそも拾われてもいない。 そうシーシャ>>64へ困ったように答える。]
(68) 2014/10/26(Sun) 23時頃
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ゆうべ?
何だ、要件はハッキリ言えっていつも言ってんだろクソネコ。
[饅頭もぐもぐ]
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お祭りはいつも賑やかヨ。 でも賑やかなの、ずと続いてるから大変ね。
[改めてグレッグにそう返し。 その言葉に、彼もまた繰り返しの中にいると知る。]
アイヤ。ニコラエ、具合悪かたカ?大変ネ。 でもワタシ大丈夫ヨ。
[昨日、ドナルドと一緒にいるところを見かけた時、ニコラエは具合が悪かったようには見えていなかった気もするがどうにも記憶が曖昧だ。*]
(69) 2014/10/26(Sun) 23時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/26(Sun) 23時頃
びゃっ……!
[ぶわっと毛が逆立った。]
えと、あの!
ゆうべは、何も言わないで、戻んないで、ゴメンなさいッ!
[おどおど様子を窺ったまんま。]
はぁ?
んなモンいつもじゃねぇか。
ンな事気にしてビビってんのか?それでも魔物かよ。
[自分の使い魔は教育をしてもあまり身に付いていなかったのか、それとも何か――
そういえば少しばかり様子が違う気がする。
思い出せば出す程、記憶の中のグレッグという男と一緒に見かけた回数が多い。]
クビだのなんだのはまだ保留にしてるけどよ、
ただの黒猫としてそいつに飼って貰えばいいいんじゃねぇか?
[非難の色一切なしに、思うままをなんとなく。]
い、いや、びびってるわけじゃ……!
[いや少しビビっているかもしれない。
契約がなくなってしまえば、今までのように自由にあちらとこちらの世界を行き来できなくなってしまう。
他にも、色々と魔力が弱まったり、なにより使い魔でなくなってしまったら、ただの妖魔として力の無さすぎる自分に、一体何が出来るのか。]
だから……
……えっ?
[契約を破棄しないでくれ、そう伝えかけるが、思いがけずグレッグのことを言われてしまい、思考が止まる。]
………でも……
[ただの黒猫な自分に、どれほどの意味があるものなのか。]
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つけ入れられる位、抜けてないから平気ヨ。
[お菓子を買ってもらったことに感謝し>>74、手を伸ばして頭を撫でようとした。 なんとなく、だけれど。
シーシャからの饅頭も渡した饅頭も、美味しそうに食べてくれるグレッグを見て、目を細める。 シーシャも美味しそうに食べてくれていた。 自分の作ったものを美味しそうに食べてくれる、それだけで気分が軽くなる。]
……アイヤー、可愛らしい悪戯ネ。
[間近で見た悪戯>>70に、ぱちぱちと瞬きした後。 笑みが零れる。 いつものように、笑えていた。]
(78) 2014/10/27(Mon) 00時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/27(Mon) 00時頃
[ただシーシャの声に、非難の意は見えなかった。
何故そうなのかは、分からない。
多分、シーシャからも離れがたい。
何だかんだで、ずっと、ここまで傍に置いてもらっていた。
けれど……]
……ボス……
おれ、すこし考えてみても……いいかな………いい、ですか?
[すぐに結論は出せそうになかったけど。
揺れる想いは、一層強くなった気がした。]
いい返事だ。
やれば出来ンじゃねぇか。
[でも、と聞けばまた文句が思い浮かんだ
が、次いだのは上がりかけたボルテージを下げるに十分なそれ。]
いいもクソもねぇ、テメェのことはテメェで考えろってのも、いつも言ってるだろ。
そいつともちゃんと相談しろ。
[グレッグがどういう男なのかは恐らく黒猫の方がよく知っているのだろう。
自分に言えるだけの事を告げて、角を曲がった*]
……わかった。
ありがと、ボス。
[それだけ、小さく伝えた。]
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[なんとなく、で頭を撫でたが嫌がられることはなく、それが嬉しくて安心した。 去っていくシーシャ>>79を見送り、昨日と同じように配りに行く為にお菓子をいくつか補充する。
と、グレッグに問われ>>82。]
ワタシもよく分からないけど、今、アケノシンがそうなってるらしいネ。 ワタシたちには姿が見えない状態だけど、死んでるわけじゃないらしいて。
シーシャにも見えないけど、華月斎は見えるらしいネ。
[聞いたことを、分かる範囲で説明する。]
(84) 2014/10/27(Mon) 00時半頃
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ワタシも良く分からないネ。 幽霊みたいだけど、死んでないから幽霊モドキてことなるネ。 華月斎はそういうの、見える人てことよ。多分。
[中途半端にしか知らない為、曖昧にしか説明できない。 困ったようにグレッグの顔>>88を見る。
それから、いつもより大人しくお菓子を食べていたクシャミ>>87を見て。]
クシャミ、泣きそうヨ。 泣かすの良くないね。 イイコイイコしてあげる良いよ。
[彼らのことは何も分からないが、何かあったのだろうと推測は出来た。 自分がいては邪魔になるかもしれないと、そっとその場を離れる。]
(92) 2014/10/27(Mon) 01時頃
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[店から離れ、しかし目的地はない。 寄ってくる子どもらにお菓子を配り、その背を見送るのは昨日と変わらない。 渡してその場で食べてくれる子どもの頭を撫で、その笑顔に手を振る。
美味しそうに食べる笑顔は誰のものでも嬉しいけれど。 彼のそんな笑顔を見たいと、そんな思いが浮かんで。
頭を振った。]
(95) 2014/10/27(Mon) 01時半頃
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[また心此処に在らずというように考え事をしていたが。 名を呼ぶ声>>@29に、顔を向ける。 先程まで話していた人物の姿に、手を振り返した。]
華月斎、ニーハオ。 お菓子食べるカ?美味しいヨ。
[籠から南瓜まんを出し、華月斎へと差し出す。]
(96) 2014/10/27(Mon) 02時頃
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[可愛いと、美味しそうと。 その言葉>>@32に素直に喜ぶ。 そしてその場で頬張る顔を見れば、自然と顔が綻ぶ。]
美味しい、良かたヨ。 ワタシ、皆に食べて貰えるの嬉しいね。 だから大変とかないよ。
美味しいモノ食べる、幸せなるネ。 ワタシ、皆に幸せなて貰いたいよ。
[店にある分は前日までに用意していたものだが、配るものは当日に作っている。 それは、やはり直接喜ぶ顔を見たいからで。]
そういえば、ワタシ、シーシャに会たヨ。 幽霊モドキ……アケノシンのこと、聞いたね。
[華月斎の顔をまじまじと眺めて、ふと思い出す。]
(97) 2014/10/27(Mon) 02時半頃
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[華月斎の褒めてくれる言葉>>@34に、少し照れながらも礼を言う。
色んな人を幸せにしたい。 そう思って作っているけれど、今一番食べて貰いたいと思っている相手には、食べて貰えない気がしている。 だから、ただ笑って。]
アイヤ、大丈夫カ? 飲み物いるカ?
[生憎とお茶は持ち歩いていない。 落ち着かせようとその背を撫でることくらいしか出来ない為、慌てて隣に回って落ち着くまで撫でた。]
ワタシ、よく分からなかたけど、アケノシン大丈夫か? どうしたら戻るか知てる?
[勿論、話はちゃんと聞くつもりだと、真っ直ぐ華月斎の目を見つめた。]
(98) 2014/10/27(Mon) 03時頃
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[驚かせてしまったことを謝罪し、背を撫でていた手は大丈夫だと頷いた華月斎の頭を撫でる>>@35。]
本人、深刻になてないなら良かた。 せかく来た祭り、楽しむ良いヨ。 あ、ワタシのお菓子、食べられるカ?
[お供えすれば良いのだろうかと考え、しかしれっきとした幽霊ではない為、それができるかどうかも分からない。]
でもこのまま戻れなかたら、大変ネ。 何度もお祭り来る原因と一緒に解決したら良いけどネ。
……繰り返しの原因、ジェレミーが知てるみたいだたヨ。 ジェレミーだけが解決出来るみたいなこと言てたね。
[良く分からないけれどと呟く。 その名前を出す時少し躊躇うように間が空いたが、華月斎は気付いただろうか。
何か言おうとしたけれど。 上手く言葉が纏まらなくて、俯いた。**]
(99) 2014/10/27(Mon) 03時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/27(Mon) 03時半頃
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[イイコイイコと華月斎の頭を撫でる。 彼の髪は自分の髪と同じ色でも手触りが違う気がした。]
アケノシンも食べられるなら良かたよ。 ワタシのお菓子、華月斎に預けて良いカ?
……大丈夫ネ。アケノシンも幽霊ごこ飽きたら、また見えるようになるヨ。
[幽霊モドキでもお菓子を食べられるのならと、華月斎に菓子を渡そうとして。 ぽつりと呟かれた本音>>@36に、楽天的な言葉を返す。 見えないからこそ、そんな言葉しか言えないのだけれど。]
(102) 2014/10/27(Mon) 20時半頃
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[ジェレミーの名に俯いたまま頷けば、覗き込んできた華月斎>>@37と目が合った。]
水臭いけど、仕方ないネ。 でもジェレミー、お友だちいぱいいるよ。 お手伝いしてるかもしれないネ。
ワタシお手伝いできないの、仕方ないヨ。
[言ってから薬屋のことを思い出す。 なんだか上手く笑えない。
手が伸びてきた気配に顔を上げれば、今度は此方が頭を撫でられた。]
華月斎は優しいネ。 ワタシ、華月斎と仲良くなれて嬉しいヨ。
[撫でる手から安心させようとしてくれているのが伝わる気がして、今度は自然に笑えた。]
(103) 2014/10/27(Mon) 20時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/27(Mon) 20時半頃
[そういえば、ニコラから返事がない。
少し、不思議に思いながらも、ともかく、預かったものはみーみーに渡さなくては。]
みーみー。
ニコラから預かり物してる。
うちにいるから。
[sて、みーみーはどこにいるのだろう?]
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[預けたお菓子は、多少は日持ちするもの。 また「今日」が繰り返されなければ、今日中でなくても良い。 でも、折角の祭りなのだから、今日中に食べて貰える方が嬉しい>>@40。]
ヨロシクよ。 ワタシのお菓子美味しいから、びくりして幽霊ごこ止めるかもしれないヨ。
[そんな風に明るく言う。]
(122) 2014/10/27(Mon) 22時半頃
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