人狼議事


255 【RP村】―汝、贖物を差し出し給え―

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 状況を見れば、"罠"な気もするけどね。

[低く呟いて、続く仲間の声に暫し思案を巡らせ。]


 そう……それなら、さっき出ていったあの――"彼"。

 貰っても?


[喉を掻き毟るほど飢えているわけではない。
 それは同胞も同じであるなら、少し、懸念がある故に。]




 "敵"に存在を知らせてしまうのは癪だけど、
 なりふり構わない恐慌状態の人間を放置できるほど、


 ――状況は甘くはないよね。


[パニックが広がり、無意味に"告発"されても困る。
 それならせめて、静かに眠っておいてもらおうかとの、提案だった]




  ――次の獲物は君に譲るよ。


[だなんて、僅か笑み混じりの言葉が一つ。]


【人】 許婚 ニコラス

― 書斎にて ―

[ガストンの出した解に肩を竦めてみせる。>>103


 私がその記事を見つけたのは偶然だったからね。
 そんな回りくどいことは、私ならしないな。


[どこかで司祭が同じように誰かの日記を読み解くように。>>90
私達もまた誰かの残したショクの存在を辿る。]


 貴方がたには直接依頼が来ているというのなら、
 居場所を突き止めているのに、
 直接捕まえなかった理由はなんでしょう?
 ……やはり、ガストン。
 貴方が言うように、直接手は下したくない。
 そこに帰結するのかな。

(8) 2016/10/09(Sun) 01時頃

【人】 許婚 ニコラス

[やがて日は暮れていく。
この部屋の窓にも嵌められた鉄格子も、次第に闇に溶けていく。

この館の主の手がかりはあまり得られなかった。

傍らでガストンが呟く、飢餓を覚える時期はもう、
一刻、一刻と。
近づいてきている――。*]

(9) 2016/10/09(Sun) 01時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 01時頃


["罠"だと――。
 そう判するようなブローリンの言葉に苦い顔をする。]


 それじゃあ僕が、馬鹿みたいじゃないか。


[胸中を突かれた思いで、声に拗ねが混じってしまったのは否めない。
だがそれも、次に続いた言葉を聞けば。

 
 ――……。


[ゾクリと、背筋を走る何かを感じる。
どこか有無を言わせない音に、微かに息を呑む。
見えない目許は、きっと。"ショク"を露わにしたものだろう。]


 ――不覚を取らないように。
 捕まっては元も子もないよ。

[目を閉じ、少し冷ややかな声を乗せるのは、未だ。
図星を突かれてしまった感情が残っていたせいだろう。

『それに、邂逅したばかりの同胞が、
すぐ捕まってしまうのは、名残惜しいからね。』

その細やかな心配も、不敵にも思えるような声を聞けば
代わりに呆れた声が出そうになるものだった。]

 ……君のお友達は、なかなかの食わせ物のようだ。

[同胞と顔見知りらしい、年若い声にそう話題を振る。

ブローリンの言葉通りに、翌朝、"彼"が居なくなったことを知ることになるのは、もう少しばかりあとになる。*]


【人】 許婚 ニコラス

― 翌朝 ―

[適当に空いている一室を借りて、シーツが綺麗に整えられたベッドで眠りに就いた。
出られないものは仕方ないと、自身を納得させるしかなかった。

食料>>1:99>>1:102や飲み物>>1:51>>1:70もあり、口にした者が居たということは、人間の食事も心配もないらしい。

いつものように身だしなみを整えて、朝のコーヒーを調達しようと広間へと向かうと司祭が手元に視線を落としているのが見えた。>>2

 おはよう、司祭様。
 ラブレターでも届いたかな?

[揶揄にもならない一言を添えて、彼の近くへと歩み寄る。
冗談は流されてしまったか。
無言で差し出されたそれは、昨日と同様に赤く毒づいて見えた。>>3言葉ないまま、それを受け取ると内容に目を通す。]

(22) 2016/10/09(Sun) 02時頃

【人】 許婚 ニコラス

[そこには、ショクが居たことを伝えると共に、二つばかりの提案が添えられていた。
そして、捉えた者への褒美と思わしきものの一文。]


 ……どうあってもショク探しがしたいみたいだ。


[口汚い言葉を吐き出しそうになるのを既で堪え、強く握った手紙をテーブルへと放り投げる。
広間から続く配膳室へと足を向けている頃、昨日より見慣れた顔ぶれも見え始めたか。>>17**]

 コーヒーは居るかい?司祭様。
 ショコラ嬢も。……私が淹れよう。

(23) 2016/10/09(Sun) 02時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 02時頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 02時頃


 [ そう、摂った"食事"の顔は、忘れずに居る。 ]



      ( まあ、 嘘は、言ってないし、ね ) 


 [それは、二度目の接触をしないための自衛策だ。
   ヒトが神に祈りを捧げて食材に手を合わせる。

  それと、何ら変わりない、ただの習慣である。 ]




 ふふ。
 ――ごめんごめん。


[どこか、最初の頃と違って聞こえる聲に、僅かに笑みを湛える。

 人間の命を奪わない、というだけだ。
 細められた双眸に宿るのは獰猛な――宛ら、肉食獣めいた、捕食者の色である。]


 大丈夫だよ。
 ――大丈夫。

[笑って、それきり。
 響いたのは、狩人の笑声だけだった*]


 ― 深夜 ―

[滑り出た廊下を行って暫く、空いている部屋の戸を開く前に、そこに人影を見る。
 ――ああ、いたいた。
 前髪の奥の双眸が僅かに昏い色を帯びる。]


 えーっと、 大丈夫? 具合が悪いの?


[かかった声に、大仰に驚いた彼は、蒼白な顔をさらに青ざめさせて何事かを喚き散らす。
 唇に人差し指を押し当てて、その見開かれた目を見つめてしー、と一つ呼気を吐いた。]





  ―― うん、怖いよね。
          <"忘れさせてあげるよ">


  けど、睡眠は大事だよ。

  もう、眠ろう?

        < さあ "俺"の 目を見て >

   ね。



[やさしく、甘く、吐き出された言葉に――"彼"は、ぼんやりと頷く。
 集音器にはショクの"聲"は捉えられない。人の声で宥める言葉を口にしながら、聲がいざなうのは忘却の淵だ]






     <   いただきます  >


 



 

  大丈夫? 一人で戻れる?


[またぼんやりと頷いた顔を認めれば、ひらりと手を振った。
 その背が、ふらふらと遠ざかっていくのを見送って――笑みを深める。

 ショクには個体差がある。容姿に始まり、食事の方法も、かかる時間も。
  じわりと深奥を満たす恍惚感を噛み締めながら、空き部屋の戸を開いた。

 ヒトの食事も嫌いではないが、やはり此れでなくては。
  小猿と共に寝台に身を横たえて、暫しの休息へと堕ちていった**]


【人】 許婚 ニコラス

[揶揄めいた言葉を拾う司祭に淡く笑う。>>28
どうやらジョークの通じる司祭らしい。]


 それはそれは。
 熱烈すぎて手紙も紅く燃えてしまったのかな。


[笑う声も、冷えた視線ばかりはその軽口では隠しきれなかったことだろう。
まだ此処に現れていない者は居るとしても、確かに"彼"の姿は見ていない。]

 おそらく、あの長髪の男でしょう。
 ……喰われたことすら気づけないことも、あるのかな。
 探してみますか?

(31) 2016/10/09(Sun) 13時頃



『喰われた記憶は、僕の胃の中に収まるのだけれどね。
もし、本当に食べられているのなら、それは僕じゃなく――』


.


【人】 許婚 ニコラス

[用がなくなった手紙はテーブルへ。
ちらりと司祭へ視線を投げて、私は配膳室へと向かった。

誘いを投げた返事には>>29、軽く頷きを返して。
勝手知ったる他人の家で、コーヒーの準備を進める。
昨日の間に探索した賜物だ。
我が家とは違うが、どこでもコーヒーの淹れ方は同じ。

湯を沸かし、新しい顔ぶれが現れたなら>>30、朝の挨拶でも交わしながら、カップを一つ増やそう。

沸騰した湯をドリップして、湯が茶色く色づいていくのを見届ける。
ポトリ、ポトリと雫となって、サーバーに溜まっていく濁った液体。
湯気と共に立ち込める香りだけが、昨日までの日常を思い出させてくれるような気がした。]

(34) 2016/10/09(Sun) 13時頃

【人】 許婚 ニコラス

[人数分のコーヒーを用意しても、サーバーには幾人かのコーヒーは残っていただろう。誰かが飲むならそれもいい。

トレイにカップを乗せて広間へと舞い戻る。]

 どうぞ。
 腹は満たせませんが、喉を潤わせることはできるでしょう。
 生憎と包丁を手にすることは不慣れです。

[暗に食事の準備まではできない不器用さを伝えて、コーヒーカップを口元に運ぶ。

それからその場に居る面々と、数言話しただろうか。
カップが空になれば、私も"彼"を探しに行こう。*]

(35) 2016/10/09(Sun) 13時頃

[届けられた手紙から思い当たるのは、昨日の言葉。
もし、事実であれば、きっと彼は飢えを満たしたのだろう。

腹部を片手で抑え、ジャケットを弱く握る。
コーヒーを飲み下しながら、飢餓感を無理矢理に流し込む。

彼に怒りを向ける謂われはない。
だが、食事をしてしまったことで尚更疑いが向けられるではないか。
僅かな焦りと羨みを覚え、薄く唇を噛む。

――目の前に居る人間が、獲物に見えてしまうように。
飢えに対する誘惑と、誰とも知らぬ団体に対する自尊心がせめぎ合う。]


[過去に食事をした記憶が喉奥を震わせる。


  ――口にした瞬間の、甘美な味。]


   美味しかったのかな。


[等でもないその言葉は、ぽとりと声となって。**]


【人】 許婚 ニコラス

[コーヒーへの謝辞の言葉には微笑みを。>>39

やがて名を交わす会話を耳の端に留めながら、問われれば名も応えただろう。
カップから立ち上る湯気と香りと共に、嘆息を零す。
司祭の言葉に、視線を重ねれば。>>41


 それは怖いな。

 私達の記憶が食べられていると仮定して……、 
 同じように食べられたというヴェスパタインだけが、
 居なくなった理由はなんでしょう? 

 
[疑問を口にはしてみたが、返事はあっただろうか。
仮にショクを告発したとしても、閉じ込めた上に姿を隠している者の言うとおりになど、なりたくはない。]

(54) 2016/10/09(Sun) 18時頃

【人】 許婚 ニコラス

[配達員の彼>>42、名をウェーズリーと言ったか。]


 飲まれるのであればどうぞ。
 足りなければあちらに淹れたてのものがありますから、
 ご自由に。

 
[笑みを向けて、あちらと配膳室へと視線を流す。
空になったカップを置いて、ウェーズリーと入れ替わりに席を立つ。確証はないものだから、長髪の男を確認するような彼の問いかけには答えずに居た。]


 臆病なのはあちらもでしょう。
 私たちに姿を晒さずに、私たちに探せという。
 一方的な交渉方法には、少し辟易してしまうね。


[吐き捨てるような言葉を残して。]

(55) 2016/10/09(Sun) 18時頃

【人】 許婚 ニコラス

[ただ、この場に居る限り。
じっとしていても何も起こらないのは分かる。
何者かの言うとおりに動かなければいけないのは癪ではあるが、何か解決方法を探すために、足を、思考を動かさなければ。

花瓶を大事そうに持つ、男性を眼の片隅に入れ。
ふと――、覚えたばかりの名を呼び、止める。>>44


 ブルーノさん、もしよろしければ同行しましょう。

 もし、あの手紙の言うとおりであれば、
 貴方が一人になるのも一人で居られるのも、心配だ。
 二人で居れば、互いに見張ることもできるでしょう。

[そう、誘いをかけて広間を出れば、ヴェスパタインの姿を探しに宛もなく館内を歩き始めた。**]

(59) 2016/10/09(Sun) 18時頃

ニコラスは、ショコラ嬢とスザンヌ嬢に、会釈を向けて部屋を後にした。

2016/10/09(Sun) 18時頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 18時頃


【人】 許婚 ニコラス

― 廊下 ―

[心強いとは。>>66
その反応に思わず笑いが漏れたのは、頼もしくも面白くも思えたから。
追いついて歩調を合わせ、廊下を征く。]

 失礼。
 正直なところ、煙たがられるかと。

[目許には笑みを残っていただろうが、率直に感じたものを彼に伝えた。
無礼に思われたかもしれないと、口にしてしまった後に気づいたとしても遅いのだが、何故かこの司祭ならという安心感があった。]

 調べていない部屋はないと思うんですが……。
 そういえば、手紙に書いてある部屋はどこなのかな。

[思いつきを口にしながら、扉が並んだ廊下はどこか長く感じられた。]

(72) 2016/10/09(Sun) 21時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[行き先を決める間に、思案を巡らせる。]


 ――ショク候補を減らすために隔離された。
 喰われたと分かる何かが、あの男にはあった。


[ブルーノが言った言葉を思い出す。>>61
顎元に拳を作り指先を添えて]


 道理には合っている、か。

 ……例えばですが。
 記憶を喰われた者が同じ症状など出ていれば、
 見分けることはできるかもしれないな。 


[それもまた、思いつきの範疇では或ったのだけれど。*]

(73) 2016/10/09(Sun) 21時半頃

[いつごろだったかな。
馴染みある声の馴染みない音に黙って耳を傾けた。

長い髪を振り乱しながら逃げ出したあの人。
確かに、あれだけ錯乱してる人を放っといたら何するかわかんないしね。
……だから一人は危ないよって止めようとしたのになあ。

まあいいか。こうして僕の友達の喉を潤してくれるわけだし。


……僕は二人の同胞とは言い切れない。はず、なんだけど。
そんな風に考えてほっとしちゃうのも、仕方ないんだろう。]


うん。
安心してよ。ブローリンはね、ああ見えてかなり頭が回るから。

[ 本人に聞こえるか聞こえないか知らないけどね。
普段はへの字口して素直にいじられてる優しいやつだけど、僕は知ってる。本当はいつも沢山考えてて、頼りになるやつなんだって。
だから、そこは純粋に褒めておく]

君とは初対面でも、足を引っ張るような真似するはずないよ。

[多分、ショクとしての彼はもっと凄いんだから。
……でも、ショクの"衝動"で、何か変わっちゃうだろうか。

やっと見つけた、半分だけの仲間たち。
一番神経を使う時期に、むごいやり方で囚われたふたり。
僕には、何ができる。どうすればいいんだろう。

とりとめのない思考に沈みながら、僕はその日、眠りについた*]


【人】 許婚 ニコラス

[確かめるような問い掛けを笑うことで濁す。>>85
煙たがれる側、そう判断している自身のこと。
きっとそういった経験があったのだろうと、瞬きを一つ。
司祭という職業柄とあれば、それもまた。]

 己に厳しい人を見ていると、
 自分自身を恥じたくなるような時がある。

 貴方が誰かに煙たがられるとしたら、きっとそういう時でしょう。

[変わる話題に顔を上げたなら、]

 浚う程度でしたから、見落としもあるかもしれない。

[微かに上がった語尾に、緩く首を振ることで応える。
廊下や玄関は閉じられていた。
だとすれば、鍵のかかる部屋は…一体どこに。]

 隠し部屋…、なるほど。>>86
 どこかに続く部屋ならあるかもしれませんね。

(98) 2016/10/09(Sun) 23時頃

【人】 許婚 ニコラス

[確証はないが、覗き穴まで作られているこの館なら、無くはない。
調べてみる価値は、一考にあるだろう。

巡る思考は、ブルーノの声により留まって>>90

 何か、覚えがあるんですか?

[問いかけるも、続く言葉を聞いたなら唇を結ぶ。>>91
自身が見つけられなかった何かを彼が握っている。
今はどんな僅かな手がかりでも、知りたいという欲求に。*]

 案内して貰えませんか、貴方が使っていたという部屋を。

(104) 2016/10/09(Sun) 23時頃

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