303 突然キャラソンを歌い出す村4
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/*
音坂お疲れ様…!?
あまりのことに笑ってしまったが天声得たら指針などあるなら教えてもらえるといいかもしれないね…!
こちらはそれに沿うことにしましょうしましょう…
これは青見るのが更に楽しみになって参りましたね!!
墓から赤って見えるんだっけ?見えると思って喋ってるが!
/*
おおおおお おおおお 音坂………!!!!
び びっくりした お おおお
て 天声メモを まとう………
/*
天声メモだけじゃないわ、そうだった
ログもできるんだった そうだった…(混乱)
/*
む!!ログもできるのか!
ならいくらか安心だね お爺ちゃん落ち着いてwwwwwwwwだが気持ちはわかる
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─ 回想:のあの家 ─
[男子会は楽しかった。 桐野は勝手知ったるといった様子で、のあの家でくつろいだ。 本当に楽しかったのだ。いつもの調子で話をしたり、買い物に行ったり、新しい友人と乾杯をして、真面目な話をしたり、のんびり時間を過ごしたり、ゲームをしたり。]
天使と人間の恋はご法度、なー… なら、もしヨーラは天使になったら ヨーラはお前らみたいのとしか恋愛できないってのか。 ……それは幼馴染的には歓迎しづらいな…。
[自分の話はひっそりと隠しておく。>>13天使の前で今の自分の正体を明かすと、落ち着いて幼馴染たちに告白をすることが出来ないと思ったから。]
(42) 2020/01/12(Sun) 20時頃
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[やがて手負いの天使が淡い光を纏って飛び立っていく。その様は奇妙にも美しいと思ったが、続いたのあの言葉に頷く。>>8]
同感だな。 良い天使になるだろうと俺も思うけど みんなのヨーランダじゃつまらないんだよな ……俺らはさ。
おーい上空は冷えるぞ。風邪引くなよー
[飛び去る背中に小さく声をかける。届きはしないだろう。 のあに呼ばれて部屋の中に戻る。 ぶる、とした身震いは寒さのせいではなかった。]
ん、いやお前そろそろ手加減しろよ。 勝率を収束させろ。**
(43) 2020/01/12(Sun) 20時頃
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[穴抜けのような天使の記憶からの参照が早かったのは、
既にお友達達からの情報が下りていたから。
これが「兄ちゃん」と堕天使に呼ばれていた彼だろう。]
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─ 夜/のあの家 ─
[のあが言う。『ゲームじゃないんだから』 そうだよなあ、と漏れそうになった声は奥歯で噛み潰した。 きっと、のあは怒るだろうと思った。 ──だから言いたくなかった。]
決めつけてるんじゃない…ッ!! "決まってる"んだ!!
[のあの歌、その余韻は今も部屋に、脳に、心に…──!
鳴り響いている………!!]
(72) 2020/01/12(Sun) 22時半頃
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♪
ごめんなbrother 言いたい言葉と聞かせたい言葉 Chig-Hug 噛み合わないTonight 冗談じゃナイ(Yah!)この世とバイバイ!(Aha↓) 大真面目だぜ よく見ろよ世界!!
(RAP) Yo!Yo!Yo! 言ってくれるぜ ノアの方舟? 乗り込んだやつが壊しちゃうんじゃホント意味がナイ やって来るのは大洪水 ナメてかかるな神の抒情詩! Nothing Bad 信じられるのはお前らだけ
It Beautiful word…NoNoNo It Beautiful world! I can Change your world…Ah yeah
♪
(73) 2020/01/12(Sun) 22時半頃
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[音楽は転調して、終わりを感じさせるかのようなバラードへ…]
♪ 守らせてくれよ 俺の世界を ずっと一緒だって言っただろ
壊させないでくれよ 俺の世界を 誰よりも 俺なんかに壊されたくないよ…
♪
(74) 2020/01/12(Sun) 22時半頃
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[守りたいのは、壊したくないものは 変えたくないものは…! 自分だけじゃない… 何よりも、お前たちだ…なのに!!
───ドウシテ 俺ハ……!
悲痛な音楽は…桐野の心に共鳴するように… 鳴り止まない!**]
(75) 2020/01/12(Sun) 22時半頃
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不正解。
あの同僚かな。
だが、彼はやはり便利だねぇ。
「それ」じゃ、
こいつも、わたしも縛れない。
[先程の反応は悪戯心。
上がる水泡音。腹の裡で、悪魔は嗤った。]
[まずは一つ、
ごぼ、と煮えるような水泡が上がる。]
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─ 夜/のあの家 ─
[二人の歌が、叫びが。桐野の胸を強く締め付ける。 彼らの願いが心からのものだと、自分を受け入れようとしてくれているのだということがわかる。受け入れてくれるというのだ。引き止めてくれると。自分がどんな生き物であったとしても良いと。>>100]
俺は、…… 俺は ここに、居たい お前らと同じが、いい…っ
[差し出された手に、手を伸ばしても良いのか。 そんな迷いが未だ断ち切れない。けれどこの迷いを断ち切ることは、自分にしかできない…! 最後のあと一歩、最後の迷いを越えられるよう、のあの高音アドリブが、優しく背中を押してくれているような気がした。]
(123) 2020/01/13(Mon) 02時頃
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[優しく、頬を撫でるような音色がワンフレーズ空気に馴染んでいく…─]
♪ I love you, My friends....… ♪
もう、俺…我慢しなくてもいいんだな…
(124) 2020/01/13(Mon) 02時頃
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なあ、二人共居るのか?
小難しい話は終わったんだろ
じゃあ、俺の話も聞いてくれよ
[水底で、新しい友人に話しかける声は
少し浮かれて泡立っていた。]
…あのさ俺、堕天使でも良いって言ってもらえたんだ
結局ヨーラには会いに行けなかったんだが…
お前らが背中押してくれたからだ。
[照れくさそうに、語る。]
俺思うんだよ。
ここってそんなに悪くないんだなって。
むしろこんな俺でも受け入れてもらえるなら…
あいつらと一緒にみんなで堕ちるのも悪くないよな?
[他の面々の現在など知る由もなく、
一方的に語る声は、水底に響く。]
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─ 夜/のあの家 ─
[のあが眠りについた後、窓を開けて外を眺める。冬の空気に冷えた窓枠に指が跳ねる。 月の光を浴びれば、先のルイ程ではないが薄く体が光を飲み込んでいるのがわかった。それと同時に、不完全だった背中の黒い羽根は大きく、広く形を成していく。]
……柘榴のにおいだ。
[呟くと、背中の羽は光の粒となって消えた。─正しくは、他者の目につかぬよう隠しただけだが。
夜風に乗ってかすかに届く、甘く酸っぱい香りに柔らかく口角を上げた。]
(138) 2020/01/13(Mon) 03時頃
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[暴れるような悪徳の味が、胃の中まで届く。
ごぼ、と水音が激しく上がる。]
[お裾分け。
そう称して叩き込まれたそれが、
悪魔の中に吸収される。]
[いつしか爛れた悪魔が、
全てのものに抱く感情は「嫉妬」だ。]
[前にも先にも。
悪魔はこれしか抱いていなかった。]
[「愛しむ」等とは、最も遠い。]
[―――ひどい悪徳の味がする。
陶酔位出来ると思った。
万能感くらい得られると思った。
結果は如何だ。
この狭い胃袋の中のわたしは。
此処に今、何が在る?
地獄のような反芻は続く。]
[背に擦るような感覚。]
[照れくさそうに語る水音]
[満ち足りた光景は、何処までも続く]
[地獄のような反芻が続く]
…んん?
何だい子山羊。
……おやおや、知らん間に
そんな事になったのかい?
そりゃ良かった。
いやぁ、良かったじゃないか〜、おめでとう。
[ 浮かれた泡立ちに、
ごぼりと、水音が上がる。本音を隠していく。]
いやいや、わたしは君の
優しさと正しさを知ってるだけさ。
自分に自信を持ちなさい。
[ 無邪気な夢に、
こぽぽとわらうように上がる。]
おお〜、最高の結末じゃないか。
勿論いいさ。いや、君は優しくて好い子だねぇ。
大丈夫。
君が思うより、世界はずっと君の思うままになる。
そういう風に出来ている。
そうするといい。
そうなったなら最高だとも。
( おいしそうだとも )
[最後の言葉は、
ぐらりと煮えるような水泡で隠れて消えてしまった。]
はは
お前は本当に、話がわかるな。
いや…お前が言うように
俺が今まで勝手に我慢してただけで
案外やってみたら、なんとでもなったりするのかもな。
[すっかり人間だった頃の自制心は溶けてなくなってしまった。今あるのはワガママを言ってもいい、ありのままでいい、自信を持っていい…そう心から信じる高慢ちきな自尊心だ。
只々それを満たしてくれる、自分の未来を保証し喜んでくれるこの声の主に簡単に気を許すのも、堕ちたての天使なら。増して元が悩める子羊であったなら当然のことだろう。]
お前が困ったときにも、いつでも話してくれ。
俺も手伝うからさ。
[声の主が最後に放った言葉を拾い上げることはもちろんない。
仮に聞こえていたとして、その意味を深く探ることはしなかっただろう。
それほどに、満たされていた。]
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─ 朝/のあの家 ─
[いつもの起床時間より早く目が覚めた桐野はいつもより早めに学校へ行く準備を終え、人数分(念の為ルイの分もね)の朝食の準備をし、家を出る間際まで何度ものあに声を掛けてみたが起きないので諦めて先に行くことにした。 のあが一度眠ると起きるまで起きないのはもう十分すぎるほど知っていたことだ。>>118
かくして桐野はチキレに巻き込まれることはなく]
(144) 2020/01/13(Mon) 05時頃
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