人狼議事


8 DOREI品評会

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小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/08(Thu) 00時半頃


―― 道化の部屋 ――

これが鍵でございます。
枷をつけたままですと商品と間違われますので、
これを外して、所有物になることが決定ですネ。

[やって来た人物の掌に、チャリと金属製の鍵をのせた。]


 あれ、そんな破格な事させて、いいのかい?


[電話口、少し驚いた声。
 彼は買った奴隷を 貸したりするような事をするタイプに見えていなかった、から。]


 ちょっと吃驚したよ。
 君はそういう事したくないかと思ってた。

[思わず電話口を、見て居た*]


【人】 小僧 カルヴィン

ふぅん。
ここでは碌でもないことだけど、
僕の知らないことがたくさんあるみたいだ。

No.5のお姉さんは何しに来たの。
暇なら僕の「勉強」につきあってくれる?

[無理なら蟹歩きででも、館内を彷徨うことにするけれど。
マーゴが今苦労しながら及んでいるような行為を指して、]

ああいうのが、いいの?
僕は、自分の身体のこともよく分からなくて。
まだ嫌悪感はあるけれど、そうとばかりも言っていられない。

(6) 2010/04/08(Thu) 01時頃

肌に傷をつけないのでしたら、構いませんよ?
できれば、彼女の口から、No.4に謂わせたような言葉が聴けたら素敵だと思いますけれどね。

[彼を助けて……と。
その為に、彼女は客席に居て貰おうと思っている。
それを願うのは、ルーカスにか他の誰にかは判らないが。

肉体的なものよりも、そうした精神的な責めを男は好んだ。]

さて、一先ず彼女を迎えに行ってきます。
作品としての一歩を踏み出して貰いましょう。

[ピアッサーは燕尾服の隠しにしまわれる。
ヴェスパタインが電話口を見詰めているとはしらず、ルーカスは一度電話を切った。]


【人】 小僧 カルヴィン

[舞台に、と放送はかかったが、それこそ車椅子でもなければすぐに移動するのは難しい。今はとにかく、ここでゴロゴロしていたかった。
買われる努力を、怠る気はないけれど。]

もしくは湯浴みを手伝ってくれると、すごく助かる。
僕は子供じゃないけれど、No.5は子守のメイドなんでしょう?

[駄目ですか、と一応グロリアにお伺いをたてた。
この部屋に併設されているのは、硝子張りで外から透けているシャワールームだけれど。]

(10) 2010/04/08(Thu) 01時頃

― 道化の部屋 ―

[そして、ゆるりとした仕草で道化の部屋に向かう。]

しかし、君、客に足労を願うとは良い度胸をしているね。

[見えた道化から、金属製の鍵を受け取りながら、苦笑と謂う名の仮面で本心を隠した表情で囁く。つっと冷えた灰青で舐めるように、道化の不可思議な髪色を見、その視線を買いあげた女に移した。]

『……さて、今から私が君の主人となるわけだけれど。
本来の名で呼ばれるのと、そうでないのと、どちらが良い?』

[相変わらず優しい声音で、まだ枷は外さぬまま、
残酷な問いかけを女の母国語を操り、向けた。]


【人】 小僧 カルヴィン

[足が閉じない、どうしてもO脚か横歩きになってしまう。]

……No.5の人……も、こんなに痛かった?
それともやっぱり、僕が小さ過ぎるのかな。

[軽口だったのだろうが、いたく傷ついた様子でしゅんと項垂れる。
それから慌てて、シャワールームの扉に手をかけた。]

急に悪かった、グロリア様と大事なことでも
話していたんじゃないのか?

[妙な親近感が湧いているのは、以前似たメイドを雇っていたせい。
別人だとは分かっているが、敵でも味方でもない、ただ逞しそうな女性という印象だった。]

(15) 2010/04/08(Thu) 01時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[足首までつぅっと紅い線が伝う。
衣装代わりに剥いだシーツを被って、その端で拭いた。]

……いっぱい、血、出てる。 ったたた……。
No……いや何だっけ。グロリア様には名前は教えたの?
も、イアンか誰かに抱かれに来た?

[当初はそんな予定もなかったのに、何故こんなことになっているのか。少女はまだ、グロリアのイアンを見る目が変わったことにも気付いていない。]

(17) 2010/04/08(Thu) 01時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

洗ったら、また舞台か……気が重いな。
どうやったら、あんな度胸がついて堂々と振舞えるの。

一見浅ましいけれど、アナタは矜持は捨てていないように……
彼等の仕打ちに傷ついていないように思える。

[驚嘆と憧れを持って、スタイルもいい――特に胸――メイド服の女性を見上げた。]

(18) 2010/04/08(Thu) 01時半頃

― 道化の部屋 ―

『君はまだ立場が分かっていないようだね?
では、謂い方を変えようか―――まず、名を教えなさい。』

[コツリ、綺麗に磨かれた革靴を鳴らして、俯く女に近づいた。
男の白絹を嵌めた指先が、異国の女の華奢な頤を捉える。
くっと上を向かせて、常の笑み、ゆるやかな声音で再度促す。]

『―――謂いなさい。』

[男の片手は、その間に密やかに燕尾服の隠しから、例の物を女の視界に入れないように取りだすのだった。]


【人】 小僧 カルヴィン

やっぱり、みんな痛いのか。
男と女って、不公平だ。

[経験者談に、どうにもならないことを嘯く。
このまま舞台でまた玩具にされることを思うと、どうにも憂鬱だった。
シーツを足元にパサリと落として、止まる気配のない血がタイルの床に広がっていくのを、他人事のように見ていた。]

遠い思い出、か。そうなるかな。生きていられたらだけど。
「死人」?
それはもう、殺せないな。アンデッドだ。
死ぬほどの恥辱も、そう思えば堪えられるのかな……。

そうまでして、生きている価値があるかも分からないけれど。

(22) 2010/04/08(Thu) 01時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[不思議と、パトリシアに見られてもあまり裸に羞恥を覚えなくなっていた。
メイドになら湯浴みを手伝わせることもあったから、そのせいもある。
自身の身体が未発達なのは認めざるを得ない。それを、魅力と取る者もいれば未熟と疎む者もいるだろう。]

どういう人に買われたら幸せなんだろう。
痛いのは嫌だと思っていたけれど。



……今、とても痛い。

僕も割り切って、媚の売り方を覚えた方がいいのかな。
でも、ドレスを着てみても似合わないし、
「ああいうコト」のやり方も全然知らない……。

パトリシアは、強いんだね。

[湯のコックを捻って、熱い瀑に打たれながら、少女はぽつりと羨ましそうに零した。]

(23) 2010/04/08(Thu) 02時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/08(Thu) 02時頃


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/08(Thu) 02時頃


― 道化の部屋 ―

――…しの か。

[ルーカスは何か考えるように、知った名を口の中で転がす。]

『しの 舌を出しなさい。』

[一先ずは、カンバスを知った名で呼ぶこととした。
作品に名をつけるのは、イメージが固まってからでも遅くない。

やはりいつもの笑みと声音で、
しかし顎を掴む指先が有無を言わさぬ強さで、舌を出すことを促す。
彼女がそれに従うなら佳し。従わないならば、顎を捉えたまま、器用に指先が女の下を捉えることとなる。]




――――ガシャン


[それはまるで、最初に反抗した仕置きのように。
           名を告げた褒美のように。

ホッチキスのような音を立てて、女の赤い舌先に刺さる針。
金で出来たピアスの舌上に出る先は、球状になっていた。
傷口から血が滲み、鉄錆の味を女は覚えるだろう。
それとも貫かれた熱を帯びる様な痛みに、それどころではないのだろうか。]


『さて、後は、そうだな……―――
此処に、タトゥー、君の国では刺青と謂ったか、
入れれば一先ずは逃げ出そうという気にはならないのだろうけれど。』

[此処と、女の陰部を乱れた着物の上から撫でて、考えるような表情を見せる。]

『―――……とりあえず今回は、陰唇同士をピアスで閉じるくらいにしておこうか?
中にローターでも入れておけば、更に逃げ出そうとは思わないかな。』

[疑問形ではあるが、それはほぼ確定事項であるのは、
――…謂うまでも*ない*]


【人】 小僧 カルヴィン

―― 回想 シャワ−ルーム ――

ん、ンん……。

[パトリシアの指が優しく股の間に滑りこむ。痛い、とはもう言わなかった。]

幸福、が……こんな境遇でも、望める?

本当に、家の再興なんてできるか……
いや、できないってもう分かっているのかも。
それでも


それを考えていないと、僕が崩れてしまいそう。
それが欲しいもの、なのかな……。僕の牙……。

[肌を打つ温かい流れに混ざって、滂沱と落ちる涙を隠そうともしない。全ての水滴は、若い皮膚の上で弾かれて。
言の葉が、心を打ち沁みていく。まるで慈雨のシャワーと同じ。]

多分、僕は悔しかったんだ。

(62) 2010/04/08(Thu) 14時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[悔しさが、見返してやろうと燃える心が、少女を立たせる原動力になる。
優しい指は、イアンのような太さはないけれど繊細で、裡まで血を清めようと潜り込むと、変な声が上がってしまう。薬の残滓は、まだ流れきっていないし、少女もあれから一度も達していない。]

ぁ……ぁっ

だめ、 やっぱり ……まだ、恥ずかしい。
こんな、

[破瓜の直後だというのに、浅ましい反応を返してしまう身体が厭わしい。心より先に身体が、少しでも楽になりたいとめくるめく官能の世界に蝕まれ堕ちていく。]

!!

[さすがに、タトゥーでなく弾痕を目にした時には、葡萄酒色の瞳が刮目した。]

はは、本当に不死身のアンデッドみたいだ。

[そろり、濡れた指先を伸ばして、その生々しい傷痕に触れようとする。
湯でない体温を感じると、泣いたまま縋るように抱きつきそうになって、それは彼女の服を濡らしてしまうと理性が堪えた。]

(63) 2010/04/08(Thu) 14時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

―― 現在 舞台 ――

[ロスト・バージンの残滓と、苦い後悔と、苦悶と、羞恥と、滲む涙と。シャワーで流し尽くして、少女は再び舞台に立った。
衣装は淡いグリーンの少年用のセーラー襟の軽装。着替えの際もパトリシアの手を借りねばならなかったが、何とか小股で自分の足で歩いてここまで来た。車椅子なんて不要、と突っぱねて。]

相変わらず、趣味の悪い……ん?

[視線の先には、ヴェスパタインとその足元で相対するNo.4の青年。
異国の娘が買われていった後、残った彼に、少し興味が湧く。
反骨精神を失わない、強さ。少女はそうした『強い』人間に興味を覚えるようになっていた。
それは自らの弱さの自覚かも知れず、強さに憧れる本能かも知れず。]

(67) 2010/04/08(Thu) 15時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/08(Thu) 15時半頃


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/08(Thu) 15時半頃


 …――No,4に少し躾してもいいかな?
 No,6に何か言わせたいなら、都合、いいよね?

[客席に取り付けられた電話に小さく声を投げた。
 トロリとした瞳は、返事を聞き取る気が在るか判らぬ様子で]


 嗚呼、傷は、つけない。
 外にはね。

[暗く低い、声。]


/*
く。中身すみません。

>ルーカス
ちょっと居ない形で遊んでしまいましたが、もう何時でも志乃連れてきてもらったりは問題ありませんの、で…!!
状況確定してしまってすみません。
勿論、連れてこないも問題ないです。


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/08(Thu) 20時頃


【人】 小僧 カルヴィン

痛いのも嫌、恥ずかしいのも嫌。
でも両方が堪えられるようになったら、
強くなれる気がする……。

[果たしてそこに、客の求める商品としての価値があるのかは分からないけれど。
今正に痛みを訴える両脚の間、未知の感覚をやり過ごしながら、照明に照らされた舞台へ。]

……!!

[先ほど散々イアンを罵倒したが、分娩椅子(少女はその存在を知らない)で斜めにされている青年の下半身に、思わず目を逸らした。咄嗟にイアンのそれと巨きさを比べていた自分に気付いて。
頭に血が上っているだろうに、強制的に水を飲まされている。助けたいのに、その術はない。そして、心の片隅で自分でなくてよかったと、ホッとしている卑怯な自分がいた。
でっぷり太った中年の餌食になっているマーゴにしても、それは同じ。]

……売りこまなきゃいけない、のに、
苦しいのも……恥ずかしいのも、やっぱり、

[ふるふると頭を振って拒否しようとする少女を、無慈悲に掴むのはスタッフの屈強な腕。「恥辱で人は殺せない」そう、パトリシアは教えてくれたけれど。]

(96) 2010/04/08(Thu) 20時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[青年の苦悶の声が聞こえる。
考えるより先に、痛みも越えて身体が動いていた。
台の下に駆け寄る。遅れて、下肢と左足首の枷から、また血が滲んだ。]

そんなこと、したら……死んでしまう!

(97) 2010/04/08(Thu) 20時頃

小僧 カルヴィンは、ランタン職人 ヴェスパタインをキッと強い瞳で睨みつけた。

2010/04/08(Thu) 20時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

……ッ!

見くびっているわけじゃない。
でもあんな、苦しそうで……。

[見ていられない。今迄道端で野垂れ死ぬ者など、弱者だ敗者だと放置していた自分が、何故これしきで心動かされるのか。
つい気になってしまう、下半身の方は見ないようにしながら、逆立ったままびしょ濡れになった髪の張り付く彼の顔を見詰めた。]

口のアレ、外してあげられない?




…………僕に着けてくれていいから。

(100) 2010/04/08(Thu) 20時半頃

小僧 カルヴィンは、「僕に口での奉仕を覚えさせたいなら、別だけど」と淡々と零す。足元に落ちた視線。

2010/04/08(Thu) 20時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

[悲鳴にびくっと肩を竦ませ、ヴェスパタインが手にした凶器――シャワーノズルをひったくろうと慌てて手を伸ばす。真正面からだから、避けるのは簡単だろうが、矢張り考えるより先に手が出ていた。]

(102) 2010/04/08(Thu) 20時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/08(Thu) 20時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

No.6がどうだか知らないけれど、
死にそうなのは見るに堪えない。
それだけのことだ。

[好悪というより、彼に感謝している部分はあるが、そう義理堅い性格でもない。
掴み損ねたシャワーは周囲に湯を撒き散らしながら、床にガツンと落ちる。少女の、そしてヴェスパタインやツィーの服といわず肌といわず飛沫がかかった。
ヴェスパタインの機嫌を損ねることに、底知れぬ怯えはあったが、それを見せぬよう威嚇するように睨めつけたまま、]

(105) 2010/04/08(Thu) 20時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

――アンタの邪魔を。


嗤いながら他者を虐げることができる、
アンタの神経が不愉快だ。

……五月蝿いなら黙るよ。それ、貸してくれたら。

[パトリシアの教示を、何度も心の中で繰返す。
指差すのは、先ほどからヒューヒューと彼の苦しげな呼気を聞かせるボールギャグ。
こちらも、相手の冷笑に怯みながらも、反対に嚇りの燃える瞳で返す。猫が必死で威嚇するように、全身の毛を逆立てながら。]

(107) 2010/04/08(Thu) 21時頃

【人】 小僧 カルヴィン

不思議な人だね、何故僕を守ろうとするの。
所詮は他人なんだから、利用すればいいのに。


それもできない、お人好し。

[ふっ、と真一文字から緩めた唇の端を上げる。少女らしい小さな片靨ができた。]

僕は子供で、子供扱いされるのが嫌で、
さっきちょっとオトナに近づいてきたよ。
悔しいから……満足させろというなら、頑張ってみる。

[いつか、ヴェスパタインに言われた。何ができるのかと。
ツィーのように従順な態度は絶対に無理だ。それでも。
どこまで堪えられるのか、強さを試してやろうと。
濡れた髪を掻き上げて、震える両脚を踏ん張りながら対峙する。
先ほどから、彼が弄くっている箇所を、流し見て、]

……それ、どうにかしたいの?

(110) 2010/04/08(Thu) 21時頃

【人】 小僧 カルヴィン

芸がないな、同じことなんて。

[彼はとても苦しそうで、同じものが自分で肩代わりできるとは、とても思えないけれど。
彼は死なすようなヘマはしないと言った。きっとそのぎりぎりの境界を、自分なんかより熟知しているのだろう。
逡巡、戸惑い、破瓜なんかより余程覚悟が必要だった。
ぎゅ、と胸の前で両手を握る。祈るように一つ、俯いて。]



…………痛いのとか、あまり得意じゃない、けど。
分かった、やる。それでアナタが満足できるものなら。

(111) 2010/04/08(Thu) 21時頃

小僧 カルヴィンは、ランタン職人 ヴェスパタインに前髪を触れられても、もう拒絶はせず、ただ睨み返すだけ。

2010/04/08(Thu) 21時頃


【人】 小僧 カルヴィン

そんな約束、してない。
変わったのは、一つオトナに近づいたってだけだよ。
後、酷い屈辱を味わったから、
何が何でも生き残って、報復したいってところかな。

立場が分かってないんじゃなくて。
僕は僕で、ここでも外でも変わらない、ってだけだ。
勿論、痛いのや恥ずかしいのは嫌いだよ。
自分の甘さにも嘔吐が出そうだけど、

[男たちが無理矢理少女を動かすことはない。
ただ、同じような椅子がもう一つ運ばれてきただけだ。
苦労して攀じ登り、ベルトを緊めるのはスタッフの手に任せる。
細い身体では穴が足りず、更に狭くなる部分へと新たな留め穴が穿たれた。]

交互になら、少しは楽になるかも知れないだろ。

[感情優先で行動するから、いつも後悔することになるのだと、少女もどこかで分かっている。
彼を見捨てて、愉悦の攻めを受ける方がどれだけマシなことだろう、と。]

(114) 2010/04/08(Thu) 21時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[もたもたとした仕草、特に両脚と腰を庇う動きに、休憩時間に何があったかは知れるだろう。
ちょうどマーゴも、その破られた処女膜の後を検分されているところだ。
抵抗ができない青年の胃液や涙で濡れた頬を、優しく一つ撫でてから、言われた通り衣服に手をかけた。
角度が逆なら、いつぞや蟲攻めを受けた時と同じ姿勢だな、と。
セーラーズボンの内で剃り合わせた両脚の間がじんじんと痛んで顔を顰めた。]

(117) 2010/04/08(Thu) 21時半頃

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