人狼議事


64 色取月の神隠し

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たまこ、が?

[仁右衛門を里へ導くよりも、少し前のこと。
辰次からの知らせに、驚いたような、困ったような声音を返す]

あれ、まあ。そんな風には見えなかったけどねえ。
簪の九十九神ってのも、ずっといたのかい?気づきゃあしなかった。

でも、あんたが見たんなら、そうなんだろうね。
あきのしんが言ってた、いるけどいない、ってのはそいつのことだろうさ。

あたしらがあやかしだって知ったら、あの子は、人間はどうするのかねえ。
――追い出されただの封じられただのって話は山ほど聞くし、バレたら無事に終わるとも思えないよ。

このままおとなしく正体を隠してるか、そう、いっそ――

皆、「お友達」になっちまえばいいのかね。


どうすっかね。

ま、本格的に対策立てられる前に、行動に移した方がいいのは確かだろうな。何をするにしろ。

俺としてはもう少し祭りを楽しみたい所だけどな。

[芙蓉に告げる。
まだ隠せたのは二人だけだ。**]

眼鏡先生は無事行けたみてえだけど、
志乃さんは体の具合、大丈夫か?


 うちは大丈夫ですよぅ?
 せやなぁ…ただじぃっとしてたら平気なんやけどね。
 無理に隠の音をこちらで聴かせたろ思うとぼぅっとしますんよ。

 簪の九十九神ですのん?
 うちも昨日たまこちゃんに逢うたときは
 気ぃつかへんかったんやけど
 龍っつぁんがそない言うなら間違いないやろね。

[妖しでも同種の気は受け止めやすい。それは九十九神たる自らがよく知っている。
けれど、昨日の彼女からは妖しの気は感じることができなかった。
ただ単に簪がその場になかったのか、それとも自身がそれだけ弱っていたのか……
正直今の自分では前者と言い切れないのが寂しくもあった]


 今やったら、龍っつぁんが言うような、
 みんなまとめて言うんも面白い思いますけどな。

 九十九の妖し纏ってるいうんやったら、たまこちゃんは理解してるんやろ?
 いっそ皆で遊びにおいで言うんもええかもやけど…嗚呼芙蓉さんの言う
 『お友達』いうんはそういうことやろか?


 せやけど、たまこちゃんらの近くに
 それが面白うない思うてる人もおるやもしれんね。
 それにこんだけ、ようけい人がおるいうても
 一片に大勢いなくなってもうたら
 流石に事が荒立つし、お祭りに水差すんは
 おもろないしねぇ。

 ゆっくりお連れするんがええ思いますんよ


うん、めがねは無事に送ってきたよ。
志乃は、あたしがついてるから、無茶はさせないさ。

ああ、そうともさ、辰次。
あたしらは、ただ祭りを楽しみたいだけだよねえ?

[小さく、笑い声]


そうだよ、志乃。
お友達になってさ、みいんな、あたしらの里へ、遊びにきてもらえばいいじゃないか。

[志乃の「ゆっくり」という提案には頷いた]

でも、そう……みんながみんな、うんと言うとは限らないからね。仲良くなれた子から、順々に、さあ。


 せやなぁ…
 うちらはお祭り楽しんで、
 気に入った子を別のお祭りにも連れて行ったろう
 思うてますんやろ?

 厄押しつけたろうとか思うえませんのやろ?
 喧々囂々しとうないいうんは、皆同じやろうしな。
 …みんなの近しいヒトが
 妖しどない思うてるか知りたいんやったら

 うちが出てってもええよぅ?

 その道沙耶には話しよう思うてるし
 センセにもお見せしたしね。

 センセも半妖やから、他の人に言うようなん
 ない思うけど、あそこのお屋敷
 センセ以外にヒトもおったしな。

 見た人おるかもしれんし。



 せやねん。せやねん
 お祭り終わって逢魔時も終わったら
 もうしばらくは仲良ぅなったヒトと遊ばれへんからね。

 こっちとあっちの時の移ろいやったら
 もう逢えへんやろうしね。

 連れていって
 帰る言うヒトは還してあげたらええんよ。

 雷門さんの子らやから、普通の子らより
 帰りやすぅはずやしな。

 せやから、永ぅお祭り楽しんで
 みんなええ子見つけてや。

 芙蓉さんはええ子おったん? 


人間にも見えるよう、姿をはっきりと現してたからなぁ、
あの簪。あそこまで現れられたら、誰でもわかる。

あやかしに成って一日とか言ってたから、まだ気配が小さくてわかり辛かったんかも。

[芙蓉と志乃に、慰めのような言葉を告げて。

…厄を押し付ける気はないけどな。
しかし、了承は別にいらんだろ。
嫌がったって自力じゃ戻れないんだ、その内諦めるしかない。

隠していくのはゆっくりでいいが、最終的には全員招いちまおうかな、って。正体ばれるのとか、色々考えてて途中で面倒になった。

[どうにも乱暴な意見である。]


そうだねえ……
めがねには、あんたの本当の姿見せたんだ?
でもあれは半妖だったから、人間がどう思うかのアテには、あんまりならないか。

やっぱり、まずはさやだろうね。


ん、あたし?
たまこはいい子だよね。ひなたも、さ。
ふたりとも、旨いもん作ってくれそうだし。

――たまこ、たまこかあ……。

[少し考え込む様子]


成ったばかり、かい。

[簪の話に、目を瞠った]

そりゃあ、辰次にしても志乃にしても、どっかで「成った」日があるんだろうけどね。
なかなか珍しいところに立ち会ったもんだ。

[面倒、と言うのには肩を竦め]

……ああ、ああ、あんたはやっぱりやんちゃだねえ。



一日? やや子なんやな。その簪
そしたら、うちが逢うた時はまだ眠っとんかもしれへんね。

龍っつぁんが気に入った子そうしたい言うんやったら、うちはええ思うよぅ?

そういう力強さも殿方の魅力いいますからねぇ。

せやけど、好きな子に嫌われんよにね。
向こうで口訊いてくれんとか寂しいやろ?

[中にはそういうのがいいとかいう、不思議なヒトもいたような気がするけれど……龍の子はそういう感じもなさそうだしねぇ……と。独りごちる]


逢魔が時の訪れも影響しているんだろう、多分な。

[一日前といえば、逢魔が時が始まったくらいの頃か。揚羽についての見解を述べた後。

……別に、好きな子ってわけじゃぁ……

[決まり悪そうな空気は伝わったか。
歯切れが悪く、ぼそぼそと呟いた**]


【人】 武家の娘 沙耶

 ―手妻小屋―

[うつら、うつらと。
 藤之助に半ば寄り掛かるようにして微睡んでいた娘は、周囲の歓声にはっと目を覚ます。
 丁度演目が一つ終わった所なのだろう、小屋の中は割れんばかりの拍手に満ちていた]

 ゆ……め……

[拍手も忘れて、娘はぼうと視線を彷徨わせる。
 誰のものともわからぬ言葉を、夢現の頭で反芻した。
 その中には、自身の名や、自身が知る人物の名も含まれていて。
 ――ふと、胸騒ぎがした]

 志乃……!

[か細い声でその名を呟くと、歓声の余韻が残る小屋からふらりと抜け出した]

(22) 2011/09/16(Fri) 21時頃

武家の娘 沙耶は、メモを貼った。

2011/09/16(Fri) 21時頃


……ふうん?
そりゃあ、誰のことだか気になるねえ。

[いかにも面白がる気配、決まり悪げな辰次へ向ける]


【人】 武家の娘 沙耶

 あ……志乃……!?

[探していた人物が突然目の前に居て、驚いた様子で立ち止まる。
 近くには芙蓉の姿もあった]

 ご、ごめんなさい……驚かせて……
 えっと……その……

[突然の事に何から切り出していいのかわからず、しどろもどろになった]

(25) 2011/09/16(Fri) 21時半頃

女郎花の綺麗な折り方は、奴延鳥さんに訊いたらええ思いますよぅ?
龍っつぁん?

嗚呼、せやけど、気ぃつけんと奴延鳥さん……

[芙蓉のおもしろがる気にちょっと乗っかってみた。すぐさま『冗談やから怒ったら堪忍やよぅ』と付け加えて]


【人】 武家の娘 沙耶

 あ……芙蓉さん……

[芙蓉>>26に声を掛けられ]

 手妻は、丁度終わった所で……。
 ごめんなさい、藤之助さんには……声を掛けずに出て来たから……

[誤解を解くように、手を振りながら話す。
 そして志乃>>27へ向き直り]

 お……おはよう……

[結局普通に挨拶してきた志乃に、こちらも思考を切り替えつつ]

 うん、甘味……食べたい、な……

[彼女の提案に乗っかった]

(28) 2011/09/16(Fri) 21時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

 私は……善哉が、好き……。
 あたたかくて、甘くて、ほっとするの……。

[志乃>>29に手を引かれつつ]

 笹団子、なかったの?
 残念だったね……。

[団子の話にはそう言って頷く]

(31) 2011/09/16(Fri) 22時頃

【人】 武家の娘 沙耶

 あ……のね……疲れているのとは、違うの……。

[そう切り出したのは、芙蓉の手が志乃から離れた頃合いか。
 志乃の耳元に顔を寄せ、そっと囁くように]

 私のね、半分が、勝手に抜け出してどこかに行っちゃったの。
 きっとね、それは夢の世界にいて、ここでは聞こえない声を聞いているんだよ……。

[己が身に起こった不可思議な出来事を、たどたどしく伝え]

 ふふ、志乃ってば……。
 志乃だって、疲れてるんじゃない……?

[無理をするなと言う彼女に、くすりと苦笑して返した]

(32) 2011/09/16(Fri) 22時頃

【人】 武家の娘 沙耶

 うん……。

[志乃>>35に見詰められ気恥ずかしそうにしながら、小さく頷く]

 志乃の箏の音も……聞こえるはずがないのに、聞こえて来たよ。
 それに、誰かと話してる声も。

[面と向かってなければ聞こえるはずのない会話。
 ただの夢と切り捨てるには、その記憶は鮮明過ぎた]

 ううん……こんな風になったのは、祭りが始まってから……。
 でもね、きっと昔から、それに近い事にはなってたと思うの。
 ずっと床で寝ているはずなのに、お外で遊んだ覚えがあったり……。

[むしろ身体が弱くよく伏せっていた事が、力の目覚めるきっかけだったろうと思うのだった]

(41) 2011/09/16(Fri) 22時半頃

【人】 武家の娘 沙耶

 あ……そう? 志乃、疲れてないの……?
 芙蓉さんが、さっき……

[言い掛けて、はっとしたように口を噤み]

 ご、めん。なんでもない……
 何か、食べに、いこ?

[誤魔化すようにして、志乃を促した]

(42) 2011/09/16(Fri) 22時半頃

……ごめんよ。いろんな話を聞いちゃあいるんだけど、あたしは、本当には……知らない。
せいぜいが、猟師の罠で怪我をさせられたくらいさ。

そりゃ、人間よりも、皆が大事だよ。普段は互いに好き勝手やってる身だけど、仲間だもの。
あんたや皆を危ない目に遭わせるくらいなら、人を殺めても、攫ってもいいさ。


だから、だからさ、気を悪くしないでおくれよ。

[鵺の古傷、その奥底の恨みまでは、想像することしかできない。
それがわかっているから、しょんぼりと狐は答える]


【人】 武家の娘 沙耶

[何か言い掛けて口ごもった志乃>>46と、気まずい沈黙を保ったまま歩く。
 一度芙蓉を残して来た方向を振り向いたが、まだその姿は見えなかった]

 あ……ここの店、どう、かな……?

[手で示したのは水茶屋風に床几を並べた店だった]

 お茶と、お茶菓子を出してもらえる……みたい……。

[奥まった席まで志乃を導くと、腰を下ろした]

(49) 2011/09/16(Fri) 23時頃

武家の娘 沙耶は、メモを貼った。

2011/09/16(Fri) 23時頃


【人】 武家の娘 沙耶

[適当に注文したはいいものの、手をつけないまま志乃>>51に向き直り]

 ん……とね。
 誰の声かっていうのは、はっきりとわからないんだけど。
 でも、志乃と違う話し方の声もしていたよ。

[そう答えてから、しばし考え込むように、間を置いて]

 『人』の声……だったのかな?
 まるで自分たちが、人じゃないみたいな……

[そう呟いたものの、志乃の顔を見てはっとしたように]

 あ、ご、ごめん。変な事言っちゃって。
 そんな訳……ないのにね……。

[何より志乃の声がしていたのだから、と、言い繕うように]

(54) 2011/09/16(Fri) 23時頃

 ……己がこうなっちまったのは、
 人の子如きに何が出来るものかと
 高を括っちまったせいもあったからなぁ。
 
 だから、二度と油断はしないと決めたのさ。  
 
[ぽつり呟いて]
 
 後な……お前さん、殺しや人喰いは不得手なんだろう?
 必要になれば、俺なり誰なり、向いた奴がやるだけのことだから
 無理をする必要はないよ。

[悄然とした様子の芙蓉を見て、向ける言葉は軟いものになる]  


【人】 武家の娘 沙耶

[手を振る志乃に、ん、と頷いて]

 怖く……は、なかったかな。
 絵草紙のお話みたいで面白かったよ。
 夢だから、って、思ってたのもあるけど……

[そこで言葉を切る。
 未だ表情の晴れない志乃に躊躇う素振りを見せつつ]

 でもね、ちょっとだけ気になったの。
 連れて行く、とか、隠す、とか。
 それだけ……ちょっぴり、怖かった。

[『連れて行かれた』者たちがどうなったのか、娘はまだ知らない。
 だから戯れのようなものだと、気に留めていなかった]

(61) 2011/09/16(Fri) 23時半頃

恥ずかしい話だけど……「狩り」はね、あんまり。
でもさ、やっぱり皆を護れなきゃね。

[いざとなれば独断するつもりとも知らず、鵺を仲間と見込んで言う]

うん、無理はしないよ。
だから、藤も、辰次も、くれぐれも気をつけて。
志乃には、無茶するなって、何度か言ったね。違う意味で、だけど。

あきのしんは……危なくなったら、逃げるんだよ。
あんたが何なのか、あたしよくわかってないんだけど、あんまり強そうには見えないからねえ。


【人】 武家の娘 沙耶

[聞きたい事があると言われ、志乃>>65に真っ直ぐな目を向け頷く。
 そしてその問いを聞き]

 そ……んな!
 そんなの、悲しいよ! 悲しいに決まってるじゃない!

[思わず強い口調で答えていた]

 志乃は……友達、だよ。
 最初に私の事、友達だって言ってくれた人だよ。
 ヒトじゃなくたって、それが変わるわけじゃないもの。
 だから……居なくなったり、しないで。

[瞳が潤むのを感じながら、震える声で訴える]

(68) 2011/09/17(Sat) 00時頃

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