人狼議事


231 獣ノ國 - under the ground -

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モスキート! 今日がお前の命日だ!


[返ってきた答えは、酷く曖昧。
例えば、見知らぬ誰かがどこかへ行っても、さみしいと思ったりするだろうか。
さみしいと思うのは、その対象に、思い入れがあるからではないのか。
もしくは……“本当は自分が行きたいのに”と思っているからではないのか]

……あなたは。

[君も何処かへ、行ってしまうの?というその問いは、私にはまるで別の言葉に聞こえた。
“置いていかないで”と言われたような気がした。私は、声の主のことを、ほとんど何も知らないというのに]


[フィリップの声が、私の背中を押すようだった]

私も。行きたいと、思っているわ。
……だから、

[私の耳に届いたような気がした言葉が、私の勘違いではないのなら]

置いていかれたくないなら、あなたも、行かなくちゃ。

[その「鍵」をあなたは持っているのでしょう? という言葉は、飲み込んで**]


【人】 救星隊 アマルテア

 おやすみなさい、クラリッサ。

[寝床に潜り込む彼女の額>>2:265をそっと撫でて。
すこやかな寝息が聞こえるまで側にいただろう]

 ……私も。眠りましょう。

[前夜から寝不足だったし、今日は色々なことがありすぎた。
医療室のベッドに寝転んで、白亜の天井を見つめた。
白くて、無機質で、とても冷たく思えた]

 どうかしてるわ、私。

[彼に優しく触れられた感触が忘れられなくて。
まだ身体が火照っている感じがするのは、たぶん気のせいだ。
そう決めつけて、ブランケットを被った]

(14) 2015/07/14(Tue) 16時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[その日、アマルテアは夢を見た。
扉を叩く音に目を覚ますと。“亀”>>0がいた。
彼は成功させてくれ、と自分にせがむのだ。
その声には、狂気じみた哀願の響きさえあった]

 ……やめて。お願い。

[自分は頑張っている。
もう十分すぎるほど頑張っているでしょう?
今までどれだけの“犠牲”を出しながら。自分は]

 もう立ち止まれないのは、分かってるの。
 けれど。私は、もう。

[蚊の鳴くような声で呟くと。
“亀”はアマルテアの白衣に手を伸ばしてくる。
その手が白衣に触れた瞬間、暗転。
―――目が覚めた]

(15) 2015/07/14(Tue) 16時頃

【人】 救星隊 アマルテア

 ひどい夢だわ。

[医療室のベッドの上で、目を覚ます。
背中まで汗でびしょ濡れだったし、ひどく悪寒がした。
時計を見ると起きるにはまだ早すぎる時間で。
深夜と早朝の境目に、悩ましい気持ちになる]

 二度寝をする気分にもなれないわ。

[また、酷い夢を見そうで。
クラリッサを起こさないように、そっと医療室を後にした]

(16) 2015/07/14(Tue) 16時頃

【人】 救星隊 アマルテア

― 第三棟 自室 → 第一棟 医療室 ―

[自室に戻ると、軽くシャワーを浴びた。
頭をすっきりさせたかったし、気になることもあった]

 ……やっぱり、行っちゃったのね。

[未練がましくノアの部屋を覗いたが、もぬけの殻だった。
監視室に辞表のようなもの>>2:194が置いてあるのも、見た。
心にぽっかり穴が開いたような気持ちになった]

 本当に、私。馬鹿みたい。

[辞表はそのまま、監視室に置きっぱなしにして。
ふらふらとした足取りで、医療室へ戻る。
取り留めもなく考え事をしていると、
すでに朝の時間になっていた。
マイクを手に取ると、いつもの日課を行う**]

(17) 2015/07/14(Tue) 16時頃

 ―――おはよう。

[ひとり欠けた管理人たちに向かって、朝の挨拶。
いつものようでいて、いつもと違う朝]

 脱走者とは穏やかではないわね。

[“亀”からの伝達は、アマルテアの耳にも届いている]

 管理人もひとり、辞めてしまったし。
 気を引き締めて仕事をしていきましょう。

[果たして、他の管理人たちはノアのことを知っていたか否か。
まるで他人事のように、アマルテアはマイクにそう呟くのだ**]


救星隊 アマルテアは、メモを貼った。

2015/07/14(Tue) 16時半頃


……ちょっと、待って。

[返事をしてから、私はようやく違和感を覚える]

あなた、今“君も”と言ったわ。

[君“は”ではなく、君“も”と
それは、つまり]

外の世界に行った獣がいるの?

[そして、声の主は。「鍵」の持ち主は。
その旅立ちのことを、さみしく思ったのだろうか]


……え。

[マユミの言葉を受けて、思わず声が漏れる。誰にも聞こえないような小さなその音も、確実に言葉を表していた。

外の世界に行った獣が、ヒトにならずに外に行った獣がいるのなら]

どうして、私は....

[ヒトになろうとして、薬の実験までしているのか。その言葉は呑み込んで、再び沈黙を守る。

きっと何かの間違いだ。そう、自分に信じこませて]


[手に入れた施設の地図。
それも、外の世界へと行くための、有用な道具となるはずで。
けれど、ここで明かしてもいいものか。
やっぱり私には判断できない。

息を詰めるような気配があった、気がした]



          ―――、 …僕も?

[   行きたい 、

        2羽の声が聴こえて、僕はひたりと耳を欹てた。

   置いて行く? ――― 二人にも、 ” 置いて行かれる ” ?
   いや、 二人は ” 出ていく ” 。そらに唄うために?
   先日も言っていた。『 ふたりでとぶ 』。なら、僕は、 ]



            でも …… 鶴が、 鶴が僕を恨むんだ。


[          むかしむかし。
        海辺で誰かに虐められていた僕に、
        ひとつの提案があった。

     『 鶴の居場所を教えたら、もう虐めないであげるから


        嬉しくて嬉しくて、救われたくて、僕は、


               ――――鶴の伴侶が死んだ、前の日のことだった 。 ]



     ――――もすきーと ……。


[ ―――開けた過去の頁。 朧に塗れた脳内で、僕の意図の外で声が出た。
 今はもう居ない ” 自由 ” になってしまった彼の名を紡いだ声が。

       ( さみしい。 ……さみしい。 )

 君に喜んで欲しかった 。 だからたくさんを教えた。
 そして君は出て行った 。 僕は少し嬉しかった。
               ―――同時に君を、恋い焦がれた。 ]



[ そうした思考の外で、誰かが困惑のようななにかを落とした気がした。
 僕はこてりと首を傾げて、「 いま、なにか 」と赤い声で聞き返す。
 ―――大扉の向こう、 射し込んだ光を狭まらせながら。 遠くなった彼の背中を見つめながら。


     きっと、あの時鶴は、こんな気持ちだったんだ。なんて、今更 ]**


[外の世界に行った獣がいるの? と私は聞いた。
その返事だったかはわからない。
けれど、聞こえた者の名に、私は息を飲む]

モスキート、って。

[それは、一緒に出てみるかと私に問うた鮫の名だ]

無事に行けたの……?

[そうだったらいい、と思う。たとえ脱走者によって、警備が厳しくなるとしても]


【人】 救星隊 アマルテア

 おはよう、クラリッサ。

[管理人たちと何か話をしただろうか。
マイクから手を放すと、アマルテアはにっこりと微笑むのだった]

 昨日。ここから、脱走者が出たみたいなの。

[世間話をするように、クラリッサに話しかけた。
脱走者、モスキートのことを思い起こす。
果たして彼は、生きてここを出られたのだろうか。
ふと、先日ノアとモスキートが何やら2人で話していた>>0:136のを思い出した]

(36) 2015/07/14(Tue) 23時頃

【人】 救星隊 アマルテア

 ……まさか、ね。

[あの優しいお人好しは。
まさか辞める前に大事をしでかしたのではないか、
などと検討違いのことを考えながら。
彼ならやりかねないと思った。
同時に。管理人の誰かが手引きしたのではないのなら、
どうやってここから脱走出来たのだろうかと考えを巡らせる]

 いずれにしても、物騒な話だわ。

[曖昧に微笑んで見せるだろう**]

(37) 2015/07/14(Tue) 23時頃

救星隊 アマルテアは、メモを貼った。

2015/07/14(Tue) 23時頃


アマルテアは、マユミが咳に悩まされていることを知らない。

2015/07/14(Tue) 23時頃


[そして]

鶴が恨む……?

[それは、何かの比喩なのか。それとも文字通りの意味なのか。
少なくとも私は、この施設の鶴なんて知らない。外の世界のことはわからない。
声の主は、鶴とやらの存在によって、この施設に縛られているのだろうか。
だから、行くことはできないと、そう言うのだろうか。
……「鍵」を持っている、らしいのに]

贖罪だというの?
そのために、ここにいるの?
……ここにいたら、いつか許してもらえるの?



      ―――行けたよ。


[  声の先で、息を呑んだ音がした。
  朧な思考の、遠い場所 。 呆然として彼の名を呼ぶ前に、梟の彼女が僕に聞いたことを思い出しては。

      ――” 生 ”くことはまだ、わからないけど。

  まるで懐かしむように、また惜しむように吐いた僕の声は、誰にまで聞こえただろうか? 誰かの流した空気を気に掛けながら、僕は言った 。]


―――警備、 強くしなきゃ……でも、

[ そら。と、うたうとり。
      僕は何を戸惑っているんだろう 。 ]**


[現実においてでも、こちらにおいてでも、その脱走は確かだという]

 こんなのって、無い……。

[抑圧された本能は口に出されることなく、静かに、吐き出された。]


[行けたよ、という返事に安堵しながら。
同時に、思う。やはりこの声の主は。この獣は。そのことを知りうる立場にある。
さみしいという言葉は本物だろう。
私には知りえない事情があるのだろう。
それでも……気をつけるべきだ]

クラリッサ……。

[届いた声は、私にはまるで嘆きの声のように聞こえる。
人間に“なおす”研究をしているという女医を、クラリッサは弁護していた。人間に従順だった。
そんなクラリッサにとっては、不従順な獣が自由を得たという知らせは、やるせないものがあるのかもしれない]


【人】 救星隊 アマルテア

 ……本当にいいのね?
 後悔は、しない?

[真剣な顔で、クラリッサに問いかける。
こんな態度はやっぱり自分らしくなくて。
どうやら、あのお人好しの馬鹿に当てられてしまったらしい]

 これを投与してしまったら。
 もしかしたら、取り返しがつかないことになるかもしれない。

[希望ばかり見せてきた女医が、初めて見せる態度だった。
箱の裏>>2:140にあった薬と注射器を手に取る。
研究を続けなければという理性と。
このままじゃいけないという感情が。
心の中で鬩ぎ合っていた]

(48) 2015/07/15(Wed) 00時頃

【人】 救星隊 アマルテア

 それでも、本当にいいのかしら?

[右手に握られた注射器の中の液体が、毒々しく煌めいている。
クラリッサの瞳を、じっと見つめた**]

(49) 2015/07/15(Wed) 00時頃

…わかっただろ。イカレ女医のいいなりになる必要なんかないって。

[クラリッサの言葉には、そう吐き捨てる。従順になっても、こうなる事は分かりきっていた。猿共は、私たちに何も与えてはくれない。…与えてはくれない、はずだ]


[そう吐き捨てながら脱走を伝えた声の主の事を考える。脱走を知っていて、獣たちに教える。この謎の会話の方法を教える。警備を強化しないと、と呟く。…こいつは誰だ?何の目的がある?脱走をさせたいのか、それとも、させたくないのか。どういった立場の奴なんだ。とにかく胡散臭い]


[――ぷつり

 ……、ああ、おはよう。

[いつも通りではない朝の、いつも通りの朝の挨拶。
 彼はアマルテアの声に静かにそう返すと、
 続く言葉に、相槌を一つ。]

  ――そうかい。誰か辞めていったんだね。
  (……それは、よかった 逃げ出せたなら、)

[淡々とした物言いの裏にある彼女の想いに
 気づく事はないが]

  なら、きっと忙しくなるね。
  把握したよ。……。

[小さく、柔らかくそこまで言うと
 ――ぷつん、と音声は切れる*]


[ジリヤの声が聞こえれば、今はもう反論することも出来ない]

 そう...ね。
 どうせじきに、結果が出るから。

 
 もし私が、その結果を伝えられなくなったら。
 頼むね、ジリヤ。


…ッ!オイッ!お前、まさかッ!やめろッ!まだ、わかンねえのかッ!

自由になりたいんだろッ!なんで、そんな、道を閉ざすような…ッ!

[クラリッサの言葉に焦る。強く呼びかけて、やめるように伝える]


【人】 救星隊 アマルテア

 ……分かったわ。

[クラリッサの言葉>>57に頷いて、
差し出された腕に注射器を突き刺した。
この前の何倍も、強い薬。もう後戻りはできない]

 これで終わり。

[薬を投与しを得ると、じっとクラリッサの様子を伺った。
知的好奇心よりも先に、恐怖が勝っていた**]

(58) 2015/07/15(Wed) 01時頃

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