人狼議事


199 Halloween † rose

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[この繰り返しが、
  この街の魔女の仕業かもしれない。

 さすがにそう、気づいてみても、
  それを誰かに言って、解決するだろうか。

 だが、もし、この事態、一人でどうにもできそうにないのならば、
  今、この街を訪れている魔物の中で一番、能力があるのは、あの悪魔だろう。]


 ――……シーシャ
 ちょっとデートしないか?


[そうは声を響かせてみるものの、あの悪魔を動かすだけの菓子力は現在、ない。]


[でも、実際菓子力があったとしても、
 この事態をともに探索するような依頼など、

 正直、鼻で笑われてすっとぼけられておしまいかもしれない。
 だって、シーシャは菓子などいくらでも買えるのだし。]

 まぁ、無理にとはいわない、と言いたいが、
 オレができることはなんでもしよう。

[下手に出た。
 その依頼が、街で裸踊りをしろとか、そういうものでないのなら]


[喚び声はいつ響いたものだったか。
いずれにしても、獣物とデート、という単語に悪魔はすぐに返事は返さなかった。

声を返したのは狼男が簡易なマーケットを開店した時分]

 獣とデートなんざお断りしてぇところだが、ハロウィンが何回も来るような”奇跡”に免じて特別にしてやってもいいぜ。
 随分ふざけた奇跡だがな。

 更にサービスでオレからそっちへ会いに行ってやる。今どこだ?

[丁度訊きたい事も幾つかあった。
中々グッドタイミングではないか、と悪魔は一人密かに口角を上げて]


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2014/10/24(Fri) 19時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

─ パーティー会場 ─

[今日も沢山楽しかった。
 グレッグとのタンゴは、昨日よりちょっと上手くなっていたような、そうでないような?
 でも昨日よりもっと楽しかった。

 それから、リーにキャンディーのお礼(という名のイタズラ)や、ドナルドに甘いミルクをねだったりしてる間に、パーティーは名残惜しくも幕を閉じた。

 赤い長靴をパタパタならして帰路につき、屋根の上で朝陽を眺めようとしていたけれど、気付けばパタンと倒れて夢の中。
 腕にしっかり抱えたカボチャバケツ、蜘蛛のゼリーはポーチの中に。]

(29) 2014/10/24(Fri) 20時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 ハッピーーーハロウィーーーーン!!

[そして、屋根の上でうたた寝から目覚めての第一声は、やはりそれだった。
 ただ昨日と違い、違和感はしっかり分かっている。

 まず真っ先に、バケツを覗いた。]

 ぁ〜〜……。

[満腹で食べきれなかったお菓子達は、すべて綺麗に消えていた。
 けれど、シーシャのポーチは残っていた。
 魔法陣を指でなぞり、恐る恐る開いてみると]

 あっ、あった!

[蜘蛛ゼリーはそこにあった。]

(30) 2014/10/24(Fri) 20時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 大丈夫、今度はちゃんと、全部覚えてる。

[ニコラエのお使いに付き合ったこと、キリシマに睨まれたこと。
 露蝶の店に行ったことも、リーにキャンディーを貰ったことも。]

 へへへーーっ。

[グレッグと会って、正体をばらしてしまったことも覚えている。
 けれど、それを忘れて欲しいとは思わなかった。
 グレッグも、やっぱり昨日のことを覚えていてくれているだろうか。
 期待から、尻尾が大きくふわふわ揺れた。]

(32) 2014/10/24(Fri) 20時半頃



 へえ

[返事がなかったので、やはり無視されたか、と思えば、
 してやってもいい、とかえってきた。]

 デートでもいいのか?
 エスコートするよ。

[そういいながらも、きてくれるというのであれば、街のハロウィンモノ売り場にいると。]


【人】 猫の集会 クシャミ

[ゼリーはポーチの中に戻し、バケツの中に入れたまま。
 さて、今日もハロウィンならば、またお菓子を貰いに出掛けようとして]

 ……あっ。

[足元を見ると、赤い長靴は消えていた。
 そこにあるのは、いつものくたびれた黒い布靴だった。]

 あーぁ……あの靴、格好良かったのになぁ。

[ちょっとしょんぼり、屋根の上から飛び降りる。]

 またニコラエに会ったらもらえるかな。

(38) 2014/10/24(Fri) 21時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

─ 広場へ ─

 Trick or Treat♪
        Trick or Treat♪

 お菓子くれなきゃ引っ掻くぞ〜♪

[記憶の中の一昨日と昨日を思い出し、お菓子をくれた人達のところへは、忘れずに向かってトリックオァトリート!
 おかげで、お菓子は豊作だ。]

 けどこれ、また明日になったら消えちゃうのかな……。
 今度こそちゃんと明日になるのかな……。

[噴水の前のベンチに腰掛け、考える。
 明日が来れば、お菓子は残る。

 けれど明日になったなら……]

(40) 2014/10/24(Fri) 21時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2014/10/24(Fri) 21時頃




[その、友人の言葉は夢の中できいていた。
 うれしいことをいわれたような気がしたので、少し笑んで]

 もし、ニコラの前で死ぬようなことがあれば、
 よろしくな。

 でもまぁ、とりあえず、死ぬ気はいまのところないし、

 きっと、ニコラはこれからもいい出会いがあるよ。





 だって、君は素敵だからね。



[そう、ニコラがまさにまた新たに出会いに、繰り返しのハロウィンの中、
 思いつめることがあること、まだ気づかない。

 けれど、気づけば、友人として、彼を気遣いねぎらい、そして、
 そっと後押しするだろう。]


 おはよう、ジェレミー。
 ああ、昨日の――、お腹の具合は、

[寝物語のように告げた、昨日の話、
 胃は大丈夫かと問おうとして、
 死ぬ気はないという宣言に、安堵の息をついたが]

 やめてくれ
 
 これからも、なんて。

[いい出会いが千年以上の間にいくつあったとして、
 いい別れであった保証は、――その中のごく僅かなもの。

 それは、仕方ないこと。
 仕方ないのだと、百年二百年と時を重ね、目を背けてきた。

 物静かな雰囲気が僅かに歪み、刃物のような鋭角さに変わる]


[失言だったと気づいたのは、そう間も置かずして。
 取り繕うような笑気を纏い、]

 ――ごめん。 渇いてるせいだ
 
[続けてから。
 それだけでは無いと、口に出さないまでも理解はしていた。
 これだけ長い付き合いをしている己の躯だ。
 不協和音を立てているのは、誰よりも自分が一番理解していた]

 腹が減ると八つ当たるなんて、まるで子供だな…。 


 オイ。
 腹ン中がゾワゾワすっからそのセールストークなんとかしろ。
 オレはまだニワトリになりたくねぇ。

[鳥肌の立ちそうな売り文句。
苦情は声を潜めて投げた]


クシャミは、またどこかに遊びに行こうと立ち上がる。

2014/10/24(Fri) 21時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

─ ハロウィン物売り市場 ─

 Trick or Treat〜♪

[歌いながら歩いていくのは、まだ覗いていなかった、物売り市場の方。
 女の子達のきゃぁきゃぁした声>>42が聞こえ、何があるのだろうと、そちらへ向かってみた。]

 ハッピーハロウィン〜♪

(44) 2014/10/24(Fri) 21時半頃



[苛立った声に驚いて、
 やや、息を潜めるけれど、
 
 乾いているせいだと聞けば納得したように息を吐き、
 また穏やかに話しかけるだろう。]

 パイをお礼をするよ。

[それをどんな意味にとるかはわからないけれど。]




 ん?ぞわぞわした?

[胡散臭い売り方には素直に文句がとんだ。
 でも、わりと好評なのにな。]


[道行く途中、はっと思い出したようにバケツを覗き、聲を送る。]

 ボスー、ボスー!
 昨日貰ったポーチ、中のゼリー残ってた!

 ボスありがとう大好きだー♪



 お礼……あぁ、ふふ。
 それは愉しみだよ。
 
[苛立つことの無意味さもまた、理解している。
 何事も無かったかのように、
 草木が揺れるように穏やかに笑って。]

 ハロウィンが続くなら、君を困らせる悪戯のチャンスが
 増える一方だからね。

[続く限りは離れられないのだと、昨晩確かめたばかり。
 プラスの方向に脳を回転させ、ゆるく笑った]





 そうだな。
 ハロウィンの間はこの街にニコラがいる。
 それは、とてもうれしいよ。

[きっとこれまでも悪戯されっぱなしだった。
 けれど、狼男は、旧友のすることを怒ったりはしない。
 その存在だけで、心が安らぐのだから。

 だが、いつしか、そういう絆も、なにかしらで消えていくのだろう。
 想像は容易い。
 でも、それを想像する意味はない。]


【人】 猫の集会 クシャミ

[声の方へ踊るように駆けて行けば、ジェレミーだけかと思いきや、シーシャもいた。]

 あっ、ボス!

[耳と尻尾が、ぴーんとなった。]

(47) 2014/10/24(Fri) 22時頃

[またひとつ鳥肌の立ちそうな賞賛が届いた。
獣に懐かれても困る。
いいから感謝するくらいならその分働け。

様々にこみ上げる言葉たちは、けれど

視界に当人が入ったことで紡ぐに至らず]


 私も、君の街に来れて良かった。
 ……勇気を出して、城から出たかいがあったというもの。

[しかし、此処にずっと住まう訳にもいかない。
 吸血鬼たる躯は苦手なものが多いし、
 長く滞在すればするほど、異質に悟られやすくなる。

 それに――

 いい街だと自慢気に彼が告げたものを、
 食事の為に減らしてしまうのは忍びない。]

 夢はいつか、醒めないとならないけれど、ね
 覚めてしまう前に、君の「慝い言葉」をいくつ聞けるか…
 愉しみだよ、ジェレミー。

[この時間も限られているから貴重に思えるのだと。
 知っている*]


【人】 猫の集会 クシャミ

 ジェレミー、ハッピーハロウィン♪
 そういえばおまえからはまだ何も貰ってなかったな!

[ジェレミーには、ちゃっかりカボチャバケツを出しておねだり。]

 え、っ?
 ちがうちがう!
 何か賑やかで楽しそうだなーって思って来たら、ボスもいたんだ!
 ポーチはおれ、これすごく嬉しいよ!

[そしてシーシャには、ぶんぶんと首を振り]

 ボスも、ここ遊び来たのか?
 それともボスもジェレミーも、どっか行っちゃうのか?

[店じまいらしい様子を見て、首を傾げる。]

(56) 2014/10/24(Fri) 22時頃


 夢か。

[ハロウィンの繰り返し。
 その夢が覚めるとき。

 自らには悪い予感しかない。
 だが、そんなことは口に出さず、
 楽しげな声に、ほっと息をつく。*]


【人】 猫の集会 クシャミ

 翻訳って言われても……えー

[困った顔でシーシャ>>59を見て、ジェレミー>>57を見る。]

 べつに、おれたちと同じように喋ってるように聞こえるけど……えーと。

 聞きたいことがあれば、普通はプリーズだろ。
 おれは礼儀守ってるぞ。
 おまえは初めから嫌いとか何とか、特別扱いしてないなら、してくれ。

[とりあえず、聞こえたままを言ったあと]

 ボス、デート申し込まれたのに、断ったのか?

(66) 2014/10/24(Fri) 23時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 ……違うのか?

[デートじゃないのか。>>63
 じゃあ何だろうと、ジェレミーの話に耳を傾けていたら、物騒な言葉>>71が飛び出して、ビャッと毛を逆立てた。]

 えっ?!

 ボス、ダメだ駄目だ!
 なんでジェレミー殺すんだ?

 ボスとジェレミーはそんなに仲悪かったのか……?
 けどそんな……

[話の発端を知らぬまま、喧嘩の仲裁役にでもなったかのように、おろおろとふたりに手を伸ばした。]

(81) 2014/10/24(Fri) 23時半頃

 死にたがりの魔女に毒されたか?
 ジェレミーさんよぉ

[去り際、狼男の同居人らしい魔女の話を思い出して。
直接会ったことはない、がどうにも死にたがりであるらしい――それが今回の騒動の原因だとは知らずのまま*]


【人】 猫の集会 クシャミ

 なぁボス、ジェレミーは悪い奴じゃないぞ。
 たしかに獣の臭いはするけど、おれにだってお菓子くれたし、それに、えーっと えっと

[何とか思い止まらせようと、ジェレミーの美点を並べ上げようと頑張っていたら]

 にゃふっ!

[まとめて撫でられた。>>86
 頭をぐりぐりされたまま、翼だけがバタバタ暴れる。]

(94) 2014/10/25(Sat) 00時頃

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