人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


    − 回想 −

[マユミの所作の優美さに満足そうに口角を上げる。
眷属の品格は支配者の品格でもある。
それが血の海の上に築かれたものであるかは
全く意に関するものでは無かった]

面白い質問をする。

[珍しく問い掛けて来たその内容に首を傾けた]

私が愛するのは私の役に立つ者だ。
役に立たない者は必要無い。
人間達もそうだ。
餌だから生かしている、それだけではない。
惨めに這い蹲り、足掻き、悲鳴をあげる。
その様が愉しいから外で生かしてやっているのだ。

[首を傾げたが、考えるまでも無く答えを返す。
全ては己の為に存在しているのだ]


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

─ 陸軍駐屯地:東端傾斜地 ─

[その鬼は──見目は可憐な、
人形と見紛うほど美しい少女であるのに
そこに心があると信じられないほど冷たい声を出す。

だから──]

 …──よかった

[だから絢矢は──安心する。]

 ホリー・ニルヴァーナがオマエみたいな鬼で良かった。
 オマエが相手なら、
 優しいボクの仲間達でも、躊躇いなくオマエを殺せる。

(8) 2014/02/12(Wed) 00時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[止血する暇もなく加え続けられるダメージに
血は止め処なく溢れ続け、
絢矢の視界は既に夜が訪れたように暗い。

ホリーの声も、どこか朦朧とした意識の中
遠くから繰り返し響くよう。]

 …──そうなる前、に

 オマエを……

[嗚呼──鬼の、言う通りだ。]

 (円も、周ちゃんも、サミュエルも、
  涼ちゃんも、キャロも、みんな、優しくて──)

[──だからボクは、
一人でもみんなを殺せるようにと思ったのに──]

(30) 2014/02/12(Wed) 00時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 (…………ねぇ

  またいつもみたいにボクを撫でてよ……。

  キミが頭を撫でてくれたら
  ボクはどんなことでも頑張れるんだ……。

  ねぇ、リッキィ……)

[視界が霞む。

鬼の纏う漆黒のレースの裾も
我が身と大地を染め上げた真紅も

もう、見分けが付かない──。]

(37) 2014/02/12(Wed) 00時半頃

―父への問いかけー
お父様が愛するのは、お父様の役に立つ者、
それ以外には由はないと以前伺いました。


たとえば、もっとお父様のお役に立つために、


お姉様の全てがほしい、と言ったら、
―――その許可はいただけますか?


[ 役に立つから覚えがある、というのなら、
“お姉様”より役に立つ者があれば、父にとって“お姉様”は不要な存在だ。まるで悪趣味な遊戯でも提案するような穏やかさで、少女は告げた*]


帰るぞ。

[命じる声は短いものだが、僅かに昂揚が混じっている事を
気付く者はいただろうか。
このまま再会の延長を区切りなく続けさせるつもりは無かった。
余計な流れが生まれ、それに飲み込まれる前に。
一旦引き離し、互いに考える時間を与えた上で。
彼らがどう動くか、それを愉しみに、退く事を命じたのだ。

いかに愉しんでいるのか。
その証拠は城に戻った後に告げる言葉で判るだろう]


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[次第に遠くなる意識の中
眷属に──という少女の言葉を聞くと
絢矢は歯を食いしばり、首を横に振った。

日本刀が揮われるなら、抵抗もなく斬り伏せられるだろう。

けれど──、
鬼がその言葉を実行しようとするなら、
その前に、小太刀で己の喉を掻き切るつもり──。]

(45) 2014/02/12(Wed) 01時頃

よく頑張った。見事な働きだ。

[城に戻れば彼らをまず労い、落ちた直円の事も口にするだろう。
落したのは憎い守護部隊とだけ告げて。
誰とは言わず眷属達を見渡し]

直円の事は残念だった。
お前達には彼の仇を討つ権利がある。

[暗に仕留めろと瞳を輝かせ]


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 神……宿…──、

[離れゆく気配に、
疲弊しきった躰から力が抜けた。

それでも──意識だけは手放すまいと]

 直、おに、ちゃ──


 連れて、く

[血が滲むほど強く、己の手の甲を噛んだ。]

(49) 2014/02/12(Wed) 01時頃

お前達を一人前の吸血鬼と認めよう。
城の出入りの自由を与える。

[許可も同行も不要の自由を与えて微笑んだ。
これから彼らがどう動くのか、加速するだろう娯楽に
綻ぶ表情は、獲物を捕える前の魅了の色を湛えていた]


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[陸軍駐屯地の東の端──緩い傾斜を僅かに下った処。

転がる機動隊の亡骸に紛れるように、
虚ろに眼を見開いた首を抱いて
誰のものとも判然としない血溜りに臥した少女が一人。

──首のない躰に寄り添うように倒れている。

誰か駆け付けて声を掛ければ
白蝋のような面を上げて、直円の躰を指し示す。

意識を失っても、首だけは離そうとせず──*]

(55) 2014/02/12(Wed) 01時頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/12(Wed) 01時頃


    − マユミの問い掛け −

[あの時、祈りや孤独については答えなかった。
縋るものがあるから祈るのだろう。
始祖より強い者はいない。
だから縋るものなどありはしないし必要は無い。
始祖は世界に数名はいるが、この城には1人だけ。
1人を孤独と言うなら今更何を考えると言うのか]

ホリーの全てが欲しい?

[その願いに見えぬ相手に首を傾げた。
慕うと言う意味か、それにしては言葉選びが違う。
だが『役に立つため』と示された言葉に、
何かを企んでいる事だけは予想出来た]


それ以上のものになれる自信があれば。やってみると良い。
素直にホリーが頷くとは思えないがな。

[手を放した駒は何処へ進むのか、増えた愉しみに。
マユミが戦っている方向に紅焔の色を揺らめかした*]


おとう、さま。

……トルドヴィン、さま。

[伺いを立てる聲。]


ひとり、連れて帰っても……宜しいで、しょうか。


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

─ 帝都守護部隊隊員宿舎 ─

[救助された直後、
絢矢は多量の失血で病室に運び込まれ
それから一昼夜眠り続けた。

目を覚ましたのは深夜。

闇に眼が慣れるのを待って
絢矢はそっと点滴を外した。]

(64) 2014/02/12(Wed) 01時半頃

あなたが昔、殺さなかった―――男のひとりです。


叶うなら、御前で。
………捧げましょう。


隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/12(Wed) 01時半頃


[聲が届く。
雛達の中で年長の様に見えて、一番飛ぶ方向を失った様に
思えた雛鳥だった。
戯れに血を与えた時も忠誠や恭順の意以上に
何か含んでいた様に感じたが、
そこに敵意や悪意を感じなければ捨て置いていた。

お父様と呼ばれても、それは間違いの無い事。

役に立つ間は大切な子だ]

気に入った者でもいたか?

[再会した大事な雛か]

構わぬ。

[それからどうする気かは尋ねずにあっさりと許可を降ろす]


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[聖水銀──始祖の血を
僅かずつでも身に取り込み続けた影響で
傷の治癒は常人より遥かに早い。

それでも、酷く抉る為の武器に傷付けられた肩の傷は、
まだじくじくと膿み、高熱と痛みを発し続けている。]

 …──お兄ちゃん

[その手に首のないことを知ると
絢矢は周囲を見渡し
それでも見つからないと裸足のまま寝台を降りた。]

(68) 2014/02/12(Wed) 02時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[暗い廊下に、
ぺたりぺたりという足音が響く。

身に付けているのは手術用の簡素な貫頭衣一枚。
季節はまだ冬の最中。
膝上まで覗いた白い脚が、薄闇に浮かび上がっている。]

(73) 2014/02/12(Wed) 02時頃

私への贄か。零瑠お前は父思いの良い子だ。

[数え鬼に参加していた顔を思い出すと、
嘗ての仲間の末を父に奉げると言った子に。
良い子だと珍しく柔らかな声で心を撫でてやる。

使える間は大切な子なのだ]


―吸血鬼の城―

[涼平の身柄を一先ず己の部屋に置いて、
 すぐに召喚があるのなら、最低限の始末のみで
 月影の許に参じた。

 家族の中で深手を負ったのは自分だけ。
 不徳を晒すようだと眉を下げるが、一人欠けている]

 ……そんな……

[直円の悲報に接し、色を失う。
 守護部隊の手によるものだと聞いて、歯噛みした。
 暗赤色の眼に明瞭な復讐の灯を、月影は見ただろう。

 ――それが家族の手だとは微塵も思わない。
 だって、涼平は明之進には矛を向けなかったから]


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[幽鬼のような足取りで
笑みを忘れた機械の少女は遺体安置所を目指す。

いる確約はない。
けれど──自分が守ろうとしたものを
安吾もジャニスも蔑ろにはしないだろうと
確信めいたものを抱いて、分厚い扉を開いた。]


─→ 遺体安置所 ─

(75) 2014/02/12(Wed) 02時頃

[そして、一人前としての身の自由を賜り、
 退室の許可が出た後で、しばし残る事を願い出た。]

 ……お願いが、あります。

 家族をひとり、連れて戻りました。
 傍に置かせて頂く事は、叶うでしょうか。


感謝、致します

[近くに在ればこそ好機だと、そう思うは事実だが
 そんな未来は実在しないとも思っていた。]


[その後か、明からも許しを乞われたのは。
奉げる意志を見せなくとも、機嫌を悪くする様子は見せず]

飼うならしっかり世話をしてやると良い。

[あの場から連れて来た人間が家畜で済まされる筈は無い。
許可を与えた後、他の吸血鬼達から
不満や不安が漏れるだろうが]

だから愉しいのだ。

[身近に敵がいる等なかなか体験出来る事では無い。
零瑠の願いもあれば、2人を暫し生かしてみると言う
選択肢が浮かぶ]


[心を震わせる聲に、感嘆の息を漏らす。
 滅多に聞けぬその柔らかな音が、ずっと欲しかった。

 良い子だと褒める言葉が、欲しかった。]

あぁ……


ええ、
純血のお姉様の血を――全てを。

お父様の許可があれば、
お姉様の意思は関係ないのでしょう?

[ 支配する者は“父”ただひとりだけなのだから*]

それにお姉様がご存知ない方が、
――……“愉しい”のではありません?

[もちろん、それは姉の力と命を奪うということだ。
“姉”に刃をむけたところで、叶わなければ滅ぶは自身。
――己を賭けた悪趣味な遊戯*]


[眷属達を労い、自由を与えた後、次の目標を示す]

次は残党達が逃げ込んだ地で遊ぶつもりだが。
偵察に行って来ると良い。

[目標への偵察を命じたが、駆けて行った者は誰か。
そして羽ばたいた鳥が、
何処で何をしようとも気にする事無かった。
それこそ密告をしようとも想定内なのだから**]


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[そこは気温だけは周囲より低く設定された
只々広いだけの部屋だった。

先日の戦いで出た死傷者の数は優に数十を超え、
通常の施設には収めきれなくなった遺体を
家族の元へ返すか、あるいは荼毘に付すまでの期間
置いておくだけの場所。

遺体を収める袋の数さえ足りず
布を掛けられただけの遺体が数十
横並びに寝かされていた。

中には──手足や頭など、
躰の一部が胴から分かたれたものも、多数。

絢矢はその中を、死臭に顔を顰めもせず
ぺたりぺたりと足音をさせて歩いて行った。]

(87) 2014/02/12(Wed) 02時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:アヤワスカ 解除する

生存者
(5人 75促)

アヤワスカ
6回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.109 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび