人狼議事


20 Junky in the Paradise

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双生児 ホリー! 今日がお前の命日だ!




 …未だ…、ヤニクは駄目なの?

[床を見るフリをして倒れこむマーゴをみやり
 届けると言うよりは不満そうに拗ねた独り言]


 ン…

[鼻に掛かる声は返事ではなく吐息が零れおちただけ。
余韻に潤む眼差しはゆらりと声の方へ向いて]


 『イイ わ』

[ヤニクへの賞賛と同時にスティーブンへと向けた言葉。
徐々に呼吸が整えば僅かながらも記憶は蘇る]

 でもアタシ ホリーを食べたげないと
 ホシクなったらシたげるって約束してた気がするの

 だからもう少し待ってて?
 ヤニクのキレイなところも見たいから



 
 … や、約束なら。し、しかたないね。

["私を食べて"と、伝えた言葉が
 齎した波紋の結果はいかばかりか。
 親指に息を吐きかけながら大人しく頷く。]

 あ、あっちに、す、座ってるよ。

[ホリーのいる方を顔の向きで示して、
 待つを気負いなく容れる。]


 ン…

[短い応えは事後の余韻にか何処か眠たげでもある。
示される先にホリーの姿を見止めれば其方へと、
血の痕を残しながらふらりと覚束無い歩みを進めていく]


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/10(Sat) 02時頃


 人目についても構わないかな?

[ホリーを食べるだけならそんな事は考えなかっただろう。
其の先を考えている冥い瞳は呟いてスティーブンを見詰めた]


 モノなんてホシクない

[花束とて戸惑ったけれど嫌った訳ではなく、
スティーブンからの贈り物も最初の頃は嬉しかった。
其処に潜むおもいの気配に気付くまでは]

 足りないのはモノじゃないの

                    ―――…シテ…



 だ、大丈夫。

[短い問いには背中を押すように深く頷く。]

 …だって、

 皆、

 す、好き勝手に──してる。

[サイモンをサイモンと、死を死と認識しているのか。
 各々が見るモノは様々な幻想。]



 …マ……

[引きとめかけて口を噤む。受け取られぬ"贈り物"。囁かれる声に、
 黒い目の光は、油のようにどろりと*暗く沈む*。]


 そう
 そうなのかも…

[酩酊に濁りながら澄みわたる明晰を錯覚した脳は、
其れを彼に問うた意味と答えを自らの裡に置く]

 …

 アタシもスキにする

[奔放と云えば聴こえはいいが常より好き勝手にしている。
多幸感に満たされる阿婆擦れは不貞腐れず微笑んだ]


 是でホリーもサイモンも サミシクナイでしょう?

[血に濡れた口唇は柔らかな孤を描き囁いて踵を返す。
冥い瞳の底に沈むいろだけは相変わらず*冥いままに*]


【人】 墓荒らし へクター

[ぐちゃり。
振るった拳は化け物の──女の腹部に突き刺さる。太く重い腕が与えたのは内臓まで届く衝撃。]

お前が、お前が、お前がっ……! がぁっ!?

[二発。三発。当たろうと当たるまいと関係なく振るう腕。
不意に、防戦一方だった化け物が、その細い腕をこちらに伸ばして攻撃してきた。堅い何かが左目に当たり、思わずよろめく。]

ちくしょう、化け物、盗人、女王蟻め、あの虫が……っ!

[誰かの叫びが耳に残っていたのか。支離滅裂な設定がどんどんと哀れな女中へ付加される。揺れる視界。あれは敵。倒すべき敵。]

(21) 2010/07/10(Sat) 21時頃

【人】 墓荒らし へクター

待ちやがれぇえっ!

[驚くほど俊敏に──狂った感覚のせいでそう思える──逃げていく化け物を追いかける。]

何が女王だ、エイリアンめ!

[大きく足を踏み出したとき、急に衝撃が走った。雷に打たれたような衝撃。]

……なんだ、これ。

[足下を見る。そこにあったのは、騎士の剣。
手に取ったそれは、昔から体の一部だったようによく馴染んだ。]

そうだ、俺は、騎士様だ。

[コロシテ、ハヤクアイツヲコロシテ。耳障りな音を立てる化け物を視界にとらえ、浮かべたのは残忍な笑み。

……女中の投げつけたワイン瓶に足下を取られ転んだ男は、そのワイン瓶を握りしめて、女中に襲いかかった。]

(22) 2010/07/10(Sat) 21時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[瓶の割れる音。きらきらと砕けた破片は、彼女が求めてやまなかった宝石のよう。

そして、ぐしゃり。

再度振り下ろされた割れた瓶は、彼女の主要な血管を、いくつも傷つけた。


……がしゃん。ぐしゃり。ごきゅ。ざりり。

振り下ろすたびに変わる音。それを聞くことが目的であるかのように、何度も何度も、無心に凶器を振り下ろし続けた。]

(23) 2010/07/10(Sat) 21時半頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/10(Sat) 21時半頃


【人】 墓荒らし へクター

[……どのくらいの時間がたったのか。砕けた瓶が更に割れ、原型をとどめなくなったころ。]

ん? ライター?

[ふと、悪友の言葉が耳に入って顔を上げた。ぱたぱたと体をまさぐる手からは瓶が離れ、ごとりと落ちる。]

あったぞライター。何お前なんか吸うの? ジョイントなら俺にもくれよ。

[ひょいと立ち上がったその手からは、ぽたりぽたりと赤。女の血と人の脂にまみれた手で差し出すから、ライターはぬるぬると滑る。]

(26) 2010/07/10(Sat) 23時頃

 駄目 駄目 駄目なの

[呟く自ら言葉の意味も判らずに繰り返す]


[駄目、と繰り返される声は、]
[けれど。男自身の、怯えた声に紛れて届かず]

 あ、つ あついあつい あついあついあつい……!


 あ ァ…

 スティーブン…

 スティーブン

[混乱しながらも目の前で燃えながら笑う男の名を、
繰り返して冥い瞳は焔を映して揺らめく]

                    すてぃーぶん…


[恐慌の中で耳にするは、
 己の声と水の跳ねる音に、
 掻き消されそうな呼び声。

 幻聴か、妄想だ、と浮かれた頭に卑屈な声が囁く。]


 どれだけ壊シテ呉れても
 どれだけ見せて呉れても

                  アタシはユルサナイ

[ up ]
 [ Down ]
[ up ]

[感情が吹き荒れて怒りの納め方すら定かではない。
腹の底から想いに震える低い声が絞り出される]

 アナタを壊そうとしたアナタを

                   絶対にユルサナイ


[叱られる素通しの黒い瞳は、どこか途方にくれた様]


 な、なん、なんで

[許さないとの言葉は重く響き
 表情には、怯えが走る。]

 だっ、で、

 わ、わざ、わざと、じゃ
 
[今まで、窘められたことはあっても──
 こんな風に彼女に叱られたことは、記憶にない。
 ただ泣きそうな顔で唇を噛み]


 え、そ、そんな

[男の目に映るのは──深い、怒りの発露。
 そういう風に、目に映る。]


 や、やく、約束、は、

[そうして、次に、口にしたのは──報酬の心配で]


 アタシをおいてくヒトのモノになんかならない

[途方に暮れた様子のスティーブンを一瞥して囁くも、
泣き出しそうな貌をしていたのはスティーブンだけでなく]

 約束? 何其れ
 自分を壊すヒトなんて―――要らない

[散々に強請っていた事も知らぬ素振りで吐き捨てる。
其れだけいえばさっさと水を分け歩き始めただろう]


["だから"許して。と、強請る誠意のない謝罪。
 咄嗟の約束の心配も

 男の意識は、きっと、
 ──目の前にいる筈の彼女を見れていない。
 
 その怒りの理由を、理解できていない。]


 そ、んな…

[だから]


[幼稚な性質の男が、次に浮かべるのは]


 ……、────。

["不要"と、自分を捨てていく背中を──睨む様な
 不安から転化した苛立ちに眉を吊り上げて
 不平を腹に溜め込んだような貌。]


 なん…、…、

[拗ねたような──べたリとタールのような粘着質な
 怒りの色で、口を引き結び歪める。]


[何時だって貪るのは快楽だけだから口出しせずに、
スティーブンを叱る様な事は今までに一度もなかった]

 …莫ッ迦みたい

[ Down ]
 [ Down ]
[ Down ]

[酩酊し心境のままに精神は深く深くおちていく。
吐き捨てるように呟いて瞳を伏せても感情は薄れない]


[説明をするよりも容易く切り捨てる結果、
スティーブンが自分に対してどんな感情を擁こうとも。

理解でなく快楽を求める関係しか構築出来ないから、
彼に届かない想いにも言葉を募らせはしない]

[ Down ]
 [ Down ]
[ Down ]

 足りない
 もっと もっと―――…

[周囲で動き回るのは自分より力の強そうな人間ばかり。
未だ痛みは遠い手を握り締めると*ぬるついた血の感触*]


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/11(Sun) 21時頃


【人】 墓荒らし へクター

>>29 汗?

[ライターを手渡して、自分の体を見下ろす。]

……なんじゃこりゃ!?

[汗だくどころか血まみれであることにようやく気づいて。動揺した声を上げた。両手を慌ててズボンでぬぐえば、ワイン瓶の破片で傷つけただろう、右手の大きな傷に気がつく。]

……あー。飛んでる間に切ったか。前も起きたら擦り傷まみれだったしなー。つか汗ならお前もだろうよ。

[だめだよなー、と苦笑する。薬を使えば脂汗に濡れるのはよくあることだから、何も疑問は感じずに。]

んでもってさー、サイモンしらね? せっかくだしポンプとか試してみたいんだけど見つからなくて……

[自分で聞いておきながらスティーブンの話を聞かずに尋ねる。その声は彼に届いたか否か……どちらにせよ、答えを認識する前に、スティーブンがライターを取り落とした。
……ヘクターの愛用は、無骨なジッポーライター。蓋を閉めない限り、火はついたまま。]

おう、何々、バーベキュー? 豪勢だなぁ!

[げらげらと笑うヘクターの足下で、火は燃え広がる。]

(79) 2010/07/11(Sun) 21時頃

【人】 墓荒らし へクター

おっと。

[めらり、燃え上がった炎をよけた。けれどスティーブンのほうはそうはいかなかったようで、燃え移る火。燃え広がる白衣。]

あははは! すげーなお前ファイヤーダンス? 隠し芸?

[けたけたと。現状を把握していないのんきな笑い声。
マーゴが近づいてきても、悲鳴が聞こえても。……だっていつものパーティで、混乱した誰かが悲鳴を上げることなんて、しょっちゅうだから。
ヤニクが手伝ってと声を上げているのを見ても、なにを大げさに騒いでいるのだろうと。]

あー。バーベキュー。ビール飲みてぇ。

[あたりを見回して冷蔵庫を見つけると、軽い足取りでそちらに近づく。]

あった。

[肉の焼けるにおい。髪の毛と衣服の燃える焦げ臭いにおいには眉をひそめたけれど、それも一瞬。ぷしゅっとビール缶を開けてしまえば、忘却の彼方。]

(80) 2010/07/11(Sun) 22時頃

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