43 朱隠し
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――でないと、若い者達にめぼしい人の子を皆奪われてしまうぞ?
[狐面の上からは表情は視えぬが、
その口調は少しばかりの揶揄が混じる。
どうやらこの老妖が久方ぶりに祭りを行うかどうかに。
アヤカシの興味は尽きぬようで*]
あれを手元におけば、何時でも見られるようになろうか。
……藤の様に、拾うのもありやもしれぬな。
[思いつきに、まんざらでもなさそうにそう呟いた]
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[ふと何かに気づく]
そうだ、一度家に帰ろう
[一平太は家路を急ぐ]
(4) 2011/02/12(Sat) 09時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/12(Sat) 10時頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/12(Sat) 10時半頃
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― 自宅 ―
祖父が亡くなる少し前、 この家に伝わる“役割”を伝えられた。
…
しかし、今の一平太にはその役割が重荷でしかなかった。
(5) 2011/02/12(Sat) 10時半頃
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すこし…眠ろうか
[一平太は床に就いた]
(6) 2011/02/12(Sat) 11時頃
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[ウトに連れてアヤカシに転じてから幾年、もうどれぐらい昔かわからないけれど]
あの家に一人で住まうのは、些か飽きた。
――今度は飽きないのが欲しいな。
[ウトを真似て自分のように人の子を連れて帰る事はあれど今は一人。
寝ているだけなのも流石に疲れてしまうからと……新しい玩具をねだる子供の様にぽつり漏らす。
其の視線は何処へ向くやら**]
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― 夢の中 ―
[祖父は自分がこの先長くないのを悟り]
――…一平太、我が家には伝統として受け継ぐ“杖”があるんだ
杖…ですか?
――…そうだ、これはアヤカシに連れて行かれた人間を 一度だけ連れ戻せるという杖だ
一度だけ…?
――…そう、不本意に連れて行かれた人間を 救い出せる。
(13) 2011/02/12(Sat) 15時半頃
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[祖父との会話は続く]
――…しかし、本人が望まないのに連れ帰ってしまえば、 本人にもアヤカシにも恨まれることになる。 使いどころは慎重にせねばならん。
――…連れて行かれた家族の言葉に惑わされてはならん。 あくまでも本人の意思を見極めねばならんぞ。
(14) 2011/02/12(Sat) 15時半頃
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――…この杖をお前に託す――
[その言葉まで聞いて目が覚めた]
不本意かどうかなんて…どうやって分かるというのだ。 アヤカシだって誰彼構わず連れていくわけではあるまい…
(15) 2011/02/12(Sat) 16時頃
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[なんとも目覚めの悪い夢を見たとばかりに 風呂を沸かすことにした]
とりあえずさっぱりしないと…落ち着かない。
[自分に託された杖のことは今は*考えないことにした*]
(16) 2011/02/12(Sat) 16時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/12(Sat) 16時頃
――ああ。
すまんの。
[背を向けられれば、口の端上げて。
遠慮なく、身を預けることにした。]
…………そうじゃの。
[返事は、曖昧。**]
[男は、理由を知らない。
アヤカシの里で、けれど人と同じ歳を重ねる。
自身を人では無いかと疑った事もあった。
けれど、アヤカシたる証拠は確りと其の身が証明している]
[指先1つで踊る、蝶
ひとに触れることの出来ぬ、躯]
[男の血の僅かに人が混じっている。
遠い遠い、隔世。
真実は、ただ、それだけだけれど]
[ ―― 触れたい ―― 、 と 思う ]
[それはきっと、自身の中の人のためだと思っていた]
[男は理由を、知らない]
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[風呂に浸かりながらぼんやりとする… 波紋を見ながら思い出すのはやはり祖父の言葉]
――…連れて行かれたのが本当であれば 杖を持てばその者の所に行ける
――…そして、アヤカシには気付かれぬうちに こちらに連れ帰る事ができる
[頭を振り溜息をつく]
できれば…使うようなことがなければいいのだが。
[独りごちる…自分にその杖を使いこなせる自信がないのもあった]
(20) 2011/02/12(Sat) 19時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/12(Sat) 19時半頃
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[風呂を出て身支度をする]
どうしようか・・・
[しばし思案する]
僕にあの杖を使う資格は・・・
[ないと思っていた。
何故なら一平太自身がアヤカシに惹かれているから…―]
(22) 2011/02/12(Sat) 20時頃
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[しかし、いくら資格がないと思っていても その杖を使えるのが自分しかいないことも分かっていた。]
辛いものだな…
[自分に与えられた使命と気持ちが一致しない… それは一平太を苦しめた]
(23) 2011/02/12(Sat) 20時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/12(Sat) 21時頃
[アヤカシの里での生活に厭いて、
ふらり出たのは何時の頃か。
住み着いた遠くの山の祠暮らし。
姿を見れる人は居なかったし、
呼びかけても気付く人も居なかったけど。
様々な人々の声を身近に聞く生活は愉しかった。]
ああ、それも――。
[人の理に支配されている世界の刻が移ろうに従い。
参る人も徐々に少なくなっていって。]
[ふと思い起こすのは、
アヤカシの里での暮らし。]
祭の空気は愉しいな。
[祭の季節だけは人と言葉を交し合う事ができる。
自ら人を攫う事は無かったけど。
そして、今――。
この祭の場にいる。]
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さて…
[感傷に浸っていても仕方ないと外へ出た 向かうのは…やはり神社である]
今日は誰に会えるかな
[クスリと笑う。湿気た顔は似合わないと言い聞かせる]
(25) 2011/02/12(Sat) 21時半頃
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はじめまして、かな。
オレは暫くアヤカシの里を出ていてね。
久しぶりに来たんだ。
祭の季節だからね。
[祭の季節ゆえ、
境内にふらり寄る人もいるだろうと。
人には聴こえぬ声で囁いて。]
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[神社に向かう石段を上ると華月斎と少年が立ち止まっている>>26>>27]
おや、華月斎殿、よくお会いしますね
[華月斎の顔を見るたびにどこか心が晴れやかになる …それが何故かわからなかったが そのため自然と表情も明るくなるのだった]
(30) 2011/02/12(Sat) 22時頃
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はじめまして、だな。
[聞こえたものに、同じように応える]
成程、里で見たことのないかと思えば。
久しぶりならば、愉しんでいくといい。
俺の名は、華月斎。
そのままいる場所に戻るのならば祭の間だけだろうが、仲良くしよう。宜しく。
[悪意や裏など何も無い。
純粋な感情を向ける]
ああ、よろしくな。
オレは勝丸。
久々の祭だから。
愉しませてもらう心算だよ。
祭はいいもの、だからな。
[山の神を祭る供物なども
勝丸の気を良くさせていて。
屈託の無い笑みを浮かべた。]
よろしく、勝丸。
そうだな……
祭はいいものだ。
[屈託の無い笑みに、嬉しそうに同意する。
アヤカシの里とは異なる祭の空気を深く吸い込んだ]
[祭の空気を吸い込む様を
愉しげに見ながら。]
祭にあわせたかのか十二支の供物を捧げた男もいたんだ。
奥ゆかしいのか謙遜していたけど。
いい出来だったな。
祭を盛り上げてくれている。
[供物台の方へとちらり視線を向けて。]
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[勝丸の『友達か?』の問い>>38に微笑みつつ]
友達…?どうかな?? 友達になってもらえたら僕はうれしいけどね。
祭りで知り合ったばかりだよ。
(39) 2011/02/12(Sat) 22時半頃
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ああ、俺も見たよ。
とても良い出来だった。
明之進も、謙遜しなくてもいいのになあ。
[ちらりと向かう視線に、供物台に並ぶ十二支と、巳を納めに来た明之進の姿を思い出し微笑んだ]
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[華月斎の言葉>>40に照れたように笑う]
そうか、そうだね。うん友達だ。
[友達…その響きにくすぐったいような感覚になり、 さらに笑みがこぼれる。
―華月斎が勝丸の肩に手をのせるのを見ると安堵した。 アヤカシと人が触れ合えないのを知っているから 華月斎が人であることを確認した気がした。
まさか勝丸もアヤカシであることは知らず―]
(42) 2011/02/12(Sat) 23時頃
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[勝丸に触れる。
そこにヒトと同じ熱はあったか、あるいは無かったか。
ふ、と笑みを浮かべる]
[同士であると確かめる意味以上に何かに突き動かされた、
触れてみよう、という意識]
[確かめられれば胸に沸く、満足と、空ろな感情]
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かくれんぼ…?
[華月斎の言葉>>44に一瞬ぽかんとするも、 久々に声をあげて笑う]
ハッハッハ さすがに…そこまで幼少気分には戻れませんよ。
華月斎殿がどうしてもと仰るならお付き合いしますが?
[苦笑交じりに華月斎を見る]
(50) 2011/02/13(Sun) 00時頃
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