283 突然キャラソンを歌い出す村2
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― 回想 ―
…何も知らない同士でも、
ええ。私達はよく知ったもの同士ですよ。
仲良くしませんか?
そうですね、私のことを信じられないなら
こうして時々お話するくらいなら良いでしょう?
私はゴーシュ。どうぞよろしく。
[おそらくはきっとそう。
首のないものの苦しみは、
首のないものにしかわからない。
たとえそれが元々ないのであれ、奪われたものであれ。
そして怪異とはそれぞれに孤独なものだ。
だからこそ、同類に出会えた喜びはひとしおだった。]
[『邪魔だったからどかした。』
友の言葉に、その無邪気さに気配が和やかに緩まる。
あまりの発言に笑いを含んだ様子で語りかけ続ける。]
そうですか。
まああんなことろで寝ていればね。
[かといって九尾塚に怪異が集まる理由となっていた
九尾の首をどかされては、魔女をおびき寄せるつもりの
ゴーシュには都合が悪い。
更に続く言葉には流石に"声"をひくつかせた。]
それは………
それはそれは…
そ、そうですか。なるほど…。
…ありがとうございます。
有力な情報です。
[これはゴーシュにとっては芳しくない状況だ。
―魔女から回収を依頼されている九尾の頭。
―魔女をおびきよせる罠になりうる九尾の頭。
これでは再び手がかりなしということになる。
つまり、結局許鼓ナツミの力を借りるしかなくなったのだ。]
[そんなことを一人で考えながら。]
では、君も私になにかあればいつでも。
出来得る限りではありますが。
[友好的な態度でこちらの要件を終える。
返事はあっただろうか。
そもそも、物は試しと送ってみた声に返事があったこと
会話が成り立ったことそのものが
ゴーシュには奇跡に等しく思えた。
散々な一日だと思っていたが、
今日を締めくくるには良い出来事だった。]
― 回想 ―
[坊やの首から吹き出した血は、
両親の体を真っ赤に染める。
――坊やの母親は、子を宿せぬ体だった。
それでも夫婦はどうしても子供が欲しかったのだ。
そして最後に頼ったのは、辺鄙な山小屋に棲む、
妙なインチキ薬を売り歩いている嫌われ者の女。
「この薬を飲めば妖精のように可愛い子供が手に入るよ。
そのかわり10年後、お代を貰いに行くからね。」]
[そうして生まれたのがこのゴーシュ。
インチキの薬売りの正体は悪い魔女で、
飲ませた薬は妖精を煎じて作った実験薬。
ゴーシュは人の腹から生まれた妖精だったという顛末。
つまり、生まれる前から
人生スーパーイージーモードフェアリーで、
強くてニューゲームだったのだ。]
[首をなくしても不思議とゴーシュは生きていた。
まあ妖精なのだから、当然かもしれないが。
それからというもののゴーシュの人生は様変わり。
首のないゴーシュの11歳の誕生日に
両親は揃って亡くなり、
残されたゴーシュの体はひとりぼっち。
ゴーシュは怖くても、寂しくても、
心細くても涙を流せない。
それが悲しくて悲しくて、
とても悲しくてゴーシュは必死でお願いごとを口にした。
だって、ゴーシュに叶わないお願い事はないのだから。
それでもゴーシュはお願い事を言葉にする口もない。
それならばと紙に一生懸命に書いた。]
[するとどうだろう、
あっという間に坊やの顔は一年前に元通り。
ゴーシュはたくさん、たくさん泣いた。
もう嬉しいのか、悲しいのか、寂しいのか、心細いのか。
なんにもわからずにわんわん泣いた。]
[しばらくすると、どこからともなく声が聞こえた。
「ゴーシュ、ゴーシュ。
ついておいで。お引越しだよ。」
「ゴーシュ、ゴーシュ。
ノームの指を取ってきておくれ。」
「ゴーシュ。
私の言うことをようくお聞き。」
不思議とゴーシュは
この声に逆らうことが出来なかった。]
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― 早朝 / 自宅 ―
[夜の街の巡回は結局成果も無く。 程々で帰宅して眠りに就いた。 結果として軽くランニングしてお風呂に浸かって寝る という流れだったので、とても気持ち良く寝られたし 寝起きもばっちりである。]
[スマホをチェックすると、真一と心からメッセージが 入っていた。>>2:780>>43 ……自分も心配していた事になっている。 実は大して心配していなかったが、そこは黙っておこう。]
(142) 2018/09/13(Thu) 01時頃
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― 朝 / 学内廊下 ―
[敬愛すべきこころ先輩の忠実なる手下と自認している 新米風紀委員のセイカとしては、心の日課である朝の 校門での挨拶にご一緒すべきかとは思うのだけれど、]
(まだ…… ちょっと、ね。)
[風紀委員の顔(たまに風紀委員「長」と間違えられさえ している)である心と違い、自分は過去に傷のある身。 クラスメイトはじめ、決して少なくない人数から恐れ られている身だ。 ……朝っぱらから、大勢と挨拶を交わして良いような 立場じゃない。]
(143) 2018/09/13(Thu) 01時頃
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[だから、校内巡回の方に回してもらった。 心のおさがりの風紀委員ワッペンを付けて、校内を 歩いている。]
[それだって分不相応な役目かもしれないが、最初は こういうところからこなしていこうと思って。]
(144) 2018/09/13(Thu) 01時頃
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― 朝 / 学内廊下 ―
[外は雨。 雨が降ると、セイカは右の頬を手で押さえる癖がある。 古傷……とは違うが、気圧のせいなのか何なのか、 ナツミに叩き直された時の痛みが微かにぶり返すのだ。]
(未だに痛むってのは…… やっぱり、まだちゃんと更生できてないのかなあ。)
[この痛みを、セイカは何となくそう捉えていた。]
(156) 2018/09/13(Thu) 02時頃
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♪
Rainy Day...
雨に揺れる Silent Beat 喧しく吠え立てた あの頃も その音だけは 関係無しに鳴り続けた
雨に濡れる Silent Beat 思い出したくない あの頃を その音だって 洗い流してはくれなくて
いつかの晴れ渡る空に 虹はかかるかな 陽の当たる道 笑って歩ける日がくるのかな
(157) 2018/09/13(Thu) 02時頃
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――…、
[それはさておき、昨日も朝は何だかメランコリながら 徘徊していた気がする。 最近思う事が有る。]
(……あたし、朝に弱いな?)
[昨日はクラウザー先生が気を晴らしてくれたのだったか。 昨日もらった飴玉を何となく持ってきてたので、 封を開けて口の中で転がした。]
[ハッカだ。爽やかな風が鼻を抜けた。]
(158) 2018/09/13(Thu) 02時頃
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>>154
あ…シンイチ先輩。 おはよーございます。
[ばったり出くわした先輩に挨拶。]
ふふ、こころ先輩に任命されました! 昨日付けでこころ先輩の忠実な下っ端です!
[ドヤ顔で。]
だから、先輩、あまり風紀乱さないで下さいね! あたし、シンイチ先輩をせいさ…… ――指導とかしたくないので!
(159) 2018/09/13(Thu) 02時頃
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>>160
ええ、頑張ります!
[きらきらした目で良い返事。]
[……心の怖い一面は昨日さっそく思い知ったのだが、 まだ一度きりの物だと思っている。 おそらく今後、より深淵を覗くことになるのだろう。]
……ちょ、ちょっと昨日見たアニメの影響で、つい。 大丈夫、あたしはリアルとアニメの区別は付く方です。 口がつるっと滑っただけですから。
えー、でも。先輩本当に大丈夫ですか? 昨日だって雷先輩と遊んでて、みんなに心配かけたんでしょ?
(161) 2018/09/13(Thu) 02時頃
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セイカは、シンイチにアンコールした。
2018/09/13(Thu) 02時半頃
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>>163
えへへ……
[目標を応援される事に慣れていないので、少し照れくさく。]
悪い奴に鉄拳制裁する!ってよりは 悪い奴が鉄拳制裁される!って感じのやつです。 ご存じ無いですかね、魔法少女クビカル〆はのん。 一部の層の間では大人気なのですが。 なんなら今度円盤お貸ししますね。全期ぶん。
[布教活動。]
昨日もはのんちゃんファンの方と知り合えたんですよ。 ウチの学校の2年の……アオイ先輩という方なんですが。
[知ってます?と尋ねてみる。]
(167) 2018/09/13(Thu) 02時半頃
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昨日のは……まあ、あたしは途中で雷先輩絡みって わかってからは、実はあまり心配してなかったんですが……
[なのでお礼には及ばずです、と言って、]
どちらかと言えば、シンイチ先輩を探しに行っちゃった こころ先輩とナツミ先輩の方が心配だったかもですね。 今はほら、物騒な噂もあるみたいですし。 あ、シンイチ先輩は変質者見たんでしたっけ? あとは、なんか、「首無し」がどうとか?
ぶっちゃけ私もよく知らないんですけどね。
(168) 2018/09/13(Thu) 02時半頃
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……そんな事も有るので。 シンイチ先輩も、あの2人のこと、守ってあげてくださいね。
こころ先輩はもちろんですけど…… ナツミ先輩も別に強いわけじゃないですから。
あの人たちの一番近くにいられるの、シンイチ先輩でしょうし。
(169) 2018/09/13(Thu) 02時半頃
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>>173
古畑○三郎をマジカルな武力に寄せたような感じです。 すごく良いですよ……人を選びますが。
[思ったよりノリが良いので、なんなら放課後にでも シンイチ宅まで円盤一式お届けに伺うつもりだ。 語り合える人は一人でも増やしたいのだ。]
あ、そのアオイ先輩です。久世 葵さん。 シンイチ先輩のお友達でしたか! 世間って意外と狭いですね。
(179) 2018/09/13(Thu) 03時半頃
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>>174
?
[僅かな表情の変化に違和感があった。]
……あ、はい。色々。 クラウザー先生が……悲鳴とかあげるんですねあの先生。
[ちょっと想像できなかった。]
後で詳しく訊きに行こうかな……風紀委員的に。
[「首無し」に関してはさっぱりだ。 デュラハン、という物は漫画とかゲームの敵で 出てくるな、程度の認識である。 心当たりなんかも全く無い。]
(180) 2018/09/13(Thu) 03時半頃
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>>175
[つい先程と同じく、違和感。 どうにも、はっきりしない返事。 はっきりしないし、すっきりしない。]
……ちょっと失礼しても良いですか。
[告げて、シンイチの両肩に手を乗せた。 160センチと163センチ。 目と目が合う。そして、]
(183) 2018/09/13(Thu) 03時半頃
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♪ どうした? どうして? そんな顔 どうしてそこではっきりしないの?
カッコつけて欲しい なんてワガママ? 私がいう事じゃないかもしれないけれど
自信が無くても きっちりじゃなくても 大事なんでしょ ねえ あなたはあのひとたちの なんなのさ!
(185) 2018/09/13(Thu) 04時頃
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―― ゴッ
[鉄人の娘の頭突き。 もちろん手加減はしているけれど。]
(186) 2018/09/13(Thu) 04時頃
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>>193 変態か!!(ゴツン)
[アンコールに応えた。]
(194) 2018/09/13(Thu) 04時半頃
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……スミマセン。 大好きなセンパイがカッコ悪いコト言い出したので、 つい頭が出ました。 手は出してないから勘弁してください。
いえまあ、根っこはやっぱりちゃんとシンイチ先輩 だったので、安心はしましたが。
(195) 2018/09/13(Thu) 05時頃
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あー……と言うか。 たぶん、勘違いしてますよね、シンイチ先輩。
[真一の心をリリックとして引き出せた>>191事で、 なんとなくわかった。]
あの日の記憶があるから、ですよ。 なんであたしが、ナツミ先輩だけじゃなくて、3人とも 慕っているかって話です。 アンパンとハンカチだけくれるだけの、ただの取り巻き だったらこうなってないっつーの。
[こうして言葉にしていると、自然、自分の昔を振り返る 形になるがイヤなのだが。 そうは言っても、元凶は自分なのでやはり仕方ない。 熱を込めて、早口で語り始める。]
(196) 2018/09/13(Thu) 05時頃
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あたし、あの日は先輩たち3人に負けたんですからね? さっきも言ったけど、ナツミ先輩、別に大して強くねー ですから。
まあ、その、強くなくても勝ってくれちゃうところが ナツミ先輩のすごくてカッコ良くて、スペシャルな とこだけど。 強い奴が勝つってだけなら誰も心動かされねーですし。
(197) 2018/09/13(Thu) 05時頃
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……あの日のあれ、後ろにシンイチ先輩とこころ先輩が 居なかったら、あたしが勝ってたと思いますよ。 そりゃもう、一方的に。
守りたい、だとか、絆だとか。 なんかそういうヤツじゃないですかね。 2人もナツミ先輩の事、守ってたんですよ。あの時。 「めちゃくちゃ大事な友達」ってのはお互い様って 事です。
[はー、と長い溜息を吐き]
だからあたしは、今さっき、余計な事を言ったんです。 あの2人のこと守ってあげて、っての。
お互い大事に思ってろってだけなんですから。 言うまでもねーや、って事ですよ。スミマセンでした。
(198) 2018/09/13(Thu) 05時頃
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