人狼議事


56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――

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[其の狼は、咆哮する―――…]



[ ――その身は一匹の『狼』 ]


[その両足は疾風になる四肢。
 草原を駆け抜け、鹿を追い詰める風の様に。

 その両腕は鋭利に光る犬歯。
 鹿を屠り、害敵の肉を噛み切る牙の様に]

[それが『狼』の戦い方。
 騎士達全てが一匹の『狼』として獲物を引き裂く、赤騎士団の猛威]


[……僕は『騎士』には成れない。
 何故なら、僕は『狼』だから。

 だから微かに心の底で感じる。
 『狼』の不思議な縁、或いは運命かも知れない。
 でも、まだ今は僕の心は覚悟を決めていない。
 決めれていない。

 『狼』が咆える時は、それでも直ぐ其処まで来ているのに**]


[風がどんな想いを運ぼうとも、
狼の名を背負い、剣を交えれば、
どくりと高鳴る心臓は抑えられない。

血が身体全体に行き渡り、
瞳の奥が熱くなるのを感じた。]


…―――ッ!

[振り翳す剣は、狼の牙。]


【人】 飾り職 ミッシェル

[受け取ったスープに口を付ける。彼のスープの量は全くと言っていいほど減ってはいなかった。幼馴染に「肉をつけろ」と言われたがその言葉の先の真意はわからなかった。疑問視をした表情を彼に向けてはいたものの、すぐに別の話題へもっていかれる。>>0:286

その話題は『領主公女』]

 …公女様が?
 珍しいね。こんな時期に来るなんて。

[公女が砦内を出歩いているのは屡耳にはしていたが、緊張感が高まった時期に砦にいるということはそれなりに意味があるのだろう。]

(8) 2011/06/29(Wed) 17時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[公女の話が出るといつも彼は楽しそうに話す>>0:293。その度にむっとしている自分がいた。その感情は嫉妬に近いのかもしれないが、制御することが出来ない。]

 はい。あーん。

[彼から受け取ったスープを掬い、食べろと言わんばかりに口元へと持っていった。周囲から見ればなにをしているのだろうと思われる行動だが、これ以上彼の口から彼女の話は聞きたくなかった。
彼が食べれば再び掬い、今度は自らの口へ。食べなければそのスープを自分で食べただろう。]

(9) 2011/06/29(Wed) 17時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[何かを考えるように僅かに険しい表情をしたかと思えば彼のスープを半分程、手に付けた後すっと皿を彼に戻した。]

 返すよ。ヤニクだってお腹空いてるんでしょ?
 全部食べちゃうのはなんか悪いから。
 
[賭けは賭けでも全て食べてしまうのは気が引けた。食堂に来たのも彼に促されたからだ。それでも半分は食べた。具もそれなりに残してるつもりだ。]

 さて、そろそろ行こうかな。

[自らのお昼を食べると彼を待たずに席を立つ。機嫌が悪いのを察しされないように振舞ってはいたものの、女は態度に出やすい性格だった。ましてや相手は幼馴染。恐らく全て見透かされている。]

 じゃあまた後でね。今度は手加減しないでね。

[無理矢理笑って見せた。彼の返事を訊く前に女は逃げるように躯を翻して食堂を後にした。]

(10) 2011/06/29(Wed) 17時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

― 廊下 ―

 私、馬鹿みたい…
 ごめんね。ヤニク。

[歩きながら呟いた。いつもは我慢していたのだが、何故か我慢出来なかった。戦が来るのに公女のことを楽しそうに話す彼。ここで謝った所で彼には聴こえるわけないが呟かずにはいられなかった。

   自己嫌悪。

女は何もない天井を一度見上げるとふらふらと廊下を歩いた。**]

(11) 2011/06/29(Wed) 17時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2011/06/29(Wed) 17時頃


 ……公女さまにお目通りしたのは初めてですけど、
 お美しい方でしたねぇ。
 ご公務にも真面目でいらっしゃるし、
 ヤニクさんが尊敬するのも分かる気がします。

[のほほんと胸中に述べた。
 こうして遠くから声が聞こえるのを知ったのは、
 いつの事だったか。

 面と向かって会った時と違って、
 こちらの姿が見えない分気が楽だ、と彼は言うので、
 成程そういうものかと思い、今では便利に使っていた]



[鳴り響く咆哮に呼応する様に、其の雌の狼があげた咆哮は
 
                何処か悲しみに満ちたような咆哮で。]
 



[其の狼は、何処にその悲しみに満ちた牙を向けて良いのかわからずに。
ただ、悲しみの声をあげる。**]
    


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2011/06/29(Wed) 20時頃



[  其の狼の、全てを受け止めるため。]
 



俺たちに許されたのは、鳴くことだけだろ。
 


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2011/06/29(Wed) 22時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

― 剣術訓練所 ―

[頭を冷やす為にやって来た場所。
ここは藁の人形などが所狭しと置いてあり、人に見立てて切ることが出来た。]

 ……………っ!!

[女は全ての不安をぬぐい去るかのように切り捨てた。
その姿は一心不乱という言葉が相応しい姿だろう。]

(51) 2011/06/29(Wed) 23時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2011/06/29(Wed) 23時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

[戦に使う剣を片手に女はステップを踏みながら切っていく。
それは彼女独特の剣術。「舞っている」と言った方が言葉はしっくりと来る。]

 ……はぁはぁ。
 これではまだダメ。こんなんじゃ…私はまだお荷物。

[一向に上達しない剣術に弓術。女である以上、力の差はあるにせよ技術の面では負けたくはなかった。
特にイアン・レッドフィールドには。
次第に苛立ちは募っていくばかりだった。]

(54) 2011/06/29(Wed) 23時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[静かな場所から突然名前を呼ばれて躯が硬直した。>>55]

 はっ…はい!

[剣を降ろし振り返ると、ヴェスパタインの姿があった。
女は反射的に左手を挙げ、敬礼の姿を見せた。]

 何かご用でしょうか?

(56) 2011/06/29(Wed) 23時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

 は…
 私には何を仰っているのか…

[心情を見透かされた。
目の前の男の質問は図星だった。隠すように答えてみたが動揺は隠し切れていない。
持っていた剣に力を込めると視線を僅かに外した。]

(60) 2011/06/30(Thu) 00時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[男の視線は鋭く、その場から一歩も動けなかった。]

 私の敵…

[一瞬目を伏せて考えた。数秒の沈黙の後、女は答える。]

 私の敵は…これから起こるであろう戦の敵兵。
 いいえ。男…敵兵だろうと味方だろうと男には負けたくないんです。
 私は…戦でお荷物になりたくないんです。

[女は半ば強引に騎士団に入団した。
だがペラジーのように看護も出来ない。イアンのように剣術も上手くない、かと言ってヤニクのように弓術も実力のない自分が許せなかった。女は苦痛に顔を歪めた。]

(65) 2011/06/30(Thu) 00時頃

[食器を片付けていると、聞こえてきた声。]

 へぇ、お姫様に会ったのか。
 お元気そうだったか?

[先程直接会った時とは違って、嬉しそうなどこか羨ましそうな声で話し掛ける。

初めてこの声が聞こえた時、しかも相手がムパムピスだと知った時は驚いたが、姿――主に服装を見なくて会話出来るのは、逃げ出しそうになる衝動がない分、気が楽だった。
彼自身を嫌っているわけではない為、話しやすくたまにこうやって話すのは楽しいとも思っていた。]


 うーん……元気そう、とは言えない雰囲気でした。
 ここのような、前線近くの環境には、
 慣れてらっしゃらないと思いますし……
 ご公務も重なって、お疲れなのかも知れないですね。

[羨ましげなヤニクの声に、自分が見聞きしたことを伝える。
 赤騎士団長の後継について心配されていた事や、
 戦争が近いことに心を痛めていた様子など]

 ヤニクさんは、まだ公女さまにはお会いしていませんか。
 砦の中を視察していらしたようですから、
 いずれお会いする事もあるかと思いますよ。

[彼女が言っていた(ような気がした)
 会いたい、という言葉のことは、
 自分でもどう受け止めたらいいか分からず、心にしまう]



 あぁ、その通りだ―――…。

[目の前の同胞の囁きに、上手く働いていない頭のままに、本能で頷いた。]
 


【人】 飾り職 ミッシェル

 い…いえっ!!そんなつもりで言ったわけでは…

[言い換えされた言葉に慌てて首を振り]

 そうゆうつもりではありません。
 今のままで満足していたらこの先、何も成長は見込めないから…
 ここに入団したからには誇りを持って…自信を持って戦いたいのです。

(72) 2011/06/30(Thu) 00時半頃


 そうなのか?
 まぁ、もうすぐ戦が始まるのだろうから、仕方がないが。

[まだ直接公女の姿を見ていないため、ムパムピスの言葉に少し眉を顰める。]

 視察されている、か。
 直接お会いしたいが、話すのは無理だろうな……。

[普通に話していた様子の彼に、ぼそりと呟いた。

彼が伝えずにいることは、こうして話していても聞こえるはずはなく。
ただ、直接公女を見かけたときに、逃げ出さないようにしなければ、と考えていた。]


【人】 飾り職 ミッシェル

 私は自身の実力に満足していません。
 それでもあなたにそう言って頂けるのは強縮です。

[瞳を見つめられれば表情は苦悶に浮かぶ]
 
 お恥ずかしい話ですが、今の私にはどうしていいかわからないのです。

(84) 2011/06/30(Thu) 01時頃

 そうですよね……もうすぐ、というか、
 今日明日にでも、という気がして胸騒ぎがするんです。
 いえ、ただ、何となく。
 公女さまも、できれば安全な所に行かれた方が
 いいように思うんです。……気にしすぎでしょうか。

[話すのは無理か、と聞いて首を傾げたが、
 声だけなので仕種は伝わるわけなかった。
 頭の中だけの会話なのに体まで動くのは癖らしい]

 公女さまは、騎士団の皆さんにも、
 気さくにお声を掛けておいでのようでしたよ。

[暗に、ヤニクも言葉を交わす機会があるのでは、と伝える]


【人】 飾り職 ミッシェル

 ……………はい。

[男の言葉、瞳は女の悩んでいたことを打ち砕いた。悩んでいたことが小さく感じた。]
 
 やはりあなたはすごいですね。
 私の目に狂いはなかった。

 今ので目が覚めました。
 所属する団は違いますが…あなたのような上官について行きたかったです。

[片手で持っていた剣を鞘に収め、諦めたように笑顔で答えた。]

(97) 2011/06/30(Thu) 01時半頃



―――… 俺に、ついて来てくれるか?

  



 雰囲気的にはいつ始まってもおかしくないだろうな。
 ……お姫様の身が危なくなるってのは怖いが、そうならないように――守りたい。

[近くにいれば士気も高まる。しかし、危険もより近くになる。
そうならない内に戦が終われば良いが、と願う。

が、続いた言葉にピクリと固まる。
言葉を交わす機会があるかもしれないと暗に言われ、動揺した。]

 いや、ほら、なんだ。
 お前ももし神様とかに話し掛けられたら緊張するだろ。
 そんな感じだ。

[神様と比較するなどおかしいかもしれないが、上手い例えが出来なかった。]


【人】 飾り職 ミッシェル

[「女」であることは時に自身を苦しめた。時には蔑ろにされるなんてこともあった。黙って話を聞いていたが]

 手合わせ…ですか?
望むところです。

[納めた剣を再び引き抜き、切っ先を男に向けて構えた。
迷いはなく、真っ直ぐとした表情で**]

(108) 2011/06/30(Thu) 02時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2011/06/30(Thu) 02時頃


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