情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
![]() |
![]() | 【人】 営利政府 トレイル[見送った人もやがて見えなくなり再び青年は独りとなる (2) 2014/03/02(Sun) 02時頃 |
![]() | 【人】 営利政府 トレイル[十年前、公園に遊びに行った姉弟が誘拐される事件があった。 (9) 2014/03/02(Sun) 02時半頃 |
![]() | 【人】 営利政府 トレイル[それでも、二人生き残ったのだから、もう誰にも酷いことはされないのだから (10) 2014/03/02(Sun) 02時半頃 |
![]() | 【人】 営利政府 トレイル…… (19) 2014/03/02(Sun) 04時頃 |
![]() | 【人】 営利政府 トレイル[傷ついた理由は聞かなかったけれど、ここが何らかの理由で廃村になった以上聞かないほうがいいことだったかもしれない (20) 2014/03/02(Sun) 04時頃 |
[神様。
もうあの子のいない世界なんて、私にはどうでもいいのです。
あの子を苦しめた世界。助けなかった人たち。
そんなもの、全て壊れてしまえと願ったのです。
だから私は殺さなくちゃいけない。
真衣。貴方は馬鹿なことをするなと怒るかしら。
きっと肯定してくれるはずよね。だって、貴方は世界にも人間にも苦しんで泣いていたじゃない。
大丈夫。お姉ちゃんが全部、壊してあげるから。]
―――尤も。
―――牙を隠す男は。
―――気息奄々。
―――死出の旅路の道連れを。
―――撰んでいるのだが。
[少女は独善を振りかざす。
妹が生きているうちに出来なかった、「姉」としての行いをしようとする。
――だって妹を守るのは姉の役目でしょう?
奈落は束の間の楽園へと変わる。
少女はもう戻れない。
失ってしまったものを諦めるには、あまりに幼すぎるから。
「姉」として行おうとしていることに、溺れているから。]
[私が 失ってしまったもの。
それは思いを言葉にする力。そして――]
[人を殺すことなんて出来ないと思っていた、妹を失う前の自分]
![]() | 【人】 営利政府 トレイル[にやける表情はとても良い人そうには見えないのだけれど、男は腫れ物に触るようにこちらを伺い同情の視線を向ける自分が嫌ってきた大人達とはどこか違っていて (40) 2014/03/02(Sun) 21時頃 |
![]() | 【人】 営利政府 トレイルーー 公民館前 ーー (42) 2014/03/02(Sun) 21時頃 |
![]() | 【人】 営利政府 トレイルーー 公民館 ーー (52) 2014/03/03(Mon) 01時頃 |
![]() |
[ねえ、真衣。
貴方が好きだって言っていた人、もしかしたらあの人かもしれないわね。
なら、あの人を殺せばあなたは喜ぶのかしら。
――まあ、最終的には皆死ぬのだけど。
誰から殺しても同じね、きっと。]
(まさか、私と同じような人はいないでしょうし)
[少女は歪な未来を描き、至極満足そうに**]
[鼻をひくつかせ、瞳を眺めた。この女は。]
―草の焦げた匂いだ。
[淵叢に居れば、厄をばら撒く。]
―しかし。軽い。まだ、軽い。
――――――あなたも、おなじ?
[誰にも届かない。声に乗らなかった呟き。
彼も自分と同じなのだろうか。人としてあるべき道を外れ。
闇や影の色を纏った 災厄の]
[吸込まれる。存在の叫びが。
悪魔を秘めた、曼理皓歯。
八重の牙が見えた気がした。]
――へっ。
[眼光にて、威圧を。
人死に関わる恐怖を発しても、尚この女は立つのか。]
[眼光に灯る威圧。
立ち上がった少女は、彼にしか見えない位置で。メモをのぞかせた。]
『貴方も同じ?』
[暗い色を宿し、まるで底なしの奈落のような瞳で。
じっと男性を見つめる。]
[蒸し暑い、逃げ出した先の森の山荘の想い出。]
――…どうだい?
――…そうだな
[瞳は死んでいたが。俺は生きていた。]
[文字に成った声は内密に届く。
蠱惑の瞳。崩れた心。それに俺は――]
違うな。俺はお前さんとは本質が違う。
[しかし、無垢な黒の瞳。
無辜の罪でも味合わされるかのような心地。
生唾を飲み干した。]
だが、同じだ。俺とお前さんは行き着く先が同じだ。
[隠れた彼女にだけ向けられた表情で。
目端を拉げ皺を集め、厭らしい笑みを浮かべた。]
お前さん、飲めるのかねぇ…?
[楽しげな言葉。杯の提案。どこか嬉しげに。]
『とても、素敵。』
(―――壊すのがとっても楽しそうね)
『本質?』
[道から外れた者同士。なのに。
本質が違うと言われても、いまいちぴんとこない。]
『……そうね。貴方と私は、同じ終わりに着くのだわ。
どの道、もう戻れない』
[互いにしか見えないやり取り。背徳感に、ぞくりと背筋に何かが走った。]
『お酒のこと? 貴方が望むなら、いくらでも。』
[彼の言う本質は違っていても、どこか似通う部分を感じるから。どこか嬉しげな言葉にほんの少し笑って答える。
飲める年齢ではないが、そんなこと最早どうでもいいのだ。]
[そんなもの、幻想なのだろう。
今でも思い出す。赤い水、青い顔。
叫び声、噂をする声―――
救ってくれない世界なら。
掬ってくれない世界なら。
「いらないね」
そういったのは、だれ?]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
sol・la
ななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ
の利用を許諾しておりません。ご了承ください。
議事総合トップ
人狼議事lobby
人狼議事morphe
人狼議事cafe
人狼議事perjury
人狼議事xebec
人狼議事crazy
人狼議事ciel
SoyBean
Sangria
@hello_giji
@7korobi