3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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飼育委員 フィリップは、闇が深くなるのを 感じていた。[[1D20]]
2010/03/05(Fri) 01時頃
――、ぁ
な、 に
[――不意に、静寂のような おとが ]
見ててあげるね。君の事…
ジェレミー=ジスカールくん
[ やみ を 一滴の光のように銀色の糸が降りていく。
影が持つ眼も 銀色 目玉は まだ3つだけ
するり 糸を伝って くろの うみへ とぷん]
飼育委員 フィリップは、図書室で【ひとり 立ち尽くしている】
2010/03/05(Fri) 01時頃
声 きえちゃったね
せっかく 鬼が 増えたのに いなくなっちゃった
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−図書室− [書籍を漁っていた手が、 ピタリ と止まる。 続いて、探るように首を上下座右に動かし、青碧をせわしなく動かして。]
えっ
[驚いたように、右眼を見開いて 呆然と立ち尽くす。]
待って ど
[どうして。声は音にならない。 ただ、鸚鵡がばさりと羽根を広げ その姿を 闇に変える。
その闇は身体に吸い込まれて。
右腕 肘から下、手首までが 消失し。右手首が闇で繋がれた様にそこに在る。 そして左足も見えないところで、じわじわと闇が侵蝕して居た。]
(3) 2010/03/05(Fri) 01時半頃
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[鸚鵡の体が闇へと変わり その瞳 左の橙色の瞳が こつん、と渇いた音を立てて
ころり、床に転がった。
まぁるい、目玉 のようなビー玉は。 色は、橙色。 中心に、瞳孔を思わせるような 深い 闇の 黒。]
(6) 2010/03/05(Fri) 01時半頃
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ああ、視えた 視えたの
盗み聞きの子
[彼の影に潜んだ黒壇の蜘蛛は、
闇の中、青い燐光をはねのように震わせて、妖しく誘う。
振り返る彼の目に映る3つの銀色。
ただ、それだけ。影が甘やかな死を与える前に、
彼は聞いてはいけないものを聞いてしまった。
それだけ]
ねえ 盗み聞きの子のビー玉の色かわいいの
『ちがうか』
『偶然増えた 鬼が』
『最初に戻った だけ。』
『何? ……見えたんだ。』
[かわいい 色。]
『教えてよ。』
『そうだね さみしいね。』
『だから』
『寂しくないように、皆を送ろう』
『送ろう』
『さくら の 花……』
『もう一つ?』
『何で、もう一つ あるのかな。』
『もう一つの色は?』
[いってしまった]
[いって、 しまった]
[痺れた意識に、つたわるこえ]
[――誰が、] [――だれ が]
ばら色も みえたかな
いっしょに おちて いっちゃった …
『ふふ、両方花の色なんだ。』
『一緒に、落ちて?』
[それが誰か 思い至らない。]
『あ ああ、そうか……』ジェレミー君、 聞いちゃったんだね。
[それを理解して 少しだけ、嘆息。]
『ま、いいか。』
『あんなに苦しいそうだったんだから、聞かなきゃいいのに。』
いち に さん し… ご
5個も眼が 増えちゃった
せんせいと 鬼の子2人 盗み聞きの子
あとひとり、だれだろう…
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−図書室− [ビー玉を拾い上げると、図書室の、教室よりも少し居心地のいい椅子に座る。 腰を下ろすと、大きな溜息が零れた。]
そ、っか ……『ジェレミー、聞いちゃった』んだね。
[声に、闇色の声が重なるように同化する。 あの時、彼女を好きか、と訊ねた。]
答えは、どっちでも、よかった けど。
[彼女が彼の絵のファンなのは、聞いていた、だろう。]
僕が 闇に飲まれる前に 彼女を 頼みたかった、んだけど、な。
(14) 2010/03/05(Fri) 02時頃
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ひとりだと、怖いんだって。 だから、もし、 好きなら
[離さないであげて欲しい、と。 二人が元の場所に還れるのなら。還れたのなら。
自分は ―― 同じ場所に居ないだろうから。 もし ケイトを 見つけられて。戻れても。]
僕にそんな資格なんて、無いから。
[自分から手放した。 本当は 、頼むことも 出来る立場じゃないかもしれない。今更。]
(15) 2010/03/05(Fri) 02時頃
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[未練は、在ったのだと思う。 恋人として、別れた時も。 最後に、まともな状態で顔を合わせた時も。
彼女は辛そうな顔で 笑っていなかったから。]
…… ね、僕は、傷つけるしか出来ない。
[ほんとうに。]
わらって ほしかったんだけどな。
(16) 2010/03/05(Fri) 02時頃
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[ああ、でも、彼が 向こうに行ってしまったなら。]
『送ってあげなきゃ』 『寂しくないように。』 『向こうなら、皆居るから。』
[寂しくないよ、と、青碧 は細まり 闇 色を湛えて、笑った。]
(17) 2010/03/05(Fri) 02時頃
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『さあ、 ね。』
[誰のビー玉も、見ていないから。]
飼育委員 フィリップは、気付くと 消失した顔の部分から闇が拡大して居た。(05)
2010/03/05(Fri) 02時頃
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−図書室− [>>11そしてまた、携帯が震えた。 画面を開いてメールを読む。
口元を、歪めて 嗤った。]
『みぃつけた。』
[青碧 を細め 口元に三日月を描いて。 メールの返信を打つ。]
(21) 2010/03/05(Fri) 02時頃
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送信者:フィリップ 宛先:コールリッジ 題名:Re:重要 本文: どういうこと? 操られてるってこと?
[相変わらずの簡素なメールを返して。 送ろう、と思った彼女にメールを送ろうと携帯を操った。]
(22) 2010/03/05(Fri) 02時頃
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