314 突然キャラソンを歌い出す村5
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―フラワーカフェ「フィオーレ」―
[色鮮やかな場にあって、男は墨を落として出来た影のよう。しかしこちらの問いかけに応える様は、男が影でも幻でもないことを示していた。>>0:151
返された答えに瞬き、そして桔梗が咲いたような笑みを見せ。]
ふふっ。 もしもどこかで会っていたなら、それは素敵なことですね。
[「はい」か「いいえ」しか考えられていなかった自分の頭の堅さに苦笑する。]
ですが一期一会とも言いますし。 これきりかもしれないのだと、出会いを大切にもしないといけませんね……
(2) 2022/09/02(Fri) 21時半頃
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[物語は始まりつつある。 花のざわめきがそれを予感させるも、今この時だけはこの店が羽休めの止まり木になれば良いと思っていた。
少しテーブルから離れ、花の手入れなどをしていたが、男が席を立つ様子を見せれば近づいていき。>>0:165]
おくつろぎ頂けましたか? 何よりです。
[声をかけながら会計をするも、 よく見ると小銭が若干多かった。]
あ、お客様……!
(3) 2022/09/02(Fri) 21時半頃
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[引き止めるも、振りむいた男に告げられたのは予想していなかった事柄。思わずお釣りのことを忘れてしまい。]
夕暮………
[頂いた名前を繰り返し。>>0:166]
綺麗なお名前ですね。 昔、どこかで本当にお会いしていたかもしれません。
[今はこちらもそれだけに留めて。]
……またのご利用をお待ちしております。
[そう締めくくったのだった。**]
(4) 2022/09/02(Fri) 21時半頃
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ヘイタロウは、結局おつりは渡しそびれた。**
2022/09/02(Fri) 21時半頃
[おそらく地球という惑星規模の存在にとっては、その花嫁が人間か否かなど些細な事だったのだろう。]
/*
ふぇぇ…こんな魔境の赤枠なんてこわいよぉ……
お手柔らかによろしくお願いしますね……
♪
いっそ狂ってしまう前に
あなたを閉じ込めてしまうわ
バラバラにして 机の中に
[
――そう、今は"保健室のけいちゃん先生"なのだから。
]
♪
あなた以外何もいらない
裏切られる前に わたしだけのモノにする
杞憂なんてする必要ないわ
『彼には服従しない』
♪
あなたの全てを 貪りつくすの
これがわたしの 『ヰタ・セクスアリス(性的生活)』
/*
ということで先生赤です。よろしくね。
今回全種族(人狼、首無騎士、吸血鬼、悪魔)コンプリート!ということですが……明確にやりたい・やりやすいものがある人から持ってってもらうのがいいのかな……?
先生は多分おそらくだいたいどうにでもなるような気がしている。したい。がんばります。
/*
はーい、よろしくよろしくぅ。
平澤さんももうお一方も!
どうしよっかな〜〜
第一が悪魔、第二が吸血鬼希望って感じですが、
狼とか騎士でもなんとかなりますぅ。
/*
希望は首無か吸血鬼希望だけどおまかせするわ。
ちなみに夢占師も見事に引きましたのでご報告をば。
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―フラワーカフェ「フィオーレ」―
『いらっしゃいませ、お二人様……ですね?』
[お連れ様は後ろにいらっしゃる?と確認しかけたバイトの若菜の肩をぽんぽんと叩いて制し。>>32]
いらっしゃいませ、お好きな席へどうぞ。
[喫茶店のマスターはにこやかに案内をするのだ。 今日のケーキはチョコレート。人気のある菓子をきっちり二人分、用意している。
マスターには分かっていた。 店に入ってきた時から、花たちが“二人”を祝福していることを。その証拠に、店内の花の蕾がゆっくりと開いていくではないか。]
(49) 2022/09/03(Sat) 00時頃
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♪
花と話が出来るって? そんな噂があるみたいだね
でも話なんかできやしない 僕に聞こえるのは花の歌声だけ
お似合いの恋人たちだと 花たちが歌っているんだよ
僕の歌はきっと彼らに届いてないけど それでもいいさ 聞き手で十分
(50) 2022/09/03(Sat) 00時頃
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花と話が出来ずとも 賑やかな歌が聞こえるから
そう可愛らしい音(ね)なんだ 君にも聞かせたい花の歌声を
幸せな恋人たちへ 咲き乱れる花の祝福を
フラワーロード フラワーロード 二人の道を 彩ってゆけ
♪
(51) 2022/09/03(Sat) 00時頃
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……ふふ。
[幾多のカップルを見守ってきた喫茶店のマスターは、コスモスを見つめるかのような優しい眼差しを向けつつ、食器を磨くのだ。*]
(52) 2022/09/03(Sat) 00時頃
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……っん。
[そんな、恋人たちを穏やかに見守るマスターだったが。
喉に何かが詰まったかのように、首を抑えた。]
……ああ。
でも、穏やかな日々もそろそろお終い……
みたいだね……
[小さく呟かれた声は、悲しげな響きを含んでいた――*]
/*
遅くなりましてすみません、僕です。
表に返事してからの方がいいかなと思いまして……
実は僕も夢占い持ちです。わぁ。
種族希望は 首無し>吸血鬼=悪魔>人狼ですが、一応どれでも対応できるかと思います。
/*
わあ夢占い半分こっちきてる
希望通りでいくと……ショコラくん悪魔、平澤くんと葉桐くんで首無と吸血鬼どっちか、僕が人狼……でよさそうに見えますね!
/*
まあ、こっちにも来る可能性考慮で多く入ってた気もしますしね、夢占い!
お二人の夢占いソング楽しみだな〜〜〜〜(他人事
わーい、じゃあ遠慮無く悪魔もーらい、です。
わーい…… が、がんばるぞぉ(頭抱え
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―フラワーカフェ「フィオーレ」―
[時々変わった者たちが訪れることもあるが、よほど酷い態度でなければ基本的に我関せずのマスター。そこを気に入って来る者もいれば、苦手で去る者もいるようだ。拒まず、追わず。]
はい、どうなさいました?
[食器を戸棚に片付けながら、少女に返事を。>>63]
メアリーちゃん……ああ。 花輪メアリーさんですね。 ええ、常連さんのお一人なのでよく知っております。
[わかりますよ、と頷いた。*]
(69) 2022/09/03(Sat) 01時頃
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/*
夢占いソングどうしたらいいんだろうって思ってました がんばってください
ショコラくんは悪魔がんばって……
そういえばせっかく首無なので、僕は共食いもありの気持ちです。
残り人数とかにもよるかもだけど、流れ次第で倒してくれてもぜんぜんオッケーです。勿論噛む方でもいいし共食いなしでもいいよ!
― ??? ―
[悪魔は皆野瀬中に意識を巡らす。]
ひとつ。すぐ近く。
他にも……ふたつ、 みっつ。
[数える。]
そりゃあ、それくらいは揃ってるよね。
だってメアリーだもん。
[スタートボタンは押した。
それすらも運命とやらだったのかもしれないけれど。]
――…うん。
メアリーなんかにお似合いなのはね。
アンタらみたいなバケモノだって、私は思うんですよぉ。
――…本物の恋、興味ありませんか?
ええ、アンケートみたいなモノなので気軽に
お答えいただければ。
[目の前の「マスター」に向けて、悪魔は囁いた。]
/*
私も基本、流れ次第で使えるモノは使っていきまっしょいのスタンスで!
ちなみに今後のこととか何も考えてないです! のーぷらん!
襲撃とか相談するとこ以外はやりたいようにやりますが(やっちゃってますが)、逆にやりたいことやるにあたって自由に巻き込んでくれて構いませんので!
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― 放課後 / フラワーカフェ「フィオーレ」 ―
それはありがたいお話です。 花輪さんにも是非来て頂きたいですね。
……?
[ゆったり相槌を打ちながら、値踏みされるような視線に微笑んだまま首を傾げたが。続く言葉にぱちりと目を瞬かせた。>>77>>78]
(91) 2022/09/03(Sat) 01時半頃
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……突然ですね。
[虚を突かれたマスターは、気の利いた返事が出来ず。]
うぅん、本物の恋か。 素敵だとは思うけど、自分には遠い話かと……
[バイトの若菜が興味津々で耳を大きくしているのを感じながら。実は女子高生に告白された経験も何回かあるマスターは、慎重に言葉を選んでいた。]
(92) 2022/09/03(Sat) 01時半頃
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[丁寧口調が思わず崩れたマスターは、冗談めかしたショコラに調子を取り戻し。]
いえ、いえ。 本物の恋をしてみたい……気持ちはわかりますよ。 そういう子も多々見てきましたし。
僕は、「本物の恋」をする相手にはおススメ出来ませんが。
[残念ながら脈はないですね、と苦笑した。**]
(93) 2022/09/03(Sat) 01時半頃
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……自分も、不思議な気配の恋人をお持ちだから?
種族を超えた愛かな?
[人間には聞こえぬ囁き声。
マスターは確かに受け取っている。]
うん、なんか、そういうのはいいかな。
それなりに長く存在してるからねえ。
恋心なんてすっかり枯れてるのさ。
[今更人間とねー、と気軽に答えたのだった。**]
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