人狼議事


180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-

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 『――――――ザザッ』

[ノイズが走った。ただ仄かな、リコリスの香りだけを残して**]


/* 業務連絡少し失礼します。

亀吉が突然死したため、恐らく、彼が5人目だと想定されるのですが
一応、現在の4人の役職、と云うか狼かC狂かどちらが欠けたのか確認したい所存です。今後の展開の為にも含めて。

ぴーんぽーんぱーんぽーん */


【人】 奇跡の子 カリュクス

― 月面《セレスト》 ―

 世界の範囲から出る? って言うと……
 あっちの地球まで範囲に入ってたら、無理っぽいよね。

[どこまでが範囲だろうか。
 この眼鏡小僧が空を飛べるなら別かも知れないが>>1:535

 ――丸投げする、つもりはないけどさ。

[覗き込む血眸に答えるが、それはどこか力ない。]

 フィルの仲介とは言え、招待状は僕宛だったんだし。
 世界を救うなんて、《聖火の勇者-ホーリーブレイズ-》じゃあるまいし
 そんな大それた事は出来ないけど。

(3) 2014/06/09(Mon) 00時半頃

/* で じ ゃ ぶ を か ん じ た 。


[ 赤き世界一面の芝-リコリス- ]


発言してから確認してふいたものの
全員いるらしい確認しました。よかった。
ほんとう よか  wwwwwww


/*
確信犯らしき物がそこに一人というか一機 

ぴんぽんぱんぽん
*/


【人】 奇跡の子 カリュクス

 ……でも、

[己が身ひとつで賄える救いならそれは、]

 ま、いいや。行こうよ。

[この月面に、扉になりやすい、開け閉めできるものは
 ほとんどないと言って良い。
 よって、一度閉じられた時空の繋ぎ目も消えやすい。

 さくさくと、地球の見える場所を離れて行けば
 やがて白く乾いた地平にぽつんとサイラスの姿がある>>1:533

(5) 2014/06/09(Mon) 00時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/06/09(Mon) 01時頃


[冥界、いや地獄で、俺が戦いを始める前の事だ。


                     ――ザザッ
         ノイズと共に、髪をくすぐる気のした
               緋き神華-リコリス-の香

その匂いは……]


―――― まさか  シ  …  …


いや、幾らなんでも俺の考えすぎだ。
奴は、今もかの神域に…………。


[ふと、香りで過ぎった考えはバカバカしすぎて、俺は頭を振る。
幾らなんでも、そんな事あるはずがない。そう考えて…*]


カリュクスは、因みにサイラスにお嬢さんだと思われてる事は気付いてない。>>9

2014/06/09(Mon) 01時頃


[何かが聞こえた気がした。()
ただのノイズといえばそれまでなのだが。]

なんだろアレ…?
変な感じだな、ヤになるわ。

[女の声で響く声。
青髪の男が纏う気配とは違うものであり。
5つあると感じられていた気配、1つ入れ替わり、1つ新たに出現する。]

――――――…。
うーん、でも気のせい、っぽいし。

[独り言のつもりが世界を伝う。]


【人】 奇跡の子 カリュクス

 あ、サイラス!

[ぶんぶかと手を振って存在をアピールした。>>9
 そして足を速めて近付いて行く。]

 なあ、この辺に出口とか、
 調べた方が良さそうなモノとか、何かなかった?

 僕らが向こうで使った扉は消えちゃったんだよ。

(10) 2014/06/09(Mon) 01時頃

[そして同じ頃合だ。誰か変な気配が見えたのは。
いや、違う。気配の数は同じなのに]


――…え  ?  どちらさま?


[まるで純粋な方程式に直せば、5人、ではなくて。
4人+(1-1+1)みたいな。ん? 言語化の難しい違和感を感じた。
ただ少なくとも、その漏れ聴こえた声だけでも、あの寝ぼけてる男よりは話できそうな感じだけはした]


…… ん  なん なんだろうこれは……


[かすかに俺は頭をひねり、不思議そうな表情を浮かべたが。
実は直前、彼の横暴なる勇者さまの鼻柱に、扉をお見舞いしてたなど知る由もなかった]


……うん?

[狂勇者たる少女も同じ違和感を感じたようだ。]

……ひとり減ってひとり増えた?


あとクソガキ。貴方は後で《必殺-カナラズコロス-》。

[鼻柱を押さえながら勇気-ユウシャノサッキ-を声に乗せた。]


横暴かんべんしてよっ!!?


[勿論、悪気も心当たりも無い身には理由が察せず、勇気-ユウシャノサッキ-を一身に受けたが
これで、多少赤くなった鼻を見て、笑ったら、確実に殺される事になったろう]


【人】 奇跡の子 カリュクス

(少し前)

 人型兵器……やっぱり。

[解析した時に感じた事は当たりだったらしい。>>12
 顔を顰める。
 心無いままに――破壊《暴力》を揮ってしまわなければ良いが]

 穴掘って飛びこんだら別の場所に出るかも、
 と言いたいとこだけど、道具もないし。

 敵を作る――か。

 僕はどちらかと言えば、助けたいんだけどな。

 流されないように、考えるよ。

(17) 2014/06/09(Mon) 01時頃

ナニ、アタシのこと言ってんの、どちらさま?って。
後、1人減って1人増えたってのも。

うーん、アタシにはクソガキとメスガキが言い合ってるようにしか見えないけど。
かわいらしー。

[などと少しだけからかいつつ。]

どうせ、ラルフは何も説明してないからこうなってんのよね。
アタシはプリシラ。で、男の方がラルフね。
まーいろいろあってアタシが奴の身体を借りてるわけ。

[いろいろ端折った説明で済ませた。]


【人】 奇跡の子 カリュクス

 むっ。

[少々狼狽えた。>>15

 ……だ、だって一度助けてくれたし。
 何かお前、人の古傷とかガンガン抉りそうなタイプに見えるし。

 でもあの、えーと。 ごめん。

[前置きの所為でやや台無しな謝罪になった]

(19) 2014/06/09(Mon) 01時半頃

カリュクスは、睨み合う両者を見比べた。

2014/06/09(Mon) 01時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[サイラスの質問に、眼鏡小僧を振り返る>>18

 目の前に突然落っこちて来たんだ。
 まるで誰かさんみたいに。

 えっと……人間じゃないっぽいけど、
 自称・見境なく襲いかかる狂犬ではない、ってさ。

(20) 2014/06/09(Mon) 01時半頃

そうだよ、一体あなた……

[早速クソガキ呼ばわりされた。
後馬鹿にされてるのも間違いない。うん]

……プリシラさんと、ラルフさんで。

え、男の人の身体 借りてるの。

[そういう異能も無いとは言い切れないが。端折った説明の意味を噛み砕くと、微かにうわ、とインパクトを受けた反応を見せた]


【人】 奇跡の子 カリュクス

[先程までは悪意的ながらもおおむね平和だった空気が、
 ロビンとサイラスのやり取りによって
 じわじわ危険な雰囲気に満たされ始める。]

 えっ、ちょっと……

[因みに、ここで戦闘が始まった場合、
 もっとも煽りを喰うのは全くの無力者かつ
 この世界の住人であるカリュクス本人だ。]

 わあマジでヤバいからやめ――――

[制止を掛けようとしたが、既に手遅れか?]

(35) 2014/06/09(Mon) 02時頃

――成程。大体わかったわ。

[先程から頭の中に届いてた声と、目の前の相手が同一なのだろう。]

今すごく。ブン殴りたくて仕方ないわ。
わかる? わかってくれる?
一応堪えてるんだけど、やっぱりブン殴って良い? 良いかしら?


【人】 奇跡の子 カリュクス

[振り下ろされる長大なハルバードに対抗したのは
 見た目はごく普通の男の足だ。

 宣言通りの、一度の交錯。>>39>>44

 だが、何の因果か、あるいは余波か。

 二人の衝突の結果は、
 球形ながらも広過ぎて平らに見えていた月面に]

[――ビシィ!]

[亀裂を生み出し、そして。崩落した]

(48) 2014/06/09(Mon) 03時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

   [ゴバァァァッ!!]

 厄日かあああぁ――!?


[地下の空間へと投げ出された小柄な体は、
 ぼすり、と柔らかい物の上に落下した。]

(49) 2014/06/09(Mon) 03時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

― 月《セレスト》内部
   嘗ては黙示録《アポカリュプス》の使徒《人形》の匣 ―

 いっててて……ん?

[月面同様、そこは白い空間だった。
 否、それよりも、異様なほどに白すぎる。

 天井(つまり、月面)はかなり高い位置にあり、
 地下の空間はかなり広大であるらしい。

 そして、磨き上げられたように純白の空間は
 不可解な光を放っており、影を生み出させない構造のようだ]

(50) 2014/06/09(Mon) 03時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[落下の衝撃を和らげたのは、下敷きになった低木だった。
 クッションになったその存在にカリュクスが気付くと、
 急速に小さく立ち枯れて、姿を消してしまった]

 妙だな……月の中にこれだけの空洞があるなら、
 月面の重力の説明が――

[振り返った視線の先に、数少ない色があった。
 白すぎる宙にぽっかりと浮かぶステンドグラスの色彩。
 そしてそのすぐ傍の床に繋がれている、黒い鎖と足枷]

(51) 2014/06/09(Mon) 03時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 ……これ?

[映像にノイズが走り、ブレる。

 それは、脳と世界と夢と現実の、余白を抉じ開ける
 幻想の能力による余波だったのかも知れない。

 このセカイは元より、"そう言う力"との相性が良い。

 『運命を書き換える事が出来ない』、裏を返せば
 『未観測の白地に対する操作を受容する』のが
 この世界の法則だった。]

[足枷に重なるように、黒翼の少女が見えて]

(52) 2014/06/09(Mon) 03時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 ――――!!

[手を伸ばせば虚像は掻き消え、
 白以外の物は粉々に砕け散る。

 あらゆる色と共に、濃密な時間が脳裏に流れ込むイメージ。

 それは即ち、月《セレスト》が月ではなかった時代からの悠久、
 1000年、あるいは10万6733年、果ては更に深く――
 輪廻に堕ちた天使の過去生を巻き戻すまで。

 後には、既に役目を消去された、只管に白い空間と、
 少年の手の中に、『何か』の『欠片』が残った**]

(53) 2014/06/09(Mon) 03時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/06/09(Mon) 03時半頃


――――・・・。
ブン殴るならクソガキにしとけば?

[少女の声はこの野蛮女子高生ということか、と納得した。]


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