人狼議事


182 【身内】白粉花の村

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―ベンチ前―

[院長室へ向かう途中、大きな花束>>@0に気付いた。
おもむろに近付いて、ベンチに置かれた花束を、そっと持ち上げる。
職員皆で用意したというそれは、忘れられてしまったようだ。……否。あの幼馴染のことだから、もしかしたら故意に置いていったのかもしれない。

けれど、そこに置いてあったのは華美な花束だけで。
自分が贈った質素な紫陽花は、恐らく未だ彼の手中にあるのだろう。
……それだけ知れば、充分だ。それ以上は、何も。望むことなんて、ない。
きらびやかなそれより、自分の贈ったものを選んでくれた。それだけで]

[別に今生の別れというわけでもない。
暫く会うことは出来ないけれど、電話をするくらいなら出来るだろう。いや、本当なら許されていないが、院長権限というやつだ]

……待っていておくれ。
いつかきっと、迎えに行くから。

[彼には言えなかった言葉を、忘れ去られた花束に贈って。その大きな花束を持ったまま、再び院長室へと向かう。
向こうが落ち着いた頃に、連絡しよう。そんな事を考えながら]


【人】 水商売 ローズマリー

[額に感じる柔らかい感覚>>10にくすぐったさを覚え、彼女はくしゃりと顔を綻ばせた]

あらあら、可愛いご褒美♪
お姫様、ローズマリー 光栄に預かります♪

[大人びた礼に腕を折り曲げ、深く例をして戯けてみせる。
デメテル そう名乗る少女に名乗り返しながら]

(19) 2014/06/24(Tue) 16時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2014/06/24(Tue) 16時頃


【人】 水商売 ローズマリー

あらぁ、つれないの。
患者のメンタルケアをサボりがち って、院長センセに報告しようかしらぁ?
[にやりと口角を上げ、狼狽する医師>>21に軽愚痴を叩く。
[冗談だろうが、彼女なら本当にやってのけない。]

私も行っていいかしら?
お姫様の護衛が、恥ずかしがり屋さんの騎士様一人じゃ不安だもの、ね。

[もちろんみんなが良ければ、だけど と付け足し、彼女は「お姫様」に後ろから抱き付いた。]

(31) 2014/06/24(Tue) 20時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

へぇ…作りは、私たちの階と変わらないのねぇ

[男性寮のある2階など訪れたことの無い彼女はキョロキョロと辺りを見回しながら、歩みを進めた。
片手には「お姫様」の手を引き、先導する

からから、からから
点滴のキャスターを引く少女を気遣った速度で手を引く。
新米の医師が「騎士様」 この少女が「お姫様」なら、自分は「侍女」なのだろう そんな下らないことを思いつつ]

…(こくり

[医師からの「待て」のサイン>>59に頷く。彼女は、握った手をぎゅ、ぎゅ と握り、大丈夫だからね の意図を送る。]

(61) 2014/06/25(Wed) 04時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

あら?あらあら?
[目前では、>>54 >>55 以前顔見知った眠たげな少年と、何やら挑発的な少年。そこに感情的に介入する>>60新米の医師の姿。

…何やら訳ありのようだ。急ないざこざなら幾度と無く体験してきた。ここは任せるのが得策と直感し、こちらに視線を返さない青年の肩に、ぽん と手を載せながら耳元で囁きながら、すれ違い、前へ進む]

―騎士様は、立派に騎士様だったわね。
ありがと。かっこいいわよ

[不安がっている少女をいざこざには巻き込みたくない。今はこの白衣の医師を心強く思った]


デメテルちゃん、行きましょ?
さ、すぐそこよ?

(62) 2014/06/25(Wed) 04時半頃

ローズマリーは、幸運を祈りながら、セシルの背中を見送りドアの前で待機した

2014/06/25(Wed) 04時半頃


[壁にかけてある時計を見て、そろそろ向こうも落ち着いた頃かと嘆息する。

机の一番上の引き出しを開けて、中に携帯電話を取り出した。本当はこの院内で使うのはいけないのだけれど、バレなければいいだろう。

彼の部屋に備え付けてあるだろう電話の番号を押し、耳に当てる。軽快な呼び出し音が妙に焦れったくて、自然と足が揺れた]

[何を話せばいいのか、それすら分からないけれど。それでもせめて、彼の声が聞きたくて。
……さて、彼は電話に気付いてくれるだろうか]


[暫く鳴り続ける呼び出し音に、気付いてはもらえなかったかと気落ちする。
無理もない。転院したばかりなのだ、疲れてもいるだろう。
日を改めれば良かったか……そう思って、電話を切ろうとしたところに、彼の声が耳に飛び込んできた]

……、

[咄嗟に言葉が出なくて、寸の間沈黙する。
けれど思考が追いついてくれば、深く息を吐いて笑みを作った。勿論、電話の向こうの相手には伝わらないだろうが]

僕だよ、キリシマだ。
今、大丈夫かい?疲れているようなら、かけ直すけれど……。

[どうせ用事らしい用事など無いんだ。声も聞けたし、彼が無事にあちらに着いたと確認出来たから、別に今電話を切ることに抵抗は無い。
それでも許されるなら、このまま会話を続けてくれと、祈るような気持ちでそう思った]


……それなら良かった。
でも、無理はしないでくれよ。倒れられたらたまらない。

[彼の驚いた声には苦笑を落とす。連絡をすると、そう言っておけば良かっただろうか。思えば伝え忘れたことは、他にもたくさんある気がする。けれど今すぐそれを形にする勇気は、残念ながら無かった]

暫くの間耐えてくれよ。
経過を看るって言っても、そう長い間じゃあない。

[ぶつけられた不満に苦笑して。甘えられているのだと分かったから、思わず宥めるような声音になった。
いつも歳上ぶるのに、こういう時は子供みたいだ。けれどそれが向けられるのは自分だけだと分かっているから、悪い気はしない]

変わったことなら、そちらの方がよっぽどありそうだけど……、
ああ、そうだ。花束が置いたままだった。必要ならそちらに送るよ。

[もしかしたら故意で置いていったのかもしれない。そんな考えはあったけれど。
そうでないのなら、車で行ける距離だ、あちらに送るのはそう難しくないだろう]


【人】 水商売 ローズマリー

[沈黙を決め込んだドア>>67に どうしたものかと悩みつつ。
そして彼女は考えを練った]

デメテルちゃん?
まずは、貴方の無事を知らせてあげましょ?

[長髪の少女の肩を押し、ドアの前に立たせる。
ここならば、声は届く筈だ。]

(90) 2014/06/25(Wed) 14時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

あ…あらあら…?

[その刹那、彼女は地面に膝を着く。
フラフラとしたその感覚にその額を掌で覆う。]

(嘘、でしょう?
こんな時に)

[痛みという概念を失念した彼女は、その不調に気づけなかった。
壁にもたれ掛かり、無理に笑ってみせる。]

(他人の為に…笑う、強さ…)

生活の為 仕事の為に、楽しくもないのに笑い、必要とあれば肌を重ねる。それは全て、自分の為。
今はこの長髪の少女の為 それならば、話は別。耐えられる]

(91) 2014/06/25(Wed) 14時半頃

[吐き出された言葉に、少しだけ目を細めて。
彼のこういう負け惜しみの仕方は、微笑ましいと思えば良いのか、注意すれば良いのか、少々判断に困る。自分の体をもっと大切にしてくれと、そう言ったところで、果たして彼には通じるだろうか]

あまり拗ねるなよ。
そんなんだから子供扱いされるんだ。

[冷たくなった言葉に、どう返したものか分からなくて、結果こちらも突き放す形になってしまう。けれどその声音には、呆れよりも気遣いが含まれていただろう]

僕でよければ貴方の話し相手になるさ。
番号はそっちに登録してあるはずだから、いつでも連絡してくれよ。

[宥める口調は依然変わりなく。彼の視線の先に何があるかなんて、考えもしなかった]


――ああ、そうか。
そうだな、飾らせてもらうよ。

[送らなくてもいいと、その言葉に深く安堵する。
最初から送るつもりなどなかったと言ったら、彼は驚くだろうか?勿論、わざわざそれを伝えるつもりもないけれど。
花に罪は無いが、アレは近々ゴミ箱行きだ。自分には花なんて似合わない。それに、彼の為に作られたそれは、正直気に食わなかったから。

……貴方の傍にあるのは、僕の花束だけでいい。仄暗い気持ちを押し込んで、意識して軽く言葉を重ねる]

何かあったら、すぐに言ってくれよ。
僕が出来ることなら叶えさせてもらうからさ。


【人】 水商売 ローズマリー

[額を伝う脂汗を隠す様に拭い、意識を集中してその足を支えると、駆け寄った少女>>107の頭を優しく撫で、少し歪んだ笑顔を見せた]

…大丈夫よっ
ごはん、食べてないからお腹空いちゃっただけだから…

それより、ほら。

[ドアに視線を向けて、行きなさい と合図する。
今まで無意味に、自分を偽り生活して来た。
こんな事くらい自分を騙してやれる筈だ]

(111) 2014/06/25(Wed) 20時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[つい「空腹」など、子供でもわかる嘘で誤魔化してしまった事を後悔する。
幸いにも痛みや苦しみは感じないが、何処が悪いのか判断できない。それが彼女の病気の弊害だった。
只々己を襲う目眩に身を任せ、通り過ぎるのを待つ]

ごめんね…
ちゃんとご飯、食べるようにするね…

[ああ、この少女を不安にさせてらはいけない。
彼女は笑顔を作るが、どこか無理があって。]

(119) 2014/06/25(Wed) 22時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2014/06/26(Thu) 00時頃


【人】 水商売 ローズマリー

あはは…
はじめまして。デメテルちゃんの、お唄のセンセやってるローズマリーよぉ
貴方は何のセンセかしら?

[ドアからそっと出てきてはこちらに駆け寄った>>130青年に軽く挨拶する。
成る程、やはりあの時診察室から飛び出した人物だったか。
デメテルと彼を引き合わせる事に成功した彼女は安堵ししゃがみ込んだ身を、壁に背中を預けながら立たせる。世界はまだぐるぐると廻ったままだ]

(132) 2014/06/26(Thu) 00時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

あらあら、ごめんなさいね…?
ついさっき仲良くなって、「青い鳥」っていう歌を、教えてあげたの…

あのコ、こころの綺麗なコね…
ふふ、ネルの絵本の指導のおかげかしら…

[どこかほわほわとした返答>>134に、きしんだ心が少し緩んだのを感じる。
確かに、ネルと名乗った人間はデメテルとそりが合いそうだ。中庭で微笑ましく寄り添っていた光景を思い出す。]

ど…どこが痛くて苦しいか…判らないのよね…
確かなのは、おかしいって事…

[緊急事態ゆえに、腕輪をはずして全てを暴露しても良かった。だが、それはデメテルに汚い世界を見せることになるだろう。それは避けたくて。]

―セシル、センセ
[戻れたら戻る>>60と言っていたその後姿を思い出す。
彼は戻ってきてくれるだろうか?
彼女は、どこを押さえていいのか判断できないまま その掌で左胸―心臓の真上―を押さえた]

(135) 2014/06/26(Thu) 03時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2014/06/26(Thu) 03時半頃


……似合わない自覚はあるよ。

[彼の言葉に、その通りだろうと同調して。せいぜい自分に似合うのは、そこらの雑草が良いところだろうと自嘲する。
眉目麗しい彼の傍にずっと居たから、自らがどれだけみすぼらしいか、その自覚はあった。別に、卑屈になっているつもりはないけれど]

木?
それは……喜んで良いのか微妙なところだな。

[困惑混じりに、眉を下げる。幼馴染の意図など分からないし、皮肉じみた言葉もあって、平均より幾らか高いこの身長を揶揄されているのかと思ったのだ。
けれどまあ、それに反発する気も起きず、似合うかなあ……などと、木になった自分を連想してみたりもする。いまいちピンとこなかったが]


……ああ、そうだな。今度送るよ。

[生憎と、これまで学術書ばかり読んできたから、彼の気に入るものが選べるとは思えなかったけれど。それでも相手が自分が選んだものを、というのなら、拒む理由は無かった]

此方は少し忙しくてね、時間がかかるかもしれないけれど。
――きっと送るよ。

[本当は手渡し出来れば良いと、そう思ったが、今此処を離れるわけにもいかない。
早く他の患者の治療法を見つけ出さなければと急く心を隠して、出来るだけ穏やかな口調でそう言った]


【人】 水商売 ローズマリー

あは…ありがと…
[部屋を貸す と言った彼>>140に、礼を告げる。
プライベートの塊である―それも殿方の―個室に入るのだ。遠慮を感じたが、致し方ない。ベッドも借りることになるだろうか?そこまで図々しくはなれない。そんなことを考えながら]

…ノーランさん?

[ドアノブに手をかけ、開いたところで後ろから掛けられた声>>150に気付く。
その声はの主が誰なのか確認するまでもなく。安堵のあまり彼女はそのまま地面に膝をついた]

あは…迎えに来てくれたのかしら…?
白馬の…王子様…

[緊張の糸の切れた彼女は、そのまま地面に倒れこんだ。
重力から少しだけ開放された体が、肩で息をする]

(158) 2014/06/26(Thu) 11時頃

[そういう考え方もあるのか。
けれどそれは持ち上げられ過ぎているようで、どうにも落ち着かない。残念そうな口調も相まって、返す言葉を無くしてしまう]

僕は……木も花も、そう変わらないと思うよ。
花の蜜がなければ、生きていけない生物だっているだろう?

[言葉の中の羨望には気付かなかったけれど、それに自虐が含まれていることを感じ取って、窘めるように言葉を送る。
少なくとも、自分は彼に救われているのだと、居なければならない存在なのだと、そう伝えたいけれど。
”花”という名目で語られたのであれば、それも難しい。……ずるい人だ]

貴方の為なら時間くらい作るさ。
長い付き合いだろう?それくらいさせてくれ。

[本当なら、彼の願いは何だって叶えてやりたいのだ。
勿論自分の立場や彼の体調を考えれば、それは許されないのだけれど]


――え、
あ、ああ。そうか、もうそんな時間か。

[時計は見ていたから、回診などには重ならない時間にかけた筈だ。すぐに嘘だと分かったけれど、彼が会話を打ち切りたいのなら、続けるつもりもない。何か悪いことを言ったかと、少し不安にはなったが]

つ、次は……君が、かけてくれないか。
……いつでも良いから。

[らしくもなく、懇願めいた言葉を吐き出して。少し上気した頬を自覚すれば、初めて、目の前に彼が居なくて良いと思った。こんな姿、彼に見られたらからかわれるに決まっている。
こんなおこがましい願いを口にするのは、随分と躊躇われたけれど。
どうか了承してくれと、祈る様な気持ちで返事を待った]


【人】 水商売 ローズマリー

あは…聞こえる、わ…センセ…
最高の気分よ…生きてて良かったわ…

[肩を支える腕>>162にゆるゆると己の指を回し、掴んだ
実際こうでもしないと姿勢を支えられなかっただろう。]

センセは…私の王子様よ…
意外と…逞しいのね…

[じとり とした汗が伝う額を、その白衣の胸元に預ける。
目眩が治まらない。痛みがあればはっきりと症状を答えられたのに。今はこうして視界を閉鎖する事しか出来る事は無かった

願う事なら、重力から解放されて横になりたい。
足で支える事の出来ない体を、その胸に預けつつ願う]

(169) 2014/06/26(Thu) 14時頃

【人】 水商売 ローズマリー

(センセったら…本当に…仕事熱心ね…
ま、そんな所が…素敵なのだけれど…)

[てきぱきと診察を始める>>173医師に心強さを感じる。
プロ意識の高い彼の事だ。いつもの様に赤くなる事は、今は無いのだろう。
最も自分もある筋のプロなのだけど。]

(…少し、自信なくしちゃうかしら…ね)

[そんな下らない事を胸に浮かべつつ、言われるが侭にその背中に体を預ける。何時もなら擽ったり、息を吹きかけたりして遊べる絶好のチャンスだろう。だけど今はそんな余裕はなく。

あまり頼り甲斐のあるように思えなかったその背中は案外広く、彼女の不安を受け止めるには充分だった。
こんな間近で彼の体温を感じられるチャンスはもう無いかもしれない。いや、こんな形で訪れるのなら不本意だと、その思いを胸の奥に仕舞う

背中の揺れを感じながら、その歩みに身を任せる。
このまま運ばれるのは処置室だろうか。
彼の背中と、処置室のベッド。どちらが心地良いだろう?
普段なら歓喜するこの場面、彼女は早く重力から解放されたく。
そんな事を考えた]

(176) 2014/06/26(Thu) 16時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[その身をベッドに預けられると、治療方針の検討>>175を持ちかけられる。
検査…気は進まないが、また自分では予測の出来ない不調に襲われては叶わない]

…そうね
センセの…良い様にして頂戴…

[運ばれた点滴台を見て、事前に腕を差し出す。
ふ と、その腕に派手に姿を主張する腕輪に目をやる。
彼は気づいているのか?気付いているだろう…恐らく。
この腕輪の下にある、彼女自身の「生への執着」「心の闇」に]

(177) 2014/06/26(Thu) 16時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2014/06/26(Thu) 16時頃


【人】 水商売 ローズマリー

[手際良く処置をする白衣の青年>>191に身を委ねる。
プライドの高い彼の事だ。仕事が細かい。行き届いた処置に、思わず目眩を忘れてしまった。

暫くは居てくれると言う申し出に、彼女は安堵の表情を浮かべる。]

そう…
それは、とても嬉しいわ…

ねぇ、センセ?
一つ…お願いがあるんだけど…

[そう言って彼女は一つの提案をする。
柄でもない、と自分自身でも思いつつも、言わずにはいられなかった。]

…白衣、つかんでて…いいかしら…
眠ったら…行ってしまって構わないから…

[椅子に座る医師の上着にそっと左手を伸ばす。
それは、何時もの軽い雰囲気とはまるでかけ離れていて。]

(197) 2014/06/26(Thu) 21時頃

【人】 水商売 ローズマリー

よかった…
[変な願いを受け入れてくれた>>200彼の上着の端を、きゅ と握り、控えめに引っ張る。
こうしている事で、物理的にこの新米の医師と繋がっているような安心感を感じる。

上掛けを掛け直す医師は、その優しい行為とは裏腹にどこか難しそうな顔をしていて。
何時もの自分なら「男前が台無しだ」とでも茶化したのだろうが、今この瞬間だけは心に仮面を被せる事はしなかった]

センセ…今、何考えてるの?

[その指に挟んだ白衣の端をまるで子供の様にくいくい、と引き、問いかけという行為とは対照的にぽつり ぽつりと語りを綴る]

(206) 2014/06/27(Fri) 00時頃

【人】 水商売 ローズマリー

…そんな難しい顔しないで頂戴。
センセは、悪くないんだから…

私ね…知り合いも居なくて、家族も居なくて。
ああ、このまま良く分からない病気で…誰とも繋がりを残せないまま、一人孤独に死ぬんだなぁ…って、思ってたの…

でもね…ここに来て、センセが居て、私の担当医になって…

私の人生は、無色から、やっと白黒になったの。

誰がどう研究しても治せない病気と…
懸命に向き合ってるセンセ…

それがどれだけ私に生きる希望を与えてくれるか…

[そう良いかけて、彼女は枕に顔を埋める。
目頭を伝う雫を隠す為に。]

(207) 2014/06/27(Fri) 00時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[小さな声で喋り続けると、彼女を微睡みが包む。
恐らく、先程の薬の効果だろう。
そのままうとうとと意識の底に沈み行く彼女の指は医師の上着を離れ、支えを失いだらりと下がった]

(209) 2014/06/27(Fri) 00時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2014/06/27(Fri) 00時半頃


【人】 水商売 ローズマリー

…ん。

[ぼんやりとした意識が戻る。世界はぐるぐると廻るのを追え、彼女は天井に腕を伸ばしその姿を確認する。果たしてどれくらい眠っていたのであろうか。
ふと椅子に視線をやるとそこにあったはずの姿は無い。「眠るまでは居る」と言っていたのだから当然と思うも、何処か寂しく感じる。

―いや、それよりも、だ]

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!

[彼女は顔を真っ赤にして、枕にその顔を繰り返し繰り返し打ち付けた。
自分としたことが、なんて事をしてしまったのだろう。意識が朦朧としていたとは言え 具合が悪くて滅入っていたとは言え 自分のしでかしたことの恥ずかしさに打ち振るえ、枕に顔を埋め足をばたばた と泳がせた]

(はぁ…涙まで見せちゃって…)

[いつもいつも彼をからかってその顔面を真っ赤にさせていたその身としては、してやられた気分である]

(忘れよう…。
いや、でも忘れたくない出来事だったわね…)

[ひりひりと痛む額を手で摩り、処置室を後にした。]

(219) 2014/06/27(Fri) 02時頃

ローズマリーは、い、痛いような気がしただけだからね!と言いながらでこを摩った

2014/06/27(Fri) 02時半頃


【人】 水商売 ローズマリー

[その人差し指と親指に残る摘んだ白衣の感触を、指を擦り擦りと擦り合わせて確かに思い出す。やはりどうしても忘れることは出来ない。一旦退室しようと腰を上げた彼はどうしてあの時優しさをくれたのか。ひとつ解っているのは、自分は患者で 彼は医師。ただそれだけの解りきったルールである]

やめやめ…帰りましょ。

[部屋に帰れば、開きかけのブランデーがあったはずだ。ややこしい事、恥ずかしい事、全部洗い流してしまおう。最も、こんな事があった直後に一杯やるなど、先程の医師に知られたら呆れられそうだが。そこはまあ、照れ隠しという事で許してもらおう。と、意味の解らない考えを巡らす。思考がポジティブに戻っている事を実感した]

(…いつも通り、笑えてるわね。
やっぱり、具合が悪いと滅入るのね)

[かつ―かつ―
背の高い靴は、静かな廊下に高い響きを上げる。
階段を下りれば、そこは自室のある1階だ]

(225) 2014/06/27(Fri) 03時頃

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