人狼議事


102 あの、秋の日

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墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2012/09/22(Sat) 00時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

― 寮内/自室 ―

―――さっぱりわかんねー。

[自室で一枚の紙と向き合っている。

自身が所属する部の部長から出された宿題――数字を使ったパズル。
降って湧いたこの休みにより提出までの期限が延びたのは嬉しいことだが、分からなければ話にならない。


4分後、シャーペンを机の上に放り出しぽつり、と]

息抜きでもするかな。

(6) 2012/09/22(Sat) 00時半頃

[頼りになるルームメイト。
けれど、さっきはなんだか様子がおかしかった。
さっき? さっきって、いつ?]

……本当は、覚えてるんやわ。

[覚えている。知っている。
これが夢だということも。
本当は、今生きているのが10年後だということも。
……タイムカプセルに、何を入れたのかも]

みんな、忘れてしもてんなぁ。

[それは、とても、寂しい。
この時間は、かけがえのないものだったのに]


【人】 墓守 ヨーランダ

[息抜きといっても部屋を出て歩き回るだけ。

お風呂場の近くを通りがかった時、ちょうどクラリッサ>>3が飛び出してきた――何やら自分の名前を呼びながら]

……呼んだー?

[ひらりと手を振りながら応じる。
いつも通りの強気な笑み]

(7) 2012/09/22(Sat) 01時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2012/09/22(Sat) 01時頃


 
 私を、高く運んで行け
 魂の大きな国へ

 さあ―――――

[ああ、よく憶えている。
繰り返し歌ったこの曲と。

タイムカプセルに埋めた、あの想いを。]


【人】 墓守 ヨーランダ

[クラリッサの説明を聞き、]

そうかそうか。平和そうで何よりだなー言ってることは。
なのに顔が全然平和そうには見えないぞ!?

まさか……お風呂場から見えた空に変な奴がいたのか?
おのれ何奴だか知らねーが許さねーぞ……!

[お風呂場の天井に穴が開いたとは夢にも思っていないまま、
お風呂場へと勢いよく足を踏み入れた]

(15) 2012/09/22(Sat) 01時頃

 永遠の 夏の、

[――違う。
もう、夏は過ぎ去った。

涼しい秋風は制服の襟を撫で、金糸と首筋をなぞっては遊ぶ。それは身体を通り抜け、歌声を乗せて、遠くへと。]


 ……夢、みたい。

[人影少ない寮。
落ちた瓦礫と、台風一過の空の色。

少女と女性の声が、重なった。]


夢、やもん。

[どこからか聞こえた声に、ぽやんとした声を返したのは、無意識]

……あれ?


【人】 墓守 ヨーランダ

― 女子浴場 ―

………ちょ、おい、

[ホントに、文字通り、お風呂場から綺麗な青い空が見えている。
変な奴はクラリッサ>>19の言っていた通りいないが、
これが平和かと聞かれたら首を傾げざるを得ない。なぜなら、]

屋根からのぞき放題じゃねーかこれ……。それに雨避けることも無理だし。

[うーん、と唸っていると、上の方から声>>16をかけられた]

まさか。可憐なんて言葉ほどオレに似合わんものはない。
………第一発見者だ。

[自分についてここに入ってきたクラリッサをぴっと指差した]

それにしてもすげーな。

(21) 2012/09/22(Sat) 01時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[ちなみに“ねぼすけ”と呼ばれるのにはもう慣れすぎていて、
今更反論する気も起きない状態である。

確か、1年の夏にはもう、現状を受け入れていた]

大丈夫だクラリッサ。バーナバスは変な奴じゃねー。

[もっともジェフが近くにいればまとめて変な奴、
というか変態扱いしていたかもしれない]

そうだなー……修理屋を呼べばいいんじゃねーの?
でも修理屋を呼ぶのには金がかかる。
そしてオレ達には修理屋を呼べるほどの金は出せない。

まーそれ以前に……、
修理屋の電話番号を知らねーわけだが。

[真顔で言い切った]

(25) 2012/09/22(Sat) 02時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

というわけで、この件は金持ってて情報も持ってる奴に任せるのがいいと見た。
例えば生徒会長とか。

……あ、そうだ。

[空中を見上げてぽんと手を打つ。
生徒会長――ベネットにこの現状を訴えるついでに、
パズルを解くヒントでも貰えるんじゃないか、と思いついたのだ]

ともかく生徒会長を探しにいくぞー! おー!

[右手を綺麗な青い空に向けて振り上げた**]

(26) 2012/09/22(Sat) 02時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2012/09/22(Sat) 02時頃


 ゲコ。

[生徒会長の眼差し。
あの眼差しを、別の角度で見た覚えがある。
慌しく携帯電話を片手に、個室を出て行った]

 個室?

 ……夢、?

[舞うケープ、軒先にくゆる紫煙。
お久しぶりですと、言葉にした唇。

どこかでもう一度“夢”と、聞こえた、気がした**]


[ヨーランダは、可愛い。
"あんな風"に無理しなくたって、十分可愛いと思うのに**]


ほんまに、そういうとこ、全然変わってへん……。


【人】 墓守 ヨーランダ

― 女子浴場 ―

………。

[可憐(ただし黙っていれば)と可愛いのダブルパンチを食らって、
数秒ほど目をぱちくりさせた。

クラリッサとベネットを探しに行くことが決まり、
とりあえずこの件はうやむやに……なってはいなかった。
少なくともヨーランダの心の中では]


…………可憐って言うなよー。

[去り際の呟きは若干口を尖らせつつ]

(47) 2012/09/22(Sat) 19時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

― 廊下 ―

[そんなわけで無表情で廊下を歩いている。
途中クラリッサが見つけた貼り紙は軽く目を留めただけ。
水浸しの廊下も物怖じせず進む]

……クラリッサこそ、裾握ってるだけだと危ないぞ?

[ちらりと振り向き、右手を後方に。
その間歩くスピードが緩むことはなかった。気配りが行き届いているんだかいないんだか]

(48) 2012/09/22(Sat) 19時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

うお、ジェフ!

[>>33さてはもうお風呂場の話を聞きつけたのかと身構えたが、
聞きつけたのはクラリッサの叫び声だった模様]

なんだただの野次馬か。あっち行けあっちに。
とりあえず抱きつかなかったことは褒めてやる。

[しっしっ、と苦手な生き物を追い払う仕草]

うんうん、そんくらいの説明でじゅうぶんだな。
何せこいつが、女子のお風呂場の天井に穴が空いたと知った日には―――あ。

[クラリッサ>>35の要領の得ない説明が功を奏した、と思ったのも束の間、
見事に墓穴を掘ってしまった!]

………前向きに考えよう。
すけべ野郎を自ら懲らしめるためだと。

[肩を落とすクラリッサに応えて、指の関節をばきばきと鳴らした]

(49) 2012/09/22(Sat) 19時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

つーワケで、ガラス張りなんざお 断 り だ。

[一度グーに握った手を広げて、ジェフの頭に向けてすぱーんと振り下ろした]

あとてめーが風呂場の上からついてたら安心するものもできねーし。

[もういっちょ]

そんなんで公務員志望とか聞いて呆れるっつーの。

[さらにもういっちょ。
しめて計3回行ったところで手を引っ込め、すっきりした笑顔を見せた]

(50) 2012/09/22(Sat) 19時半頃

ヨーランダは、クラリッサの拍手に気をよくした。見せるのは「どうだ」という顔。

2012/09/22(Sat) 20時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

諦めろ。なんせ自分で自分のことナイスガイ、って言っちまうよーな奴だぞ?

それにあと半年もすれば……。

[クラリッサ>>51の毒舌――というよりその対象たるジェフに肩をすくめつつ、
思うのは卒業までそう遠くない、ということ。

クラリッサと手を繋いで再び歩く廊下。
はしゃいで水溜りを飛び越えてうっかり失敗したらクラリッサにも被害が及ぶわけで、
歩みは先程よりもゆっくりと慎重に]

……あー、
そういえばあのパズルだけじゃなくて課題も―――何? 免除だって?

[餌に飛びつく者がここにもひとり]

あはは、クラリッサらしいなぁ。――でも。
のんびりするのもいいけど、せっかくだからこういう時にしかできないことをやって、
とびっきりの思い出を作るのもいいと思うぞ。

(52) 2012/09/22(Sat) 20時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2012/09/22(Sat) 20時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

そう! だからこそお掃除を頑張り、課題がなくなった分青春するべし!

[クラリッサに向けて右手をサムズアップの形に突き出した後、]

確かに大変そうだけどな……オレ達だけじゃあ終わりそうにもない。

[腕を組んでんー、と唸っていると、着替えることを提案され、頷く]

そうだな、このまんまでやって服を汚すわけにもいかんし。
ついでに協力してくれそうな奴探してみるから、
先に生徒会長のところ行っててくれー……課題免除のために!

[再びおー、と右手を上方に掲げ、自室へと戻ることにした。
今度は水溜りを避けずにひょいっと飛び越えながら]

(55) 2012/09/22(Sat) 21時頃

ヨーランダは、(あれ、なんか忘れてるような……まぁ後でいいか**)

2012/09/22(Sat) 21時頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2012/09/22(Sat) 21時頃


[歌いたかったのだ。
ずっと、歌いたいと思っていた。

一人ではなく、誰かと。
その誰かは―――――]


 ……そっか、
 過去形、なんだ。

[胸に抱きし憧憬は、過ぎし日を懐かしむように。
この中庭も、寮も、そして少女も]


 全部、夢なんだ。

 戻りたかった、過去なんだ……。


[あの日、タイムカプセルに閉じ込めた想いを。
同窓会が鍵となり、導いたのだろうか。]


昔はこんなんで、どきどきしてんなぁ。
せやけどほんまに、変わってへんというか……進歩があらへんの。

[困惑している自分と重なるかのように、懐かしんでいる自分がいる]


【人】 墓守 ヨーランダ

― 自室→廊下 ―

[私服からジャージへ。
邪魔にならないようにと髪は後ろでひとつにゆるく縛り、
ポケットにパズルの書かれた紙をちゃっかり入れて部屋を出た]

クラリッサ……無事に生徒会長とは会えているだろうか。

[心配ではあるし、頼りにされているのも自覚している。しかし、]

いつまでもそうしてばっかりじゃいられねーんだよな…………と、

[立ち止まる。
通り過ぎたところにあった張り紙に、何か違和感を感じたから。
眺めてみればなんということでしょう、文面が増えているではないか]

トカゲのチャッピー逃亡中かっこかもしれませんかっことじ。
見つけたら助けてあげてください。

…………生徒会長は便利屋にでもなったのか?

(122) 2012/09/23(Sun) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

チャッピー、おーい。いたら返事ー、……は無理か。
おーいチャッピー。

[とりあえずトカゲの名前を呼びながら歩いてみたが、
それっぽい影とは出会わないまま台所に辿り着いた。
覗き込む]

おーいチャッピー、って。

[そして、同学年ではない男ふたりを発見して固まる。
ねんがんのおとこでをはっけんしたぞ!]

(128) 2012/09/23(Sun) 00時頃

 
 バーニー先輩、ほんっと……
 変わってない。

[居酒屋の軒先で見つけた彼は、歳月を経てやはり大人の男性になっていたけれど。
こうしてみれば、なんら変わっていないように思える。

くすくすと、少女ではない声が漏れる。
ああこの懐かしき、良き思い出を
共有してくれる誰かはいないのだろうか――]


【人】 墓守 ヨーランダ

あぁ、サンキュ、それじゃあお言葉に甘えさせてもらうとしよう。

[>>131麦茶を受け取って、ついでにその辺の椅子に座った]

麦茶ってさ……なんか夏の飲み物ってイメージがあったんだが、
こうして秋のしかも台風一過の後に飲む温かい麦茶も悪くねーな…………ってちょっと待ったッ!!

[とん、と空になったコップを置き]

何ついまったりしちゃってんだよ……!
おいそこのふたり、オレはこれから生徒会長のところに行こうと思うんだが、
いっしょにどうだー?

[片手で机に頬杖をつき、もう片方の手の親指で自分をくいくいと指差しながら告げる]

(137) 2012/09/23(Sun) 00時半頃

人間なんてねぇ、そうそう変わるもんやないんよねぇ……。
わかってたつもりやったけど、改めてしみじみ思うわぁ……。

[どこからか聞こえた声に、同意する。
二つに重なった自分の片方が、不思議そうに首を傾げた]

んー……?


[夢みたいと言う声に、夢やもんと返した]

んん……?

[ああ、もしかして、これは]

……んー?

[自分だけの夢では、ない?]

……誰か、いるん?


【人】 墓守 ヨーランダ

お、こんにちはー。

[椅子に座る間際にそう挨拶した方の男子生徒>>140の口から、
何やら物騒な言葉が放たれ、]

ぶっ

[不覚にも噴いた。
麦茶飲んでる時じゃなくてよかった本当に]

ち……違う違う。
生徒会長からの張り紙あるだろー? あれに応じて掃除をやってやろうってだけの話だ。
課題免除のために!

…………おろ、でも他にも何かあったような……。

[腕を組んでうーんと唸りはじめる。実に真剣な表情で]

(145) 2012/09/23(Sun) 00時半頃

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