人狼議事


199 Halloween † rose

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【人】 ろくでなし リー

 やった! 何気ない日常に潤いのお菓子ゲット!

[露蝶からOKが出れば>>0、小さくガッツポーズ。
頭を撫でられて子供扱いするなと言いたくなるが、
お菓子を確保したのだから今回は許してやろう。]

 戻ると良いよな。
 でもドナルドとか皆で来たら、露蝶の店赤字になるかも。
 そこは出世払いじゃなくて、ニコラエとドナルドに
 払ってもらおう。

[確信出来ないから、わざと彼らに支払いを押しつける様な
事を口にして不安な心を紛らわす。]

(2) pannda 2014/10/30(Thu) 23時半頃

【人】 ろくでなし リー

 今度店に行く時はちゃんと辛いヤツ、何だっけあれ。
 あの辛いヤツも食べれる様になるからな。

[ずっといると言ってくれた露蝶は何を思っているのだろうか。
こんな変な事を言ってるから、俺も変な奴と思われているかもしれない。
それでも変わらずここにいてくれると言ってくれた事が嬉しくて。]

 そうだよな。露蝶のお菓子美味くて大人気だもの。

(3) pannda 2014/10/30(Thu) 23時半頃

【人】 ろくでなし リー

 ……露蝶、ありがとう。

[ハロウィンが終われば何かが変わるかも知れない。
変わらない、終わらないハロウィンは困るけれど。
まるで錨の様に変わらず有り続ける事に感謝する。
……どうしてか判らないけど、泣きそうだった。]

(4) pannda 2014/10/30(Thu) 23時半頃

【人】 ろくでなし リー

    − 途切れた輪 −

[ループが終わった事に気付いたのはいつだったか。
不意にそう思えたのか。
それとも姿を見せたシーシャに会ったのか。
華月斎か誰かに聞いたのか。
ニコラエとドナルドのいけない関係を見てしまったからか。

だがループが終わり、時計が動き出したと気付いた時。]

(18) pannda 2014/10/31(Fri) 13時半頃

【人】 ろくでなし リー

 キリシマ!

[俺は何も誰も気にする事無く駆け出していた。
ループが終われば、ジェレミーが言った様に
消えてしまうかもしれない。

俺の言葉や手紙が届いているかは判らないけど。
明日になる前なら、まだ捕まえられる筈。
拒む言葉が出る前に、もう一度だけでもその手を握りたい。

ダンスパーティーの時の革手袋越しにではなく
直接その手に。]

(19) pannda 2014/10/31(Fri) 13時半頃

【人】 ろくでなし リー

[街中を全力で走る俺を祭りを楽しむ皆は少し困った様に
見ていたかもしれないが、気にする事無く突っ走る。

薬屋の前に辿り着いた時には、そのまま道路に寝転がりたくなる
程息が上がって苦しかった。

それでも膝に両手をあてて、倒れるのを堪えて見上げた扉。]

(20) pannda 2014/10/31(Fri) 14時頃

【人】 ろくでなし リー

[並ぶ二つの南瓜と、挟んだ筈の手紙の消失。

ずきりと胸が痛んだ。

誰かが持って行ったとは考えなかった。
手紙はきっとキリシマの手に渡ったはず。

そう思うと、全力疾走の原動力となった想いに
急にストップが掛かる。

彼はどんな顔をしているだろう。
いつも以上に顰めっ面だろうか。
呆れて馬鹿にするだろうか。

それでも帰ると言う選択肢は無くて、扉を叩こうとした
手の震えが止まるまで、と言い訳と共に薬屋の前に座り込んだ*]

(21) pannda 2014/10/31(Fri) 14時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

pannda 2014/10/31(Fri) 14時半頃


【人】 ろくでなし リー

   − 薬屋前 −

[ゆっくりと傾く陽に照らされて、1人薬屋の前に座り込む。
1人でいるとわけもなく寂しくなって来る。

あの時露蝶の前でも泣かなかったのに。
今は少し気を緩めたら泣いてしまいそうだった。

楽しい事を思い出して気分を沸き立たせようと、
先程見てしまったドナルドとニコラエのキスシーンを
瞼の裏に浮かべても何故か苦しい。

どうしてあそこであんな事をしていたのかは知らないが、
異形であるニコラエと人間であろうドナルド。
2人はきっと全て知った上であれを望んだのだろう。

結ばれた2人を心で祝福しながら、酷く羨ましかった。
俺もキリシマなら受け入れると思うのに。
彼には受け入れて貰えないかもしれない。]

(48) pannda 2014/10/31(Fri) 23時半頃

【人】 ろくでなし リー

[そんな不安。

1人でいると膨らみ続ける不安に押し潰されそうになったその時。
声が降ってきた>>@6]

 ……キリシマ……?
 おかえり。

[いつもと変わらぬ口調の物言い。
内心ほっとしながら顔を上げる。
不安な顔になっていないだろうか。
重なる不安を押さえこんで、軽く手を上げた。]

 店主がいないのに、営業してるわけないじゃん。

[いつもの様に口を尖らせて言い返す。でも次が出ない。]

(49) pannda 2014/10/31(Fri) 23時半頃

【人】 ろくでなし リー

 なぁ……終わったよな。

[何が終わったか。
巻き戻しの時間か、それとも……キリシマがこの街にいる時間か。

どちらも同じ結末に集束するのだが、それが怖くて聞けなかった。]

(50) pannda 2014/10/31(Fri) 23時半頃

【人】 ろくでなし リー

[返事は短くそっけない>>@7
いつもと変わらない癖に、いつもとは違う店内が開く。
カラン、と魔法が解けた合図の様なベルと共に。]

 ……っ。

[陽に照らされた外と違って、店内はとても暗く見えた。
まるで俺とキリシマを分ける世界の様に明瞭な境界。
その境を更に分ける様に、キリシマが終わりを告げる。
祭りと、この街での生活を。]

(56) pannda 2014/11/01(Sat) 00時頃

【人】 ろくでなし リー

 ……そっか。ハロウィンもう終わっちゃうんだ。

[やはり巻き戻しが終わったのだ。
ジェレミーの力か、他に何か要因があったのか。
もうそれを知る必要は無い。
大切なのは、終わった事では無く、これから。]

 キリシマ。俺さ。

[少しずつ慣れて来た闇の中、ぼんやりキリシマの姿が浮かぶ。それを目掛けて、躊躇い無く闇へと足を踏み入れた。
本人を目の前に、胸に渦巻いていた不安に耳を傾ける余裕など
無くなっていたから。

飛び越えた境界の先、キリシマの手を掴もうと手を伸ばす。]

(60) pannda 2014/11/01(Sat) 00時頃

【人】 ろくでなし リー

 俺、あんたが好き。だから……一緒に付いて行く。

 最後の夜って言うなら、あんたと過ごしたい。

[振り払うならその前に、もう一度ダンスをと微笑んだ]

(61) pannda 2014/11/01(Sat) 00時半頃

【人】 ろくでなし リー

[伸ばされた手の行方が怖いと気付いたのは、差し出した後。
振り払われるならまだしも、そのまま陽のあたる世界に
押し出されて扉が閉まったら。
もう一度扉を開ける勇気が出るだろうか。]

 ……キリシマ。

[確かに扉は静かに音を立てて閉まって行く。
俺の身体を闇の世界に残して>>@11
触れた手の冷たさは生者の息吹を欠片も感じさせない冷たさ。
彼に手を取られたのだと気付くと、微笑みは
薄暗い闇の中で更に華開いた。]

(67) pannda 2014/11/01(Sat) 01時頃

【人】 ろくでなし リー

 最後じゃ……ない?

[続く言葉に開いた笑みは熱を持つ。
相変わらず口が悪く、ぞんざいな物言いだけど。]

 うん。付いて行く。

[俺で良いの?と確認したら思い直されそうで、
何もかも振り切ってただただ頷いた。]

 俺あんたより愛想は良いから、ちゃんと商売になると思う。
 騒がしいのが嫌いなら表に出て来なくても良いからさ。
 ただ、俺の傍にいてよ。置いてかないでよ。
 それだけで良いから。

[気付けば浮かんで来た涙と嬉しさから
熱くなった身体の熱をキリシマに分けるように
顔を胸元に押し付けた。]

(68) pannda 2014/11/01(Sat) 01時頃

【人】 ろくでなし リー

 愛想の良いキリシマとか不気味だ。

[顔を胸元に埋めたまま笑えば、
微かな振動が笑んでいると伝えるだろうか。
抱きしめられた腕から温もりが伝わらなくとも、
不器用な掌で撫でられる度に心が温かくなっていく。

魔に魅入られる事がこれ程温かく心地好いと言うなら。]

 もし、気が変わるとしたら……。
 人間辞めたくなるくらいかな。

[胸の中でもう一度笑う。]

(77) pannda 2014/11/01(Sat) 02時頃

【人】 ろくでなし リー

 それにタダより高いものは無いって知ってるか?

 高すぎて、買えないんだから……離すなよ。

[折角あんたのものになったんだから。
耳を当てても鼓動は聞こえぬその胸に、想いを吹き込む様に
口付けた。]

(78) pannda 2014/11/01(Sat) 02時頃

【人】 ろくでなし リー

[離さないと言ったのは俺の方なのに。
離すなと理不尽な要求をモンスターに押し付ける。
そんな事を言うのは俺だけかもしれないが、
俺だけの特権だと、抱きしめられただけキリシマの背に
両手を廻して抱き返した。]

 ……キリシマ。大好き。

[夜が更けても時計は巻き戻らない。
魔法が溶けた街は次へと時のバトンを渡していった。]

(79) pannda 2014/11/01(Sat) 02時頃



[それまでの人生を語ろう。
 それはびっくりするほどうすっぺらい。

 母親が人狼で、生まれた時から人狼だった。
 けれど、人間の中で育って、幼い頃にはそれには気がつかなかった。

 それというのも、母親が、魔女に頼んで、人狼としての欲望を出さないように頼んでいたからだということだった。
 その魔法は一生続けばよかったんだろうけれど、ある日魔女は突然、ここまでだよ、と言って、母親に代金の支払いを命じ、
 母親はその日からいなくなった。

 魔女が金色の毛皮を優雅に纏って家に来て、
 死にたくないなら、私と契約をするかい?と尋ねてきたが、首を横に振ってそのまま街を出た。]




[母親がどうなったかはわからない。
 けれど、街を出て、しばらくすると、身体はその金色の毛並み、いつのまにか獣になって走っていた。

 理解するよりも早く、あとはただ本能で、山に棲み、生きた動物、訪れる人間、迷ってきた人間を食っていきてきた。
 生きたもの、それでないと駄目なんだと思ったのは、ハイエナのように動物の死骸に歯を立ててみても、身体はそれを拒否するかのように、必ずそのあと、悶絶して苦しむこととなる。
 そして、魔物として理解するのだ。それは、肉を食わなければならないわけではない。
 命を食わなければならない存在、それが己なのだと。
 それを止めるためには、自らの存在を消すか、もしくは、

 母親がしていたように、より強い力に頼るしかないのだと。]




[そんな時、やはり命をくらおうと、その小さな金色を栗鼠に爪を立てようとした時、
 なぜ、その手を振り下ろさなかったのか、そして、牙をかけなかったのか。

 その瞬間もわからなかったし、もちろん、今でもしっかりとはわからない。
 ただ、そのことをよく考えると、
 その金色の栗鼠の色が、あの時、魔女がまとっていた金色の毛皮と同じ色に見えたから、かもしれない。

 思い出したのは、小さな頃の生活で、
 母親が一生懸命人間の料理を作っていた。
 ハロウィンには、かぼちゃが並ぶのが当たり前で、
 きっと味としては美味しいなんて感じてなかったけれど、
 その形や色、それを食べるのよ、と言われ、食べていた。]




[その後できた金色の栗鼠の友達は、料理が得意で、しかも綺麗だった。
 同じ魔物であると知って、少しほっとしたのをよく覚えている。

 それからの旅は、魔女を探す旅だ。
 生きていくためには、命を食べるか、それとも魔女と契約をするか、いずれかに思えたから。
 途中で、たまらなくなれば、人間や動物を食べながら、やっとこの街についたのはいつだっただろうか。

 魔女をみつけて、話をする。
 魔女はそれなら、飼ってやろうか、そう、犬になるのなら。

 残念なのは、母親と契約した魔女のような術は彼女は使えなかったことだ。
 魔女はなるべく人間を食べないようにしてやるが、そのままではいつか死んでしまうと告げた。

 だから、そっと、たまに人間を食べても、それがみつからないようにしてあげる、と。
 そして、もう飢えていたオレにとって、その提案はもう最上にも思えたのだ。]




[あの日から、ベネットの犬となって、
 でも、喜んで手紙を書いた。

 金色の栗鼠、唯一の友達。
 綴る文字は、多くはなかったけれど。**]


 ―            ―

[目の前に現れた金色の獣。
 その大きくて獰猛な存在は、ちいさな体躯を縮み上がらせた。
 あまりに恐ろしい牙と、飢えた息と。
 元の姿を取るのも忘れ、ただ木の葉をマント代わりにし、
 目を閉じ、ぶるぶると震えていた]

 「たべないで……」

[溢れた言葉はきっと、届かない。
 そう思っていたが、目を開けても洞窟の中に己はいない。

 じっとその狼を見上げる。
 哀しい赤い目を、寂しそうな赤い目を、している

 栗鼠は、再び彼に届く声で自身のことを明かし
 城まで運んでくれと頼むのだった。

 ――せめて、この腹空かしの獣に食事を与えようと。]


 この時期は、南瓜があまいので

[ハロウィンを知らない吸血鬼は、
 ただ、「美味しい時期」だとは知っていた。]

 ニンゲンの肉はあげられないけれど……。

[だから、振る舞えるのは、こんなものしか無かった。

 街角で愛されている南瓜のペーストを挟んだパン。

 牛ひき肉や玉葱、香草、米を南瓜に詰めて、肉詰めにしたもの
 トマトと一緒に煮込んで、味をより芳醇なものに。
 肉詰めから溢れるトマトブイヨンは、緋色である
 せめて見た目だけでも狼の好む其れに近づけようとした。

 肉詰めにした南瓜の色合いは白っぽく、白菜に似ている
 それでも、食べればあの甘みをきっと、思い出す。]


[食事を取る狼男の対面で椅子に腰かけながら、
 合間に、煩いとならない程度の声音で感想を聞く。

 時を止めてしまった金髪の男は、
 狼の子が手料理を食べてくれる光景を眺めながら
 穏やかに微笑んでいた。]

 ……また、遊びにおいで。
 私はヴァンパイアのニコラエ、君は?



 ―――… … 私と友達になろう、狼よ。

 


[その出会いは、城でひとり孤独に暮らす男にとって
 退屈を打ち壊す「非日常」と為った

 だから、彼が人里に住むようになったと文を寄越した時、
 紅茶のラベルが彼の住まう街の住所を示していた時。

 いってみたい、と思えたのだろう。
 だって、狼に会えたら、つまらない灰色の毎日が、また**]


【人】 ろくでなし リー

    − 終わるハロウィン −

[大好きと伝えても、キリシマは愛からず曖昧な言葉ではぐらかす>>@20
それでも構わない。
口が悪くても、曖昧でも、それが好きになったキリシマだから。
温もりのない冷たい身体に抱かれたまま、
ハロウィンが終わりを告げる。]

 キリシマが急にいなくなっても、困る人いっぱい
 いると思うけど。

[旅立ちに猶予をくれた言葉の足りないキリシマの優しさに
感謝しながらも、そんな事を言ってみる。
ここにいられないのは判っているから強くは言えないから。]

(107) pannda 2014/11/01(Sat) 20時半頃

【人】 ろくでなし リー

 行って来ます。

[俺の帰る場所はもう決まった。
他に遊びに行く事があっても、何処に行っても。
必ず帰って来ると、誓いの様に笑顔と共にそう告げて。

ふと思い出した様に、ぴょんと背伸びしてその頬に唇を
押し付けた。]

 まだ菓子貰ってないから、悪戯しといた。

[唇を押し付けた頬もやはり冷たかったが、
そんな悪戯をした俺の方が恥ずかしくて赤くなって。
何か言われる前に薬屋を飛び出した*]

(108) pannda 2014/11/01(Sat) 21時頃

【人】 ろくでなし リー

   − 11月1日 −

[孤児院に戻るとチビ達が昨日の成果を両手に抱えて
我先にと自慢しに来た。
それを凄い凄いと、1人1人頭を撫でながら、俺は不作でしたと
おどければ、笑う奴や、分けてあげると籠を差し出すチビもいた。]

 それ大事なおやつなんだから取っておけよ。

[そう言って最初に向かったのは院長の部屋。
孤児院を、この街を出ると告げる為。
院長は勿論、シスター達も突然の話に驚いて
詳細を聞いてくるけれど俺はある程度は曖昧にして。]

 どうしても一緒に行きたい人がいる。
 一緒に世界を巡って、生きたい人が出来たんです。

[同性どころか魔物ですとは言えなかった。]

(109) pannda 2014/11/01(Sat) 21時頃

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