143 宵を待つ村
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[その言葉を以前に聞いたのは、もう随分と遠い昔のような気すらしたけれど。]
………「すき」、 すき、だよ、…僕も。
[再び繰り返してみたそれは、お伽話を聞いたときよりもずっと重々しく、何処か暖かいもののように感じられた。**]
(56) 2013/09/20(Fri) 01時半頃
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[熱を持った耳が舌に濡れ、声と共に漏れる吐息に触れて、温かさと、空気にあたる冷たさに身を捩る。意地悪な文言には、不満気な台詞を]
……こんなに意地悪だって、知らなかったよ。 お兄さん、やめたから?
[裏腹、その声色は明るく。彼から受ける扱いが今までと異なることが、この関係の変化を示しているようで。視線を外したまま、それでも願いに応えて衣服を脱がす彼には逆らわず。逸らした視線の先に、意地の悪い笑みを捉えながら、彼に導かれるまま、肌に触れて]
……寒いよ。 あったかく、してほしい。
[上着をそっと肌蹴させて、熱くなった互いの肌を直に重ねて。寒さなど、とうに忘れたけれど]
(+22) 2013/09/20(Fri) 01時半頃
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…うん、…ラルフが…、欲しい
[>>50ラルフに組み敷かれると続きを促すように切なげにねだった。―――
―――目を開けると、隣で寝ていたはずのラルフの姿がなかった。 彼のいたところに手を置くと、まだ暖かい。
「…イ…から…」とラルフの声がしたため、来客だろうか、と乱れた服を正しながら扉へと向かった。]
(57) 2013/09/20(Fri) 01時半頃
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[扉の前にはラルフがひとり、立って何かを読んでいた。>>51 横から覗きこむと>>42イアンからの伝言のようだ。
そこで、まだ外では処刑が行なわれていることを知り、名前の載っていないムパムピス、ヒュー、クシャミを思って、悲愴感を覚えた。
差出人のイアンは…村の外から来た記者だったか。 記事が載ったら、といった話をしたときの彼の表情はとても爽やかだったけれど…。
なんで、ヤニクは死にたがっているんだ…。 片想いをやり直したい、そう言っていたのに。死んだらなんにもならないじゃないか。
ラルフを見て伝える。]
―――ラルフ、村を出れたら、良い医者を探してキミの病を治そう。 一緒に、生きたい。
[今から集会所へ走れば間に合うだろうか。愛する人が人狼だと思った人を、処刑するように呼びかけよう。**]
(58) 2013/09/20(Fri) 01時半頃
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ー回想・ムパムピス君と墓地でー
.....いいんですよ、ムパムピス君は生きていて。それに値する人物、でした。
[彼をそばに置いたのは当初の理由は別であったのにこんなにも今は彼を生かしてやりたいだなんて]
役割、ですか。私こそ貴方のための役割を果たせているのか不安です
[彼を抱き締めてやりたい気持ちを抑える。自らはそんなにきれいなものではないから]
えぇ、そうです。貴方がどうあっても、貴方が私を必要としてくれるなら。
[いつからだろう、魔術の本を集めるのが本当の意味で趣味になったのは。いつからだろう、この手で死んだ人間の体を開いて繋げて一つにしようとすることを止めたのは]
(+23) 2013/09/20(Fri) 01時半頃
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ー遠き日ー
[始まりはまだ成人して間もない頃。私には妻がいた。愛する妻に送り出され、研究職についていたわたしははその日も仕事に出かけ帰ってきたら妻が死んでいた。
物凄くあっけないように聞こえるかもしれない。だが本当にそのままなのだ。帰ってきたら冷たくなっていて二度と起き上がることはなかった。
あまりにも、あまりにも唐突すぎて心が受け入れられなかったのかもしれない。気づけば自分はこの村にいて、医者と名乗っていた。
もともと化学系の研究をしていたためか簡単な薬学は覚えるのに苦労せず、基本的に出きるだけのことをしてやってからそれでも駄目な人間はやすらかに眠らせ、夜な夜なその体を開きなかを見、怪しい学術書にもすがり彼女を生き返らせようとした。]
(+24) 2013/09/20(Fri) 02時頃
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[開けて見て、時には中身をとってから空いた腹を縫って埋葬。そんなことを続けていた時にあらわれたのは彼であった。
はじめ、自分は埋葬時にばれるかもしれなかったためは酷く彼を邪魔に思っていた。それでも彼を邪険にできなかったのは、どことなく妻ににていたから]
[顔や姿ではなく、その出で立ちが、雰囲気がそっくりだとおもった。だから最初は“器”にしようと思っていた。だけれども、今は....]
(+25) 2013/09/20(Fri) 02時頃
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ー首吊りブランコゆらゆら揺れるー
[彼に手渡された投票用紙も、自らの投票用紙にも自らの名前を書いた。ぐいと縄が喉元に絡み付く感覚にあぁ、これが死ぬということかと何となく納得した。
途中朧気ながら彼の姿が見えて、手を伸ばして、それでも届かなくて
ああ生きてくれと願う。あんなことをいってすまないと謝りたくなる。まだ、まだ、伝えていないことが]
(+26) 2013/09/20(Fri) 02時頃
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/* ?!?!!?!?!?!?!
先生……!!!!! もう夜明けまでお会いできないものかと……!!!!!
(-82) 2013/09/20(Fri) 02時頃
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[男にその言葉をいう資格などないというかのように男の長い夢は終演を迎えた]
.
(+27) 2013/09/20(Fri) 02時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2013/09/20(Fri) 02時頃
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/* 何故私の頭はもう働いていないのでしょう(ガンガン
眠る前の情景すら綴れない頭では かけ ない
(-83) 2013/09/20(Fri) 02時頃
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/* やべぇ むっぴーまじ愛されてる しょろ先生の愛が深い
すっげぇきゅんとした ふ、ふぇええーーー
(-84) 2013/09/20(Fri) 02時頃
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/* 先生ーーーーーーー!!!!!(ガンガン
(-85) 2013/09/20(Fri) 02時頃
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あ、オスカーのことを忘れてたな…!
(-86) 2013/09/20(Fri) 02時頃
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ディミル…
[気付くと隣に立っていたディミルの肩を抱きよせる。]
ヤニクを処刑して、この悪夢を終わらせられるのだとしたら…
行こう。僕も、ディミルと生きたい。
[「病を治そう」というディミルの言葉が嬉しかったから、自分の身体を思うと、いつまで生きられるか分からないけれど…そう思う気持ちは飲み込んで。
ディミルの手を取って、集会所へと急いだ。]
(59) 2013/09/20(Fri) 02時半頃
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― 集会所 ―
[処刑は見たくない。けれど生き残った村人達がどうしているのかは知りたい。集会所の隅、何度か腰掛けたことのあるソファから周りを見渡す。まだここには、誰が襲われたのかという知らせは入っていない様だった。 首からの血は止まらなくて、時折視界が白く濁る。外套は重さを増しているのに、血塗れの手でソファに触れても何も残らないのを確かめて、僅かに笑んだ]
融通が、効くんだか、効かないんだか… もう死なないのだから、貧血も、もう少し楽になってくれたらいいのに。
[背を預けて息を吐く。犠牲者を知る為に村内を動き回るほどの力はない。……だから彼がやってきたその時も、まだその場に留まっていた]
(+28) 2013/09/20(Fri) 02時半頃
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ランダムでイアン吊りになっても美味しい狂人ポジション。
美味しいのか? うん、多分。
ヤニク的には、おそらく2度目の生存敗北になる以外は。
(-87) 2013/09/20(Fri) 02時半頃
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……ヤニク、さん。
[遺体を担いできただけにしてはあまりにも汚れた服装。第一声>>52もあって、集会所内は途端にざわつきだしただろう]
あなた、が……?
[人狼とは言葉を交わしたけれど、鉄錆の臭いのする声だけでは誰だか分からなかった。確かに黍炉への疑いを最初に表明したのは彼だ。医者なのだから当たり前でしょうと、そう反論しても聞き入れて貰えない空気を作ったのは、あの発言だった様に思う。 けれど……本当に彼が人狼なのだろうか。目を閉じて、どこか、何かを諦めた様にも見える>>53彼が……?]
[議論が交わされ、処刑する人物が決定し、全てが終わるまで…ひとつひとつを両の瞳に捉えて、最後に、何を思っただろうか]**
(+29) 2013/09/20(Fri) 02時半頃
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[不満げな表情に、堪えていた笑いが漏れた。 声を殺したいつもの笑い――けれど表情は柔らかで、視線が合うと唇をちゅっと奪い取る]
あぁ、そうだな。 ……意地悪な俺のことは嫌いか? それとも、ずっと甘やかされたい……?
お前が望むなら、何だって……。 俺に出来ることなら、どんなことだって叶えたいと思ってる。 そんなこと位しか……してやれないだろうからな。
[再び、戯れるかのような軽いキスを落とすと同時に、素肌の質感を愉しむように指先が首筋を這う。 先のクシャミの唇が辿った痕跡を映した軌跡は、彼の終着だった鎖骨で留まるはずもなく。 胸板へと降り、脇腹へ――緩やかな接触を擦りこみながら、唇は首筋に吸い付いて赤い痕を刻む]
……ずっと、こうしていられたらいいのに……な。
[縺れて――触れ合う箇所が、まるで熱でも持っているかのように熱い。 外気に触れる素肌の面が増えたとしても身体の芯に燈った熱は冷めそうにもなく、 その熱を分かち合うように、抱いた小さな身体をゆっくりと不器用に、寝台へ押し倒した]
(+30) 2013/09/20(Fri) 02時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2013/09/20(Fri) 03時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/09/20(Fri) 03時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/09/20(Fri) 03時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/09/20(Fri) 03時頃
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[言葉だけの不満を漏らして返ってきたのは、笑い声。 その反応に、潜めてた不満が顔を出すが、落とされた唇にあっさりと絆される]
もう。
……甘やかされるのも、いいけど。 意地悪でも……好きだから、困ってる。
[ごつごつとした指がつつ、と肌を辿っていく。くすぐったさか、痺れか、心地よさか。その一つ一つに身を捩って反応すれば、彼はとても愉快げで。首筋に残される甘い痛みの中、ちらりと覗く赤らむ顔と、色めいた眼差しに目を奪われる]
今だけ、今だけは…… ……忘れさせて。
[ずっとこうしていたい、という願望の背面。 この行為がいずれ終わるという当たり前の事実。それを、今だけは考えたくないのだと、そう思って。 先のことなど一つも考えず、ただ熱に溺れたいと願いながら、優しく落とされる影に幸せそうに微笑んだ]
[彼が与える夜に、耽る――]
(+31) 2013/09/20(Fri) 03時半頃
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/* 怖い。負ける夢を見て目覚めてしまった。 覚悟決めたって言いながら、ランダム負けたら暫くエピ出られないくらいショックを受けると思う。みんなごめんね。
(-88) 2013/09/20(Fri) 03時半頃
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/* 眠れない。
(-89) 2013/09/20(Fri) 04時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/20(Fri) 04時頃
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/* 寝よう。どっちにしても疲れた。
(-90) 2013/09/20(Fri) 04時頃
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泣いても笑っても最終日デス。
人狼神様、御加護ヲ。
(-91) 2013/09/20(Fri) 04時頃
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/* 眠りが浅い。 今度は生き残ったけど最後に残ってたのが賞金稼ぎでオスカーが殺されるゆめだった。もう今日はこのまま起きていよう。
(-92) 2013/09/20(Fri) 05時半頃
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人狼は幸せになることを願ってはいけないのか。 両思いにならなかった片想いの人は、好きな相手の為に動いてはいけないのか。 守りたい。もっと一緒に生きたいよオスカー。
[――人狼の、遠吠えが響き渡る]
(*6) 2013/09/20(Fri) 06時頃
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勝ちたいデス。
……システム的にデハ無く、狂人トシテ。
(-93) 2013/09/20(Fri) 06時半頃
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しかし、イアンは相変わらずデス。 勝とうと思えば勝てるノニ。
……相変わらず優しいデスネ。本当に、良い主人ダ。
(-94) 2013/09/20(Fri) 06時半頃
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ラルフ吊りに向かうなら、ボクは合わせるのデスガ……PP描写すれば良いのデスカラ。
とはいえ、そこが良い所なのデショウ。
(-95) 2013/09/20(Fri) 06時半頃
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人狼様、勝たせてクダサイ。
(-96) 2013/09/20(Fri) 06時半頃
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