79 This is a MURDER GAME
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男は町の片隅で三代続く理髪店を営んでいた。 両親も祖父も既にこの世にはなく、独り黙々と鋏を振るう毎日。
近隣の者が証言したところによると、彼は少年の頃は闊達な性格だったようだが、やや斜に構えた一面があり、十代の終わり頃からは生きている事が退屈で仕方ない、と言って塞ぎ込む事が多くなったという。
男には一緒に暮らしていた婚約者がいたのだが、いつしか姿が見えなくなり、恐らく愛想を尽かして出て行ってしまったのだろう、と、専らの噂だった。
(44) 2012/02/12(Sun) 23時頃
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結局、一応の捜査の結果、彼は精神を患って世を儚み、自ら命を絶ったのだろう、という結論が下され、この一件は自殺として問題なく処理された。
しかし、彼が生きている実感を、充実感を掴みたい一心で足掻いていたことに、警察をはじめ、近隣の誰も気がつかなかった。彼はそれを、実にうまく隠蔽し続けていた。幾つかの殺人は迷宮入りとなり、また幾つかは失踪として処理され、他の幾つかは事件にすらならないまま、真相は藪の中。
彼が自ら命を絶った理由は一つ。 この瞬間だけは自分が生きていると実感できるその行為ですら、日常のヒトコマと化してしまい、他に退屈を紛らわす手段を思いつかなかったからだ。
かくして、公になっていれば世紀を跨いで犯罪史上に名を残したであろうこの男は、古いアパートでひっそりと死に、そして忘れられた。
(45) 2012/02/12(Sun) 23時頃
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[ ――――じゅうぅうぅぅ……っ ]
[肉が焼け焦げる音がして、嫌な匂いが辺りに広がる。 頬が爛れてもなお、狂信の徒は止まらない。 何よりも恐ろしいことに。 微笑みを、崩すことも、無い]
お逝きなさい、子等よ。 主が待つ世界へ誘って差し上げますわ。 だってそれが私の使命ですもの。
[貼り付けた微笑のまま。 振るう左腕には何よりも使い慣れた得物。 遠心力で全てを叩き壊すブラックジャック。 金の髪乱れる頭部目掛けて振り上げた]
(46) 2012/02/12(Sun) 23時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2012/02/12(Sun) 23時頃
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/* 相変わらずフラグ立てるのが下手くそな人、ぶんちゃんです。
だれか容赦なく切り刻んでくれまいか?
(-14) 2012/02/12(Sun) 23時頃
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[相手の左腕に突き刺さったナイフは、 血で滑り男の手から離れる。 それでもお構いなしに、彼を突き倒した]
殺してやる。殺してやる。殺してやる。 ――――…今まで何人だって、そうしてきた。
[倒れた男の身体に乗り上げる。 ざらりとポケットを漁り、 握った拳の隙間に器用に針を数本挟み込み]
[顔面を][喉元を][両の肩を] [殴った][殴った][殴った]
[抵抗を受けようと、己の拳が傷もうと、 ただ呪いを込めるように殴りつづける]
(47) 2012/02/12(Sun) 23時頃
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あハッ。
アハ!
シワ。 のぉーーびた!
[押し付けたアイロンを、緩く上下に滑らせる。 肉が焼け、血の焦げる臭いが鼻につく。
たまらなく、いいにおい。
もっと、もっともっともっと強く。 押し付けようとした矢先]
(48) 2012/02/12(Sun) 23時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/02/12(Sun) 23時半頃
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/*
ザックさんの設定好きだ。
事件が公になっていれば、きっとシメオンは ザックさんについて某大な資料を集めまくったことでしょう。 それこそ幼稚園で何組さんだったかレベルまで。
(-15) 2012/02/12(Sun) 23時半頃
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[──────ゴスッ!!!]
!!!
[既に大きな傷を負っていた後頭部に、新たな一撃。 そのまま、目を見開いて前のめりで倒れ込む。]
(49) 2012/02/12(Sun) 23時半頃
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/*
シスターとベッキーいいわぁwwww
>シスターメモ「ま、まだシワとかないから!ないから!!……な、ないよ?」 >ベッキー>>48「アハ! シワ。 のぉーーびた!」
たまらんwwwwwww
(-16) 2012/02/12(Sun) 23時半頃
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/* ヒューvsザック戦かっけぇな。
PLさんおふたりともバトル慣れしてるのかにゃ。
(-17) 2012/02/12(Sun) 23時半頃
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―地獄の一丁目―
ん? そろそろどこか決着つきそう?
[3ヶ所だった交戦は2ヶ所に減っていた。 そしてその2ヶ所の人形は見るも無残な状態だ]
これ、新しく脱落した人って同じようにここ来るの?
[悪魔に問うが、「さぁ?」と適当な返事がくるばかり]
まぁいっか。どうせその時わかるし。
[ふんふんと鼻歌まじりに、人形たちのデスゲームを眺める]
(+12) 2012/02/12(Sun) 23時半頃
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……あ、忘れてた。 サイモンさんは?
[問いかけに、また「さぁ?」が返ると思いきや。 悪魔はまっすぐに、此処から62(0..100)x1m離れた岩影を指差した]
おやおやまぁまぁ。
サイモンさん、居たんならこっちおいでよ。 一緒に観戦しようぜ。もう怖いことしないからさぁ。
[にたぁり。友好的な笑みを浮かべて誘いかけた]
(+13) 2012/02/12(Sun) 23時半頃
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/*
そういえばノックスさん>>39、すでにライター入手してたのね。 僕、どこかで見落としてたらしい。
(-18) 2012/02/12(Sun) 23時半頃
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/* だだだだ、だからシワとかねえっつてんだろ!!!!
ベッキー殺す……!
[ごごごごご。 殺意に燃えるシスター。 決して若さへの嫉妬ではない]
(-19) 2012/02/12(Sun) 23時半頃
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[前のめりに倒れていく身体に、更に追撃しようと麻袋を振るう]
さあ、祈るのです。 さすれば必ずや救われますわ。 迷える子羊に救済を。
――――Amen
[次いで振り下ろされたのは鈍器か、刃物か]
(50) 2012/02/13(Mon) 00時頃
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――あ。
あっ。あっ。
[気がつくと、赤毛は倒れた俺に馬乗りになっていた。
痛みが、これまで受けた事のない痛みが襲う。何が起こっているのか、もうわからない。
視界に映るその顔に浮かぶのは、憎しみ?]
(51) 2012/02/13(Mon) 00時頃
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[倒れ、地面に口付ける。 砕けた眼鏡の破片が眼球に刺さる。
乱れた髪には、既に金色の面影は殆ど無い。
どす黒い、赤。]
あはっ、あはっ、 はっ。
[びくん、びくんっと。 それでも、嗤いを止めない。]
(52) 2012/02/13(Mon) 00時頃
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[散歩でもしているかのような、ゆったりとした歩調。 それに合わせて、ズズ、ズズとシャベルを引き摺る音がする。 一見、血痕を追っているとは思えない暢気な様子だ。
あちこちで奇声やら呻き声やらが聴こえるような気がする。]
…なんで俺、こんなとこにいるんだろう。
[身に覚えがないとでも言いたげな独り言を零しつつも、やっていることは他の参加者と同じ。]
(53) 2012/02/13(Mon) 00時頃
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[それは、完全な逆恨み、八つ当たり]
[殴るたびに、自分の精神がすり減った]
[それでも腕を止めることが出来ないのは]
[このゲームに勝たなくてはいけないから]
[そして]
[自分が失った"日常"を持っていたであろうこの男が、 潰れていく様を眺めるのはこの上なく愉快だから]
[…愉快だから]
(54) 2012/02/13(Mon) 00時頃
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[相手は赤くぐちゃぐちゃに染まる。 凄惨な姿は戦場で幾らでも見てきたが、 それに勝るとも劣らない]
はっ。 はは、は! あはは、ははは!!
[やがて半ば勝利を確信したのか、 殴る手は止めないままにけたけたと、笑う。
笑いながら、泣いていた。 零れ落ちる涙の理由なんて、分からない]
(55) 2012/02/13(Mon) 00時半頃
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/* ベッキー逃げる気配がないな…… というかどんどん酷いことになっているwww これ今夜生き延びたら、明日見た目はR18Gで行動するハメになりますね。おそろしあ。
(-20) 2012/02/13(Mon) 00時半頃
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[笑い声が聞こえる。
俺は今、どうなっているのだろう。 赤毛は刃物でも握っているのか、衝撃とともに刺すような鋭い痛みが走る。 視界は歪みっ放し。痛くて、痛くて、息もできない。
左手があてもなく、宙を彷徨った。]
(56) 2012/02/13(Mon) 00時半頃
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ご安心下さい。 きっともうすぐ、救われますわ。 貴方様の求めていた慈悲を、主が与えて下さいます。
嗚呼、我等が主よ、父よ。 どうぞ憐れな子羊を導きたまえ。
[武器を振り下ろす間、ただただ静かに言葉を紡ぐ。 声を上げて笑うことも。 悪態をつくことも無い。 静かに、静かに微笑んだまま。 全身を血で染め上げていく]
(57) 2012/02/13(Mon) 00時半頃
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[骨の砕ける音が。 肉の裂ける音が。 脳に直接響いてくる。
ああ、なんていい音。]
ァひゃっ。
ひゃ。
あっ。
[一撃ごとに、びくんと跳ね上がる身体。 それはおそらく、既に自分の意思とは無関係なもの。]
(58) 2012/02/13(Mon) 01時頃
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――はは、――…ッ、はぁ、 はっ、ぜえ…。
[次第に殴る手も痺れてきた。 手にしていた針を相手の右の眼球に突き刺して腕を降ろす]
くくくッ、良いざまだぜぇ。
[ぐいと相手の爛れた顎を持ち、顔を近づけて嫌見たらしく囁く]
大人しくしてりゃ、もっと楽に死なせてやったのにな…。 ふふん。馬鹿な奴。
[ゆらりと伸びた相手の左手。 彼の指先は己の髪に頬に触れただろうか]
(59) 2012/02/13(Mon) 01時頃
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まるで神にでも縋る態だな。情けねえ。
[馬鹿にしたように、続ける言葉]
(60) 2012/02/13(Mon) 01時頃
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/* 一つ振り下ろすたびに若さへの嫉妬が篭められ……
てないよ! むしろベッキーとはそこまで変わらないし!! かわら…ないし……っ!
(-21) 2012/02/13(Mon) 01時頃
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[朦朧とする意識の中、思い出していた。
初めて殺しをやったのは、16の時だった。退屈な日常に光が差したような気がした。 それから、何人殺しただろう。やっと自分が生きていると実感できたような気がした。だが、いつしかそれもただの日常になって。
あの晩、使い慣れた剃刀を自らの首に当てたのは、半ば衝動的だった。 この先何十年、この退屈の中で生きていけば良いのか。それを思い絶望の淵に立たされ。そのまま、動脈を掻き切った。]
(61) 2012/02/13(Mon) 01時頃
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/* ヒューさん死にそうだけどろんりーうるふは嫌なので頑張って生きるんだ!
(-22) 2012/02/13(Mon) 01時頃
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[これで終わりにできる。 こんな退屈な日常とはもう、おさらばだ。
左手が赤毛の頬に触れる。濡れているのは、己の血か。 指先から落ちる雫が、温かかった。
――ああ。 痛い。苦しい。]
(62) 2012/02/13(Mon) 01時頃
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